こちらは今日月曜は祝日でお休み。

土曜も日曜もいろいろスケジュールが埋まっていて、結構忙しかったのですが、今朝はゆっくり過ごしました。

午後は郵便局員の友人たちとポットラックでご飯持ち寄りでわいわいしましたけれど。

Gardens Illustrated誌の8月号、よかったー。
最近はなかなかゆっくり読んでいる暇がなくて、来てもパラパラーっとめくって、興味のあるものだけ読んでいましたが、今回はどれもよかった。

特にオランダのオーナメンタル・グラスのナーサリーの特集が素晴らしく。

Aug7 (1)

Piet Oudolf氏の手掛けたお庭みたいでしょ?

Aug7 (2)

ナーサリーのいわゆるショーケースとしてのガーデンだそうです。

Aug7 (3)

ここ、「プレイリー・スタイル」と呼んでいるように、いわゆるイギリスのメドウとはちょっと違って、やっぱりプレイリーよね。

でもこういうスタイルのお庭がプレイリーがもともとある北米より注目されて人気っぽいのが面白い。

ヨーロッパの人がやると北米のとは違ったやっぱり洗練さが加わるような気がするな~。

ただ逆に北米では、日本と同じようにヨーロッパへの憧れがあるので、やっぱりイングリッシュ・ガーデンとかがもてはやされるのですけれど。
どっちもないものねだりってことですかね~?


そして毎年ある「Small Gardens」特集もよかった。

Aug7 (4)

Aug7 (5)

やっぱりどれもコンテンポラリーですね。

Aug7 (6)

私から見ると全然スモールに見えないけど…
これも毎年思うことですが(笑)


さて、週末は庭作業はほとんどせず。
忙しかったというのもありますが、いよいよこの土曜が義妹のウェディングなので、そのために先週土曜にネイルをしてもらいに行きまして。

なのでウェディングが終わるまではちゃんと爪を綺麗に保たないとってことで、庭作業もお預けってわけです。

せっかくならちゃんと長持ちするジェルネイルで、とこちらの日本人の方が自宅でやっているところへ行きました。

というのはこちらではまだジェルネイルってそんなに浸透していないから。

それにやっぱりこちらの人のセンスより、日本人のセンスのほうが合うしね。
変に派手派手とかにされるのもやだし(笑)

でもこの方のおうち、アパートメントの一室だったのですが、昔私たちが住んでいたアパートメントの雰囲気で、一瞬フラッシュバック。

家を買ってからもう7年目になるので、すっかり忘れていた感覚を思い出しました(笑)。
戻りたいとは全く思いませんけどね。

でもそこから今にたどり着いたんだなー、とある意味いろいろ考えさせられました~。


で、庭の話に戻りまして(笑)

上でプレイリー・スタイルのお庭の話をしたので、うちのプレイリー・エリアを。

Aug5 (31)

エキナセア、ルドベキア、エキノプスにグラス。

エキナセアももっと掘り上げないとなあ~。


Aug6 (28)

これもちょっとプレイリーっぽいと言えばそうかも?なコーンポピー。

こぼれ種でちょこちょこ咲いています。

シレネ・コロナリアもそろそろカットかな。


そしてこれもこちらで雑草化してよく見かけるレースフラワーに似たアンミ。

Aug5 (17-1)

咲き始めの頃はあまりに弱々しかったけれど、咲き進んでカーブも出て、少しはアンミらしい見た目になってきました。

アンミの中に紛れているのはポピーのシードポッド。

Aug5 (10)

デリケートで可愛いでしょ?


Aug5 (15)

バーベナ・ボナリエンシスも♡

このアンミやバーベナ・ボナリエンシスの咲いているエリアはダリアのレイズドベッド手前のアニュアルの種をいろいろ蒔いたところなんですが、今、結構もりもりになってきましたよ。

Aug5 (11)

いろんな植物が混在(笑)

オダマキやラムズイヤーという宿根の子も紛れてるしね…

そして突如出現して、あっという間に大きくなったのがこぼれ種からのボリジ。

Aug5 (11-1)

ものすごい大きな葉が繁ってます…
きっとこぼれ種で出てくるだろうから蒔かなくていいな、と思っていたけれど案の定。


Aug6 (46)

アニュアルのセントーレアもひょろひょろだけれど花を咲かせています。
他の植物の下に隠れてあまりきれいに咲いていないのですがー。


…続きます

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