長らく途中で更新が中止されてしまっていた球根の紹介に戻りますね。

ちなみにこちらから何回かに分けて紹介しています。

今回は晩春に咲く球根たちの紹介です。

Late Spring

Queen of Night Tulips
Queen of Night Tulips

これも以前植えたことのある渋い色のチューリップ。
大人っぽい感じのチューリップを植えたい方にはもうお馴染みの種類ですよね。

チューリップは私は掘りおこしするのが面倒なので、植えっぱなしでOKのものしか植えないのですが、これもおまけでついてきたもの。
こんなセンスいいおまけをつけてくれるのが嬉しい。
とはいえ、まだまだこっちではカラフルなチューリップのほうが人気なのかなあ?

ちなみに去年はペレニアル・チューリップという謳い文句につられて、ダーウィン系のチューリップをたくさん植えたのですが、果たして本当にペレニアルで咲くのか、来年に期待です。
でも最低3年経っても咲くかどうかをみてからでないと本当にペレニアルとはいえないよなあ。
だから咲いてくれるといいな。

他にもすでに2年目でもしっかり咲いているエリーゼのためにという名のグレイギー系のものも来年3年目でどうなるかが気になります。
この子は2年目ですごい花も増えたので、このままちゃんと毎年咲いてくれるようなら、もっと増やしたいと思っているんですけれどねー。

あと芽だし球根で買ってきていた種類とかがわからない紫色のチューリップも地植えにしてみましたよ。

こういう風にして植えたオレンジレッドっぽい色の子が2年続けて咲いてくれて、しかも増えてたりしてましたからね。

これもそうなってくれたら嬉しいんだけどなー。


Oxalis adenophylla
Oxalis adenophylla

いわゆるクローバーの仲間のオキザリス(多分英語だと発音がオクサリスに近いかも??)。

前から気になっていたのですが、耐寒性がないかなあ?と思っていたんですよね。
でもいつもオンラインオーダーするこの会社、カナディアンなので、基本的にカナダでも植えられる植物を揃えています。
サイトによるとゾーン5-8(といいますが多分カナディアンのゾーン。アメリカのとはちょっと違います)というので、カナディアンゾーンだとうちは6なので大丈夫そう。

白にピンクの縁取りのお花も可愛いし、グラウンドカバーとしていいかなーと思って。


Camassia esculenta quamash
Camassia esculenta quamash

カマッシアも気になっていて、実は以前一度植えたことがあった気がするんですが、うまく行かず。
これもホームセンターとかで買った安い球根だったからなー。

これは高さが30センチであまり大きくならないようですね。
北米原産でよくNaturalizeするとのことなんですけれどねー。
今度こそはちゃんと育ってくれるかな?

私はこういうお星様みたいな感じで咲く花に弱いなあ。


Gladiolus byzantinus
Gladiolus byzantinus

いつも球根オーダーする時は、現実的に必要だな、と思ってオーダーするものと、ちょっと冒険してオーダーするものがあります。
今回はアリウムもまあ冒険している部分がありますが、一番冒険してるのがこれかなあ。

グラディオラスというと、普通はこちらでは越冬できないのですが、これは夏に咲く普通のものより耐寒性があって、こちらのゾーン6-10まで植えられるとのこと。
うちのゾーン6でぎりぎりなのですが、試してみなければわからない!ということで・・・

この鮮やかなピンクがとても印象的。
数年前だったら絶対植えなかったような色ですけれど、今ならこういう色もいいな、と思えます。

普通のグラディオラスだとうちの庭にはちょっと大きく、在感がありすぎになると思うのですが、これは高さが1メートルになるようですが、もっとスレンダーな感じだと思うので、いけるかなー、と。

他の同じ高さくらいのナチュラルな感じのアニュアルなんかと一緒に咲いてたら素敵になるんじゃないかなあ、と思うんですけど、どうかな。


ああ、それにしても、もう庭のお花は霜でやられてダメになっちゃいましたからね、球根の話とかを本格的にする季節になってしまいましたねー。
それはそれで寂しいなー。

皆さんも、球根、もう植えられましたか?


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