日本のみなさんもそろそろ仕事始め、となった頃でしょうか?

仕事をするって大変よね。

私は日本ではちゃんとした会社勤めをしたことはなかったけど、
大学の頃から花屋のバイトでまずはじめにそれがわかった。
でもまだ「責任」とかを感じてなかった。

でもどの仕事でもなぜか人には恵まれているのです。
これはラッキーですな。

今の会社に勤めて1年以上が経ちました。
カナダらしく(?)または小さい会社だからか、
フレンドリーで実にレイドバックな雰囲気なので、
いまでは私もすっかりカナディアンな気分で
仕事をしております。

でも私はここまでリラックスして仕事ができるようになるまで
やっぱり時間がかかりました。

はじめは自分の英語力に自信がなくて、
なかなかみんなとも話せなかったし、
会話にもついていけず。
いや、今でもやっぱりみんなの早口英語を聞き取るのに
苦労することも多いのだけど、
聞き返すこともできなかった最初の頃に比べれば、
断然よくなったよね。

データ入力からアンケートデザインの仕事に変わってからは
クライアントにメールでファイルを送ることも多くなって、
ビジネス英語(というほどでもないが)に戸惑ったり・・・

が、1年を過ぎた今、ようやくクライアントに電話して
会話をすることにも
躊躇しなくなった自分がいる。

そういう自分にふと気がついて、なんだか嬉しくなった。
少しずつだけれど、私も前進していっているんだな。

こっちはクライアント、つまり自分の会社が
オーダーをうける立場であっても、
個人対個人でやりとりする場合は非常にフレンドリーです。
それが助かるところ。

うちの会社は比較的若い人が多いし、
40代とかでも日本の40代のような感じではなく、
みんな非常に若々しいので
年上だということをあまり意識せずに付き合えます。

ボスたちも気さくだしね(や、副社長はクレイジーだけどね)。
私のデザイン&メールプロセッシングチーム
(私を含めたったの3人)は
チームメイトもいい人で、チームワークもばっちりなので、
仕事が忙しくてもけっこう楽しんで和気藹々とやっています。

日本の友達の話をきくとみんな大変だなあ、
と思ってしまいますが・・・
決して楽をしてるって訳ではないんでね、私も。

仕事をするということでも日本には日本のよさがあり、
カナダにはカナダのよさがあり、
そしてもちろんそれぞれデメリットもあるものです。

でも1日一生懸命働くと疲れます。

・・・そんな時、おうちに帰るとやっぱりほっとしますねー。
だからこそ、家はリラックスできる場所にしたい。

そういってまたインテリアのことを考えてたりして・・・

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↑最近追加したインテリアもの。
殺風景だった壁に彩りが加わりました。