はいはい、題名からして「あー、もう買っちゃったのね」と思ったあなた!(笑)
その通りです。
もうたいして植えられる場所も少ないというのに、また買ってしまったのです…
今年もまたこの時期になると臨時で出現する、うちの近くのグロッサリー・ストアのガーデン・センターがオープン。
週末に行ってきました。
大体ここが忙しくなるのはこちらのヴィクトリア・デイの祝日辺り。
というのも、皆さんのお目当てはアニュアルとか野菜とかなので。
そういうのはまだ今だと霜の危険もありますからねー。
なのでやはりペレニアル・セクションは誰もいない(笑)
でもこういう時が穴場なのよ!!(笑)
ってことでじっくりチェック。
そんなにたくさん扱っているわけではないのだけれど、セレクションがいいから、行くといつもほしくなるものが二つ三つは見つかっちゃう(笑)
こまったもんです。
まず一番に目を惹いたのこのがこの子↓

Geum 'Tequila Sunrise'


ゲウムはオレンジ色のシングルの子は苗をいくつか持っているのですが(←ちなみに今年はまだ出て来ていない…ダメになっちゃったかしら?)、ずっと気になっていたのがマイタイみたいな魅力的な色の子。
とは言え、こちらではほとんど見かけないのですよねー。
が、行ったらあるじゃないっ!!

この蕾を見た時点ですでに「これは買わねばっ!」と決めました(笑)
調べるとこれは「カクテル・シリーズ」というものの1つだそうで。
イギリスのPlantagogoというブランドが開発しているようです。
ヒューケラやヒューケレラ、ティアレラなどの開発で知られているようですが。
チェルシー・フラワー・ショーの常連でもあるそうです。
名前の通り、カクテルの名前が植物についている、と。

それにしてもこの臨時ガーデン・センターで以前もオレンジのゲウム買ったから、きっとバイヤーさんもゲウム好きなんだろうな。
いつも、このガーデン・センターがどこから来てるのか気になってて。
今年は確か外にサインも出てたと思うので、チェックしておこう。
多分近くではないんだろうけれど、そんなに遠くないなら実際のナーサリーとかも行きたいし。
でも以前のゲウムが出て来てないのが気になるなあ~。
この子もちゃんと残ってくれるといいのだけれど。
そしてお次はシェイド用。

Polemonium caeruleum 'Brise d'Anjou'


日本ではミヤマハナシノブと呼ぶのかしら?
どちらにしてもハナシノブ科のようですね。
それともポレモ二ウムって呼ばれることの方が多いのでしょうか?
こちらでのコモンネームはJacob's Ladder。
これはかなり宗教色の濃いお話になるようですが、どうしてこの名前がついたのだろう~。
'Brise d'Anjou'は'Blanjou'とも書かれているので、つまりこれがフランス語発音ということなのでしょうね。
もともとはフランスのお庭でこの斑入りの子が見つかったとか。
ちなみに'Brise d'Anjou'とはAnjouの風という意味だそうですよ。
Anjouはフランスの地名です。
が、この植物自体はやはりイギリスのBlooms of Bressinghamというところから出ているとか。

紫のお花が咲くのですが、お花が咲かなくても、この葉っぱだけでも魅力的でしょー?
多分、これ、去年もここで扱ってた気がするんですよ。
で、去年もほしいなーと思いつつ、見送ってたと思うんですね。
前回、うちの庭にもようやくシェイドエリアができて、シェイドプランツにも興味が出てきたと書きましたが、この子もシェイド用です。

Epimedium × rubrum
日本ではイカリソウと呼ばれるようですね。
この子はルブラやルブラムと表記されているようですが、こちらではルブラムとしっかりmも発音します。


イカリソウもずーっと気になっていたんですよ。
いたのですが、なかなか自分好みのお花の子に出会えず。
でもこの子は見た途端「わ~!」と思い(笑)
だって、この↓可愛さですよー!

