私の庭は結構夏に咲くお花が多いんですよね。

まあトロントは寒冷地なので、種から育てたものはどうしても遅くなってしまって、咲くのは7月になってから、というものも多いのです。
早めに室内で種まきしても、外に植えられるのが5月入ってからですしねー。

でもそれ以外にも数年前に意識してシーズン後半に楽しめるペレニアルのお花を増やしたと言うのもあります。

コレオプシスも夏の花ですが、今年ベアルートで植えたスウィート・ドリームズも7月19日に開花しました!

July19_csd

これもミニ・メドウ・エリアに二苗植えて、この辺は今はいろんな植物であふれているので、競争もあるし大丈夫かな~?と思っていましたが、大丈夫でした!

コレオプシスと言っても、うちにあるザグレブに似た糸葉のようなもの。

ラテン名はCoreopsis rosea。

普通のコレオプシスは乾燥にも強いですが、これは適度な水分を必要とするようで。
だから最初はフロントヤードに、と思っていましたが、水やりのこととかを思うとやっぱりバックヤードのほうがいいな、と思って計画変更。
お花はそんなに大きくないのですが、増えたらきっとわさわさになるんじゃないかな?


そしてこれは多分土曜日の18日には多分開花していたと思うのですが、ニゲラも咲いていました!

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ずっと種を採って蒔いているキュリオシティか、または今年用に新しく種を購入したデルフト・ブルーか・・・

この色の薄さからすると、ブルーやブルーグレイも含んでいると言うデルフト・ブルーのほうかな?
キュリオシティはもうちょっと濃い青だったはずだから。

これが最初に開花した子で、まだずいぶん頼りない感じですが、蕾も見えてきたので、これからでしょう↓

July19_nigella

このほわほわの葉っぱの感じ、好きだなあ~。

と書いていたら、昨日また開花した子を発見↓



うん、この子はデルフト・ブルーだわ。

ガーデニングやっているとこのデルフト・ブルーって言う名前もよく見かけますよね。
オランダの有名な焼き物で使われた青のことのようですが、植物界で青って特別なのもあるからなのかな、そういう憧れの部分もあるんですかねー。

ニゲラはガーデニングブログを見たりして、いいなあ、と思って、でもその辺のホームセンターやナーセリーでも種はあまり売っていなかったので、これがほしくて初めてオンラインで種の購入をしたんだっけな。

白と茶色のバイカラーのアフリカン・ブライド、またほしいな~。

 
そして、日曜日、19日の朝にはこれも種からのヒヤシンスビーンも開花しているのを発見!

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Lablab purpureus 'Ruby Moon'という品種。

もともとは室内で種まきして、一番生育のよかったものなんですが、地植えにしたら春の霜でずいぶん苗がやられてしまっていたのでした。

本来はもっと蔓でどんどん伸びるものなんだと思いますが、うちではそんなに背は高くなっていません。
ここはそんなに日当たりがいいってわけでもないところなのに、そこが一番先に咲いたのも面白いけれど・・・

苗はたくさんできたので、庭のいろいろなところに植えたのですよ。
どれも一応育ってはいるんですけれどもねー。
これからどんどん伸びてくるのかな??

ヒヤシンス・ビーン(英語読みだとハイヤシンス・ビーン)と言うだけあってお豆さんができるそうで、確か食べられたと思うんですが、うちではオーナメンタルで植えています。

ラテン名、ラブラブっていうのも、スペルは違いますがなんだかかわいいですよね。


他にも種からのものがいろいろ咲いています。

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ダブルのお花のポピーはどんどん咲いて、どんどん散っていってます(笑)。
あ、今回は赤ではなくピンク寄りの色が出ましたね。
でも散った後の花びらも目立ちます(笑)。


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エキナセアもどんどん咲き始めました。
満開になるまではもうちょっとかかりそう。

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でもこんな感じ↑の蕾の風景も好きなんですよ。
今年苗をあげた義弟、デイブママのうちでも咲いてるかなー?


そしてコーンポピーももちろんまだまだたくさん咲いていますよ。

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紫陽花のアナベルを背後に。


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こちらはレイズドベッドに蒔いたほうで、コスモスの葉っぱとともに。

この花びらが上と下に分かれてなんだかちょっと蝶々みたいに見えるのもかわいい。


あ、そうそう、蝶々と言えば・・・


・・・それは次回に(笑)。


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