今年用にもRoyal Horticultural Society(英国王立園芸協会)のガーデン・ダイアリーを買った話はしましたが(しかも買ったのは今年に入ってから・笑)、来年用のものはちゃんと今年中に購入しましたよー!

上の一番最初のリンクでイギリスのポンドですが購入することができますよ。
私はカナダのアマゾンで買いましたけれど。
日本でもアマゾンで買うことができるようです↑
今年のものはアジアのアーティストによる絵でしたが、来年のものはオランダのアーティストによる絵のもの。
「The RHS Lindley Library」というロンドンにある古い植物に関係する書物などを所蔵しているところで、今回のオランダのアーティストの絵もこのライブラリー所蔵のものからのようです。
ダイアリーで使われている絵のアーティストは以下↓(だれか抜けているかもしれませんが・・・)
Pieter Holsteyn the younger (1614-1673)
Pieter van Kouwenhoorn
Maria Margaretha van Os (1780-1862)↓

Zacharias Blyhooft (1630-1681)
Jacob van der Vinne (1734-1805)
Michiel van Huysum (1700-1770)
Jacob van Eynden (1733-1824)
Pieter van Loo (1731-1784)
Petronella van Woensel (1785-1839)↓

ですが、主にPieter Holsteyn the youngerとPieter van Kouwenhoorn の二人の絵がほとんど。
あとのアーティストはほぼ1作品のみといったところです。
カバーの向日葵の絵もPieter Holsteynのもので、彼の絵が一番多かったかな?

↑こちらもPieter Holsteynの作品。
彼の作品はどれもちょっとラフな感じ。
Pieter Holsteyn the youngerと言っているように、つまりこちらでは何とかJr.っていうのと同じで、お父さんと息子さんが同じ名前。
オランダでは特に多い感じがしますよね。
画家でこのthe youngerとかっていうのもよく聞きますし。
で、この親子もともに画家だったそうですね。
ちなみに彼の植物の絵はここでもたくさん紹介されていますよ。
私はPieter van Kouwenhoornの絵がどれも素敵で気に入りました。

↑これもPieter van Kouwenhoornの作品
彼の絵はLindley Libraryにある一番古い絵なんだそうで、彼は1620年から30年にかけて活躍した画家で、1650年代初めに亡くなったといわれているそうです。
(調べたら生まれたのは1599年なのかな?)
自身が画家として活躍しただけでなく、絵を教えたりもしていたそうですね。
彼の絵はより正確に描写されている感じ。
上の絵のようにいくつもの植物が一緒に描かれているものが多いようです。
彼の絵もこちらでもっと見られますよ。
球根類が多いですねー。どれもすごい素敵!
Maria Margaretha van OsやPetronella van Woenselといった女性画家の作品も少ないですがあって、この時期に女性が画家として活躍していたんだなあ、と思うとこれもすごいですよね。
Maria Margaretha van Osは両親ともに画家で、兄弟もみなアーティストだったようですね。
Petronella van WoenselはMaria Margaretha van Osの友達で、Maria Margarethaの父親のJan van Osについて絵を習っていたんだそうです。
才能のある画家だったようで、当時のプリンセスに絵を教えたりする機会もあったとか?
結核で亡くなった際は、友人のMaria Margaretha van Osも傍にいたとか。
今回ここに載せた絵は私が「いいな」と思ったものを作者の名前など見ずに選んだものなのですが、やはり女性のものを選んでいたのは女性らしい繊細さが感じられたからかなあ~。
ちなみにこのダイアリー自体についてですが、このように↓見開きの半分が絵になっていて、半分は週ごとに簡単に書けるようになっています。

ちなみにこのチューリップの絵はJacob van der Vinneのもので、彼も父親も画家で彼の兄弟も画家だったそうですね。
彼のお父さんがPhilips de Flinesという海外の(主に東南アジアなどの?)レアな植物を集めた庭を持っていた人物のために絵を描いていたようで、このチューリップなんかもTulipomania時に盛り上がったレアなチューリップを描いたのかな?と思いましたが、時期がちょっと違うみたいですね・・・
お父さんの時代にしても遅すぎるか。
私の庭の詳しい記載はこのブログが中心になっているんですが、もっと簡単に「買った種」とか「種をこの日に蒔いた」とか「何とかの花が開花」といったことを記載するのに使っています。
なのでかなり空白も多いです。
ダイアリーとして使うだけでなく、素敵な絵が魅力的なので・・・
他にもポケット・ダイアリーというのもあるようですが↓ポケットと言うから小さめなのかな?
私はいつもデスク・ダイアリーのものを使っているのでわかりませんが・・・
ちなみにデスク・ダイアリーは幅17.5cm、高さ23.5cm、厚さ1.5cmです。
ぜひ、おすすめですよ!
ところで皆さんはガーデン・ダイアリーってつけていますか?
****************
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上の一番最初のリンクでイギリスのポンドですが購入することができますよ。
私はカナダのアマゾンで買いましたけれど。
日本でもアマゾンで買うことができるようです↑
今年のものはアジアのアーティストによる絵でしたが、来年のものはオランダのアーティストによる絵のもの。
「The RHS Lindley Library」というロンドンにある古い植物に関係する書物などを所蔵しているところで、今回のオランダのアーティストの絵もこのライブラリー所蔵のものからのようです。
ダイアリーで使われている絵のアーティストは以下↓(だれか抜けているかもしれませんが・・・)
Pieter Holsteyn the younger (1614-1673)
Pieter van Kouwenhoorn
Maria Margaretha van Os (1780-1862)↓

