*Movies
こちらでもオンラインで映画のレンタルのできるネットフリックスもあるんですが、品揃えがすごーく悪い!
一度無料お試し期間で使ってみたけれど、結局解約してしまったし。
何かといろいろ忙しくて映画の情報もチェックしていないし、だから見たい!と思う映画もないし、というのもあります。
でも、契約しているケーブル会社でも同じようなレンタルサービスがあるので、たまにこれで映画を見るようになりました。
この間見たのは「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコール」。
このシリーズは実は今まで全部見ているんです。これは4作目。
いつもながら、ハラハラドキドキ、飽きさせないストーリー。
ベンジーがよかった。
↑コメディでの彼もいいけれど、彼の味を生かしたこのキャラもよかった。
イーサン・ハントと一緒に仕事をする女性エージェントを今回演じたのは、ポーラ・パットン。
私、彼女、好きなんですよ~。
↑ほら、素敵でしょ?
「プレシャス」でもいい演技をしていたけれど、今回もきれい~!
かっこよかった。
ストーリーとしては核兵器を巡る争い、というのはちょっと納得行かないところもありますが、ま、そうじゃなきゃ、ミッション・インポッシブルにならないのだものね。
特にトム・クルーズ好きでもないのだけれど、このシリーズは本当に彼にぴったりの役ですよね。
今までと比べるとちょっとハラハラ度が減ったような気もしたけれど、でも十分楽しめました。
もう一つ見たのは「アヴェンジャーズ」。
これも日本でもかなり大々的に宣伝されていましたよね。
デイブがみんながおすすめって言うから見たいということで、見てみました。
私、コミック原作のヒーローものはあまり興味はなく、でもデイブはキャラクターによっては好きでよく見ていたのですが、ここに出てくるキャラクターのことは、ほとんど知りません。
見たのはかなり前の「ハルク」だけ。でもあれはマーク・ラファロじゃなくて、エリック・バナがハルクを演じていましたね。
このハルクは・・・あんまり面白くなかった。
でも、マークのハルクのほうが、雰囲気出てると思いました。私、彼、結構好きです。いつもいい脇役として登場しているんですよ。
↑マーク・ラファロ。作品によってかなり違った印象になる、いい役者さん。
ストーリーはやっぱり、うーん、突込みどころいっぱいな感じでしたけど、でも、いろんなヒーローが出てくるから、見ていて楽しかったです。
それにしても豪華キャストですね。
今回悪役、ロキを演じていた俳優さん、ちょっと気になりました。
トム・ヒドルストンというイギリスの俳優さんなんですね~。
↑この人。
メイクとかでそれなりの年なのかと思ったら、私より年下(笑)。
ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」にも出演していたんですね~。
あ、そういえばミッション・インポッシブルにも出ていたジェレミー・レナーがここでも出演。
彼、新しいボーン・シリーズにも出ていて、今大活躍中ですね。
騒がれているほど、すごい!とは思わなかったけれども、でも楽しませてもらいました。
普段はもっとヒューマン系のものとか、ドラマが好きですが、ここ最近はなんだか気分も落ち込んでいたので、あまり考えずに見ることができて、スカッとした気持ちになれる
こういう映画を見るのもいいですね。
皆さんが最近見た映画は?おすすめがあればぜひ教えてください!
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ウディ・アレン監督の新作「 Midnight in Paris」です。
日本では5月に公開予定のようです。
http://midnightinparis.jp/
ストーリーはWikiから↓
「映画脚本家で処女小説の執筆に悪戦苦闘中のギル・ペンダー(オーウェン・ウィルソン)は婚約者のアイネズ (レイチェル・マクアダムス)とその裕福な両親とともにパリを訪れる。ギルはパリに住みたいとさえ考えているが、アイネズはマリブに住むと言って聞いてくれない。2人はアイネズの友人ポール(マイケル・シーン) と遭遇し、ともに街を回る。アイネズはポールを気に入っているものの、彼が偉そうに語る歴史や芸術の薀蓄には間違いが多く、インテリぶったポールがギルにはどうにも鼻持ちならない。
ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男がギルに同乗しろと言う。そして向かったバーには、コール・ポーター、ジョセフィン・ベーカー、F・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダ、そしてアーネスト・ヘミングウェイがいた。そこでギルは、彼が愛して止まない1920年代に来ていたことに気づく。」
アカデミー賞にもノミネートされているから、というだけで借りてみました。内容は事前にほとんど知らず。
実は私、あんまりウディ・アレン作品は今までもいくつか見てきたけれど、いまいち理解できず。
なので、これも多分わからないんだろうな、と思いつつ見たんですが・・・面白かったです。
ウディらしさはもちろん健在。「とにかくパリの美しさを映画にしたかった」という監督の思いは十分伝わってきました。
作中でギルが出会う、大物作家や画家たちの登場も楽しい。
オーウェン・ウィルソン、個人的にはあまり好みの俳優ではないんですが、好演。役にぴったりはまっていました。
レイチェル・マクアダムズは今まで顔と名前だけ知っていて、彼女の演技を見るのはこれが初めてかな?グッド・ガールなイメージがありましたが、等身大でありつつもちょっと嫌な感じの役をリアルに演じていたと思います。彼女のファッションを見るのも楽しかった。
マイケル・シーン、私、結構好きです。彼はもっと評価されてもいいと思うんだけどな~。
派手さはないかもしれないけれど、いつも作品ごとに違った顔を見せてくれる役者さんです。
他にもマリオン・コティヤール、キャシーベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニなど、豪華な顔ぶれが登場します。
レア・セイデューと言うパリの骨董品の店員役を演じていたフランス人女優さん、出番はそんなに多くないんだけれど、印象的でした。
彼女、ミッション・インポッシブルの新作にも出てるのね。これからどんどん活躍する若手女優さんのようですね。
ゴールデン・グローブでは脚本賞をウディが受賞していたけれど、オスカーはどうなるかな??
