Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

*Music

#私を構成する9枚 その2

前回、#私を構成する9枚のメインを紹介しました。

が、これは今はもうあまり聴いていないというアーティストもあるので、自分の音楽史にそんなにインパクトを与えたというわけではないのだけれど、継続して聞きつつあるアーティスト、というか紹介したいなーというアーティストで番外編みたいなものも選んでみました。

で、見事に女性シンガーばかりになってしまいました(笑)。
普段、男性ものも聴いていないわけではないんですよ。
ないんですが、やっぱり何枚もアルバムを買って聴いてるか、と言われるとそういうアーティストが男性には非常に少ないのです。

それから前回すでに紹介したアーティストも省いています。

IMG_20160202_133408

Lizz Wright Freedom & Surrender
Ledisi Turn Me Loose 
Rose Cousins We Have Made a Spark
Lake Street Dive Bad Self Portraits
Sara Bareilles Little Voice
Shannon LaBrie Just Be Honest
Amy Grant Behind The Eyes
露崎春女 as I am  
Ms. Ooja Faith 



リズ・ライトはジャズとソウルの中間みたいな音楽なんですが、私ジャジーなのも嫌いじゃないんですよ。
 
これは彼女の最新作で、確か去年かな?リズ、日本公演も行っていましたけど、でも多分あまり知られてないんだろうなー。

ジャズと呼ぶほどの正統的なジャズっぽさはなく、ソウルと呼ぶほどのインパクトに欠けるのだけれど、だからダメと言うのではなくて、両方のよさをすごくいいバランスを持って出しているのが彼女。

彼女の低い声がね、心地いいんです。
彼女のアルバムはなんだかんだ言って全部持ってるんですよ。
Fellowshipというゴスペル色の強いアルバムもいいですよ。

 

レディシも日本ではどうなんだろう、最近は結構知られてきたのかな?
彼女はパンチの聞いた歌声がソウルフル。
結構何枚かアルバムを出しているのですが、一番よく聴いているのがこれ
ただここ2年くらいの彼女の新作はちょっと私好みでなくなって来たので聴いていませんが・・・
彼女のIt's Christmasというクリスマス・アルバムは私の中でのクリスマス・アルバムのベストです。
超かっこいいので、ソウルミュージックファンの方にはおすすめ。

 

彼女はカナディアン・シンガーです。
多分ほとんど知られていないと思う。
日本盤があること にびっくりしてますが・・・

ソウルミュージック大好きですが、いつもそういうのばっかり聞いてるわけではなく、シンガーソングライター系も大好きです。
彼女も曲もルーシー・フォスターに通じるものがあって、ブルージーで切ない。
他にも何枚かアルバムを出しているのですが、私が聴いてるのはほとんどこれ一枚。
最初のThe Darknessなんかのかっこよさも素敵です。

ここここで少し紹介しています。


Bad Self Portraits
Lake Street Dive
Signature Sounds
2014-02-18


Lake Street Diveは他のアーティストに比べると聴いている年数は短いのですが(彼ら自体がまだそんなにキャリアがすごく長いと言うわけではないので)・・・

彼らのJackson 5のI Want You Backのカバーが素晴らしくて、それはFun Machineというアルバムで聴けます。(私もこのブログで紹介したことがあります)
でもその次に出たこのアルバムが彼ららしさがよくわかると思うので、こちらをおすすめ。

ちなみに彼らのライブにも行ったことがあります。
ライブもよかったよ!