Zacharias Blyhooft (1630-1681)
Jacob van der Vinne (1734-1805)
Michiel van Huysum (1700-1770)
Jacob van Eynden (1733-1824)
Pieter van Loo (1731-1784)
Petronella van Woensel (1785-1839)↓

ですが、主にPieter Holsteyn the youngerとPieter van Kouwenhoorn の二人の絵がほとんど。
あとのアーティストはほぼ1作品のみといったところです。
カバーの向日葵の絵もPieter Holsteynのもので、彼の絵が一番多かったかな?

↑こちらもPieter Holsteynの作品。
彼の作品はどれもちょっとラフな感じ。
Pieter Holsteyn the youngerと言っているように、つまりこちらでは何とかJr.っていうのと同じで、お父さんと息子さんが同じ名前。
オランダでは特に多い感じがしますよね。
画家でこのthe youngerとかっていうのもよく聞きますし。
で、この親子もともに画家だったそうですね。
ちなみに彼の植物の絵はここでもたくさん紹介されていますよ。
私はPieter van Kouwenhoornの絵がどれも素敵で気に入りました。

↑これもPieter van Kouwenhoornの作品
彼の絵はLindley Libraryにある一番古い絵なんだそうで、彼は1620年から30年にかけて活躍した画家で、1650年代初めに亡くなったといわれているそうです。
(調べたら生まれたのは1599年なのかな?)
自身が画家として活躍しただけでなく、絵を教えたりもしていたそうですね。
彼の絵はより正確に描写されている感じ。
上の絵のようにいくつもの植物が一緒に描かれているものが多いようです。
彼の絵もこちらでもっと見られますよ。
球根類が多いですねー。どれもすごい素敵!
Maria Margaretha van OsやPetronella van Woenselといった女性画家の作品も少ないですがあって、この時期に女性が画家として活躍していたんだなあ、と思うとこれもすごいですよね。
Maria Margaretha van Osは両親ともに画家で、兄弟もみなアーティストだったようですね。
Petronella van WoenselはMaria Margaretha van Osの友達で、Maria Margarethaの父親のJan van Osについて絵を習っていたんだそうです。
才能のある画家だったようで、当時のプリンセスに絵を教えたりする機会もあったとか?
結核で亡くなった際は、友人のMaria Margaretha van Osも傍にいたとか。
今回ここに載せた絵は私が「いいな」と思ったものを作者の名前など見ずに選んだものなのですが、やはり女性のものを選んでいたのは女性らしい繊細さが感じられたからかなあ~。
ちなみにこのダイアリー自体についてですが、このように↓見開きの半分が絵になっていて、半分は週ごとに簡単に書けるようになっています。

ちなみにこのチューリップの絵はJacob van der Vinneのもので、彼も父親も画家で彼の兄弟も画家だったそうですね。
彼のお父さんがPhilips de Flinesという海外の(主に東南アジアなどの?)レアな植物を集めた庭を持っていた人物のために絵を描いていたようで、このチューリップなんかもTulipomania時に盛り上がったレアなチューリップを描いたのかな?と思いましたが、時期がちょっと違うみたいですね・・・
お父さんの時代にしても遅すぎるか。
私の庭の詳しい記載はこのブログが中心になっているんですが、もっと簡単に「買った種」とか「種をこの日に蒔いた」とか「何とかの花が開花」といったことを記載するのに使っています。
なのでかなり空白も多いです。
ダイアリーとして使うだけでなく、素敵な絵が魅力的なので・・・
他にもポケット・ダイアリーというのもあるようですが↓ポケットと言うから小さめなのかな?
私はいつもデスク・ダイアリーのものを使っているのでわかりませんが・・・
ちなみにデスク・ダイアリーは幅17.5cm、高さ23.5cm、厚さ1.5cmです。
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このような クラシックな 花の絵は
私はお皿の絵付けをしているので
本でいっぱい持っています〜
このごろは あまり 書かないですが
繊細なロイヤルコペンハーゲンの花
(フローラ ダニカ)など
魅力的ですね〜
来週 ゴスペルのコンサートがあり
プロの 方と 市民コーラスででているので 覚えるのが大変〜
そちらでは ゴスペルはあまり盛んではないでしょうね〜