種の紹介を続けようと思ったのですが、その前にちょっと気になることがあったので…

と言うのもこれも種関連のお話。

Aug9_dsf3

私もここで何度か紹介したことのあるアメリカのガーデナーさんでのマーガレット・ローチさん。

私の彼女のポッドキャストとか結構好きでよく聞いているのですが、ここ最近のものは同じくアメリカでは結構知られているガーデナーでライターのケン・ドルース氏とともに他のガーデナーさんからのQ&Aみたいなものでした。
(すべて英語なので、聞くのは苦手と言う方は書き起こしてあるページもあります。その一そのニ、それぞれリンクから飛べます)

その中でブラック・ウォルナット(いわゆるクルミの木のことですが、北米でよく育っているようです)が植えてあると他の植物が育ちにくいという性質を持っているらしいのですね。

で、リスナーの方が庭にこの木があって、どうしましょ?的な質問をしていました。(ちなみにこれは上のリンクのそのニで読むことができます)

その中でブラック・ウォルナットだけでなく、ひまわりの種にも同じような性質があるとさらっと言われていて。

私は「何~!」と思いまして。

Aug16_dsf

で、調べてみました。

そしたらですね、allelopathy(アレロパシー)というそうで、日本語では他感作用と呼ばれるそうなんですが…

詳しくはウィキでどうぞ→こちら

このポッドキャストの中ではドルース氏が「バードフィーダーの下に植物が育たないのもこれと同じだよね」的なことを言っていたのです。

で、うち、去年はバードフィーダーに入れていたのがひまわりの種。

あと、お隣さんとの小道にいろいろな一年草の種をミックスで蒔いていたのですが、その一つがひまわり。

考えてみると、いろいろ植えたのに、最終的にちゃんと育ったのはひまわりだけだった。

その時は蒔いたのも時期が遅かったからなあ、と思っていましたが、今思うと、もしかしてこれのせいだったのかも??

Aug28_dsf


前回のポストで今年用にまた新しいひまわりの種をオーダーしたと書きましたが、そうかあ~、じゃあ今年はひまわりはひまわりで隔離して蒔いたほうがいいってことね。

でもそうならひまわりの種のシードパケットにそういう注意点とか載せてくれてもいいのになあ~。
まったく知らなかったよ!

でも、今更でもわかってよかったわー。

June25_dgsp

このポッドキャスト、マーガレットさんとドルース氏とのやりとりも楽しいので、興味のある方はぜひ。

ちなみにその一ではスノウピーについてのことなども話されていましたよ。

ということでのピーつながりの写真も載せてみました(笑)
何の写真もないっていうのもあれですしね。
全部既に載せたことのあるものですけれど。

June25_ssp

と言うことで次回からはまた種の紹介に戻ります。 


*********************

ランキングに参加しています。
よろしければ、下をクリックして下さい!

にほんブログ村 花ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村