ということで「週末の庭」といいながら庭の話ではないのですが、そのうち庭に出るものということで(笑)、室内ではじめた種蒔きの話を。
いつも通りのばたばたで室内種まきをしたのが4月入ってすぐのこと。
今回はかなり少なめに蒔いたのですが、でもジニアなんかは蒔いて3日くらいで発芽しましたよ!
そして、蒔いたすべての種類が発芽成功!
これは私にとってはすごいことなんですよー。
室内での種まきは毎年やってはいるものの、失敗のほうが多かったのですが、6年目にしてようやく、です。
今回は室内種まき用のライトとかも使わず(種まきした当初は)、オールド・ファッションに窓際や日当たりのいいところにトレイを置いているだけ。
難しいだろうな、と蒔いたけれど期待していなかったパンジーやヴィオラ、バーベナも発芽してくれたしね!
一番先に芽を出したのはジニアでした。

ずっとミックスのジニアを蒔いていましたが、今年はQueen Red LimeとEnvyの二つにセレクションを絞ってみました。(ここやここで紹介しています)
とは言え、ミックスの種も残っていたので、これも多分あとで直に蒔くとは思うんですが。
ちゃんと発芽するかな~?
上の写真はQueen Red Lime。
こっちがメインで楽しみにしているのだけれど、発芽率が思ったほどよくないな~。
やっぱり直蒔きに期待、かな・・・

他のシード・カンパニーで買ったEnvyのほうが発芽率がよく、ニョキニョキと育ってくれてはいるのですが、やっぱり室内で窓際で育てるだけだと日光が足りないようで、最近はライトをあてるようにしました。
もう遅いかしら・・・
なかなか種を育てるのにベストな場所が室内にないのですよねー。
光が必要だから窓際におくけれど、こちらでは窓際には必ずファーネス(いうなればセントラルヒーティングのようなもの)というエアコンの風が吹き出す口があるので、土が乾燥しやすい。
それで水をあげると茎が腐ってしまったり~。
なかなか難しいですね。
ちゃんと底から給水しなくちゃな・・・

これは今年初めて挑戦のマルヴァ。
日本ではマロウとかゼニアオイと呼ばれているものです。
本来は普通のマロウとはちょっと違ってトゥリー・マロウと呼ばれているもの。
種まきの仕方を調べたら、こちらだとウィンター・ソウイング(冬蒔き)のほうがいいといわれていたのですが、もう遅い。
まあ、とりあえず室内でやってみるか、と思ったら全然問題なく発芽してくれました。
すでに葉っぱの紋様(っていわないか)のすじすじが可愛い❤

そしてこれはルドベキア。
モレノというなかなかシックな色合いのお花の咲く子です。
ルドベキア、ずーっと気になっていてほしいなあと思っていたのです。
2年位前にもチェリー・ブランデーの種を試しましたが、失敗。
まああの頃は種まきがほんと下手だったからね。
種のせいでは多分ないと思います。
今回も半信半疑で挑戦してみました(笑)。
ジニアやマルヴァが先に発芽して、この子はその後発芽してくれました。
発芽率もいいので、これは期待できるかも??
いやいや、問題はこれからですよね・・・

そしてね、これ、小さな小さなシードリングはヴィオラなんです!
頂いた種をこれも半信半疑どころか、多分無理だろうな、と思いつつ蒔いてみたら・・・発芽しました~!
これは嬉しかった!!!

一番しっかりとしてるのは真ん中で大きな苗のエキノプス。
トレイに入れる土(実際は土ではないのですけれども)は先にバケツなどで水を加えてちょうどよい湿り気になるように混ぜておくのですが、それが余ってしまっていたし、トレイもど蒔いてみました。
買ってしばらく経っているし、発芽しないかも、と思っていましたが、見ての通り。
エキノプスは前回も話しましたが、もともとはベアルートを買って植えました。
これがゆっくりの成長で、1年目は小さな瑠璃玉一つついただけ。
翌年も三つくらいついて、この成長率だと先が思いやられるな~と思っていて、3年目は種からも試してみるか、と蒔いたのです。
そしたら3年目のベアルートはこの年になってようやくいい感じで咲いてくれるようになりました。
ペレニアルってやっぱりしっかりしたものになるまで2・3年はかかりますね。
でもね、種から育てた子のほうが生育がよくて、1年目からしっかりいくつも瑠璃玉をつけて咲いてくれたんです。
エキナセアもそうだったけど、種からのほうがよく育つということもあるんですねー。
そして上の写真のトレイの一番後方、25、26と番号がふってあるのが今までずっと失敗続きのバーベナ・ボナリエンシス!
今年は発芽したのですよ~!
今年はついてる!(笑)
ちなみに一番手前の子は頂いた種の石竹です。
でもこれら、みんなこれからちゃんとした苗になるまで育てられるかな・・・
その自信が・・・ない(笑)
外で苗を育てられたらなーとこの時期、いつも思います。
でも、まあそれはしかたない。
いつもはトレイに名札のレーベルを挿しているのですが、ライトがなく自然光だとこのレーベルの部分だけ影になったりするので、今年はこういう風にマスキングテープで番号をふって、その番号に何を蒔いたかを記録しておくという方法にしてみました。
まあ、蒔いた数が少ないので、発芽してしまえば何がどれかは覚えていて必要ないんですけれどもね。
みなさんはどうしていらっしゃいますか?
***************
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いつも通りのばたばたで室内種まきをしたのが4月入ってすぐのこと。
今回はかなり少なめに蒔いたのですが、でもジニアなんかは蒔いて3日くらいで発芽しましたよ!
そして、蒔いたすべての種類が発芽成功!
これは私にとってはすごいことなんですよー。
室内での種まきは毎年やってはいるものの、失敗のほうが多かったのですが、6年目にしてようやく、です。
今回は室内種まき用のライトとかも使わず(種まきした当初は)、オールド・ファッションに窓際や日当たりのいいところにトレイを置いているだけ。
難しいだろうな、と蒔いたけれど期待していなかったパンジーやヴィオラ、バーベナも発芽してくれたしね!
一番先に芽を出したのはジニアでした。

