こちらでもすでに紹介していたのですが、リンクもさせていただいているアメリカ・テキサス州にお住まいのともこさん(「テキサスひらめ」さん)の本を読みました。
読む前から、面白そうだなーと思っていましたが、こちらに住んで10年以上の私でも、聞いたことのないフレーズもあったし、普段本当に聞きなれているフレーズでも、「へえ~、そうなんだー」と思うこともたくさんあって、面白かったです。
本自体もコラムみたいに短くフレーズごとに文章が書かれているのですぐに読めるし、とってもわかりやすいです。
普段、英語の中で生活していると、当たり前になってくる表現なので、今まで深く考えていなかったんですが、確かにフレーズごとに微妙に使う場面が違ったりするんですよ。
ただ「くそっ!」って言っているだけかというとそうでもなくて、やっぱりいろんなバリエーションもあるし、それぞれ違ったニュアンスがあるのです。
私はこの長く働いている会社では、毎日みんなこういう言葉を頻繁に使う人たちに囲まれているので、あまり考えることなく聞いていたし、自分でも使うことは結構あるんですよねー。
というか、仕事していると余計使う場面が多くなるかな。
教科書の英語がつまんない、と思っている方、日常会話の英語は面白いですよ~。
本の中でもひらめさんがおっしゃっているんですけれど、「シット」という言葉のフレーズの中に、実は結構な人間関係の背景があったりするんですよね。
まあ言葉の中というか、どう使うかとか、その前にそれを使う間柄なのか、とか。
もちろん、英語を使う人皆がこういう言葉を使っているというわけでもないですよ。
うちの会社でも兄弟一緒に働いている同僚がいますが、彼らはどちらもほとんどこういう言葉を使いません。
だからといって、彼らがものすごいお坊ちゃまとかでもなければ、真面目でつまんない人たちとかではなくて、いたって普通の人たちです。
意図してそれを使わないという人ももちろんいますし、特に敬虔なクリスチャンとかはそうなのかな?
うちの同僚はクリスチャンでもないですけど。
でもまあ移民とかは除いて、こちらで生まれ育った人のほとんどはやっぱりSwear wordを使っているというのが現実ではあるんですけれどね。
あまりにも当たり前すぎちゃって、多分汚い言葉だ、とか言う意識もしていない人のほうが多いんじゃないかなあ~。
でも、やっぱり綺麗な若い女性とかがあまりにFワードばかり連発とかしているのを見ると、どうかなあ、と思っちゃうんですけれどね。
えっ!?と思うかもしれませんが、言うんですよ、ほんと、ほとんどの人が。
まあ、かっこいいとは思わないですけどねー。
とにかく、この本、言葉の勉強とかではなくて(もちろん勉強にもなりますけれど)、もっとカジュアルに言葉を通して文化を楽しく知るという感じで、手軽に読めるのでおすすめですよ。
私は紙の本を頂いて読みましたが、Kindle版だとちゃんと発音も聞けるそうですし。
本のいろんなところにひらめさんが描かれた楽しい絵があるのもよかったです。
すでに英語ペラペラだよ、という人も、まだ勉強中です、という人も、または英語にはたいして興味ないけど、文化に興味がある、という人でも読んだら面白いと思いますよ。
いくつか映画の中で使われているフレーズが取り上げられたりもしているので、これを読んでからもう一度映画を観たら、また楽しめると思います。
テキサスひらめさんの公式ホームページはこちら。
Facebookのページはこちら。
ここではひらめさんによるアメリカ生活のポストなどもあるので、それも面白いですよ。
そして著者のともこさんのブログはこちらです。
ぜひー!
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読む前から、面白そうだなーと思っていましたが、こちらに住んで10年以上の私でも、聞いたことのないフレーズもあったし、普段本当に聞きなれているフレーズでも、「へえ~、そうなんだー」と思うこともたくさんあって、面白かったです。
テキサスひらめ (Texas Hirame)
2015-06-29
本自体もコラムみたいに短くフレーズごとに文章が書かれているのですぐに読めるし、とってもわかりやすいです。
普段、英語の中で生活していると、当たり前になってくる表現なので、今まで深く考えていなかったんですが、確かにフレーズごとに微妙に使う場面が違ったりするんですよ。
ただ「くそっ!」って言っているだけかというとそうでもなくて、やっぱりいろんなバリエーションもあるし、それぞれ違ったニュアンスがあるのです。
私はこの長く働いている会社では、毎日みんなこういう言葉を頻繁に使う人たちに囲まれているので、あまり考えることなく聞いていたし、自分でも使うことは結構あるんですよねー。
というか、仕事していると余計使う場面が多くなるかな。
教科書の英語がつまんない、と思っている方、日常会話の英語は面白いですよ~。
本の中でもひらめさんがおっしゃっているんですけれど、「シット」という言葉のフレーズの中に、実は結構な人間関係の背景があったりするんですよね。
まあ言葉の中というか、どう使うかとか、その前にそれを使う間柄なのか、とか。
もちろん、英語を使う人皆がこういう言葉を使っているというわけでもないですよ。
うちの会社でも兄弟一緒に働いている同僚がいますが、彼らはどちらもほとんどこういう言葉を使いません。
だからといって、彼らがものすごいお坊ちゃまとかでもなければ、真面目でつまんない人たちとかではなくて、いたって普通の人たちです。
意図してそれを使わないという人ももちろんいますし、特に敬虔なクリスチャンとかはそうなのかな?
うちの同僚はクリスチャンでもないですけど。
でもまあ移民とかは除いて、こちらで生まれ育った人のほとんどはやっぱりSwear wordを使っているというのが現実ではあるんですけれどね。
あまりにも当たり前すぎちゃって、多分汚い言葉だ、とか言う意識もしていない人のほうが多いんじゃないかなあ~。
でも、やっぱり綺麗な若い女性とかがあまりにFワードばかり連発とかしているのを見ると、どうかなあ、と思っちゃうんですけれどね。
えっ!?と思うかもしれませんが、言うんですよ、ほんと、ほとんどの人が。
まあ、かっこいいとは思わないですけどねー。
とにかく、この本、言葉の勉強とかではなくて(もちろん勉強にもなりますけれど)、もっとカジュアルに言葉を通して文化を楽しく知るという感じで、手軽に読めるのでおすすめですよ。
私は紙の本を頂いて読みましたが、Kindle版だとちゃんと発音も聞けるそうですし。
本のいろんなところにひらめさんが描かれた楽しい絵があるのもよかったです。
すでに英語ペラペラだよ、という人も、まだ勉強中です、という人も、または英語にはたいして興味ないけど、文化に興味がある、という人でも読んだら面白いと思いますよ。
いくつか映画の中で使われているフレーズが取り上げられたりもしているので、これを読んでからもう一度映画を観たら、また楽しめると思います。
テキサスひらめさんの公式ホームページはこちら。
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