彼ら、新しいアルバムが今月出るんですよねー。楽しみ!


little voice
sara bareilles
epic
2008-05-30


私、ポップミュージックも嫌いじゃないんですよ。
彼女は最近はミュージカルの曲なんかも書いていて、それをまた自分で歌ったアルバムなんかも出してますねー。
私もなんだかんだ言って彼女のアルバム、ほとんど持ってます。
新譜はまだだけど、気にはなってます。

どちらかというとポップな曲のイメージが強いですが、私は彼女のピアノバラードが好きで。

ただこのアルバムはかなりポップ調が強いですけどね。
もうちょっと大人な感じだとBlessed Unrestのほうがおすすめ。

 
Just Be Honest
Shannon Labrie
Zodlounge Music
2013-02-05


彼女、日本では多分ほとんど知られてないと思うんですが、私は好きなんですよ。
ロックな曲もあればブルージーな感じ、ソウルな感じもあってなかなかいいです。

ソウルミュージックはちょっと濃くて近づきがたい、でもポップじゃちょっと子供っぽいかな?と思っているかたにぜひおすすめ。

私もここで紹介してます。 


Behind the Eyes
Amy Grant
A&M
1997-09-09


エイミー・グラントってゴスペル(と言ってもいわゆる黒人霊歌といわれるではなく、クリスチャン・シンガーと言う意味での)シンガーとしても有名なようですが、私、彼女の声、結構好きなんですよ。

でも持ってるアルバムはすごく少ないし、他のアルバムを聴いても「んん?」と言う感じになることも多いのですが、なぜかこのアルバムだけは大好き。

私、ロードムーヴィーみたいな感じの音楽(っていってもわからないかなー)も好きでして、アコースティック(ちなみに英語だとアクースティックと発音します)・ギターのちょっと乾いた哀愁のあるブルージーな感じの曲に惹かれます。

で、このアルバムは基本ギターメインですごくシンプル。
シンプルなんだけど、そのシンプルさがよいんです。
こういうアルバム、また作ってくれないかなー、エイミー。


as I am
露崎春女
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
2000-01-26


露崎春女さんもSAKURAさんと同じく、J-R&Bが流行る前からそういう音楽をやってきてたアーティスト。

実は今はそんなに聴いてはいないのですけれど、でもやっぱり今でも気になるし、何曲かずっと聞き続けている曲があります。

歌はうまいけど、なかなかよさが伝わりきってない感じがしますけどねー。
曲がもうちょっと、なのかな・・・
私も音楽はいいけど、歌詞がなー、とか言う曲がたくさんあります。

Lyrico時代もあり、音楽的にもなんだかちょっと定まりきらないところがあるからというのもあるのかなー。

私は彼女の初期のソウルっぽい感じが好きだったんですが、今聴くと、まあちょっとどうしても真似してる感や背伸びした感じもなくはないんですが、当時は「かっこいい!」と思いましたよ。

英語で歌ってるアルバムなんかもあるんですが、変に背伸びしてなくて彼女らしい名と感じるこのアルバムが一番よく聴いたので。

最近も一人アカペラのアルバムを出したりしてるそうで、気になるんですがまだチェックしていません。

一番最近のでいいなと思ったのは13yearsというアルバムかなあ~。


FAITH
Ms.OOJA
ユニバーサル シグマ
2013-06-12


Ms.OOJAさん、ミス・オオジャって読むそうですが、英語だとMs.ってミスではなく「ミズ」。
ミスとよびたかったらMissと書きますが、まあそんなことは日本にいる皆さんにはどうでもいいですかねえ~。

海外に住んでいるので、基本洋楽を聴くことのほうが多いのですが、やはりたまに日本語の曲が聴きたくなります。
しかも、自分がすでに持っているものを聴きかえすのではなく、新しいのが聴きたくなる。

とはいえ、日本にいないし、何が流行ってるのかもわからないし、大体流行りの音楽が自分に合ったためしがあまりないので、地道にiTunesなどで視聴して好みの声や音のアーティストを探す、ということをします。

その中でいいな、と思ったのが彼女。
今日本ではもうJ-R&Bとかいわなくてもいいくらいそういう音楽がたくさん出ているみたいですが、はっきりいうと、バックグラウンドがそうなのであって、声や実際の音楽としてソウルフルなアーティストって本当に少ないと思います。

