報告第3弾。

といってもどこか行った、という話ではなく、読んだ本の紹介。

Tami Hoagというアメリカの作家の「Dust To Dust」という本です。
http://www.randomhouse.com/bantamdell/tamihoag/

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日本では「風が見ていた午後」という題で発売されているそうです。

ストーリーラインはアマゾンより↓
ミネアポリス市警内務監査課のアンディ・ファロンが自宅で遺体で発見された。その後、アンディの父で元巡査のマイクも遺体で発見され、どちらも自殺と見なされる。だが、殺人課の名コンビ、中年男のコヴァックとパワフルな美女リスカは、不審なものを感じた。調べるうちに、アンディが、父マイクを車椅子の体にした二十年前の殺人事件と、数カ月前のゲイの警察官カーティス殺害事件を調べていたことがわかる。それぞれの死に関わる人々の陰に潜む恐るべき秘密とは? サスペンスの熱き女王登場。

会社の同僚が何冊かサスペンスの本を貸してくれたので、最近は日本語の本は読まず、ずっとこっちの洋書を読んでいます。

タミー・ホウグはロマンス作家としてしられているらしいですね。この本ではそういう感じは全然ないけれど。

日本語訳ではどんな風になっているかはわかりませんが、登場人物が等身大な感じで話している(つまりSwearingいっぱい)のはある意味好感が持てました。

結構面白くて気に入りました。この作家の本はもう一冊貸してもらっているので、それも読み終わったらまた報告しま?す。


★下巻しか見つからなかったけれど、ここから本も買えます↓

風が見ていた午後 下 /タミー・ホウグ/著 戸田早紀/訳 [本]