ダリア、今年は少なめに~なんて思っていたのに、結局またけっこうたくさんオーダーしてしまいました…
まあ今年はチューバーの室内越冬に失敗しているような気がするのでね。
寂しくならないように…←という言い訳(笑)
で、さらに言い訳を重ねるとですね(笑)去年植えてとても気に入った子がいるんです。
が、これもちゃんと越冬成功できるかわからないし、どこででも買えるような品種ではないのです。
ケベック州のダリア専門店でしか売っていないものなので、またここで買うかーとなると、ならあともうちょっとオーダーしてもいいかなあ、ってなっちゃうわけで(笑)
だって、同じ送料払うなら、ねえ…
ということで、続きです。
引き続き、写真はお借りしたものです。
★Just Married

ダリアにはいろいろなお花の形の種類があって、それぞれ名前がついていますが、これはLaciniated(のこぎりの歯のようなぎざぎざの切れ込みのあるという意味)というグループに属しているもの。
カクタス咲きに似ているけれど、それとはまた違うんでしょうね・・・
いわゆるフリンジ系がこういうのなのかな??
フリフリで可愛いでしょう?
もともと私がダリアをよく育てるようになったのは、うちではなかなかバラをたくさん育てられないので、その代わりに植えたのです。
考えてみれば、バラでもこういう淡いピンクの色の子が好きなのに、ダリアではなかなか思ったような色合いの子が見つけられず数年。
これはそういう意味では、私の好きな色合い!

この写真で見るように、きっとお花ごとに色合いが違うようなので、いろいろ楽しめていいんじゃないかな?
これは1996年にアメリカのJoe Ghio氏によって生み出された子。
調べてみるとこのGhio氏、アイリスのブリーダーとして有名な方なんですね。
でもダリアや他の植物の開発もしている、と。
もともとは先生で、その後、市長になったりもしたという方が、こういうのをやっていると言うのも面白いなあ~。
ここでGhio氏についての記事が読めますよ(英語ですが)。
で、このJust Married(名前がちょっとなあ~、という気もしますが・・・)、よく花をつけてくれるようなのですよ。
お花は多分ミディアム・サイズに属するものだと思います。
★FGL Chloe

で、これが去年初めて植えて気に入った子、クロイー(日本語だとクロエと言いますが、英語読みだとクロイーです)。
クロイーの写真はすべて、我が庭で去年撮ったものです。
Collarette咲きはこの子が初めてでしたが、ずっと気になっていたんですね。
この一重の上に短い花びらが重なっているのがなんともキュートでしょう?
しかもこの色合い!!
思った以上にお花もたくさんつけてくれました。

この子、この優しい色合いなので、他のダリアとも喧嘩せずに合います。
一緒に写っているのはワイン・アイド・ジル。
このケベック州のダリア生産者さんから、去年もいくつかチューバーをオーダーしたのですが、ちゃんと育ったのはこの子だけ。
届いた時からちょっとかび臭いな~、とは思ったけれど、たぶん私の育て方が悪かったんだろうな…
で、本当はもう今年はここからオーダーする気はなかったんですが、クロイーはここが開発したものだと思うので、ここでしか手に入れられないのですよね…
ってことで、またオーダーしているというわけでございます。
今年はちゃんとチューバーの室内越冬を成功させよう!

Collarette咲きは花のこの黄色いセンター部分が他のダリアと比べると断然オープンになっているので、とにかく蜂さんに大人気でした!
散り方も綺麗だし、Collarette咲き、もっと増やしたいなあ、と思っておりました。
★FGL Florence

で、もう一つオーダーしたのがこちら。
これもこのダリア生産者さんが開発したCollarette咲き。
クロイーの色が反転したような子ですね。
Collarette咲きっていうと、ワインレッドに黄色、みたいな色合いの子が結構ポピュラーなようなのですが、その色合いはちょっと私好みではないので、このくらいの方がすっきりでいいかな。
他にもイエローやオレンジ系の子もあったのですが、やはりこういう色に落ち着きますね(笑)
ダリアも育て始めて数年経つので、そろそろそれなりに育て方のコツはわかってきた気はするのですが、やはり難しいのは水分調節ですかねえ~。
うちはダリアのほとんどはレイズドベッドに植えていますが、地植えしているのは同じようなものなので、雨がたくさん降ったりするとやはりチューバーが腐りやすくなってしまいますね…
室内越冬も難しいけれども…
でもまあ同じダリアを数年ずーっと育てているとやはり飽きてくるところもありますから、失敗するのも、いいとしますかね(笑)
ダリアのいいところはチューバー自体は大して高くないということ。
だからまあ気軽に楽しめますよね。
日本ではチューバーで買うのはあまりポピュラーではないようですが。
それにしても、今年用のダリアは今買いましたが、多くのチューバーがすでに売り
切れになっていました。
フラワーファーマーさんなんかもこういうダリア専門の生産者さんからオーダーしているようなので、そういう人たちはダリアシーズンが終わったらすぐにオーダーしているのでしょうね。
欲しいものがはっきりしている場合はだから11月くらいにはオーダーしたほうがいいのかも。
ま、売り切れていれば、もう買えないから、しかたないか、とあきらめがついてたくさん買わずに済んでいいかもしれませんが(笑)
では先週末、ちょこっと庭に出たのでその写真を次回は載せますね。
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まあ今年はチューバーの室内越冬に失敗しているような気がするのでね。
寂しくならないように…←という言い訳(笑)
で、さらに言い訳を重ねるとですね(笑)去年植えてとても気に入った子がいるんです。
が、これもちゃんと越冬成功できるかわからないし、どこででも買えるような品種ではないのです。
ケベック州のダリア専門店でしか売っていないものなので、またここで買うかーとなると、ならあともうちょっとオーダーしてもいいかなあ、ってなっちゃうわけで(笑)
だって、同じ送料払うなら、ねえ…
ということで、続きです。
引き続き、写真はお借りしたものです。
★Just Married