彼女もまあソウルフルと言うほどのパンチはないし、いかにも今時のシンセがすごい曲とかもあるんですが、でも彼女のバラード、いいです。
あとラブソングだけじゃなくて、結構いいメッセージソングとかもあるし。

アルバム何枚か買いましたが、いろいろいい曲が入っていると言う意味ではこのアルバムをおすすめします。

私の好きなゴスペラーズとも、結構交流があるということが後に判明。
こういう風に自分の知らないところでつながってるのは嬉しい。

ちなみにここに入れようかどうしようか迷った日本人アーティストが結構います。
福原美穂さんとか、彼女は声がソウルフル!でもやっぱり曲がいまいちなのかなー、と思います。
歌は文句なしにうまいから、もうちょっとその彼女のよさを活かせる曲を持ってこれたらいいと思うんだけど、日本では彼女みたいな声は流行らないのかな・・・

Leyonaさんも好きで、アルバム何枚か持ってますが、ここに入らず。でもいいよ。おすすめ。

あと玉置浩二さんとかもすきなんですよ、実は。
Cafe Japanというアルバムが最高です。

そして具島直子さん、尾崎愛さんとか、多分知っている人がものすごく少なそうなアーティストも・・・

ポピュラーなところだとMisia、古内東子さんなんかも昔はよく聴いたなあ~。



・・・と結局やっぱり音楽のこと話し出すと止まらなくなってしまいます~。

皆さんのおすすめアーティストなども教えてくださいね!


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#私を構成する9枚

今日はすでに「週末の庭」を更新していますが、もうひとつ。
しかも久しぶりにガーデニングではない話を。

私はブログはずいぶん前からやっているのですが、ガーデニングにはまる前は主に映画と音楽の紹介をよくしていました。

で、インスタでフォロワーさんがやっていらした#私を構成する9枚というのが楽しそうだったので、私は何だろうと思ってやってみましたー。

これ、9枚だけ選ぶのってすごい難しいですよね。
私は特にすごい音楽好きなので、あれもこれも目移りしちゃう・・・

で、まずはこちら。
自分が聴く音楽と言う意味で影響を与えてくれたアーティストという観点、つまり一番メインの9枚かな、というもの。

IMG_20160202_133308

松任谷由実 Tears and Reasons 
The Gospellers Vol.4
SAKURA daylight 
川村結花 Lush Life 
Gloria Estefan Christmas Through Your Eyes 
Mariah Carey Music Box
Al Green Let's Stay Together
Sounds of Blackness Time for Healing
Ruthie Foster Crossover

順不同ですが、邦楽から。


松任谷由実さんは、多分私が一番最初にいいな、と思ったアーティストさんかと思います。
姉にカセットをダビングしてもらったなあ~(懐かしい)。

そして私が最初に買ったアルバムは彼女の曲が収録されている「魔女の宅急便」のサントラでした。
いくつかユーミンさんのアルバムは持ってましたが、多分一番よく聴いていたのがこのアルバムかな、と。
Dawn PurpleやLove Warsとかも聴いてたけど。あとはベスト盤。
今聴いてもやっぱりいいなーと思う曲多いです。



ゴスペラーズは、私の音楽史の中で一番影響を与えてくれたアーティストといっていいと思います。
というのはゴスペラーズを好きになって、彼らからソウルミュージックを教えてもらったから。
私は基本、女性シンガーが好きなのですが、彼らは特別。
アルバムはほとんど持ってますが、一枚選ぶとしたらこれ。
自分がはまったのがこの辺からだったので。

でも他にもいいアルバムはいっぱいありますよ。
世間のゴスペラーズのイメージってアカペラの綺麗なバラードって感じかもしれませんが、私はもっとアップビートのソウル的な感じの曲のほうが好きです。

