Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

September 2005

The Longest Yard

映画を借りてみました。The Longest Yard(『ザ・ロンゲスト・ヤード』)です。

アダム・サンドラー主演、アカデミーホストもつとめたクリス・ロックに、バート・レイノルズ、
ラッパー・ネリーも出演。
そして日本ではおなじみボブ・サップも!(といっても私は見てる間は気づかず、今さっきキャストリストを見て気づいたのですが)

刑務所で結成された囚人たちのフットボールチームと、同じ刑務所の看守たちのチームが
試合をする、という設定。

笑いあり、ドラマありのなかなかいい気持ちの映画です。
もちろん深く考えると、「それはちょっとおかしいんじゃないか」「そうはならないだろう」って
思わなくもないんですが、ま、映画ですから。
エンターテイメントとしてはいいできだと思います。

みていていい気持ちになれる映画です。

クリス・ロックにもう少し派手な設定を組んであげてもよかったような気もしますが。

囚人たちがみな憎めない、みんなキャラのつよいののばかりで面白いです。
でもそこかしこに黒人から見た白人の様子とかがあったり・・・。

あとやはりアダム・サンドラーの映画だな、と思われるところがあってうれしい。

「ホワイト・チックス」にでていたやっぱりフットボール選手役の変な男の人が
ここでもチーズバーカー・エディというマクドナルドのチーズバーガー大好きという
変でお茶目な役で登場しています。

今ちょっと調べてみたらこれ、バート・レイノルズ主演の1974年の映画のリメイクのようです。
しらなかった。

日本語での作品紹介はこちらをどうぞ。

まだ日本での公開は決まってないのかな?
調べても出てこなかったので。
でもきっとそのうち公開されるでしょう。

Shopping and interior

こっちは雨です。
日本も台風の影響で週末雨だったそうですね。
こっちもハリケーン・リタの影響で雨。

週末、何しましたか??
うちらは久しぶりに買い物に。
デイブがシャツがほしいというので。
が、これで私もスタンダードな無地の長袖を買い、セールのバッグなども買ってしまった・・・。

しかもブーツまで購入。
今年は新しいブーツを買う、と決めてはいたものの、
その日に買う気はあまりなかったのに・・・。

色が気に入って買ったワインレッドのブーツなんですが、
家に帰ってから「この色、服とちゃんと合わせられるか・・?」と思い、ちょっと不安になる。
やっぱり無難な黒にすればよかったかなあ・・・。
とりあえず1ヶ月間は返品可能ってことなので
家の中で服とコーディネートして、無理そうなら黒にしようか、と考え中。

ああ、でも黒じゃつまんないかなあ、やっぱり・・・。


今週は9月最終週。
あと1ヶ月でパーキング目の前のワンルームともおさらばです!
うれしい。
今いる人がいつ出て行くかによるけど、なるべくなら10月30とかでなく、
もう少し前に引っ越したいなあ。
いや、気持ちとしては今すぐ引越しでも全然OKなんですが。

今度は1DKみたいな(こっちでは1ベッドルームっていいますが)いわゆる、
キッチンにリビングとベッドルームという組み合わせの部屋に引っ越すんですが、
そう決まってから気持ちがうずうずしています。

今度こそはもっとインテリアに取り組みたい!と思っていて、
先週末もIKEAに行ってまいりました。

ようやくちゃんとしたベッドを購入し、マットレスも新しいのに買い換えることに。
でその下見にいってきたのです。
普段はあまり見ないショールームをくまなく回り、やあ、楽しいですねえ。
買えもしないけれど心が躍るね、ああいうのを見ると。

とりあえずは引っ越す前に買うと無駄使いしそうなので、
引越ししてから買う予定。
楽しみ!!

では、仕事です。っていっても何もやることないんだけど。


17307775.jpg
電線にたくさんとまったトンボをベランダから眺め、秋、おつだね…By ころまる


と、なにやら思いにふけるころ王子・・・?
いやいや、これは姉が冗談で作ったものです。

父とお昼寝(いやいやながら)タイムの一枚。
(あごを父の体の上に乗っけてます)
かわいー。

Music Part 2 and...beer!!

