先週土曜にシュラブのポテンティラを買ったことから、今、インスタグラムで「シュラブ・シリーズ」と言うのを展開しています。
いや、シリーズと言うほど大げさなものではなくて、うちの庭にあるシュラブのいくつかを紹介すると言うもので、多分3・4回で終わってしまうようなミニ・シリーズなのですが・・・
でもこちらでもそのミニ・シュラブ・シリーズ、お付き合いくださいませ。
ちなみに今実際に庭で育っている状態の写真のみですので、一番いい時の写真を載せているわけではございませんー。
トップバッターはやはり、大人気の紫陽花、アナベル。

何度も紹介していますが、やっぱりこの子はオールラウンドで活躍してくれる子ですよね。
耐寒性もあるし、紫陽花にしては日当たりや水切れにも強いのではないかと思います。
定着したら、の話ですけれど。
でもうちでもこの子、植えてもう5年くらいになりますが、何度も移植。
それでもちゃんと育っていますしね。
春、新芽が出てくる前の姿はお世辞にも綺麗とはいえませんが、それ以外はずっと楽しめますしね。

ドライにもできるし、やっぱりこのグリーンの姿が綺麗ですよね。
蕾の時期も好きだし、白く咲いている時期ももちろん素敵ですけれど。
そして一番上の写真でも写っている西洋ニワトコ、ブラックレース。
アナベルとブラックレースのコラボレーションが大好きなんです。

ブラックレースはなんと言ってもやはり限りなく黒に近い濃い葉色とデコラティブな葉の形が特徴。
ピンクのお花と葉っぱとのコントラストも印象的ですよ。
お花が咲いている間は甘~いとってもいい香りがします。
でも葉っぱ自体は結構独特な香りがあります。
カットとかしないと気がつかないですが。
そしてお花が終わると黒い実がなります。
我が家ではオーナメンタルとしてしか楽しんでいませんが。
買った時のことですが、前から気になっていて、ナーセリーに行ったら、値段の違う苗がいくつか。
ポットの大きさは同じだから、きっと新しい苗とそうでないものとの値段の差かな?と思うんですが。
ニワトコってこっちでも結構それなりのお値段がするんですよ。
なので安いほうを買ってきたのですが、買ってきた当時はひょろひょろだったのが、いまやシュラブというより、ちょっとした木のように大きくなっています。
毎年かなりカットするんですけれどねー。

ジャパニーズ・メープルこともみじを植えることのできない寒冷地などで、これが代用されることもあるとか。
うちにももっと場所があれば黄緑色のニワトコも植えたいのですけれどね・・・

それから、これもうちではもう長く植えているビバーナム、サマー・スノーフレーク。
日本語で検索すると自分のブログばかりヒットするので、日本では名前が違うのか、流通していないのか・・・
ビバーナムといっても人気のスノーボールとはまたちょっと違った種類で
ラテン名はViburnum plicatum f. tomentosum 'Summer Snowflake'。
・・・長いっ。
plicatumというラテン語はプリーツ状の、というような意味のようで。
ビバーナム独特の葉筋を表しているとか。
そしてtomentosumはウール状の、というような意味で、新芽の茎や葉裏に産毛のようなものがあることから。
名前の通り、この子は普通のビバーナムとは違って、夏にも咲いているし、お花は春から秋までずーっと咲いていますよ。

さすがにこの時期になるとお花の数は減りますが、それでもほら。
小さなレースキャップのお花を咲かせてくれて爽やかです。
香りはありませんが、短い間だけお花を楽しんで後はちょっと忘れ去られてしまうような春咲きのビバーナムより、長い間楽しむことのできる種類だと思います。
病気や虫の被害もないですし、形も綺麗にまとまって育ってくれますし。
フロントヤードに植えているビバーナムもやはりそれほどポピュラーではないビバーナムの種類ですが、みんなと同じものではないものがいいと思ってしまうへそ曲がりな性格がこういうところに出ている気がする(笑)。

シュラブの全体像の写真はありませんが、ドワーフ・ライラックもうちで大活躍しているシュラブの一つ。
これもシュラブといいつつ、かなりの大きさになっていますけれど・・・
普通のライラックと違い、シュラブなのでやはりお花も小さめですが、春だけでなく、シーズン中ぽつぽつもお花をつけてくれます。
ライラックだけあって、やはりお花はいい香りがしますよ。

この子も虫や病気、寒さ暑さに強いです。
そろそろ思い切ってカットすべきかなー。

あまりいい写真ではないのですが、こちらはバーベリー、ロイヤル・クローク。
日本ではメギと呼ばれていますね。
この写真だとちょっとわかりにくいですけれど、銅葉が楽しめる種類。

こんな感じで、けっこう濃い葉色でしょ?
遠くから見たほうが濃さがよくわかります。
バーベリーは長い枝を伸ばすシュラブで(ドワーフのもありますが)、棘があるので扱いには注意が必要。
ちょっとleggyな感じ(訳では足が長いと言うような意味ですが、植物の事を言う時は四方八方に長く伸びる、と言うような感じかな?)なので、きちんと形が整ったものが好きな人にはおすすめできないかも、ですが、それは私の剪定とか育て方のせいかな??
銅葉を楽しむためにはそれなりに日光があったほうがいいようで、一時期近くの木などが繁って日陰になったときはかなりグリーンになっていました。
春に黄色いイヤリングみたいな素敵なお花をつけます。
シュラブ・シリーズ、フロントにもシュラブはまだあるし、またやるかも。
***
さて、ミニ・ヴァケーション前のクレイジーな会社での一日がようやく終わり、やるべきことは全部やったので、あとはお休み中に連絡がないことを願うのみ(笑)。
***************
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いや、シリーズと言うほど大げさなものではなくて、うちの庭にあるシュラブのいくつかを紹介すると言うもので、多分3・4回で終わってしまうようなミニ・シリーズなのですが・・・
でもこちらでもそのミニ・シュラブ・シリーズ、お付き合いくださいませ。
ちなみに今実際に庭で育っている状態の写真のみですので、一番いい時の写真を載せているわけではございませんー。
トップバッターはやはり、大人気の紫陽花、アナベル。

