Keisha White
「Out Of My Hands」 2006年発売

http://keishawhite.com/

Out of My Hands


このアルバムは2006年の発売ですが、私が彼女のことを知ったのはつい最近。このアルバム、私の最近の一番のお気に入りです。
彼女はUKのR&Bシンガー。
ソウルフルというより、シルキーで洗練された感じの声で、聞きやすいです。

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アルバム幕開けの「Don't Mistake Me」のポジティブなメッセージもいいし、アルバム通して、歌詞もロマンスだけでなく、きちんとメッセージを伝えようとする姿勢が見られます。





続く「The Weakness In Me」がどうも有名な曲らしいですね。YouTubeで彼女のことを検索するとこの曲がずらーっと出てきたので。
この曲はスロウなバラッド系。





私は「I Choose Life」も気に入りました。この曲みたいに全体的にR&Bというよりはポップよりな曲が多いような気がします。





でも「Out Of My Hands」ではネオソウルっぽさを漂わせ、彼女のソウルを見せてくれています。
この曲の名前がアルバムタイトルになっているのもうなずけます。

「One Step At A Time」では社会的なメッセージをかっこよくまとめています。

アルバムの最後はゴスペルっぽさを感じさせるサウンドの「It Takes A Stronger Man」で飾っています。

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全体的にはスロウなバラッド系が多いです。彼女の歌声を活かすにも、それはいい選択だと思います。

今年、ニューアルバムがリリースされるそうなので、これも楽しみです。

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