先週末は庭に球根の芽がいろいろ出て来てはいたのですが、とは言え、まだ本格的な春には遠く、室内に花がないのが寂しくて、近くのグロッサリーストアにいたこの子をお持ち帰りしてしまいました…

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Hydrangea macrophylla 'Mathilda Gutges' という名前の子。

Hydrangea macrophyllaは一番ポピュラーな紫陽花ですが、トロントでは耐寒性にちょっと問題のある子も多く、調べるとこれもボーダーライン。

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うちでは植えても土の酸度の状態でピンク色になってしまうので、大好きな青紫を保つためにもポット植えのままで楽しみましょうかね。

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この写真だと薄紫みたいに見えますが、実際はもっと色が濃くて、とても綺麗です。

いくつかカットしてドライにしてみようかなー?


そして庭の様子に戻ります。

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球根や宿根だけでなく、シュラブ類もいろいろ動き始めています。

というのもうちにあるシュラブ類の多くはだいたい春に咲く子が多いですからね。

ま、春というか初夏と言ったほうがいいかな?

このドワーフ・ライラックは確か結構早めにお花が咲いてたはず。

とは言え、普通の木のライラックよりは咲くのが遅め。
その代わり、春にわーっと咲いた後、またぽつぽつとシーズン中返り咲きしてくれますが。


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アスターの新芽はかなり前から出て来ていたけれど、これもまだそんなに気温が上がっていないうちから育っているからすごい。

この子は新芽のうちはこんな風に赤みを帯びているのが綺麗なんですよ。
育っていくうちに赤みは消えてしまうのですが。


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あ、また写真の向きが~!

これね、去年ボリジを植えていた場所から出て来ていたからこれもボリジの新芽かな?と思ったのです。

でも調べるとどうもそんな感じがしないんですよねー。
ボリジってこぼれ種でよく増えるって言うけど…

見た感じだとうちでこぼれ種でよく増える宿根のセントーレア(モンタナ)かシレネ・コロナリア(元のラテン名はリクニス・コロナリアと呼ばれていた子)の新芽かなー?

ラムズ・イヤーにも似てるんだけれど、ラムズ・イヤーはうちでは元の苗から離れたところで増えたことが一度もないのです。

で、ここはラムズ・イヤーのある所と正反対と言ってもいいくらい離れているんで。

やっぱりセントーレアかな~?

インスタグラムに載せたら「ラムズ・イヤーでしょ?」ってこちらのフラワー・ファーマーさんから言われたんですけどね。


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そしてこれはハーディー・アニュアルだと思っていたけれど、どうやら越冬したらしいトゥリー・マロウことマルヴァ。

結構耐寒性あるのねえ~。

この子もこぼれ種でよく増えるって聞いてるんですが、どうなるかしら?


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