週末、久しぶりに映画を借りて見ました。
クリント・イーストウッド監督、出演の「ミリオンダラー・ベイビー」(Million Dollar Baby)
です。

主演はヒラリー・スワンク。脇役にモーガン・フリーマン。
オスカー候補にもなった作品。
ヒラリー・スワンクはこれで2度目の主演女優賞を獲得しましたね。

同僚もいいよ、といっていたので、見てみました。

ひとことで「いいドラマだ!」とはいえないんだよねえ・・・。
ドラマとして、映画として非常に質が高くて、文句はないのですが、
思ってたよりずーっと重いのね。

ハッピーエンディングで終わるような、心温まる、勇気付けられる映画、みたいなのだと
思っていたので・・・。

詳しくはストーリーを話せないのだけれど、最後のあたり、「これでいいの?」って思ってしまうのですよ。
見終わって、いろいろ考えたくなります。

でも公開されたときにエンディングのことについてあまり騒がれなかったのが不思議・・・。

もし見た人がいたら、ぜひどう思ったか聞かせてほしいですね。

話は変わって、アメリカ南部、すごいことになってますね。
もう街崩壊って感じですね。カナダにいるとアメリカのことはやけに身近に感じられるので、
地理的には遠いのだけれど(ここからニュー・オーリンズ)「うちらも気をつけなければ」とか、
思う。

幸い、トロントはあまり自然災害は起こらない場所ではあるけれど。
それでも予備の水とか一応確保しています。
みんなもちゃんと備えてますか??