こっちでようやくレンタルされていたので手に取りました。
63年の映画のリメイク。三池崇史監督作。
役所広司さん、さすが、という感じ。あの安定感。
伊原剛志さんも寡黙で剣に生きる、という役がぴったりでしたね。
松方弘樹さん、まだまだ現役で刀を振り回してて、すごいなあ、と思いました。
古田新太さん、個性的でやっぱり光ってました。
六角精児さんはもうちょっと見せ場があってもよかったかもね。
最近の若手俳優さんについてはまったくわからないのであしからず。
あ、でも伊勢谷友介さんは知ってる。映画監督もやり、環境問題とかにも取り組んでいてかっこいいですよね~。
でもここでは侍ではなく、山の民。どっちかというとクールでスマートなイメージがあったのでちょっとびっくり。
見終わって、決して悪い映画じゃないのに、何か物足りなさを感じるな~と思ったんだけど、それは多分13人ものキャラクターがいるのに(というかいるから、か?)キャラクターにより添えない、ということでした。つまりキャラクターに共感や感情移入しにくい。
北米版のDVDにはスペシャルフィーチャーで監督のインタビューが入ってて、その中で「キャラクターが自分の心情を言うことがほとんどない」と言っていたけれど、だからかな?
まあ、そこは各自自分で想像してね、ってことで、それはいいんだけれど、でももうちょっと各キャラの特徴が見えたらよかったかも。
そう言う意味では悪者の稲垣吾郎さんの暴君のほうが人間臭いしね。
まあそこで山の民のキャラが入っているんだろうけれど・・・
それにしても、ゲスト出演も豪華ですね。内野聖陽さんの切腹シーン。すごかった。
松本幸四郎さんも一介の侍的役。贅沢だなあ。
岸部一徳さんはちょっとお調子者な感じ。この人、無表情の中にもいろんな演技を見せてくれて、密かに注目しているんです。いつもとても印象的だもんね。
私はオリジナルの映画を見たことがないので比べられないですが、まあ「そこ、ずっと弓で射ってたほうがよかったんでないの?」というつっこみも入れつつ、楽しんで見ました。
落合宿内を工夫を凝らして仕掛けたり、って言うのは見ていて楽しかった。
みんなちょんまげに同じような身なりってことで、なかなか役者さんの見分けがつかなかったですが・・・
でも時代劇がこうやって盛り上がるのはいいことだと思う!
デイブは「七人の侍」のほうがよかった、とすごい比較をしてましたが・・・
これ、みなさんもご覧になりましたか?
