もう寒くなるかな?と結構心の準備はできていたのに、なんかまだ暖かめな11月。

この週末も土曜日は曇っていましたが、日曜はとーってもいい天気!
多分15度くらいまで上がっていたんじゃないかな?

こう暖かいと、庭にもまだまだ緑が残っていて、「それなら冬支度もまだいいかー 」と思ってしまうのですが、いや、作業のしやすいうちにやっておいたほうがいいよな、と思い、日曜日にまた頑張りましたよ。

フロントヤードのバラの葉を落とし、根元にはしっかりマルチング。

といっても、 ルゴサ・ローズのロズレ・ド・レイはもうすっかり葉を落としていたので、やったのはクロッカス・ローズのみ。

他にもフロントヤード全体、マルチの必要な子はやったし、ジャーマン・アイリスは雪水被害対策で苗の周りに砂を盛ったし。

フロントヤードはあともうちょっと寒くなったらバードバスを片付けるのと、もみじの葉が全部落ちたら一応今年もバーラップで巻いておけば、あとはもう終わりかな?

もみじを巻くのはもう必要ないかもしれないんだけれど、この冬がどうなるかわからないし、またマイナス25度とかの大寒波になるかもしれないからね・・・ 


そのもみじの葉っぱがラベンダーの上に落ちて、なんだかコントラストが綺麗だったのでパチリ↓

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このラベンダーも、ちょっと目立たないから来年は移動したほうがいいかなあ~。
買ったの、ムンステッドだったか、ヒドコートだったかな。
いつもどっちだったか忘れちゃうんですよね~(笑)。
あ、フロントヤードの子はグロッソで、全然違う品種だった(笑)。
一応思い出しただけ、いいか(笑)。

この子も一応マルチングしたほうがいいかもな・・・


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バードバスの周りを囲っているジェラニウム(フウロソウ)のロザンネイは、なんと、まだ咲いています!

でも葉っぱがようやく紅葉し始めてきたから、お花が終わるのもそろそろかな。

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お花もやっぱりちょっとくたびれてきてる感じだしね。

ちなみにこの写真の手前に見えているのはネペタ・ウォーカーズ・ロウの葉っぱ。

ずーっと気になりつつも、植えたベアルートの子がダメになり、苗を買いなおしたりというトラブルもありましたが、ちゃんと定植してもりもりになってきてくれました。
来年に期待!


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ドッグウッドこと、シラタマミズキも葉は全部落葉し、きれいな赤い枝を披露してくれていますよ。

バックグラウンドがお隣さんち(の車)って言うのが、雰囲気ないですよね・・・
やっぱりヘッジみたいのが必要かなあ~?

この写真↑だと枝の色がよくわからないですよね。

なのでアップで撮りましたよ↓

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そのうち雪が積もったら、もっと赤くなって、色も浮かび上がるように見えるようになると思います。

でも大雪が降ると、雪かきした雪でこれも全部埋もれちゃうんですけどね・・・


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ここなどで数週間前に植えた球根の芽がもう出てきていると言う話をしましたが、フロントヤードでも、なんだか立派に出てきている子が・・・

何の子だったかなあ~。
球根マップ(どこに何を植えたかがかなり大まかに載っている手書きマップ)が手元にないのでわからないのですが、水仙類かなあ?
この辺は前はアリウムを植えてたんだけれど、来年用には他のものも植えたはず。
あとでチェックしてみよう。

フロントヤードは特に雑草対策でグラウンドカバーをいろいろ植えていて、ここもアジュガとタイムが見えていますね。

他にはコトネアスターも頑張ってくれていますし、上の写真でもみえているアルケミラ・モリスもある意味グラウンドカバー的な役割を果たしてくれています。

フロントヤードの子はまだ植えて1・2年の子ばかりなので、ひょろひょろの子ばかりですが、そのうちしっかり根を張って、ゆっくりとですが大きくなってくれますし。

来年はもっとグラウンドカバーも増やしたいな。

***

金曜日に起きた、フランス・パリでのテロ事件。
私は仕事の終わったあとの会社で、副社長と奥さん(が会社を訪ねてきていた)からニュースを聞きました。

本当に胸が痛みますね・・・

気になるのは、これで変な差別がまた起きたりしないか、ということ。

イスラム教徒の方が皆悪者扱いされたりするのは、やっぱり違うと思います。
私にも理解できないところはたくさんありますが、イスラム教=テロリストみたいに思うのは間違い。

今、イスラム教徒を批判するのは簡単だけれど、問題はそんな簡単なことではないですからね。

もともと愛国心の強そうなフランス、これから一層移民の受け入れや外国人の入国が厳しくなると思いますが、それで国内外での必要外の差別が増えないといいのですが・・・


それはここでも一緒。

カナダにもたくさんのイスラム教の方がいます。
トロントはそれこそ本当にいろいろな人種、宗教、文化の違う人が入り乱れていて、それは素晴らしいことだと思っています。

一移民としても、とても生活しやすいし、基本的にはみんなフレンドリー。
とはいえ、トロントをちょっと離れればそれがガラッと変わります。

差別はもちろん、トロントでも、郊外でも、あるはず。

これを受けて、こちらでも変な迫害とかが起きませんように・・・


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