週末の庭ですが、我が家のバックヤード、雪は大体溶けてきて、もう庭の90%くらいは土が見えてきました。
でも歩き回ったら、やっぱりまだまだ緑があるわけでもなく・・・
クロッカスとかの球根類の芽がもしかしたら出てきてるかな?と期待していたんですが、まだ早いみたい・・・
しかも雪どけ後の庭はラクーン(つまり日本で人気のアライグマ、と思われる。こちらではアライグマは生ゴミを荒らす困った動物として扱われています)のフンがあちこちにあって、見つけるたびにガーン!となります。
あ、でももしかしたら近所の猫ちゃんたちのかもしれないけれど・・・
雪どけがしっかり済んだら取り除かなければ。
本当は週末の間にさくらんぼの木やすごく大きくなった西洋ニワトコ、ブラックレースの枝も剪定しようかなー、なんて思ってたんですが、思っていた以上に寒かったし、やはり週末の雑用やら家事やらであまり時間もとれず断念。
ま、来週の天気を見て考えましょう。
いつもさくらんぼの木の剪定した枝は室内で花瓶に飾って早めにお花を楽しんでいるんですけれど、今年は枝のいくつかをデイブママにもあげられるかなー。
西洋ニワトコも同じように活けるかな。
あ、でもこれはお花が咲くのが遅いからなー、でもためしにやってみるか。
まだ寒いし、地面もちょっとぬかるみ状態のところがあるのですが、一応歩きまわってみました。
そしたらちょこっとだけ緑を見つけましたよ!

これはセントーレア、Centaurea montana。
ペレニアルのでアニュアルのヤグルマソウではなく。

うちに植えているのは白に真ん中がパープルのアメジスト・イン・スノウという種類です。
これ、とってもおすすめ!
こちらでは5月後半ー6月はじめくらいから咲き始め、花がら摘みや切り戻しをすればシーズン中ずーっとお花が楽しめます。
といってもその後は一斉に咲くという感じではないですが。
トロントの最近の寒い冬も減っちゃらなくらいなので寒さにも強いですし。
そしてすでに新芽が出ているように、かなり早くから発芽してくれると言うのも嬉しいです。
お花が終わった後の葉っぱや茎はなるべく早めにカットするのがおすすめ。
ぐんぐん伸びて、広がるのも早いので、そのままにしておくとうどん粉病っぽくなりがちなので。

うちでは植えてこれで3年目?4年目?
最初の年はやはりひょろひょろで葉っぱもずいぶん虫にむしゃむしゃ食べられたりしましたが、翌年からはしっかりしてあまり葉っぱに穴が開くこともなくなりました。
基本的に乾燥にも強いですし、うどん粉病に気をつけていればそれ以外は大丈夫だと思います。
ただ日本だと地域によっては蒸れやすいかもしれませんね。
これはこぼれ種で増えるようです。
うちでは結構きちんと花が終わったらカットしていたんですが、それでもいろんなところに新芽が出てきていました。
でも簡単に取り除くことができますよ。
うちではそのパフォーマンス力を買って、フロントヤードにも株分けしました。
新芽はまるでラムズイヤーみたいなシルヴァー・フォリエッジ。
これからどんどん伸びていくと思います。
もうひとうはこちら。

緑が見えにくいですね。
どちらも全然素敵な写真じゃなくてすみません・・・
でも、これが今の庭の現実なのだから、しかたない。
こちらはハーブのチャイブス。
これはもともとバラの周りにコンパニオンプランツとして種を蒔いたのが、どんどん増えまして。

こんなラヴェンダー色のかわいいまん丸なお花をつけてくれるのですが、こぼれ種でも増えるし、株も大きくなります。
うちでは増えすぎた感があったのでいくつか掘りあげて、一つはコンポストに投入していたら、なんと冬もコンポスト内で越し、春には新芽をコンポスト内で出していたと言う兵。
そこまでされちゃうと捨てられないじゃないのー、ってことでコンポストから取り出して、とりあえずコンテイナーに植えています。
お花もかわいいしよく増えるし、一時期はフロントヤードに植えるか?とも思ったのですが、やっぱりねぎ臭さもあるし、未だにどうしようか考え中。
そのうちバックヤードのどこかにまた地植えにするか、まだ未開拓のお隣さんとの境の小道エリアにでも植えるかな。
ハーブなのでもちろん食べられます。
あさつきみたいな感じで。
でもねぎの香りはしますが、味はかなりマイルドです。
お花もサラダとかに入れて食べられるそうですが、うちではまだ試していません。
今度やってみよう。
と、まだ緑ってこのくらいです。
エヴァーグリーンのボックスウッドなんかはあるけれど。
バックヤードには土が掘れるようになったら(つまり凍っていなければ)、直蒔きできるポピーやスウィートピーなどの種を今年は早めに蒔こう。
と言っても、雪が溶ければいいというのでもなく、表面は平気でも掘るとまだ凍っているってことがありますからねー。
そうそう去年はベアルート・ローズをオーダーしていたからそれを植えるところの準備をずいぶん早くしていたんだよなー。
でも今年はオーダーしていたところが一時閉店でオーダーできないのですよ。
だからバラ買うとなったら苗かな。
そしてフロントヤードはバックヤードより雪が溶けるのが遅いのですが(こっちのほうが雪かきした雪が小山のように積んであるので必然的にそうなります)、それでもどんどん溶けてきているので、今週末くらいにはかなりの面積の土が見えるようになるんじゃないかなー。
そしたら球根が発芽してるかチェックしなくちゃ!
すでに溶けているところを見ると、ちょっと心配だったデイヴィッド・オースティン・ローズの
クロッカス・ローズ↓もちょっと茶色くなっている部分もあるけれど、枝のほとんどは無事のようだからよかった。