とはいえ、山野草系のものはいまだに難易度が高いようで苦手意識が高い…
まだまだシェイドプランツには詳しくないし、あまり育てたこともないので、不安も多いですが…

でも、この苗、結構大きくてたくさんお花も咲いているので嬉しい。
葉っぱの形も可愛いし、葉色も明るい緑で綺麗だから、シェイドエリアをぱっと明るくさせてくれそう。
ちゃんと長く定植して楽しめますように!
そして最後はサニースポット向けの植物に戻りまして…

Phlox subulata 'Purple Beauty'
こちらではクリーピング・フロックス、またはモス・フロックスというコモン・ネームでも知られている種類です。
日本では芝桜と呼ばれていますね。
面白いことに、これも上で紹介したポレモ二ウムと同じハナシノブ科。


私はいつもグラウンドカバー系の植物を探しているので、これも見たときに気になりまして。
何でもそうですが、やはり庭との相性があるので、実際グラウンドカバーとして広がってくれるか、長持ちするか、と言ったことは植えてみなければわからないので、まずはそのテスト的に。

お店にはもうちょっと色の薄いパープルの子もいたのですが、こちらを選びました。
結構よく広がると聞きますが、うちではどうなるかな?
フロントヤードに植えてみようかなーと思ってます。
ゲウムとイカリソウは週末のうちにすでに植えたのですが、残りの二つはまだ。
どちらもフロントに植えようと思っているのですが、こっちはもうちょっと準備が必要なので。
でもこちら、今週はずーっと雨。
昨日のみ晴れていい天気でしたが、これから週末もずっと雨の様子…
火曜日にオンライン・オーダーの植物も届いたのになー。
すぐに植えたいのに植えられない…
オーダーした植物、もう紹介してたかな?
多分してないですよねー。
それもでは来週辺りにできるかな??
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その通りです。
もうたいして植えられる場所も少ないというのに、また買ってしまったのです…
今年もまたこの時期になると臨時で出現する、うちの近くのグロッサリー・ストアのガーデン・センターがオープン。
週末に行ってきました。
大体ここが忙しくなるのはこちらのヴィクトリア・デイの祝日辺り。
というのも、皆さんのお目当てはアニュアルとか野菜とかなので。
そういうのはまだ今だと霜の危険もありますからねー。
なのでやはりペレニアル・セクションは誰もいない(笑)
でもこういう時が穴場なのよ!!(笑)
ってことでじっくりチェック。
そんなにたくさん扱っているわけではないのだけれど、セレクションがいいから、行くといつもほしくなるものが二つ三つは見つかっちゃう(笑)
こまったもんです。
まず一番に目を惹いたのこのがこの子↓

Geum 'Tequila Sunrise'


ゲウムはオレンジ色のシングルの子は苗をいくつか持っているのですが(←ちなみに今年はまだ出て来ていない…ダメになっちゃったかしら?)、ずっと気になっていたのがマイタイみたいな魅力的な色の子。
とは言え、こちらではほとんど見かけないのですよねー。
が、行ったらあるじゃないっ!!

この蕾を見た時点ですでに「これは買わねばっ!」と決めました(笑)
調べるとこれは「カクテル・シリーズ」というものの1つだそうで。
イギリスのPlantagogoというブランドが開発しているようです。
ヒューケラやヒューケレラ、ティアレラなどの開発で知られているようですが。
チェルシー・フラワー・ショーの常連でもあるそうです。
名前の通り、カクテルの名前が植物についている、と。

それにしてもこの臨時ガーデン・センターで以前もオレンジのゲウム買ったから、きっとバイヤーさんもゲウム好きなんだろうな。
いつも、このガーデン・センターがどこから来てるのか気になってて。
今年は確か外にサインも出てたと思うので、チェックしておこう。
多分近くではないんだろうけれど、そんなに遠くないなら実際のナーサリーとかも行きたいし。
でも以前のゲウムが出て来てないのが気になるなあ~。
この子もちゃんと残ってくれるといいのだけれど。
そしてお次はシェイド用。

