昨日投稿するはずが忘れていました―。
もう次の週末に入ってしまってますが、先週の週末の庭、続きです。
***
最後の週末の庭はちょっと今までとは趣向を変えて?
テクスチャーのユニークなと言うか印象的なものを。

去年、グロッサリーストアのガーデンセンターで買ったユーフォルビア・ポリクロマ。
新芽は結構早い時期から出ていましたが、それがグングン伸びて、今こんな感じ。

この緑から黄色の微妙なグラデーションもいいですよね。
トロントではなかなかユーフォルビアは耐寒性のないものが多くて、育てられるものも限られるのですが、この子はしっかり越冬して、ちゃんと大きくなっています。
うちの庭は白と紫が基調の庭ですが、フロントヤードの植栽をする際に、バックヤードよりもっと色の制限をしよう!と思って始めました。
が、やっぱりあれも植えたい、これも植えたいで、なかなか・・・
とは言え、それでもやはりあまりたくさん色が混ざらないように心がけてはいるんです。
あ、春の球根のお花は別ですが。
そういう意味でも白と紫を引きたてる色が必要で、こういうちょっとの黄色とかが入るといいんですよね。

これもそういう意味では例外の色のもみじ。
葉っぱが広がっていって、フロントウィンドウの隙間から風にゆらゆら揺れているのを見るのが好きです。
そのうち明るい緑のもみじも加えたいなあ~。
日本ではもみじはやっぱり和風と思ってあまり庭には加えられていないでしょうか?
でも海外の庭でとてもポピュラーで、いわゆる日本式の「ゼン・ガーデン」とかではなくても取り入れられているんですよ。

フロントヤードにはいくつかのエヴァーグリーンを植えていますが、これはドワーフ・アルバータ・スプルース。
この写真だとなかなかうまくお伝えできてませんが、濃い緑と新芽のちょっと明るめの緑とのコントラストが綺麗で。
エヴァーグリーンはその名の通り、冬の間も緑を保ってくれるのもあり、お花が咲くわけでもないので、どうしてもまじまじと見る機会が少なくなってしまうのですが、でもやっぱりあるとないとでは大違いですねー。
もっといろいろ増やしたいなあ。

バックヤードにいくつか植えているヒューケラも新芽がどんどん開いてきました。
雨の後のみずみずしい姿を。
これは確かパレス・パープルだったかな?
緑と紫の中間というか、茶色っぽい感じですが、その時々色が変わる感じでおもしろいです。

もうひとつ、こちらはグリーン・スパイス。
私が初めてヒューケラを買ったのは、ちょっと前にドワーフ・ライラックで紹介したProven Winnersブランドのものでした。
が、2年、3年くらいでダメになってしまい・・・
これはホームセンターのガーデンセンターでクーポンを使って二つ買ったもの。
クーポンで買えるものがとても限られていれ、その時は「うーん、これかあ」とちょっとがっかりしつつ手に取っていたのですけれど、今思うと買ってよかった!
とても丈夫ですし、よく広がっています。
この紫色のヴェインも素敵でしょ?
ホスタやヒューケラも増やしたい。
ティアレラも一つくらいほしいなあ。
どれも結構なお値段がするのが悩みの種ですが・・・
ヒューケラもそろそろ株分けしようかな。

これも植えて何年目だろう?
ティックシード、ザグレブ。
コレオプシスの一種です。
とても細かい葉っぱが印象的。

なんだかアートなデザインみたい。
小さなお星様みたいな黄色いお花をつけます。
繊細そうに見えて、実はとてもタフで、寒さや暑さにもとても強いです。
去年、もともと植えていたところがどんどん日陰になりつつあったので、日当たりのいいところに移植しました。
こういう葉っぱの形が印象的なものも大好きです。

クリスマス・ファーンもこのくるくるが素敵。
ファーンにしてはちょっと日当たりがよすぎるかもしれないので、これも移植してあげないと。
それでも毎年ちゃんと越冬もして育ってくれています。
ファーン、シダ類も実はとても興味があるんです。
うちは日陰の部分が少ないから今はこれしかないですけれど。
でも近くのグロッサリーストアのガーデンセンターでジャパニーズ・ペインテッド・ファーンも確かあったから、買ってきちゃおうかしらー。
うちにはフロントヤードに大きな木があるのですが、その周りがやはり日陰になるので、ちょっとしたシェイド・ガーデン・エリアを作りたいな、と思って数年。
デイブが木の周りををちょっとストーンで囲みたいというのです。
それが終ったらそのストーンの周りをシェイド・ガーデンとして植物を植えたらいいかな、と思っているのですが、デイブがなかなか重い腰を上げてくれません。
それでその「デイブ待ち」の植物がいくつかコンテイナー植えで待機中。
でも思いました。
ちょうどフロントヤードもさくらんぼや西洋ニワトコなんかで影ができてきたし、いつかはと思っているガーデン・シェッドもいつになるかわからないし、ちょうどそのエリアは日陰になるエリアなので、いつになるかわからないのを待っているより、今植えて楽しんだらいいんじゃないか、と。
コンテイナーで待っている子たちはバックヤードの日陰エリアに。
いざデイブが作業を終えたら、その時移植するなり、また違う植物を植えるなりすればいいわけで。
せっかく今植えられる場所があるんだから、もったいないよなー、と。
植物だって、コンテイナーに植えられているより、ちゃんと地面に根を下ろしたいだろうし。
ということで、まだこの週末もフロントヤードに植えるべき植物などがありますし、やることがいっぱいですが、それが一段落したら植えられるものは植えようかな。
ずっと将来シェッドを置くために空けておいたところも、半物置状態みたいになっていたからそれもなんとかして、数年後にシェッドを置けるようになったらその時に考えればいいことだしね。
最後におまけ。

