今日も12月中旬とは思えないような暖かさ。
最近運動不足だと感じているので、病院から家まで歩いて帰ることにしています。
コートを着ていると汗をかくくらいの陽気。
今日はデイブの見舞いに行く前に久しぶりにダウンタウンの本屋まで足を伸ばしてきました。
いやあ、混んでる、混んでる。やっぱりクリスマス前だからね・・・

病院にいるデイブが暇つぶしのできるような本ってことで、デイブが一冊だけ持ってて、でもいつも笑いながら読んでいるGary Larsonの風刺漫画The Far Sideシリーズの本を求めに行きました。

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日本ではあまり知られてないのかなあ??検索してもあんまり引っかからなかった・・・
一こま漫画みたいな感じで言葉も少なく、人間の不可解かつ、面白い生態を描いているものです。
私にはなかなかわかりにくいのもありますが、見ているだけでも面白いです。
写真を載せたので雰囲気だけはわかるかな??

今回はシリーズのいいとこどりをしたベスト本みたいな「Gallery」を購入。

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それから病院へ。
昨日の手術後は顔も真っ白になっていてちょっと心配してたけど、今日は顔色も普通に戻っていてほっと一安心。
でも昨日はあまりよく休めなかったみたい。しかもちょっと熱もでてたよう。
これは途中看護婦さんが体温を測ったら熱が引いていたけど。

でもまだ食べ物もゼリーだけで、これも食べるとまだお腹がいたいみたい。
今日から少し廊下をちょっと歩いて運動するといいよ、と看護婦さんに言われていたのだけど、
私がいるときはようやく落ち着いて眠たくなったようで、これは明日まで持ち越しかな?

数時間デイブと過ごし、その間に弟と妹が別々に来てくれたけど、やっぱり疲れていて対応するのも億劫みたいで、特に弟にはやはり気を使うので、「悪いけど明日ならもっと気分もよくなってるはずだから、今日は帰ってくれない?」という始末。
きっと弟は気を悪くしてるだろうけど、まあこればっかりは仕方ないわな。
妹がきたときもデイブは寝ていて、彼女にはそこにいてもいいよっていってたけど、これは彼女は静かにそこにいるってわかってるから。弟の場合だと彼は静かにじっとしていることのできない人だとデイブもわかってるからね。
でも弟自身はたぶんその辺はわかってないだろうなあ・・・なので一応私が「疲れてるみたいだからごめんね」とフォローしておいたけども。

デイブを担当してくれている看護婦さんもとってもいい人なのでよかった。
いつも思うけど、看護婦さんやスタッフの多くの人々が、こういうストレスも多く大変な仕事場でいつも朗らかに接してくれるのは本当にありがたいことです。

彼女曰く、今日は熱は出たけど、昨日よりずっとよくなっているとのこと。やっぱり手術したあとの1日っていうのが一番いろいろ大変で危ない時期なわけだから、もうそんなに心配することはない、と。

ただデイブのこのすい臓の潰瘍はどうもちょっとめずらしいみたいで、摘出したものを検査する必要があるみたい。
なんにせよ、彼が早く普通の食事も出来て普通に生活できるようになってほしいものです。