そして最後はジギタリス。

これもなんだかんだ言って毎年蒔いてるなあ~。

こぼれ種で、というか、大体種ができたら周りにそのままばら蒔きしているのですが、基本Biennialですからね、毎年必ずお花が見られるわけでもなく…

苗はよく発芽もして育つのですが、雪解け水にやられてダメになることもあって…

今年はどうしようかなあ、と思っていたのですが、去年やはりここでオーダーしたユニークなカフェ・クリームが咲いてくれたので、また今年も変わったものも挑戦してみようかなあ、と思いまして。

スウィートピーと同じく、今日紹介するものもすべてSwallowtail Garden Seedsでオーダーしたものです。


★Digitalis purpurea ‘Apricot Beauty’
FOXGLOVE APRICOT BEAUTY

うちではだいたいジギタリスはポピュラーなDigitalis purpureaのミックスとユニークな他のジギタリスを蒔くのですが、大体ミックスと言いつつうちではなぜかピンクが多い。

なのに、またピンクをオーダーしている(笑)

ピンクと言ってもまあいろいろ色合いがありますけどね。
これ、咲いたらかわいいんじゃないかな~と思って。

ユニークなジギタリスはやはりなかなか咲くかどうかもわからないので、ポピュラーな比較的咲きやすいものも確保しておきたい、という気持ちなのですよ(笑)

フラワーファーマーさんに人気なのはDalmatian Peachというものだそうなんですが、Swallowtail Garden Seedsでは取り扱ってなかった(笑)


★Digitalis ferruginea 
Digitalis ferruginea

これも2年前に種をオーダーしたのですが(思えば、Swallowtail Garden Seedsもこの種が欲しくて、買えるところを探していて見つけたんじゃなかったかなー)
ここでもすでに紹介しているので、詳しい紹介は割愛しますが、
Giant Yellow Herold foxgloveと呼ばれたりRusty foxgloveと呼ばれたりもするこの子。

咲かせられなかったけれど、もう一度挑戦(笑)←懲りないねえ~

ま、これでだめならもう諦めますが…

Biennialの困るところは、蒔いてもその年に咲かないから、忘れちゃうことなんですよねー。

で、忘れたころに咲く(笑)
そうなると次咲くまでまた1年空白が開くのでねえ~。
その辺ちゃんと毎年蒔けばいいのだけれど、こういう成功するのかどうのかわからないものは、どうしても毎年蒔き続けるというのをしないのですよね…


★Digitalis parviflora 'Milk Chocolate'
Digitalis parviflora MILK CHOCOLATE

Digitalis parvifloraというこの子はスペイン北部原産のちょっとレアな種類のようですねー。

まあ、かなりユニークな見た目なので、好き嫌いが別れるのだろうな… 

私はこういう渋い見た目の子、好きですから。

でもこの子はジギタリスでも、この上の写真でもちょっと見てわかるかな?
葉っぱの形とかが他のジギタリスとも違うような感じですねー。

ちゃんと育てられるかな…


実は今年は室内での種まきをするつもりは今のところはないのです。

デイブママがうちに引っ越してきて、今までベースメントに置いてあった荷物も片づけて、1階に余分なスペースもなくなったし。

そういう話だけでなく、実際、室内での種まきしたものがどれくらい成功して根付いてるのか、うちでは室内でのとその後外での直蒔きを同じ場所にしてるので、わかりにくいし(笑)

まあ去年はバーベナ・ボナリエンシスとか、他のアニュアルも成功はしましたけど。

でもやっぱり手間がかかるのは確かで、なんかもう去年夏からずーっと忙しくて、今年はそこまでやる気力がない、と言うのが本音かなあ~。

咲くのが遅くなっても、気楽な直蒔き一本でいくかな。

今年はそういう意味ではあまりオーダーした種も冒険してないしね。
まあ種だから安いし、と思っていろいろオーダーしがちですが、これだってやっぱり数が増えれば結構なお値段になるわけですし。

一応種まきも何年かやってきて、少しは失敗から学んできてます(笑)


ということで、一応今のところ今年用の種の紹介はここまでです。

また去年の種蒔きの成功、失敗について書いたりもするかもしれませんが…

長い間お付き合いくださり、ありがとうございましたー!

そして皆さまよい週末を~!

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