8009eaf1.jpg
ども、ども。

昨日、音楽の話をしましたが、今日ももう1枚CDを紹介したいと思います。
タランティーノ監督作「レザボア・ドッグス」のサウンドトラック
映画でもマニアックなタランティーノ監督、音楽もやはりマニアなんでしょう。

デイブは映画を見たのですが、私は見ていません。
で、デイブがサントラがほしいというので購入。
これが、いいんですねえ。

70年代ロックらしいんですが、詳しいことはわかりません。
(時間があればチェックしたいんですが・・・)
どの曲もけっこういいですが、「ウガチャガ・ウガ・ウガ・・」というフレーズが印象的な
「Hooked On A Feeling」Blue Swedeや、
ファンキーな「I Gotcha 」Joe Tex もおすすめ。
でも一番印象に残ったのは「Coconut」 Harry Nilsson です。
ココナッツにライムを入れて飲んでおなかをこわし、お医者さんに電話したら
「じゃあ、ココナッツにライムを搾って入れて全部のみほしなさい、そうすりゃよくなるさ」
なんていうへーんな曲ですが、茶目っ気たっぷりで好きです。

このハリー・ニルソンって人はビートルズのジョン・レノンも絶賛したというくらいだそうで。
詳しく知りたい人はここをどうぞ。

今日はビールの話しを。なんと言っても金曜日ですから。
最近デイブの体の調子もあって(結局ストレスが原因といわれましたが)
あまりアルコールを摂取していなかったのですが、
こっちでは本当にいろんな種類のビールが飲めます。
とくにカナダのローカルものなんかはビアーストアに行けば迷ってしまうくらいに並んでいます。

当たり外れも多いけれど、うちらは結構いろいろ新しいのを試しています。
ここ最近「はちみつもの」が増えた感じ。
54a555d8.jpg


写真の右「KLB」もはちみつもので、なかなか。
ただ飲みつづけるとちょっと甘味の濃さがうっとおしくなりますが・・・

左のはアプリコット・ウィート。アンズ味!
これはほどほどのフルーティーさが味わえて、おいしいです。
ラベルもかわいいしね。

さて、今夜は何を飲もうかな・・・

みなさんはなにかお薦めのビールってありますか?

Love, music!

いつも言っているけど、気がついたらもう9月も後半なんですね。
仕事が暇で時間が過ぎるのがものすごく遅いように感じているのに、
結局家に帰れば家事で忙しかったりで、振り返ると結構早く日々が過ぎていくものですな。

トロント映画祭も結局今回は何も参加しないままに終わってしまい、寂しい思いですが、
週末皆さんはどう過ごしていたのでしょうか?

確か日本は敬老の日だったはず。
みんなちゃんとおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えましたか??

ハナダはおばあちゃんっこだったので、もちろんきちんとプレゼントを送りました!
今はほんと便利でネットショッピングで選んで送ることが多いです。
本当は自分で選んだ実物を自分で送りたいところだけれど、
そうなるとやはり送れるものに限りが出てしまうし、時間もかかる。
だからネットショッピングはすごい便利です。
これなら食べ物も重いものも送れるしね。


週末特別なことは何もせず。
でもCDを買ってきました!

前から好きだったTracy Chapman(トレイシー・チャップマン)の 「Where you live」
Leela James(リーラ・ジェームズ)の「 A Change Is Gonna Come」の2枚です。

どちらも私の好きなブラックミュージック(女性)ものですが、
トレイシーはR&Bというよりはソウルと呼びたいね。
といっても、音がソウルというよりは音楽が、ということです。

音自体はアコースティックで、ロックといってもいいのかもしれないけれど・・・。
はっきりいって地味ですが、聴けば聴くほど味が出る、という音楽です。
彼女の曲の歌詞もいいです。

なので彼女の曲を聴く場合はちゃんと歌詞を読んだ上で聴くことをおすすめします。
今回も実にトレイシーらしい仕上がりです。
「アメリカ」という曲では「あなたは今でもアメリカという国を攻略しているじゃない」
などといっていたりします。

ちなみに私の彼女のアルバムのお気に入りは「New Begining」です。

65ab045d.jpg


リーラのほうはまあいまどきのR&Bではあるけれど、
ゴスペルっぽさもあるし、アルバムタイトルの曲(サム・クックの名曲のカバーです)
はとてもいい感じにカバーされていて気に入りました。
あとNo Doubtの 「Don't Speak」もカバーされていたのですが、
いやー、これだけ変わるとはびっくり。
オリジナルよりこっちのほうが私は好きです。

ちなみにこれが彼女のデビューアルバムです。

cc3bc8a8.jpg

Hotel Rwanda

50e4c318.jpg


週末いかがお過ごしでしたか??
こっちは今週30度を越してとりあえず夏の終わりにもう一度暑くなっている、という感じ。

うちらは久しぶりにダウンタウンへ。
ブーツを買いたいと思ったのだけれど、なかなか思ったようなものにめぐり合えず。

それから映画「ホテル・ルワンダ」(オリジナル・タイトルはHotel Rwanda)を見ました。
去年のトロント映画祭で最優秀賞をとった作品。
94年のルワンダ内戦で1000人以上もの人の命を守った男性の実話です。

といっても彼は政治家でもなんでもなく、ホテル・マネージャー。
虐殺の標的となったツチ族の妻をもつフツ族のポールが家族と他のツチ族の人々を守るんですが、感動的というより、やはり重く考えさせられる映画です。

自分だけ、または自分の家族だけを守ることで精一杯になるような状況の中で
そういう自分本位の気持ちを捨てるということができるのがすごいです。
自分だったらできないだろうな・・・。

ぜひ見てほしい映画なのですが、日本ではまだ公開予定もないってことで。
いい映画なのにどうして??政治的なこと??
ビジネス的なこと??

