今年用にオーダーした種の紹介まだ続きます。


★Aquilegia vulgaris 'Lime Sorbet'
Lime Sorbet Aquilegia

西洋オダマキ、大好きなのです。

うちではもともとブラック・バーロウやルビー・ポートという種類をベアルートで購入したのが始まり。

その後、頂いた種で色とりどりの子を楽しむようになりました。

基本種から育てるものは一年草ですが、シードカンパニーのウェブサイトでこれを見たら「買うしかないでしょー」(笑)

オダマキは宿根というかBiennial的な感じなので、ちょっと辛抱がいりますが…
その代わり耐寒性もバッチリです。

でも葉っぱだけでも素敵だしねー。

そしてうちでは種をばら蒔きしておくだけでも結構よく育ってくれるんです。

他のものだとやはり他の植物の影になって日当りが不十分で育たなかったり、競争に負けてしまったり、と言うことも多いのですが…

この色、そしてダブルで可愛いでしょー。

ちなみに日本語ではシャーベットっていいますが、こちらではソーベェという感じの発音になります。
フランス語読みだとソルベなんでしょうね。


★Gypsophila paniculata 'Snowflake'
Snowflake Gypsophila

おなじみのカスミソウです。

こちらでもコモン・ネームは「ベイビーズ・ブレス」。
つまり赤ちゃんの息というなんだか可愛らしい名前。

こんな繊細なのに実はとても耐寒性のある宿根草(ゾーン3)であることはずっと前から知っていました。

でも花屋でのバイト時代にもアレンジでよく使ったし、なんとなくもう見飽きた感があったのも事実。

そして、何となく自分には甘すぎるなあ~と感じていました。

が、カスミソウだけのリースとか結構作っている方も多くて、あれはシンプルで可愛いなあ~と思いました。

そして庭の植栽としても、やはりフィラーとしてこういうスプレー系というかシースルー系の子があるといいんですね。

と言うことで、まずは試しに育ててみますか、ということで。

うまくいくでしょうか?


★Scabiosa caucasica 'Fama Deep Blue'

Fama Deep Blue Scabiosa

スカビオーサは以前、一年草の子を育てたことがあるのです。
種からだったか苗からだったか忘れましたが…
確か種からだったんじゃないかなあ~。

ただあまりいいパフォーマンスでなかったので、それ以後手を伸ばしておりませんでした。

これは宿根の子で、前からずっと気になっていました。

でも以前の記憶があるからなあ~と躊躇していたのですが、これも種からなら安いし、挑戦してみよう!ということで。

Fama Deep Blue Scabiosa2

フラワーファーマーさんがよく使っていたというのもあるんですが。

そして私の好きなパープルだしね。

アニュアルで育てた子はヒョロヒョロで茎がくねくねだったのですが、これはカットフラワーとしてもずいぶん使えるらしいので。

耐寒性もあって、たぶんゾーン4くらいまで大丈夫とのこと。


 ★Phacelia tanacetifolia
Phacelia

ファセリア、日本ではハゼリソウと呼ぶそうですが、実はこれ、去年も種を買っているのです。

詳しいことは上のリンクですでに書いているので割愛しますが、去年、忙しさにかまけて種を蒔くのが、とても遅くなってしまいまして。

で、ひまわりの種やらいろんな種を一緒にばら蒔きしていたんですよ。

最初、そうかな?と思われる葉が出てきていたのに、結局咲くところまでいかなかったのですが、これもアレロパシーのせいだったのかも?

というか、オーダーしたときはまだアレロパシーのことも知らなかったので、もう一度だけ挑戦してみようかなあ、と思いましてね。

Phacelia2

グリーン・マヌアになるし、葉っぱもカッコいいし、お花もユニークで可愛いし、なんといっても私の好きな色だし。

今年はちゃんとした時期に単独で蒔いてあげましょうね…

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さて、週末は日曜が義母のうちへの引っ越しでした。

土曜日も結局最後の準備で終わり、この週末、まったくゆっくりする暇なし(泣)

でも大人6人での引っ越し作業だったので、荷物運びとかもすごーくスムースだった!

引っ越しは終わったとはいえ、まあまだまだいろいろ気ぜわしいですし、義母のことも不安なところはありますが、まあ、とにかく引っ越しは終わった!!

階段の上り下り往復を何度もしたから、冬なのに汗びっしょり。
今日は筋肉痛です(笑)

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