ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画
「チャーリーとチョコレート工場」
(Charlie and the Chokolate Factory)
を借りて観ました。
観るまでずっとキッズものだとばかり思っていたのですが、
いや、いや、やはりさすがのティム・バートン!
とにかく彼の不思議ワールド満載の作品です。
なんと言ってもジョニー・デップの容姿がすごいもの。
変な髪型にメイク。いってることもちょっとおかしい。
でも一人でチョコレート工場を建てた成功者。
そんな彼は言動もちょっと変わってます。
大人でいて、大人でない、とでもいおうか・・・
そんな彼の工場に招待された5人の子供とその保護者たち。
彼らがそれぞれ、まあなんというか、
「かわいくない」子供であるんですなあ。
そんな中でチャーリー役を演じた男の子、かわいいです。
おじいちゃんもナイスでした。
ウンパ・ルンパというキャラたちも素敵でした。
観終わって結構いろいろ考えて、
「これはティム・バートン版“オズの魔法使い”ではないか??」
と思ったね。
作品の見た目もそうだし、
いろんなところでミュージカルっぽい歌と踊り
(ウンパ・ルンパたちによる)が披露されるし、
作品のテーマもオズの
「No place like home」精神に通じるものがある気がするし。
が、そんな簡単にはいかないのがバートンもの。
出てくる子供達なんかはなんとも現代的であったり、
傲慢で、そういう子供達と育てた親を皮肉る感じがありつつも、
よーくかんがえると、
「いや、そういうもの暖かく見てあげようじゃないか」と
バートンが言っているような気もしないでもないわけで・・・
うーん、なかなか深い映画ですな。
あ、あとジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカの
父親役でクリストファー・リーが出てくるんですが、
いかにもで笑っちゃいました。
チャーリーの両親役(ママはヘレナ・ボナム・カーター。
パパ役は誰かわからず)も貧乏だけど、
心はあったか、という雰囲気をとてもよく出していました。
てなことで、いやいやキッズもの、とあなどっているあなた!
(って私だけだったか??)
一度観てみてください。

「チャーリーとチョコレート工場」
(Charlie and the Chokolate Factory)
を借りて観ました。
観るまでずっとキッズものだとばかり思っていたのですが、
いや、いや、やはりさすがのティム・バートン!
とにかく彼の不思議ワールド満載の作品です。
なんと言ってもジョニー・デップの容姿がすごいもの。
変な髪型にメイク。いってることもちょっとおかしい。
でも一人でチョコレート工場を建てた成功者。
そんな彼は言動もちょっと変わってます。
大人でいて、大人でない、とでもいおうか・・・
そんな彼の工場に招待された5人の子供とその保護者たち。
彼らがそれぞれ、まあなんというか、
「かわいくない」子供であるんですなあ。
そんな中でチャーリー役を演じた男の子、かわいいです。
おじいちゃんもナイスでした。
ウンパ・ルンパというキャラたちも素敵でした。
観終わって結構いろいろ考えて、
「これはティム・バートン版“オズの魔法使い”ではないか??」
と思ったね。
作品の見た目もそうだし、
いろんなところでミュージカルっぽい歌と踊り
(ウンパ・ルンパたちによる)が披露されるし、
作品のテーマもオズの
「No place like home」精神に通じるものがある気がするし。
が、そんな簡単にはいかないのがバートンもの。
出てくる子供達なんかはなんとも現代的であったり、
傲慢で、そういう子供達と育てた親を皮肉る感じがありつつも、
よーくかんがえると、
「いや、そういうもの暖かく見てあげようじゃないか」と
バートンが言っているような気もしないでもないわけで・・・
うーん、なかなか深い映画ですな。
あ、あとジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカの
父親役でクリストファー・リーが出てくるんですが、
いかにもで笑っちゃいました。
チャーリーの両親役(ママはヘレナ・ボナム・カーター。
パパ役は誰かわからず)も貧乏だけど、
心はあったか、という雰囲気をとてもよく出していました。
てなことで、いやいやキッズもの、とあなどっているあなた!
(って私だけだったか??)
一度観てみてください。

確かに歌が頭から離れなくなります。
でもかわいいですよ。