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X MEN 3: The Last Standを観てきました。
(日本版のサイトはこちら
うちのモデムのPCからだとこれらのサイトはすっごく重いので、
日本語の簡単な作品紹介をこちらでどうぞ。

こっちでは先週末に公開したばかり。
デイブが観たいというので・・・
日本では9月公開だそうで。
かなり先だな・・・

私も1・2と見ているんですけど、今回は最終章らしいですね。
まあタイトルからもそんな感じが見て取れますが。
噂ではヒュー・ジャックマン演じるウルヴリン、
ソロの作品が作られる、とかっていうけどね。

私はコミックブックは読んだことないのですが、
デイブによるとまあ原作に沿ったストーリーだそうで。

様々な能力をもつミュータントたち。
彼らは世間から奇怪な眼で見られ、
危険な存在として扱われてきたわけですね。
それが「ミュータントというのはいわゆる病であって、
この病を治す方法が見つかった!」ということになるのです。

そこでこのミュータントとしての能力をなくす「CURE」への
賛否両論が繰り広げられます。
ミュータントたちは「これは病ではない」といったり
「俺たちを絶滅させるために開発されたんだ」といったり。

そこでミュータント同士の争いと、
ミュータント対人間の争いが始まるわけです。

あと今回は最強の力を持つキャラが登場します。
コミックを読んだ人、こういうのに詳しい人はすでにご存知でしょうが、
あえてここではいわないことにしておきます。

私はスーパーヒーローものってあんまり好きではないけれど、
Xメンはけっこう好きなほうで。
スーパーヒーロー、ひとりでなく、いろいろ出てくるから面白しろいよね。
今回もいろいろ新しいキャラが出てきていましたよ。

今まではブライアン・シンガーが監督だったけれど、
彼がスーパーマンの監督をやることになったので、
今回のXメンはこれまた若手監督のブレット・ラトナーが引き継いでいます。

私はブレットのほうが監督としては優れているように思う。
ブライアンよりいろんなジャンルを撮っているし。

まあそれはそうと、今回は今まではけっこうたくさんシーンのあったキャラが
ちょっとだけしか表に出てこない感じがありましたね。
アナ・パキンが演じるローグとか、サイクロプスとか。
ミスティークもそうかな?

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でもだらつくこともなく、ずっとある種のエキサイトメンとを持続させて
あきさせない作品に仕上がっています。
エンターテイメントとしてはとてもよい映画だと思う。

個人的には「最強のキャラ」がもっとすごいことを
やらかしてくれるかと思っていたんだけど、ね。

あとマグニートを演じるイアン・マッケラン。
あの、悪者のほうですよ。
彼はロード・オブ・ザ・リングのガンドルフ。
でもここではきっちり悪者の顔になってますねえ。さすがだ。
最後の寂しげな顔がまたよかった。

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ま、そんなことで、日本ではまだまだ先に公開ということなので
今言われても、って思うかもしれないんですが・・・
これ、興味ある人いますか?

ちなみにうちらが見に行ったとき、たくさんの子供たちや、
高校生か大学生くらいの男の子の集団がいて、うるさかった・・・
でもうちらの前に座っていた家族。
子供二人はおとなしかったけど、親のほうがうるさい!
ずーっと食べたり飲んだりする音がうるさかったし、
2度も小銭だか鍵だかをばらまいてたり、話し声も大きくて、
映画館でのマナーがちっともわかってないようです。
子供がこうっていうならわかるけど、親がこれじゃあね・・・

そして今回もまた周りのポップコーン摂取量に驚く私なのでした。