リスちゃん。
こちらでは本当によく見かける風景。
私が好きな時間は、ガーデン・チェアに座って、鳥のさえずりや蜂の羽音、リスの鳴き声などを聞きながら庭を眺めたり、空を見上げたり、風を感じたりする時間。
特に週末の朝は周りもまだとても静かで、いつもとは違う空気が流れているようで大好きです。
今日は何しようかな、と言うわくわく感と、朝の静かな雰囲気がこれから来る日常のざわめきの前触れを含ませていて、その未知な感じからか、とても神秘的な気がするんです。
私はこの瞬間のために、ガーデニングをしているような気がする。
日々忙しく、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、でもできない、みたいな感じでイライラしたり、疲れたりしますが、そういう間にちょっと庭に出て自然に触れることでずいぶん日々のストレスが激減していると思います。
家族の集まりで、義弟に会ったとき、なんだか彼がどっちに行くんだ?という方向に進んでいるようで、義母もデイブも私もちょっと不安になりました。
もともとストレスを溜めやすい彼。
そのストレスの矛先を違うほうに向けてるんじゃないかなあ、と言う気がして。
誰かに暴力を振るうとかではないので、ご安心を。
でも、やっぱり自分が見えてない感じがして・・・
もともとストレス対処がうまくない人というか、自分からストレスを溜めやすくしている感じもある彼。
もっとポジティブな方向を見られるようになったらいいんだけどな。
こちらでは「Stop and smell the roses」というフレーズがあります。
立ち止まってばらの香りを楽しもうよ!という直訳ですが、いうなれば忙しい日々の中で少し立ち止まって、身近にある美しいものを楽しもうと言うような意味。
でもそれは植物とかでなく、もっと大雑把に言えば、身近にある幸せに気がついてそれに感謝しようよ、ということでもあります。
幸せは周りが持ってきてくれるのではなく、自分で見つけるものですからね・・・
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もう次の週末に入ってしまってますが、先週の週末の庭、続きです。
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最後の週末の庭はちょっと今までとは趣向を変えて?
テクスチャーのユニークなと言うか印象的なものを。

去年、グロッサリーストアのガーデンセンターで買ったユーフォルビア・ポリクロマ。
新芽は結構早い時期から出ていましたが、それがグングン伸びて、今こんな感じ。

この緑から黄色の微妙なグラデーションもいいですよね。
トロントではなかなかユーフォルビアは耐寒性のないものが多くて、育てられるものも限られるのですが、この子はしっかり越冬して、ちゃんと大きくなっています。
うちの庭は白と紫が基調の庭ですが、フロントヤードの植栽をする際に、バックヤードよりもっと色の制限をしよう!と思って始めました。
が、やっぱりあれも植えたい、これも植えたいで、なかなか・・・
とは言え、それでもやはりあまりたくさん色が混ざらないように心がけてはいるんです。
あ、春の球根のお花は別ですが。
そういう意味でも白と紫を引きたてる色が必要で、こういうちょっとの黄色とかが入るといいんですよね。

これもそういう意味では例外の色のもみじ。
葉っぱが広がっていって、フロントウィンドウの隙間から風にゆらゆら揺れているのを見るのが好きです。
そのうち明るい緑のもみじも加えたいなあ~。
日本ではもみじはやっぱり和風と思ってあまり庭には加えられていないでしょうか?
でも海外の庭でとてもポピュラーで、いわゆる日本式の「ゼン・ガーデン」とかではなくても取り入れられているんですよ。

フロントヤードにはいくつかのエヴァーグリーンを植えていますが、これはドワーフ・アルバータ・スプルース。
この写真だとなかなかうまくお伝えできてませんが、濃い緑と新芽のちょっと明るめの緑とのコントラストが綺麗で。
エヴァーグリーンはその名の通り、冬の間も緑を保ってくれるのもあり、お花が咲くわけでもないので、どうしてもまじまじと見る機会が少なくなってしまうのですが、でもやっぱりあるとないとでは大違いですねー。
もっといろいろ増やしたいなあ。

バックヤードにいくつか植えているヒューケラも新芽がどんどん開いてきました。
雨の後のみずみずしい姿を。
これは確かパレス・パープルだったかな?
緑と紫の中間というか、茶色っぽい感じですが、その時々色が変わる感じでおもしろいです。