何度も紹介していますが、やっぱりこの子はオールラウンドで活躍してくれる子ですよね。
耐寒性もあるし、紫陽花にしては日当たりや水切れにも強いのではないかと思います。
定着したら、の話ですけれど。
でもうちでもこの子、植えてもう5年くらいになりますが、何度も移植。
それでもちゃんと育っていますしね。
春、新芽が出てくる前の姿はお世辞にも綺麗とはいえませんが、それ以外はずっと楽しめますしね。

ドライにもできるし、やっぱりこのグリーンの姿が綺麗ですよね。
蕾の時期も好きだし、白く咲いている時期ももちろん素敵ですけれど。
そして一番上の写真でも写っている西洋ニワトコ、ブラックレース。
アナベルとブラックレースのコラボレーションが大好きなんです。

ブラックレースはなんと言ってもやはり限りなく黒に近い濃い葉色とデコラティブな葉の形が特徴。
ピンクのお花と葉っぱとのコントラストも印象的ですよ。
お花が咲いている間は甘~いとってもいい香りがします。
でも葉っぱ自体は結構独特な香りがあります。
カットとかしないと気がつかないですが。
そしてお花が終わると黒い実がなります。
我が家ではオーナメンタルとしてしか楽しんでいませんが。
買った時のことですが、前から気になっていて、ナーセリーに行ったら、値段の違う苗がいくつか。
ポットの大きさは同じだから、きっと新しい苗とそうでないものとの値段の差かな?と思うんですが。
ニワトコってこっちでも結構それなりのお値段がするんですよ。
なので安いほうを買ってきたのですが、買ってきた当時はひょろひょろだったのが、いまやシュラブというより、ちょっとした木のように大きくなっています。
毎年かなりカットするんですけれどねー。

ジャパニーズ・メープルこともみじを植えることのできない寒冷地などで、これが代用されることもあるとか。
うちにももっと場所があれば黄緑色のニワトコも植えたいのですけれどね・・・

それから、これもうちではもう長く植えているビバーナム、サマー・スノーフレーク。
日本語で検索すると自分のブログばかりヒットするので、日本では名前が違うのか、流通していないのか・・・
ビバーナムといっても人気のスノーボールとはまたちょっと違った種類で
ラテン名はViburnum plicatum f. tomentosum 'Summer Snowflake'。
・・・長いっ。
plicatumというラテン語はプリーツ状の、というような意味のようで。
ビバーナム独特の葉筋を表しているとか。
そしてtomentosumはウール状の、というような意味で、新芽の茎や葉裏に産毛のようなものがあることから。
名前の通り、この子は普通のビバーナムとは違って、夏にも咲いているし、お花は春から秋までずーっと咲いていますよ。

さすがにこの時期になるとお花の数は減りますが、それでもほら。
小さなレースキャップのお花を咲かせてくれて爽やかです。
香りはありませんが、短い間だけお花を楽しんで後はちょっと忘れ去られてしまうような春咲きのビバーナムより、長い間楽しむことのできる種類だと思います。
病気や虫の被害もないですし、形も綺麗にまとまって育ってくれますし。
フロントヤードに植えているビバーナムもやはりそれほどポピュラーではないビバーナムの種類ですが、みんなと同じものではないものがいいと思ってしまうへそ曲がりな性格がこういうところに出ている気がする(笑)。

シュラブの全体像の写真はありませんが、ドワーフ・ライラックもうちで大活躍しているシュラブの一つ。
これもシュラブといいつつ、かなりの大きさになっていますけれど・・・
普通のライラックと違い、シュラブなのでやはりお花も小さめですが、春だけでなく、シーズン中ぽつぽつもお花をつけてくれます。
ライラックだけあって、やはりお花はいい香りがしますよ。

この子も虫や病気、寒さ暑さに強いです。
そろそろ思い切ってカットすべきかなー。

あまりいい写真ではないのですが、こちらはバーベリー、ロイヤル・クローク。
日本ではメギと呼ばれていますね。
この写真だとちょっとわかりにくいですけれど、銅葉が楽しめる種類。

こんな感じで、けっこう濃い葉色でしょ?
遠くから見たほうが濃さがよくわかります。
バーベリーは長い枝を伸ばすシュラブで(ドワーフのもありますが)、棘があるので扱いには注意が必要。
ちょっとleggyな感じ(訳では足が長いと言うような意味ですが、植物の事を言う時は四方八方に長く伸びる、と言うような感じかな?)なので、きちんと形が整ったものが好きな人にはおすすめできないかも、ですが、それは私の剪定とか育て方のせいかな??
銅葉を楽しむためにはそれなりに日光があったほうがいいようで、一時期近くの木などが繁って日陰になったときはかなりグリーンになっていました。
春に黄色いイヤリングみたいな素敵なお花をつけます。
シュラブ・シリーズ、フロントにもシュラブはまだあるし、またやるかも。
***
さて、ミニ・ヴァケーション前のクレイジーな会社での一日がようやく終わり、やるべきことは全部やったので、あとはお休み中に連絡がないことを願うのみ(笑)。
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シュラブシリーズ楽しく拝見しました♪
ビバーナムって結構色々な種類があるでしょう?それで和名を検索してもでてこないことがあって、私も何と紹介したらいいのか困っていました(笑)。
こちらではバイバーナムって発音しますが、カナダではどうですか?