ダリアにはいろいろなお花の形の種類があって、それぞれ名前がついていますが、これはLaciniated(のこぎりの歯のようなぎざぎざの切れ込みのあるという意味)というグループに属しているもの。
カクタス咲きに似ているけれど、それとはまた違うんでしょうね・・・
いわゆるフリンジ系がこういうのなのかな??
フリフリで可愛いでしょう?
もともと私がダリアをよく育てるようになったのは、うちではなかなかバラをたくさん育てられないので、その代わりに植えたのです。
考えてみれば、バラでもこういう淡いピンクの色の子が好きなのに、ダリアではなかなか思ったような色合いの子が見つけられず数年。
これはそういう意味では、私の好きな色合い!

この写真で見るように、きっとお花ごとに色合いが違うようなので、いろいろ楽しめていいんじゃないかな?
これは1996年にアメリカのJoe Ghio氏によって生み出された子。
調べてみるとこのGhio氏、アイリスのブリーダーとして有名な方なんですね。
でもダリアや他の植物の開発もしている、と。
もともとは先生で、その後、市長になったりもしたという方が、こういうのをやっていると言うのも面白いなあ~。
ここでGhio氏についての記事が読めますよ(英語ですが)。
で、このJust Married(名前がちょっとなあ~、という気もしますが・・・)、よく花をつけてくれるようなのですよ。
お花は多分ミディアム・サイズに属するものだと思います。
★FGL Chloe

で、これが去年初めて植えて気に入った子、クロイー(日本語だとクロエと言いますが、英語読みだとクロイーです)。
クロイーの写真はすべて、我が庭で去年撮ったものです。
Collarette咲きはこの子が初めてでしたが、ずっと気になっていたんですね。
この一重の上に短い花びらが重なっているのがなんともキュートでしょう?
しかもこの色合い!!
思った以上にお花もたくさんつけてくれました。

この子、この優しい色合いなので、他のダリアとも喧嘩せずに合います。
一緒に写っているのはワイン・アイド・ジル。
このケベック州のダリア生産者さんから、去年もいくつかチューバーをオーダーしたのですが、ちゃんと育ったのはこの子だけ。
届いた時からちょっとかび臭いな~、とは思ったけれど、たぶん私の育て方が悪かったんだろうな…
で、本当はもう今年はここからオーダーする気はなかったんですが、クロイーはここが開発したものだと思うので、ここでしか手に入れられないのですよね…
ってことで、またオーダーしているというわけでございます。
今年はちゃんとチューバーの室内越冬を成功させよう!

Collarette咲きは花のこの黄色いセンター部分が他のダリアと比べると断然オープンになっているので、とにかく蜂さんに大人気でした!
散り方も綺麗だし、Collarette咲き、もっと増やしたいなあ、と思っておりました。
★FGL Florence

で、もう一つオーダーしたのがこちら。
これもこのダリア生産者さんが開発したCollarette咲き。
クロイーの色が反転したような子ですね。
Collarette咲きっていうと、ワインレッドに黄色、みたいな色合いの子が結構ポピュラーなようなのですが、その色合いはちょっと私好みではないので、このくらいの方がすっきりでいいかな。
他にもイエローやオレンジ系の子もあったのですが、やはりこういう色に落ち着きますね(笑)
ダリアも育て始めて数年経つので、そろそろそれなりに育て方のコツはわかってきた気はするのですが、やはり難しいのは水分調節ですかねえ~。
うちはダリアのほとんどはレイズドベッドに植えていますが、地植えしているのは同じようなものなので、雨がたくさん降ったりするとやはりチューバーが腐りやすくなってしまいますね…
室内越冬も難しいけれども…
でもまあ同じダリアを数年ずーっと育てているとやはり飽きてくるところもありますから、失敗するのも、いいとしますかね(笑)
ダリアのいいところはチューバー自体は大して高くないということ。
だからまあ気軽に楽しめますよね。
日本ではチューバーで買うのはあまりポピュラーではないようですが。
それにしても、今年用のダリアは今買いましたが、多くのチューバーがすでに売り
切れになっていました。
フラワーファーマーさんなんかもこういうダリア専門の生産者さんからオーダーしているようなので、そういう人たちはダリアシーズンが終わったらすぐにオーダーしているのでしょうね。
欲しいものがはっきりしている場合はだから11月くらいにはオーダーしたほうがいいのかも。
ま、売り切れていれば、もう買えないから、しかたないか、とあきらめがついてたくさん買わずに済んでいいかもしれませんが(笑)
では先週末、ちょこっと庭に出たのでその写真を次回は載せますね。
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