今週の庭の最初でダリアやポピーの話をしましたが、この二つが今とてもいい感じで庭を飾ってくれています。

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とくにコーンポピー↑は、レイズドベッドとその周辺だけでなく、メインのエリアにもパラパラと種を蒔いていたようで、もうあちこちで開花しているんです。
この上の写真はレイズドベッドのものですが、この下の写真を見てもわかるように、こんな風に自由気ままにいろんなところに出現。

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ダブルのポピーも赤だし、ダリア、アラビアン・ナイトも濃い赤なので思った以上に今年は赤の多い夏の庭になっています(笑)。
アクセントでちょっとあるくらいがいいから、これも来年はもうちょっと考えないとね。

赤ではなくて、サーモンピンクとかの方がよさそうだから、そういう色のものを探してみよう。

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でもコーンポピー、かわいいんですよ。
ほら、蕾の感じも。
やっぱりそれなりにたくさん植えたほうが絵になりますね。


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そして、このブログのメインイメージみたいな風景ですが、クレマチス、ポーリッシュ・スピリットもまだまだたくさんお花を咲かせています。
エキナセアの蕾越しに。


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そして今度はラムズ・イヤーとポーリッシュ・スピリット。
ラムズ・イヤーはもうお花も終りかけです。

いつも何本かは花茎がびよーんとパスのほうに伸びてきてカットすることになるのよね。


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同じくクレマチス、サマリタン・ジョーも。

近くに植えてある藤の葉っぱというか蔓がものすごい勢いで伸びて、このサマリタン・ジョーが隠れがちなので、これも週末にいくつかカットしました。

この周辺はサルビア、デルフィニウムもあるのですが、あまり風の通りがよくないのか、
サルビアもデルフィニウムもうどん粉病になってしまって~。

まあサルビアはちょうど第一花(っていうのかな?)が終ってきてたので、ばっさばっさと白くなっている葉っぱも全部カット。

この子は結構すぐ伸びてまた二番花を見せてくれるでしょう。

デルフィニウムはお花だけうどん粉病っぽくなっていたので、これもカット。
雨が続いてたから仕方ないのかな。


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今年は移植してオベリスク仕立にしたヘンリーもまだ開花していますよ。 

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オベリスクの高さでは足りなくて、びよーんと伸びてますが(笑)
ちゃんとオベリスクの周りに沿って咲くように、また誘引してあげなきゃですね。


うちではあまりエディブル、食用のものはたくさん植えていませんが、いくつかあって、その子達も紹介させてください。

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毎年種から育てているシュガースナップ・ピーもお花が咲いたかと思うとすぐに実になってくれてありがたい!

いくつかすでに収穫して、これだけで一品とかできるほどの数ではないので、お料理に緑を加えたい時などに活躍してくれます。

初収穫の子達はクリームシチューに入れることにしましたよ。


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近くのスーパーの臨時ガーデンセンターで買ってきたパイナップル・ミント。

うちには普通のミントも植えているんですが、このパイナップル・ミントのほうが味もマイルド、香りもよいので、ジュースを作るときに入れたりしてこっちのほうが活躍しています。

普通のミントのほうはかなり味が強いので、ジュースに入れてもかなりの存在感。
というか存在感ありすぎなくらい(笑)。
でもこれでミントウォーターとか ミントシロップとか作ったらいいのかもー。

パイナップル・ミントもさすがミント、と言う感じでもりもり育ってます。


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バジルはパセリとともに毎年育てているハーブ。

いくつか苗をレイズドベッドに植えたのですが、あまり生育がよくないので、また苗を買ってきました。
今度はこれももともとはレイズドベッドに蒔いておいたものの、ダリアやナスタチウムの陰に隠れてひょろひょろになりそうだった紫蘇をレスキューしまして、一緒にコンテイナー植えに。

バジルはどうもうちの庭では出来不出来がまちまちなんですよねー。
土が合ってないのかなあ?
パセリはどこに植えても毎年わっさわさになるんだけどなー。

でも紫蘇、移植したらダメになるかな、と思ったけれど、ちゃんと育ってくれてるのでよかった。

これも来年はレイズドベッドではないところに蒔くべきだな。
紫蘇ジュースが作れるくらいに育ってくれるかなー。
今からまた種を追加して蒔いてみようかな。遅いかしら?


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ブルーベリーも食べごろの色になってきました!
マフィンかなんかに入れるか、ジュースにするか・・・
 
あ、そういえば、マフィンといえばですね、日曜日に久しぶりに、ほんとーにひっさしぶりにマフィンを作りました。

ここのところ、正直毎日のご飯と家事だけで、もう十分ってくらいで、きちんとお菓子つくりとかしてなかったんですけれど、週末でかける予定もないんだし、ってことで。

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以前から卵アレルギーのデイブのためにいろいろ卵を使わないお菓子レシピ(まあお菓子だけでないですが)を探しては試してきましたが、だいたい簡単に手に入らない材料だったり、あとは卵を使わないとどうしてもどっしりしたものになってしまうことが多いんです。

でもあるレシピを見つけてからは、ここ数年ずーっとリピートして作っています。
どこでレシピを見つけたのかも忘れてしまいましたが、アップルサイダーヴィネガーを入れることでふんわりするのかな?と勝手に思っています。

卵なし、バターなし、あと白砂糖もなし。
うちは大体家に白砂糖を置いてないです。
今回はブラウンシュガー を使いましたが、メープルシロップ、アガヴェ・シロップ、ハニーなどでも。

甘さは基本的にバナナの自然の甘みを使うので、いつもバナナマフィン。

でもそこに今回も入れたラズベリーだとかいろいろ他のフルーツも入れるとまたおいしくなります。

胡桃とか入れてもいいですよねー。

あ、ちなみに今回はいつもジュース作りのときに出るりんごの絞りかすも入れてみました。
といってもりんご一つの搾りかすっていうと、もうほんと大さじ2くらいにしかならないんですけれどね。

でもこうやってジュースの搾りかすも再利用できるのはいいかもなー、と思いました。
にんじんもいつもジュースに入れるので、それでキャロット・マフィンも作れるかも。
キャロット・マフィン、あんまり好きじゃないけど(笑)。

でも搾りかす、お料理で再利用しなくても、うちではいつもコンポストに投入しているので、これはこれでまた再利用。

ここ最近は暑くなってきたので、スイカをジュースに入れたりもしています。


ってこのマフィンの写真をインスタグラムにも載せたら、姉からレシピ教えて~と。
旦那様のために糖分控えめのお菓子を作ってあげたいから、と。

普段こういうデイブも食べられる卵なしのものを作っても、それを共有できることがあまりないので(卵アレルギーの人ってあまり多くないようなので)、ちょっと嬉しかったなー。

やっぱりみなさん卵、バター、たっぷりのとかが食べたいのかな・・・

ちなみに私はカナダ在住歴10年以上になりますが、デイブのこの卵アレルギーもあって、普段ケーキとか食べることが少ないというのもあるのか、こっちのお菓子類は甘すぎて未だに慣れません。

マフィンやカップケーキ類も、特にカップケーキとかアイシングがすごいし、その色がまたどぎつくて・・・
そういうのがこっちの人が好きなようですが~。

やっぱり繊細な味がすきなのよね。
このマフィンもそういう意味では素材の味が楽しめる

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