もうひとつ、こちらはグリーン・スパイス。
私が初めてヒューケラを買ったのは、ちょっと前にドワーフ・ライラックで紹介したProven Winnersブランドのものでした。
が、2年、3年くらいでダメになってしまい・・・
これはホームセンターのガーデンセンターでクーポンを使って二つ買ったもの。
クーポンで買えるものがとても限られていれ、その時は「うーん、これかあ」とちょっとがっかりしつつ手に取っていたのですけれど、今思うと買ってよかった!
とても丈夫ですし、よく広がっています。
この紫色のヴェインも素敵でしょ?
ホスタやヒューケラも増やしたい。
ティアレラも一つくらいほしいなあ。
どれも結構なお値段がするのが悩みの種ですが・・・
ヒューケラもそろそろ株分けしようかな。

これも植えて何年目だろう?
ティックシード、ザグレブ。
コレオプシスの一種です。
とても細かい葉っぱが印象的。

なんだかアートなデザインみたい。
小さなお星様みたいな黄色いお花をつけます。
繊細そうに見えて、実はとてもタフで、寒さや暑さにもとても強いです。
去年、もともと植えていたところがどんどん日陰になりつつあったので、日当たりのいいところに移植しました。
こういう葉っぱの形が印象的なものも大好きです。

クリスマス・ファーンもこのくるくるが素敵。
ファーンにしてはちょっと日当たりがよすぎるかもしれないので、これも移植してあげないと。
それでも毎年ちゃんと越冬もして育ってくれています。
ファーン、シダ類も実はとても興味があるんです。
うちは日陰の部分が少ないから今はこれしかないですけれど。
でも近くのグロッサリーストアのガーデンセンターでジャパニーズ・ペインテッド・ファーンも確かあったから、買ってきちゃおうかしらー。
うちにはフロントヤードに大きな木があるのですが、その周りがやはり日陰になるので、ちょっとしたシェイド・ガーデン・エリアを作りたいな、と思って数年。
デイブが木の周りををちょっとストーンで囲みたいというのです。
それが終ったらそのストーンの周りをシェイド・ガーデンとして植物を植えたらいいかな、と思っているのですが、デイブがなかなか重い腰を上げてくれません。
それでその「デイブ待ち」の植物がいくつかコンテイナー植えで待機中。
でも思いました。
ちょうどフロントヤードもさくらんぼや西洋ニワトコなんかで影ができてきたし、いつかはと思っているガーデン・シェッドもいつになるかわからないし、ちょうどそのエリアは日陰になるエリアなので、いつになるかわからないのを待っているより、今植えて楽しんだらいいんじゃないか、と。
コンテイナーで待っている子たちはバックヤードの日陰エリアに。
いざデイブが作業を終えたら、その時移植するなり、また違う植物を植えるなりすればいいわけで。
せっかく今植えられる場所があるんだから、もったいないよなー、と。
植物だって、コンテイナーに植えられているより、ちゃんと地面に根を下ろしたいだろうし。
ということで、まだこの週末もフロントヤードに植えるべき植物などがありますし、やることがいっぱいですが、それが一段落したら植えられるものは植えようかな。
ずっと将来シェッドを置くために空けておいたところも、半物置状態みたいになっていたからそれもなんとかして、数年後にシェッドを置けるようになったらその時に考えればいいことだしね。
最後におまけ。

リスちゃん。
こちらでは本当によく見かける風景。
私が好きな時間は、ガーデン・チェアに座って、鳥のさえずりや蜂の羽音、リスの鳴き声などを聞きながら庭を眺めたり、空を見上げたり、風を感じたりする時間。
特に週末の朝は周りもまだとても静かで、いつもとは違う空気が流れているようで大好きです。
今日は何しようかな、と言うわくわく感と、朝の静かな雰囲気がこれから来る日常のざわめきの前触れを含ませていて、その未知な感じからか、とても神秘的な気がするんです。
私はこの瞬間のために、ガーデニングをしているような気がする。
日々忙しく、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、でもできない、みたいな感じでイライラしたり、疲れたりしますが、そういう間にちょっと庭に出て自然に触れることでずいぶん日々のストレスが激減していると思います。
家族の集まりで、義弟に会ったとき、なんだか彼がどっちに行くんだ?という方向に進んでいるようで、義母もデイブも私もちょっと不安になりました。
もともとストレスを溜めやすい彼。
そのストレスの矛先を違うほうに向けてるんじゃないかなあ、と言う気がして。
誰かに暴力を振るうとかではないので、ご安心を。
でも、やっぱり自分が見えてない感じがして・・・
もともとストレス対処がうまくない人というか、自分からストレスを溜めやすくしている感じもある彼。
もっとポジティブな方向を見られるようになったらいいんだけどな。
こちらでは「Stop and smell the roses」というフレーズがあります。
立ち止まってばらの香りを楽しもうよ!という直訳ですが、いうなれば忙しい日々の中で少し立ち止まって、身近にある美しいものを楽しもうと言うような意味。
でもそれは植物とかでなく、もっと大雑把に言えば、身近にある幸せに気がついてそれに感謝しようよ、ということでもあります。
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