このブログでもここなんかで書いたことがありました。



SAKURAさんも大好き。
彼女のことも姉から教えてもらいました。(ちなみにゴスペラーズも。姉からの影響大)
彼女は日本でまだJ-R&Bが流行る前からそういう音楽をやっていて、とにかく歌声も曲も大好き。

基本的には初期の頃のソウル溢れるアルバムが好きです。
他にも後にはウクレレとか使った優しい感じのアルバムも出してますが。
しばらく聴いていなかったこのアルバム、久しぶりに全曲聴きとおして、やっぱりかっこいいな~、と。
でもなかなか世間には浸透してないのかなー、よさが・・・

私のブログではここなんかで紹介してます。他のアルバムも紹介しているのでぜひ「SAKURA」で検索してみてください。



川村結花さんはなんと言っても切ない曲がもう最高です。
私、基本ピアノベースの曲に弱いんですよ。
彼女の曲はとにかく胸にしみます。
名曲たくさんですが、やはり一番よく聴いているこの一枚を。
でも最近一番のお気に入りは「エチュード」という曲です。
これも切ないよ。超おすすめ。

彼女のアルバムもこのブログで何度か紹介しています。



グロリア・エステファンは最近だとブロードウェイで彼女と旦那さんとのことがミュージカルになったりして話題になってますが、なんといっても私が洋楽で一番最初に興味を持ったアーティストが彼女なんですよ。
どういうきっかけだったかはもう忘れてしまったんですけどねー。

で、クリスマスのアルバム(笑)。
というのは多分これが洋楽で買ったアルバムの最初だった気がするから。
その後すぐに彼女の92年に出たグレイテストヒッツも買ってよく聴きました。

キューバ移民の彼女、その北米音楽への憧れって言う意味でも自分に重なるところがあったのかなあ。
あと彼女のルーツっぽいラテン的な曲も私には当時新鮮でした。
その後、かなりラテンミュージックに移行していったので、それからはまったく新作とかもチェックしていませんが、でも自分が洋楽好きになったスタート・ポイントとして彼女はやっぱり外せないかな、と思いまして。

ここここでも紹介してます。
ちなみに2番目のここ↑のリンクでは他のミュージシャンの事も書いています。



グロリアのすぐ次にはまったのがマライア。
いやー、やっぱりね、はじめ聞いたときの衝撃は忘れられないですよ。
この歌唱力!なんなんだ、この人は!と思いました。
アンプラグドもいいし、彼女のクリスマスアルバムも好きですが、やっぱりこれ。
でもセールスポイントだった高音で喉酷使しすぎて、後に明らかに声質が低下しちゃったのは残念。



アル・グリーンはいわゆるクラシック・ソウルの代表としてあげました。
ダニー・ハサウェイも大好きで、ずいぶん迷いましたが、やっぱりライブも観に行ったことのあるまだまだ現役の彼を。

私、ソウルミュージックも大好きで、本来は彼みたいなかなりスウィートな感じよりはもっとソウルっぽいオーティス・レディングみたいな感じの曲のほうが好きなんですけどね。
クラシック・ソウルだとやっぱりベストとかコンピレーション的に聴くことのほうが多く、ちゃんとアーティストのアルバムを何枚かきちんと聴いて、という意味ではやっぱりアルかなあ、と。

彼の代表曲でもある曲がタイトルになったこのアルバムだけでなく、最近のアルバムもいいですよ。

そしてプライベートでは牧師さんでもある彼。
彼のライブは、今まで行ったライブの中で一番愛に溢れたものでした。
そのライブのことはここで書いています。
彼のDVDについてはこちら



サウンズ・オブ・ブラックネスもソウルミュージックを探っていくと行き着くゴスペルミュージックを聞き始めた中で、いわゆるコンテンポラリー・ゴスペル・ミュージックとして一番よく聴いたので代表としてこの一枚を。

