今日は「週末の庭」ではなく、ちょっと違うお話を。
私が定期購読しているイギリスのガーデニング雑誌、Gardens Illustrated。
最新号は(とかいいつつもう次の号が出てるみたいです。イギリスから郵送されるからか、最近は最新号が届くのがすごく遅いんですよねー)「Small Town Gardens」が特集されています。
(リンクでいくつか写真を見ることができますよ)

そのなかでイギリスのガーデン・デザイナーのJinny Blomさんのロンドンのお庭が紹介されていました。
表紙も彼女のお庭。
この濃い色のジャーマン・アイリスが素敵だなあ~と思っていて読んでみたら、なんと、私の庭にも植えてある同じDusky Challengerでした!

同じような写真ですが、もう一つ。
この写真だと引いて庭の感じを撮っているからかずいぶん濃い色で黒みたいに見えるので、まさか同じものだとは思っていなかったのでびっくり。
ちなみにうちで咲いたものはこんな色でした↓

うちではまだ去年植えたばかりで、今年初めてのお花。
見てのとおり、まだ葉っぱも少ないです。
そのうち彼女のお庭で咲いてるみたいに素敵な感じになってくれるといいなー。
と、嬉しかったのでご報告(笑)。
でもせっかくだから、ちょっと彼女について紹介しましょうか。
彼女本人は「自分にはいわゆるガーデンスタイルと言うスタイルはない」と言っているんですが、大まかに言えばロマンティックかつ、コンテンポラリーでありながらナチュラルさも兼ね備えたデザインが特徴のデザイナーさんかと思います。
ちなみにこの上のリンク、英語ですが、ガーデニングのセラピー力について彼女が語っていたりして興味深いですよ。ぜひ。
このインタビューはガーデンズ・イラストレイテッドからのものではありませんが。
ガーデンズ・イラストレイテッド誌のインタビューでは「この家を買った頃はまだガーデンデザイナーでもなくて、デリで働いていた」なんていっていましたが、もともとは演劇関係のことを大学で学んでいたそう。役者にもなりたかったのかな?
その後、心理療法士として働いた後、趣味のガーデニングを仕事にすべく転職。
30代半ばでダン・ピアソン氏についたりもしていたんだとか。
モダンな感じでありながら、ナチュラルさもあり、本人もなるべく自然に優しい庭つくりを心がけているようなのも、うなずけますね。
こちらで彼女のデザインしたお庭がたくさんPinされていますので興味のある方はどうぞ。
彼女、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、チェルシー・フラワー・ショウではプリンス・チャールズとコラボレーションをしたりもしているくらいで、イギリスではかなり有名な方です。
チェルシー・フラワー・ショウでゴールド・メダルも獲得していますし、多分今イギリスでアクティブの女性ガーデン・デザイナーと言うと必ず名前があがる方だと思います。
彼女の作るお庭って白と紫がベースのが多いと言うイメージが私の中にあって、華美すぎず、でも洗練されていて、個人的にいいなーと思っていました。
だからその彼女のプライベート・ガーデンに同じジャーマン・アイリスが植えてあったのは嬉しかったなあ~。
雑誌の話に戻ると、もちろんこの号では「スモール・ガーデン」と言っていますが、大体海外の雑誌とかで言われる「スモール」って全然小さくなかったりするんですよね・・・
私が見ても「小さい」っていうほどでもないよねー、と思うんですけれど、まあ何ヘクタールとかのお庭ではないってことですかね(笑)。
あともちろん「小さくてもお金かかってるな 」というお庭がフィーチャーされてます(笑)
でもデザインと言う意味では大きい敷地でなくても大胆に植栽できることとか、いろいろなるほどーと思うところがありましたよ。
ガーデニング・シーズン中は自分の庭作業で忙しくなりがちなので、あまりじっくりガーデニング雑誌を読まないことも多いんですが、ここ最近は新しく植物を植えたりということはしていないので、休日の朝などにゆっくり読んだりしています。
ガーデンズ・イラストレイテッド、すごく素敵なのでおすすめですよ。
*******************
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私が定期購読しているイギリスのガーデニング雑誌、Gardens Illustrated。
最新号は(とかいいつつもう次の号が出てるみたいです。イギリスから郵送されるからか、最近は最新号が届くのがすごく遅いんですよねー)「Small Town Gardens」が特集されています。
(リンクでいくつか写真を見ることができますよ)