で、日本でもこの映画を見たい!という人たちがキャンペーンを行っていまして。
それが『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会です。

私もオンラインの著名をさせてもらいましたが、ぜひ公開してほしい!
っていうか、くだらない映画はすぐにでも公開されるのに、こんないい映画が公開されないなんて信じられん・・・。
(ホアキン・フェニックスとかでてるし、作品も、俳優たちもオスカーノミネートされたって言うのにねえ)

あと私はDVDでみたので、フューチャーでメイキングとかが見れたのですが
これもとても興味深かったです。
ポールさん本人のインタビューや彼が奥さんと一緒にルワンダに戻るシーンとか(彼らは今ベルギーに住んでいるそうです)。

こういう内戦や戦争は今も世界で繰り広げられ、罪もない人々が命を失っている・・・。
少しでも平和な世界に近づくためにも、ぜひ多くの人に見てほしい映画です。

引越し

60b5d7b6.jpg


金曜日!うれしい。
デイブは来週から少し休暇を取っていて、
私も便乗して少し休みをとろうかな、と思ったのですが、
10月末に引越しをすることに決まったので、
その辺に休暇を取るほうがいいので我慢することに。

とはいっても仕事、すごい暇です。なーんにもやることがない。
で、休暇を取る10月末ごろには忙しくなるんだろうけど、
でも早めに言っておけば大丈夫でしょう。

引っ越すといっても同じアパートの建物内。
今までは1階のビジターパーキングとその出入り口に面した
最悪のワンルームだったのですが、
ようやくうちらが狙っていた1DK
(とでも言うのかな、こっちではワンベッドルームといいますが)
バルコニーつきが空いたので、即部屋を見て、即決定!

今のところには2年もいたしいつも早めに家賃を払ってもいたし、
何のトラブルもなく部屋をゲットすることができました。
まだ先のことなのにすでにちょっとわくわくしつつあります。

少しはプライベートな空間と時間が確保されるし、
バルコニーつきも嬉しい!(ようやくいろいろ花を植えたりできる!し、
風を感じてまったりビールを飲む、とかもできる!)
あとはやはりビジターパーキングのうるささから逃れられるし。
これでかなりストレス減少します。

インテリアとかも少しはやりたい。
なのでまた節約しないとな・・・。

f03bfc97.jpg


ころ君写真また増えました。
うちの実家の兄が送ってくれました。
かわいい。

これ見てみんなも少しは癒されるかな??

3301b341.jpg

Toronto Film Festival

気がつけば、もうそんな時期なのね。
トロント映画祭が今年もやってきました。

1年なんてあっという間ね。
こっちにきて毎年何らかの形で映画祭の作品を見に行っているんだけど、
今年はどうだろうなあ・・・。
デイブの調子もあるし、もう遅いかな?という気もするが・・・。

ここ最近かなり有名な役者もくるようになって盛り上がってきてるし、今年はどんな有名人がくるんだろう・・・って街で遭遇したわけでもないけど。

この先公開される映画でも気になるのとかチェックしたい。
でも去年最優秀賞をとった「ホテル・ルワンダ」もまだ見てないな。
今度借りてみてみよう。

日本からは北野武監督作とかか出品されてます。いつもベネチアとかと重なって
本人はこないから、今年もそうでしょう・・・。

私の好きなLOTR(ロード・オブ・ザ・リング)で活躍した俳優たちの新作も出品されてます。
カナダ人監督デイヴィッド・クローネンバーグの「A History of Violence」には
ヴィゴ・モーテンセン(あとERで活躍してた女優のマリア・ベロ)が、
キャメロン・クロウ監督作「エリザベスタウン」にはオーランド・ブルームが。

できれば何か見に行きたいけど、たぶんもう遅いだろうなあ・・・(ってまた言ってる)

3f4ae46d.jpg


おまけ写真はカナダのファッション雑誌。
こっちはアメリカと同じ雑誌が出回っているのだけど、値段とか全部アメリカドル表示。
しかも高いのばっかり。
見るだけなら楽しいけれど、どうも本当に何かほしいときとか当てにならない。

でもこれはカナダの雑誌なので便利です。売ってる場所もわかるし。
しかも雑誌自体も税込み4ドル以下くらいでやすいし。
VOGUEとかと違って分厚く、広告ばっかりというのでないからですが。
ま、それを見るのも楽しいけれどね。

でもセレブのインタビューとかはありませんので、その辺が好きな人にはおすすめできないけど。

記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

hana

Clock

Toronto

最新コメント
Message
Instagram
Instagram
free counters
  • ライブドアブログ