日本だとカーク・フランクリンとかのほうが有名ですけど、私はサウンズ・オブ・ブラックネスのこの洗練された感じもありつつ、ゴスペルのルーツのアフリカンな感じも残している彼らのほうがしっくりきたなあ。

その後、よりゴスペルっぽいグループなんかも聴きましたけど、今はちょっと遠ざかってます。
というのはカナダに移住してからはやっぱりクリスチャンじゃない自分がゴスペルを聴くということを考えたから。
もともとはゴスペルの音楽が好きというよりはゴスペルシンガーの声とか迫力のあるクワイアースタイルがかっこいいと思っていたわけで。
そういう意味で音楽的な部分では好きですが、もっと大きな意味で自分がもう一歩入り込めないところがあるなあ、とやはり感じ始めたから。
でも音楽という単純に「音」として楽しむにはおすすめです。



ルーシー・フォスターは日本では多分そんなに知られていないと思うんですが、ソウル・ミュージックも色々聴いて、ある意味ちょっと聴き飽きてきた感のあるときに出会ったアーティスト。
彼女はブルージーでフォーキーで、ソウルとはまた違ったかっこよさがあって大好き。
こういうブルーズ(日本ではブルースといいますが、英語ではブルーズと発音)的なギター弾き語り系も、結構好きなんですよ。
ルーシーはブルーズの哀愁もありながら、これまたすごいパンチの効いた声で、ソウルフルなんだ!

今回はブルージーさが濃いこのアルバムをあげましたが、彼女のソウルっぽさはRunaway SoulとかThe Phenominalなんかのほうがわかりやすいかと思います。
特にRunaway SoulのOcean of Tears Death Came A-Knockin'の2曲はすごいです。

このブログでも彼女のアルバムについて何度も紹介していますよー。

もちろん他にも紹介したいアーティストはたーっくさんいるんですけどね。
皆さんもこれ、どうですか、やってみると楽しいですよ。


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Lake Street Dive : Live

先週土曜日は久しぶりにライブに行ってきましたよ!

以前もここここで紹介していたLake Street Dive

lake-street-dive1

ニューアルバム(Bad Self Portraits↓でチェックできます)も大好きで、よく聴いているので、トロントでライブがあると聞いて、嬉しくなっちゃいました!

や~、やっぱりヴォーカルのレイチェル、すごいわ!
音響があんまりよくなくて、彼女の素晴らしい声をきちんと堪能できた、とは言えなかったですが、でもそれでもやっぱりうまい!

ライブに行ったら、思ったより声が出ていなかった、っていうアーティストって結構いますからね~。

そして他のメンバーもみんな、よかった!

以前紹介したときにもたくさん動画を載せているので、今回はそのときには載せなかった曲のものを載せますね。



私は個人的にドラムのマイクのキャラが好きなんですけどね~。
でもブリジッドのベースもいいし、ギター&トランペットのマクダックのクールさも面白いんですが。

新曲も披露してくれたし、レイチェルが「私たち、トロント、大好きなのよ!ほんと来れるものなら、 何度でも来たい!」と言ってくれてました。


↑これ、ライブで歌っていたかどうかはわからないんですが、新曲。
こういうバラードもいいんだな~。
この曲もおすすめです!


アルバムとは違ったアレンジもちょこちょこあって、それも楽しかったし、知らない曲もどれも楽しめました!

なんだろうなあ、どの曲もライブ受けするなあ、と思いました。

そして皆が楽しそうにプレイしている感じが伝わってきてすごくよかった!