Polemonium caeruleum 'Brise d'Anjou'


日本ではミヤマハナシノブと呼ぶのかしら?
どちらにしてもハナシノブ科のようですね。
それともポレモ二ウムって呼ばれることの方が多いのでしょうか?
こちらでのコモンネームはJacob's Ladder。
これはかなり宗教色の濃いお話になるようですが、どうしてこの名前がついたのだろう~。
'Brise d'Anjou'は'Blanjou'とも書かれているので、つまりこれがフランス語発音ということなのでしょうね。
もともとはフランスのお庭でこの斑入りの子が見つかったとか。
ちなみに'Brise d'Anjou'とはAnjouの風という意味だそうですよ。
Anjouはフランスの地名です。
が、この植物自体はやはりイギリスのBlooms of Bressinghamというところから出ているとか。

紫のお花が咲くのですが、お花が咲かなくても、この葉っぱだけでも魅力的でしょー?
多分、これ、去年もここで扱ってた気がするんですよ。
で、去年もほしいなーと思いつつ、見送ってたと思うんですね。
前回、うちの庭にもようやくシェイドエリアができて、シェイドプランツにも興味が出てきたと書きましたが、この子もシェイド用です。

Epimedium × rubrum
日本ではイカリソウと呼ばれるようですね。
この子はルブラやルブラムと表記されているようですが、こちらではルブラムとしっかりmも発音します。


イカリソウもずーっと気になっていたんですよ。
いたのですが、なかなか自分好みのお花の子に出会えず。
でもこの子は見た途端「わ~!」と思い(笑)
だって、この↓可愛さですよー!

とはいえ、山野草系のものはいまだに難易度が高いようで苦手意識が高い…
まだまだシェイドプランツには詳しくないし、あまり育てたこともないので、不安も多いですが…

でも、この苗、結構大きくてたくさんお花も咲いているので嬉しい。
葉っぱの形も可愛いし、葉色も明るい緑で綺麗だから、シェイドエリアをぱっと明るくさせてくれそう。
ちゃんと長く定植して楽しめますように!
そして最後はサニースポット向けの植物に戻りまして…

Phlox subulata 'Purple Beauty'
こちらではクリーピング・フロックス、またはモス・フロックスというコモン・ネームでも知られている種類です。
日本では芝桜と呼ばれていますね。
面白いことに、これも上で紹介したポレモ二ウムと同じハナシノブ科。


私はいつもグラウンドカバー系の植物を探しているので、これも見たときに気になりまして。
何でもそうですが、やはり庭との相性があるので、実際グラウンドカバーとして広がってくれるか、長持ちするか、と言ったことは植えてみなければわからないので、まずはそのテスト的に。

お店にはもうちょっと色の薄いパープルの子もいたのですが、こちらを選びました。
結構よく広がると聞きますが、うちではどうなるかな?
フロントヤードに植えてみようかなーと思ってます。
ゲウムとイカリソウは週末のうちにすでに植えたのですが、残りの二つはまだ。
どちらもフロントに植えようと思っているのですが、こっちはもうちょっと準備が必要なので。
でもこちら、今週はずーっと雨。
昨日のみ晴れていい天気でしたが、これから週末もずっと雨の様子…
火曜日にオンライン・オーダーの植物も届いたのになー。
すぐに植えたいのに植えられない…
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「マイタイ」 カクテル 美味しいカクテル 大好き〜
どこで飲んだかなあ〜 ハワイのような、、メリーランドの 知り合いの
ヨットの上でだったかも、、
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歌で知ってる〜
たしか We are climbing Jacob`s
Ladder~ 、、、
なんか 黒人霊歌だったかな、、
それから 深山はなしのぶは わがやにもあるけど 葉がぜんぜんちがうなあ〜
花は青い小さな花だけどね〜
雨ではうえられないね、、
こちら 連休は いいお天気です〜