昨日は30度近くもあがって夏みたいな天気!
そんなときに限ってデイブが車のオイルチェンジをしたいと
いきなり言い出し、2時間以上も待つ羽目に・・・

で、その時間を近くの店をぶらぶらして過ごしたのですが、
HMVが出来ていたので、早速チェック!
が、こっちのミュージックストアってダウンタウン以外は皆小さなもので、
あんまり品揃えがよろしくない・・・
特に私の好きなR&Bもの。いわゆる最近のヒットものは揃えてあるんだろうけど、
ちょっと前のアルバムとかになるともうないんですねー。

で、結局何もかわずに退散。
が、今度は近くにあった電器屋さんに。ここでもCDを売ってるんですねえ。
2枚で20ドル、みたいなセールの中に
ちょっと気になっていたアーティストのCDを見つけたので買ってみました!

今日はその一枚を簡単に紹介したいと思います。
(というのはまだじっくり聴いてないからね)

Daniel Powter(ダニエル・パウター)というカナダ出身のシンガーです。
(http://www.wmg.jp/artist/powter/)

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「Bad Day」という曲がヒットしてこっちのラジオでもよくかかっているのを耳にして、
気になっていたんです。

ピアノベースで曲作りをしてるというのも気に入った!
で、まあ安かったのでアルバム「Daniel Powter」を買いました。
他の曲はどうかなあ、と思ったんですが、なかなかいいですよ。
高音の声が印象的ですが、個人的にはちょっとこの高音で歌うのが多すぎるかな、
という気もします。
つい最近発売されたセカンドシングル(Jimmy Gets Highとかいうのだったはず)もやっぱり高音。

やっぱり私はBad Dayが一番好きだな。

日本でもデビューに際していろいろメディアで取り上げられたようですが、
このBad Dayの曲の解釈、ちょっとみんな間違っているんじゃないだろうか・・・

というのも前インタビューを読んでこの曲は応援歌というより、
いろんなことでくよくよして不満たらたらな人たちへの皮肉をこめた曲でもあるそうで・・・

ま、「今日はついてなかった」って文句言ってないで、
よくなるようにもっと頑張るべきなんじゃない?と彼が言っている、と
私は解釈してますが・・・

その辺のことはここ(http://narinari.com/Nd/2006066097.html)でも読めます。

もともとクラシックの教育を受けていたらしい。
35歳っていうけど、若く見えますね。
カナダ人の彼の今後も期待!!