ずっとミックスのジニアを蒔いていましたが、今年はQueen Red LimeとEnvyの二つにセレクションを絞ってみました。(ここやここで紹介しています)
とは言え、ミックスの種も残っていたので、これも多分あとで直に蒔くとは思うんですが。
ちゃんと発芽するかな~?
上の写真はQueen Red Lime。
こっちがメインで楽しみにしているのだけれど、発芽率が思ったほどよくないな~。
やっぱり直蒔きに期待、かな・・・

他のシード・カンパニーで買ったEnvyのほうが発芽率がよく、ニョキニョキと育ってくれてはいるのですが、やっぱり室内で窓際で育てるだけだと日光が足りないようで、最近はライトをあてるようにしました。
もう遅いかしら・・・
なかなか種を育てるのにベストな場所が室内にないのですよねー。
光が必要だから窓際におくけれど、こちらでは窓際には必ずファーネス(いうなればセントラルヒーティングのようなもの)というエアコンの風が吹き出す口があるので、土が乾燥しやすい。
それで水をあげると茎が腐ってしまったり~。
なかなか難しいですね。
ちゃんと底から給水しなくちゃな・・・

これは今年初めて挑戦のマルヴァ。
日本ではマロウとかゼニアオイと呼ばれているものです。
本来は普通のマロウとはちょっと違ってトゥリー・マロウと呼ばれているもの。
種まきの仕方を調べたら、こちらだとウィンター・ソウイング(冬蒔き)のほうがいいといわれていたのですが、もう遅い。
まあ、とりあえず室内でやってみるか、と思ったら全然問題なく発芽してくれました。
すでに葉っぱの紋様(っていわないか)のすじすじが可愛い❤

そしてこれはルドベキア。
モレノというなかなかシックな色合いのお花の咲く子です。
ルドベキア、ずーっと気になっていてほしいなあと思っていたのです。
2年位前にもチェリー・ブランデーの種を試しましたが、失敗。
まああの頃は種まきがほんと下手だったからね。
種のせいでは多分ないと思います。
今回も半信半疑で挑戦してみました(笑)。
ジニアやマルヴァが先に発芽して、この子はその後発芽してくれました。
発芽率もいいので、これは期待できるかも??
いやいや、問題はこれからですよね・・・

そしてね、これ、小さな小さなシードリングはヴィオラなんです!
頂いた種をこれも半信半疑どころか、多分無理だろうな、と思いつつ蒔いてみたら・・・発芽しました~!
これは嬉しかった!!!

一番しっかりとしてるのは真ん中で大きな苗のエキノプス。
トレイに入れる土(実際は土ではないのですけれども)は先にバケツなどで水を加えてちょうどよい湿り気になるように混ぜておくのですが、それが余ってしまっていたし、トレイもど蒔いてみました。
買ってしばらく経っているし、発芽しないかも、と思っていましたが、見ての通り。
エキノプスは前回も話しましたが、もともとはベアルートを買って植えました。
これがゆっくりの成長で、1年目は小さな瑠璃玉一つついただけ。
翌年も三つくらいついて、この成長率だと先が思いやられるな~と思っていて、3年目は種からも試してみるか、と蒔いたのです。
そしたら3年目のベアルートはこの年になってようやくいい感じで咲いてくれるようになりました。
ペレニアルってやっぱりしっかりしたものになるまで2・3年はかかりますね。
でもね、種から育てた子のほうが生育がよくて、1年目からしっかりいくつも瑠璃玉をつけて咲いてくれたんです。
エキナセアもそうだったけど、種からのほうがよく育つということもあるんですねー。
そして上の写真のトレイの一番後方、25、26と番号がふってあるのが今までずっと失敗続きのバーベナ・ボナリエンシス!
今年は発芽したのですよ~!
今年はついてる!(笑)
ちなみに一番手前の子は頂いた種の石竹です。
でもこれら、みんなこれからちゃんとした苗になるまで育てられるかな・・・
その自信が・・・ない(笑)
外で苗を育てられたらなーとこの時期、いつも思います。
でも、まあそれはしかたない。
いつもはトレイに名札のレーベルを挿しているのですが、ライトがなく自然光だとこのレーベルの部分だけ影になったりするので、今年はこういう風にマスキングテープで番号をふって、その番号に何を蒔いたかを記録しておくという方法にしてみました。
まあ、蒔いた数が少ないので、発芽してしまえば何がどれかは覚えていて必要ないんですけれどもね。
みなさんはどうしていらっしゃいますか?
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