そのなかでイギリスのガーデン・デザイナーのJinny Blomさんのロンドンのお庭が紹介されていました。
表紙も彼女のお庭。
この濃い色のジャーマン・アイリスが素敵だなあ~と思っていて読んでみたら、なんと、私の庭にも植えてある同じDusky Challengerでした!

同じような写真ですが、もう一つ。
この写真だと引いて庭の感じを撮っているからかずいぶん濃い色で黒みたいに見えるので、まさか同じものだとは思っていなかったのでびっくり。
ちなみにうちで咲いたものはこんな色でした↓

うちではまだ去年植えたばかりで、今年初めてのお花。
見てのとおり、まだ葉っぱも少ないです。
そのうち彼女のお庭で咲いてるみたいに素敵な感じになってくれるといいなー。
と、嬉しかったのでご報告(笑)。
でもせっかくだから、ちょっと彼女について紹介しましょうか。
彼女本人は「自分にはいわゆるガーデンスタイルと言うスタイルはない」と言っているんですが、大まかに言えばロマンティックかつ、コンテンポラリーでありながらナチュラルさも兼ね備えたデザインが特徴のデザイナーさんかと思います。
ちなみにこの上のリンク、英語ですが、ガーデニングのセラピー力について彼女が語っていたりして興味深いですよ。ぜひ。
このインタビューはガーデンズ・イラストレイテッドからのものではありませんが。
ガーデンズ・イラストレイテッド誌のインタビューでは「この家を買った頃はまだガーデンデザイナーでもなくて、デリで働いていた」なんていっていましたが、もともとは演劇関係のことを大学で学んでいたそう。役者にもなりたかったのかな?
その後、心理療法士として働いた後、趣味のガーデニングを仕事にすべく転職。
30代半ばでダン・ピアソン氏についたりもしていたんだとか。
モダンな感じでありながら、ナチュラルさもあり、本人もなるべく自然に優しい庭つくりを心がけているようなのも、うなずけますね。
こちらで彼女のデザインしたお庭がたくさんPinされていますので興味のある方はどうぞ。
彼女、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、チェルシー・フラワー・ショウではプリンス・チャールズとコラボレーションをしたりもしているくらいで、イギリスではかなり有名な方です。
チェルシー・フラワー・ショウでゴールド・メダルも獲得していますし、多分今イギリスでアクティブの女性ガーデン・デザイナーと言うと必ず名前があがる方だと思います。
彼女の作るお庭って白と紫がベースのが多いと言うイメージが私の中にあって、華美すぎず、でも洗練されていて、個人的にいいなーと思っていました。
だからその彼女のプライベート・ガーデンに同じジャーマン・アイリスが植えてあったのは嬉しかったなあ~。
雑誌の話に戻ると、もちろんこの号では「スモール・ガーデン」と言っていますが、大体海外の雑誌とかで言われる「スモール」って全然小さくなかったりするんですよね・・・
私が見ても「小さい」っていうほどでもないよねー、と思うんですけれど、まあ何ヘクタールとかのお庭ではないってことですかね(笑)。
あともちろん「小さくてもお金かかってるな 」というお庭がフィーチャーされてます(笑)
でもデザインと言う意味では大きい敷地でなくても大胆に植栽できることとか、いろいろなるほどーと思うところがありましたよ。
ガーデニング・シーズン中は自分の庭作業で忙しくなりがちなので、あまりじっくりガーデニング雑誌を読まないことも多いんですが、ここ最近は新しく植物を植えたりということはしていないので、休日の朝などにゆっくり読んだりしています。
ガーデンズ・イラストレイテッド、すごく素敵なのでおすすめですよ。
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