ここに書こうかどうか迷ったんだけど、やっぱり書きます。
っていうほど決意が必要なわけでもなんでもないんだけど・・・
デイブが観たいといってかりてきたビデオの「カラテキッド」を見ました。
はは、ちょっと恥ずかしい・・・
私もこれ、かなり前に見たんです。
あ、今調べたら日本では「カラテキッド」じゃなくて「ベスト・キッド」って言う邦題なのね。
(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8101/)
1984年の映画というのも頷ける見た目と音楽!
見ていて恥ずかしいというか、ちょっと笑ってしまうような主人公ダニエルとそのガールフレンド(エリザベス・シュー!若い!でもかわいい!)、はたまたありがちな悪がきたちの行動・・・
久しく観ていなかったので、ストーリーも細かいところはすっかり忘れていたのよ。
これはでも今見るとミスター・ミヤギ役のノリユキ・パット・モリタさんの映画だな。
彼は日系アメリカ2世というけど、(多少の違和感はあるものの)映画の中では日本生まれの日本人をうまく演じていますね。
まあ、これはアメリカの映画だからもちろんステレオタイプな日本人像を彼に、というか彼の周りに投影している部分はあるものの、やりすぎてはいないしね。
彼の作中での言葉「空手だけでなく、人生はバランスが大切なんだよ」というのが心に残りました。
彼の役としての台詞が彼の言葉のように思えるのは子供の頃に結核を患い、寝たきりで何年も過ごし、二度と歩けないだろうと診断されていたが後に回復、第二次世界大戦中は、多くの日系人同様収容所で暮した、という苦労の生い立ちからにじみ出ているものだからでしょうか。
ちなみに彼は去年11月に73歳でお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。
話を戻して・・・主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオ君(って今はもうけっこうな年なわけですが)、私はどうも彼の顔が好きになれず・・・
まあ作品として、彼のようなあまり強くなさそうな子が空手を身に付けて、
強い悪がきたちに勝つ、っていうことにしなければいけないわけだから、
彼のような子が選ばれたのも頷けるんですが・・・
この作品はけっこうヒットしたんでしょうね。その後も3作くらい?続編が作られているものね(オスカー女優のヒラリー・スワンクも出ていた事で知られているよね)。って私は多分1だけしか観ていないと思うんだけど。
デイブはこれ、好きなようで、シリーズ全部みたようです。
別に嫌いではないけど、これを機にシリーズ全部見よう、と言われないといいな・・・
↑これを書いた後、やはりデイブに2を見よう!といわれました。
乗り気ではなかったのですが、昨日はデイブは残業、私は先に帰宅していたのですが、帰ってきたデイブの手にはしっかりと2のビデオが・・・
しばらくはラルフ・マッチオ君の顔をおがまなければいけないようです・・・

追記
これを書いたのは先週のことでして、結局2も見ました・・・
ベストキッド2についてはこちら→http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20917
上のリンクでもクライマックスは感動的というより奇怪って書いてあったけど、確かに。
ストーリーとしては2のほうがまだいい気もするけど、出て来る沖縄に住む日本人たちは日系アメリカ人(またはカナダ人)みたいで、ここそこに聞こえる日本語がたどたどしい感じ・・・
あたりまえだけど、沖縄に帰ってきたミスター・ミヤギと他の日本人たちは英語で会話。やっぱり日本人としては突っ込みたくなるねえ。
今回のヒロイン、タムリン・トミタの髪型はいかがなものか・・・
オリエンタルでエキゾチックな感じを出したかったというアメリカ人の趣向はわかるが、あれはいただけないなあ・・・
とりあえずもう3と4は見たくないというのが本音です・・・
っていうほど決意が必要なわけでもなんでもないんだけど・・・
デイブが観たいといってかりてきたビデオの「カラテキッド」を見ました。
はは、ちょっと恥ずかしい・・・
私もこれ、かなり前に見たんです。
あ、今調べたら日本では「カラテキッド」じゃなくて「ベスト・キッド」って言う邦題なのね。
(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8101/)
1984年の映画というのも頷ける見た目と音楽!
見ていて恥ずかしいというか、ちょっと笑ってしまうような主人公ダニエルとそのガールフレンド(エリザベス・シュー!若い!でもかわいい!)、はたまたありがちな悪がきたちの行動・・・
久しく観ていなかったので、ストーリーも細かいところはすっかり忘れていたのよ。
これはでも今見るとミスター・ミヤギ役のノリユキ・パット・モリタさんの映画だな。
彼は日系アメリカ2世というけど、(多少の違和感はあるものの)映画の中では日本生まれの日本人をうまく演じていますね。
まあ、これはアメリカの映画だからもちろんステレオタイプな日本人像を彼に、というか彼の周りに投影している部分はあるものの、やりすぎてはいないしね。
彼の作中での言葉「空手だけでなく、人生はバランスが大切なんだよ」というのが心に残りました。
彼の役としての台詞が彼の言葉のように思えるのは子供の頃に結核を患い、寝たきりで何年も過ごし、二度と歩けないだろうと診断されていたが後に回復、第二次世界大戦中は、多くの日系人同様収容所で暮した、という苦労の生い立ちからにじみ出ているものだからでしょうか。
ちなみに彼は去年11月に73歳でお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。
話を戻して・・・主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオ君(って今はもうけっこうな年なわけですが)、私はどうも彼の顔が好きになれず・・・
まあ作品として、彼のようなあまり強くなさそうな子が空手を身に付けて、
強い悪がきたちに勝つ、っていうことにしなければいけないわけだから、
彼のような子が選ばれたのも頷けるんですが・・・
この作品はけっこうヒットしたんでしょうね。その後も3作くらい?続編が作られているものね(オスカー女優のヒラリー・スワンクも出ていた事で知られているよね)。って私は多分1だけしか観ていないと思うんだけど。
デイブはこれ、好きなようで、シリーズ全部みたようです。
別に嫌いではないけど、これを機にシリーズ全部見よう、と言われないといいな・・・
↑これを書いた後、やはりデイブに2を見よう!といわれました。
乗り気ではなかったのですが、昨日はデイブは残業、私は先に帰宅していたのですが、帰ってきたデイブの手にはしっかりと2のビデオが・・・
しばらくはラルフ・マッチオ君の顔をおがまなければいけないようです・・・

追記
これを書いたのは先週のことでして、結局2も見ました・・・
ベストキッド2についてはこちら→http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20917
上のリンクでもクライマックスは感動的というより奇怪って書いてあったけど、確かに。
ストーリーとしては2のほうがまだいい気もするけど、出て来る沖縄に住む日本人たちは日系アメリカ人(またはカナダ人)みたいで、ここそこに聞こえる日本語がたどたどしい感じ・・・
あたりまえだけど、沖縄に帰ってきたミスター・ミヤギと他の日本人たちは英語で会話。やっぱり日本人としては突っ込みたくなるねえ。
今回のヒロイン、タムリン・トミタの髪型はいかがなものか・・・
オリエンタルでエキゾチックな感じを出したかったというアメリカ人の趣向はわかるが、あれはいただけないなあ・・・
とりあえずもう3と4は見たくないというのが本音です・・・
この日記はmixiにも載せているんですが、そこではみんな知っているし、昔見たけど、今はもう見れない、という人が多いんですよー。
私もあまりこの手の80年代の青春映画みたいのはちょっと見ていて恥ずかしくなってしまいますね・・・
でも懐かしいですよー。