バックヤードの同じくデイヴィッド・オースティン・ローズのアブラハム・ダービー↓には、こっちのほうは周りに苗を守ってくれるような植物や構築物がないのでマルチを被せたあと、ローズ・ハットでも覆っていたのだけれど、フロントヤードのバラのほうはまだ風なんかの被害が少なそうな場所なのでマルチだけにしておいたのでした。

フロントヤードにはもう一つルゴサローズのロズレ・ド・レイ↓も植えてあって、これはかなり耐寒性のあるものなので、これも同じようにマルチをしただけ。

去年はあまりお花をつけてくれなかったけれど、今年はどうなるかな?
フロントヤードは春の球根をたくさん植え込んだので、ある意味春が一番の見所になると思うので、雪が完全に溶けてからはバックヤードよりこっちに注目することになるかな。
週末の天気予報をみると、あんまり暖かくならないみたいだなー。
なんか、ちょっと雪も降るみたいだし・・・
あー、はやくお庭で作業がしたいな。
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でも歩き回ったら、やっぱりまだまだ緑があるわけでもなく・・・
クロッカスとかの球根類の芽がもしかしたら出てきてるかな?と期待していたんですが、まだ早いみたい・・・
しかも雪どけ後の庭はラクーン(つまり日本で人気のアライグマ、と思われる。こちらではアライグマは生ゴミを荒らす困った動物として扱われています)のフンがあちこちにあって、見つけるたびにガーン!となります。
あ、でももしかしたら近所の猫ちゃんたちのかもしれないけれど・・・
雪どけがしっかり済んだら取り除かなければ。
本当は週末の間にさくらんぼの木やすごく大きくなった西洋ニワトコ、ブラックレースの枝も剪定しようかなー、なんて思ってたんですが、思っていた以上に寒かったし、やはり週末の雑用やら家事やらであまり時間もとれず断念。
ま、来週の天気を見て考えましょう。
いつもさくらんぼの木の剪定した枝は室内で花瓶に飾って早めにお花を楽しんでいるんですけれど、今年は枝のいくつかをデイブママにもあげられるかなー。
西洋ニワトコも同じように活けるかな。
あ、でもこれはお花が咲くのが遅いからなー、でもためしにやってみるか。
まだ寒いし、地面もちょっとぬかるみ状態のところがあるのですが、一応歩きまわってみました。
そしたらちょこっとだけ緑を見つけましたよ!

これはセントーレア、Centaurea montana。
ペレニアルのでアニュアルのヤグルマソウではなく。

うちに植えているのは白に真ん中がパープルのアメジスト・イン・スノウという種類です。
これ、とってもおすすめ!
こちらでは5月後半ー6月はじめくらいから咲き始め、花がら摘みや切り戻しをすればシーズン中ずーっとお花が楽しめます。
といってもその後は一斉に咲くという感じではないですが。
トロントの最近の寒い冬も減っちゃらなくらいなので寒さにも強いですし。
そしてすでに新芽が出ているように、かなり早くから発芽してくれると言うのも嬉しいです。
お花が終わった後の葉っぱや茎はなるべく早めにカットするのがおすすめ。
ぐんぐん伸びて、広がるのも早いので、そのままにしておくとうどん粉病っぽくなりがちなので。