ちょっと驚いたのは、観客にけっこう年の人たちがいたこと。
彼らは確かまだ30に行くか行かないかくらいのバンドだから、ファンもそのくらいの年齢だと思っていたんですけどね~。

でも、彼らを有名にしたのがジャクソン5の「I Want You Back」のカバーだったし、前回のEPでもカバー曲が多かったから、その影響なのかも。
あの「I Want You Back」↓のイメージでいくと、40代くらいのリスナーが興味を持ったのかもな~。



でもこのライブでは「I Want You Back」は歌ってなかったですけど・・・


デイブも一緒に行ったんだけど、彼はこのバンドについてはまったく知らず。
でもホール&オーツの「Rich Girl」↓もやってくれたし、デイブも楽しんでくれたようなのでよかった~。




あとライブではいわゆる「前座」というオープニング・アクトをやるアーティストがいますよね。

私はあれがね~、あんまり好きじゃなくて。
目的も十分理解してるんですけど、オープニング・アクトでいいな!と思うアーティストに出会ったことがないんですよね~。

今回も多分カナダ人の女性シンガーで、聴いた曲からするとカントリー系。
歌はうまいんですが、どの曲も同じに聞こえて、1時間近く聴いてたから、もう飽きちゃって・・・
それはデイブも一緒だったようです。

あれ、もうちょっと3曲くらいでさくっと終わらせてくれたらいいのにな~。

まあ、アメリカのアーティストがカナダでライブっていうことで、地元のアーティストのオープニング・アクトってことなんだと思うんですが、レイク・ストリート・ダイヴとは全然違う音楽だったから、なんか違和感があってね~。


でも、ライブ、やっぱりいい!

ここ最近はもう日々バタバタで、週末はゆっくりしたいと思っちゃうし、まあ仕事もあるんでなかなかライブに行けないんですが、っていうかチェックすらしてなかった!

これからはまたちょこちょこチェックして行きたいな~、と思いました!

Lake Street Dive
Lake Street Dive
Signature Sounds
2010-11-09

 
Fun Machine Ep
Lake Street Dive
Imports
2014-05-06


Bad Self Portraits
Lake Street Dive
Signature Sounds
2014-02-18

 

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Mattanja Joy Bradley : Music

かなり前にiTunesで試聴して気になりつつも、スルーしていたのですが、また他のアーティストのページから彼女のこのアルバムにたどり着き、今回は購入。

Mattanja Joy Bradley
'Wake Me Up'

Mattanja-Joy-Bradley-Wake-Me-Up

彼女のことは英語で検索してもほとんど情報がないな~、と思ったらオランダのシンガーでした。(なので上の彼女のオフィシャルサイトもオランダ語です)

でも曲は全て英語です。
聞いたところでは発音もばっちりなので、全然分からなかったわ~。

このアルバムは去年発売されたもの。

とにかく声がかっこよい。

一番好きなのはこの二つ↓

Hurricane


Beautiful Imperfection


どちらもライブヴィデオですが、アルバムで聴いてるのと同じくらいのクォリティ。
実力があるんでしょうね~。

どっちかと言うとアルバム全体を通してこういうエッジの効いたロック的な曲がそろっているのですが、こんなシンプルな曲もあるのですよ↓

Wash Me Momma



ちなみにアルバムの曲ではないですが、YouTubeでこんなのも見つけました。


こんなこと言うと怒られそうですが、私は彼女のバージョンのほうが好きだなあ。
私にはノラ・ジョーンズの声だとちょっとパンチが足りないので・・・
ここではこの曲がノラ・ジョーンズのオリジナルみたいに紹介されてますが、そうじゃないんですよね。

ちなみに私は大好きなRuthie Fosterのバージョンが好きです。
このアルバム↓に入っています。


私は普段はあんまりロックっぽい曲ってきかないですが、でもこのアルバムはどの曲もキャッチーで聞きやすいです。

mjb1

ほんと英語での情報が少ないのですが、彼女、エイミー・ワインハウスのライブのオープニングを務めたりもしたことがあるそうです。

Grace Potter & The Nocturnalsが好きな人というか、Grace Potterの声が好きな人なら気にいるんじゃないかなあ。

でも、女性シンガーでこういうのって、あんまりポピュラーじゃないかな?