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まずは北野武監督作「アウトレイジ」。
↑これが北米でのポスター
私は日本の(っていうかこっちのもだけど)芸能ニュースとかに疎いですが、それでもこれが日本で公開前あたり、いろいろ取り上げられていることは知っていました。
だから監督のやくざ映画という予備知識はありました。
やくざもの、興味はないんですが、北野武という人に興味があるので、レンタルショップでこの作品を見つけたとき、「やっぱりみなきゃ」と思いました。
いやあ、今回も北野ワールドですね、やっぱり。
出てくる男性たちの寂しさ、おかしさ、怖さ。
こういう世界はある意味すごく人間的な要素がつまったものなのかもしれないな~、と思いました。
それにしてもやっぱり監督、役者さんを使うのがうまいね。
みんな仏頂面の下で何考えているのかわからない、その怖さ。
コミカルな演技のイメージの強かった北村総一郎さんの会長もよかったし、さわやかないい人的イメージの三浦友和さんすらもなんだか胡散臭く見えるし。
たけしさんの無口なやくざ役はいつも通り健在ですね。
小日向さんもずる賢い刑事やくもぴったりだったし。
とはいえ、好きか嫌いか別れる映画だろうな~。
私も北野作品じゃなければまず見ないだろうし。
そうやって見させてしまうところがやはり監督の魅力でしょうか。
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うちはデイブが野球ファンなのに、この映画は劇場では見ず、レンタルで。
多分デイブはこの作品で取り上げられているオークランド・アスレティックスについてはあまり知らないからかも・・・
内容はメジャーリーグ、アスレティックスのジェネラルマネージャーであるビリー・ビーンが少ない予算を使い、様々なデータに基づいて選手を選び、経営危機に瀕したチームを再建していく、というもの。
2002年の出来事というので、そんなに昔のことではないんですよね。
当時のゲームの映像なんかもたくさん作中では使われていて、それを見るたびにデイブも「あ、あれは〇〇選手」とか言っていました。
最近はちょっと久しぶり、という感じのさわやかなスポーツ映画。
ブラッド・ピット、よかったです。
でも実際のビリー・ビーン氏はずいぶんジェントルマンな風貌なのね~。
そしてビーン氏がチームを立て直すため、どの選手をスカウトしていくか、ということで引き抜いたのがジョナー・ヒル演じるピーター・ブランドというイェール大学卒の若い男性。
データから得た出塁率を重視し、他のチームに移籍したスタープレイヤーたちの穴を埋めるのではなく、同じデータを再築する、という新しい理論を打ち出すんですが、もちろん周りは大反対。
自分の理論を試すために、選手のトレードを繰り返し、はじめはまったく勝てなかったチームが徐々に勝ち星を増やしていくようになります。
ジョナー・ヒルもコメディ役者というイメージが強かったですが、これで一転、それだけじゃないんだぞ、ということを示し、アカデミー・助演男優にノミネートされてます。
ブラッド・ピットもノミネートされたし、作品賞、脚本賞、エディティング、音響などでもノミネートされています。
監督役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマン。いやあ、別人かと思っちゃいました。彼、さすがですね。
ピッチャーから一塁手に変わって活躍したスコット・ハッティバーグを演じたクリス・プラットという俳優さんも、出番は少なかったですが、印象的でした~。(↓この人です)
作品全体としては、スポーツものにしては珍しく、あまりこうがーっと盛り上がるところは少なくて、全体的に落ち着いた印象。
それは選手を描いた作品ではないからかな?
ビーン氏はもと野球選手。そんな彼のメジャー時代の苦い思い出、お金のためにプレイするんじゃない、という考え方。
全体的にもちょっと切なくて、さわやかないい作品です。
1998年の映画。ブルース・ウィリス主演。
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あらすじはAmazonから↓
「巨費を投じて開発した暗号システムに、自閉症の少年が侵入してしまった。国家安全保障局はこの失態を隠すため、一家を皆殺しにしようとする。だが偶然難を逃れた少年は、FBIエージェントと出会った。
ナンバーワン・アクションスターとして他の追随を許さないブルース・ウィリスが、一匹狼のFBIエージェントに扮したサスペンスである。好漢アレック・ ボールドウィンが、2人を追う冷血な大佐を演じる。監督は『シー・オブ・ラブ』などの俊英、ハロルド・ベッカー。ハイテクを駆使した当局の追跡と、それを かく乱するローテクのゲリラ戦術。さらに高速道路を封鎖してロケを敢行したカーチェイス、本物そっくりの国家安全保障局のセットなど、映画的な見どころに あふれている。」
カーチェイスなんかあったかな~?
典型的なブルース・ウィリス映画。こういうのは私、結構好きです。アクションってあまり考えずにエンターテイメントとして楽しめていいですよね。
これも原作の本があるそうです。
プリズン・ブレイクや映画、ファーゴなどで活躍している俳優、Peter Stormare氏(密かに注目してます)も出てました!
でもやっぱり悪者の役。いつもそうだなあ。それにしてもIMDbの彼のページをみると、これからの出演作リストがずらり!人気者だなあ。
紅一点のKim Dickensという女優さんも素敵でした。
私、ブルース・ウィリスの映画は結構見ているかも。ダイ・ハードも全部見たし。私の中で一番好きなアクション俳優かな?
ダイ・ハードはまた新作がでるのかしら?ブルース、GIジョーの新作にも出るようですね。
Netflix、1ヶ月無料のお試し期間ではじめたのだけれど、セレクションがあまりよくないので、デイブは辞めるといっています。
そのうちもっとセレクション豊富になってくれるといいのだけれど・・・
hana
Toronto |