うちでは植えてこれで3年目?4年目?
最初の年はやはりひょろひょろで葉っぱもずいぶん虫にむしゃむしゃ食べられたりしましたが、翌年からはしっかりしてあまり葉っぱに穴が開くこともなくなりました。
基本的に乾燥にも強いですし、うどん粉病に気をつけていればそれ以外は大丈夫だと思います。
ただ日本だと地域によっては蒸れやすいかもしれませんね。
これはこぼれ種で増えるようです。
うちでは結構きちんと花が終わったらカットしていたんですが、それでもいろんなところに新芽が出てきていました。
でも簡単に取り除くことができますよ。
うちではそのパフォーマンス力を買って、フロントヤードにも株分けしました。
新芽はまるでラムズイヤーみたいなシルヴァー・フォリエッジ。
これからどんどん伸びていくと思います。
もうひとうはこちら。

緑が見えにくいですね。
どちらも全然素敵な写真じゃなくてすみません・・・
でも、これが今の庭の現実なのだから、しかたない。
こちらはハーブのチャイブス。
これはもともとバラの周りにコンパニオンプランツとして種を蒔いたのが、どんどん増えまして。

こんなラヴェンダー色のかわいいまん丸なお花をつけてくれるのですが、こぼれ種でも増えるし、株も大きくなります。
うちでは増えすぎた感があったのでいくつか掘りあげて、一つはコンポストに投入していたら、なんと冬もコンポスト内で越し、春には新芽をコンポスト内で出していたと言う兵。
そこまでされちゃうと捨てられないじゃないのー、ってことでコンポストから取り出して、とりあえずコンテイナーに植えています。
お花もかわいいしよく増えるし、一時期はフロントヤードに植えるか?とも思ったのですが、やっぱりねぎ臭さもあるし、未だにどうしようか考え中。
そのうちバックヤードのどこかにまた地植えにするか、まだ未開拓のお隣さんとの境の小道エリアにでも植えるかな。
ハーブなのでもちろん食べられます。
あさつきみたいな感じで。
でもねぎの香りはしますが、味はかなりマイルドです。
お花もサラダとかに入れて食べられるそうですが、うちではまだ試していません。
今度やってみよう。
と、まだ緑ってこのくらいです。
エヴァーグリーンのボックスウッドなんかはあるけれど。
バックヤードには土が掘れるようになったら(つまり凍っていなければ)、直蒔きできるポピーやスウィートピーなどの種を今年は早めに蒔こう。
と言っても、雪が溶ければいいというのでもなく、表面は平気でも掘るとまだ凍っているってことがありますからねー。
そうそう去年はベアルート・ローズをオーダーしていたからそれを植えるところの準備をずいぶん早くしていたんだよなー。
でも今年はオーダーしていたところが一時閉店でオーダーできないのですよ。
だからバラ買うとなったら苗かな。
そしてフロントヤードはバックヤードより雪が溶けるのが遅いのですが(こっちのほうが雪かきした雪が小山のように積んであるので必然的にそうなります)、それでもどんどん溶けてきているので、今週末くらいにはかなりの面積の土が見えるようになるんじゃないかなー。
そしたら球根が発芽してるかチェックしなくちゃ!
すでに溶けているところを見ると、ちょっと心配だったデイヴィッド・オースティン・ローズの
クロッカス・ローズ↓もちょっと茶色くなっている部分もあるけれど、枝のほとんどは無事のようだからよかった。

バックヤードの同じくデイヴィッド・オースティン・ローズのアブラハム・ダービー↓には、こっちのほうは周りに苗を守ってくれるような植物や構築物がないのでマルチを被せたあと、ローズ・ハットでも覆っていたのだけれど、フロントヤードのバラのほうはまだ風なんかの被害が少なそうな場所なのでマルチだけにしておいたのでした。

フロントヤードにはもう一つルゴサローズのロズレ・ド・レイ↓も植えてあって、これはかなり耐寒性のあるものなので、これも同じようにマルチをしただけ。

去年はあまりお花をつけてくれなかったけれど、今年はどうなるかな?
フロントヤードは春の球根をたくさん植え込んだので、ある意味春が一番の見所になると思うので、雪が完全に溶けてからはバックヤードよりこっちに注目することになるかな。
週末の天気予報をみると、あんまり暖かくならないみたいだなー。
なんか、ちょっと雪も降るみたいだし・・・
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デビッド オースティンのばらは
どちらも 素敵な色ですね、、
ばらは 病気がいやで あまり増やさないつもりだけど モウひと鉢 欲しいな、、と
思っています〜
セントーレアは こちらでは うどん粉病で群れて1年草になってしまいましたよ〜
ソノ土地に会う植物が メンテの要らない植物に成るので
もうそういうのばかり 植えるようになってしまいまするよ〜
我が家でいうと セージや ルドベキア
ムシトリなでしこ バーベナ ブルーカーペット アジュガ、、
ハーブのたぐい、、
球根のシラン 水仙 オキザリス、、
いずれにしても ガーデナーにとって これからむずむずする季節ですね〜