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Lake Street Dive 'Bad Self Portraits' : Music

また音楽の紹介を。

以前にも紹介したLake Street Diveですが、今年に入って新譜を出しています。

気になっていたのに、バタバタしていて、発売していたのに気がついたのが最近。


彼らの前作のEPは主にカバー曲でしたが、これが素晴らしく、でもセルフタイトルのデビューアルバムは実は私、あまり自分好みではなくて、だから、また彼らのオリジナルの曲になると、どうかなあ、と思っていました。

が、素晴らしい!

まだ買って数日ですが、もうずーっとリピートして聴いています。

Lake-Street-Dive1

前作ではまだトランペットとかちょっとあれ?と思うところがありましたが、今回は、より音を重ねて、また違った感じ。

このバンドのユニークなポイントでもあるウッドベースの音のフィーチャーがちょっと減ったかなあ、というのは残念ですが。

Bad Self Portraits


彼らの曲はなかなか面白くって、詞も結構独特。ちょっと皮肉っぽい。
自虐的なのが多いんだけど、暗くならないで、お茶目な感じなのが彼ららしい。

今まではどっちかっていうとわーっと盛り上がる感じの曲で楽しそうに歌っているイメージばっかりがあったんだけれど、今回はバラッドっぽいのもあり、リードシンガーのレイチェル・プライスの歌のうまさをよりひき出しているんじゃないかな。

Seventeen


ちなみにレイチェルはもともとはジャズボーカリストとしてソロで活躍もしていたほどなので、もうすごい歌唱力です。
パワーもあるんだけれど、しっとりとした曲もいいです。


私が一番好きなのは、やっぱりバラッドっぽいこの「Rental Love」。
レイチェルの歌唱力がすばらしいです。



どの曲もよくて紹介したくてたくさんヴィデオも貼り付けましたが、このYouTubeヴィデオ、長いですが、アルバムの曲を何曲も歌っているし、インタビューもあって、見ごたえばっちりです。


個人的に歌詞はすごく共感できる、というのではないんですが、音楽的には大好きになった1枚。

バンド音楽の面白さ、楽しさと言うのを聴いていても(ヴィデオを見ると特に)感じさせてくれます。

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Diane Birch 'Speak A Little Louder' : Music

ガーデニングの話が続いたので、今日は音楽の話を。


これも今更、の紹介になってしまいますが、Diane Birchの去年出たニューアルバム「Speak A Little Louder」。



発売になってすぐ買いました。
彼女のファーストアルバム(ここで紹介しています)は大好きで、ずーっと聴き続けていたので、ようやくニューアルバム発売と言うことで、とっても楽しみにしていました。

その前からこのアルバムに収録されているシングルを聞いたりしていて、このアルバムはファーストとはずいぶん違った雰囲気のものになっているんだろうな、とは思っていたんですが、思った以上に違っていて、びっくり。

正直言うと、最初聴いた時は「え~っ!」と思って、数回聴いただけでした。
なんでしょう、違和感が大きすぎたのかな、自分の中で。

でも、やっぱりもうちょっとちゃんと聴いてみよう、と思って他のアーティストの曲とも合わせてシャッフルさせて聴いていったら、一つ一つの曲が活きてきました。


実は最初に聞いて一番いいな、と思った曲はこれでした↓




でも、ああ~、スウェア・ワード入ってるし・・・
ただ、曲調としては、すごく彼女らしいかな、と思ったんですよね。


そう言う意味ではこの「Truer Than Blue」も彼女らしいピアノの曲。



前回紹介したサラ・バレリスの新譜もそうでしたが、彼女もピアノベースの曲が印象的なシンガーですが、このアルバムはそこまでピアノに縛られることなく、自由に曲作りされていますね。

彼女はもともといろんなジャンルの音楽が好きで聴いていたそうで、ファーストの後に出たEPはゴシック・ロック(というジャンルがあるんですね~、知らなかった)のカバーで、これは正直私好みではなくて、視聴しただけでスルーしていたんですが、そう言う意味でもファーストアルバムはそんな彼女の音楽的センスの氷山の一角だったのでしょうね~。

今回のアルバム、全体的にアップビート。ちょっと皮肉的な感じの詞は変わらず、ですね。
声を裏返す、というのかな?そう言う歌い方が多いです。

「Frozen Over」
 


このニューアルバムについてのインタビューなんかを読むと、何年も付き合っていた彼氏と別れることになって、ということがよく取り上げられてたけれど、曲の内容もやっぱり失恋っぽいのが多いですね。

でも、考えてみたら、ファーストアルバムも、そうだったか・・・

今回は曲全体というよりは、あるフレーズをリピートさせたキャッチーさが印象的でした。

「Love and War」とかもそんな感じかな?
 


そう言う意味ではファーストアルバムよりポップで、彼女の曲を初めて聞く人には聞きやすいのかも??


でも個人的にはやっぱり彼女はピアノベースのじっくり聞かせる系がいいかなあ~。

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Carole King : Music

ちょっと前にサラ・バレリスのアルバムを紹介しました。
ちょうどそのあと、グラミー賞の授賞式で、彼女がキャロル・キングと一緒に歌っていましたね~。

それを見て、キャロル、やっぱりかっこいいわあ、と思いまして。

http://www.youtube.com/watch?v=9WyCd5aKFNE

(えー、なぜかブログにYouTube画像を貼り付けられないので、リンクだけです、申し訳ない)


とっても有名な彼女なので、もちろん私も彼女の名盤「タペストリー」も持っています。
でも、彼女のこのアルバムが発売されたのは1971年。
私、まだ生まれていません。なので、最初に彼女の曲を知るきっかけになったのも、他のいろいろなアーティストのカバー曲からだったのです。

それで「タペストリー」を聞いてみて、もちろん、いいな、と思ったのですが、やっぱり音質とかが古いのもあり、どこか曲本来の良さを私は理解していなかったんじゃないかと思います。

というのも、このサラとのパフォーマンスを見て、また久しぶりにキャロルを聞いてみようと思って、いろいろチェックしてたら、「The Carnegie Hall Concert: June 18, 1971 」というライブ盤を聴いてみたら、うわあ~、すごい、なんかようやく彼女の曲のよさがわかった気がするんです。


このライブ盤は音もいいし、古さを感じさせないし。

キャロルって決してとっても歌がうまい、というわけではないんですよね。
でも、なんだろうなあ、やっぱり伝わるものがすごくありますよね。

このライブ盤は、聴いててずっと、「うわあ、すごいなあ」って思いっぱなしで。

ラブソングだけでなく、社会的な曲とか、有名な「You've Got a Friend」みたいな友情を歌ったものもあるし、たとえば上のグラミー賞でも歌っていた曲「Beautiful」も、すごくいい曲です。


普通の人の普通の暮らしの中での感情をを切り取ったような歌詞で、ああ、だからこそ、彼女の曲ってこんなにも多くの人の心に響くんだなあ、と納得。

「Home Again」や「Way Over Yonder 」もいいなあ。


でもキャロル、今も、存在感により磨きがかかって、声もなんだか昔よりずっと太くなった感じでかっこいいんですね~。

carole-king2


当時の感じももちろん切なくていいんですけれど。

彼女の曲で有名な曲はたくさんありますが、多分「It's Too Late」なんかが一番有名かな?
あの曲素晴らしいですが、私が昔から好きなのが、「So Far Away」。


切なくていいです。


ちなみに2005年に発売されたライブアルバム「The Living Room Tour」も、これまた上のカーネーギーホールのライブ盤とは違う趣きで、聞き比べても面白いですよ。



え~、キャロル・キング?おばさんだし、と思っているあなた、一度聞いてみてください。
ほんと、素敵ですから!

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