前回、手術後一夜入院した同室の女の子の話で終わりました。
この子に参ったという話だったのですけれど、それはですねー・・・
血圧検査後、眠れなくなったのか、彼女、テレビをつけたようで。
それが夜中2時半ごろですよ。
イヤフォーンとか、持って来てないのか??
それで私はイヤフォーンより耳栓のほうがいいかな?とか思って、ちょっとがさごそしてたんですよ。
あ、ちなみに点滴は夜12時くらいにようやく終わりまして。
晴れて支柱を引きずっておトイレに行くというのから解放されました。
でも点滴しなくなったとたん、おトイレ行く回数も減ったんですけどね。
で、がさごそしているのを聞きつけた彼女、カーテン越しに私に話しかけてきました。
「私と一緒に映画観たい?」と。
・・・あのぉ、今夜中の2時半ですけど。
普通だったら寝てる時間ですよね?
なので丁重にお断りし、ついでに「もうちょっと音のボリュームを下げてくれると嬉しいのだけれど」とお願いしました。
それで少しは音が小さくなりましたが、耳栓しても聞こえるし、ノイズ・キャンセレーションをオンにするだけでもさえぎれないので、また音楽をかけてしのぐ、という数時間・・・
明かりもしっかりつけてるしね。
正確には覚えてないけれど、2時間ちょっとくらい続いてたかなー。
このお隣の彼女、話をしているのを聞いた感じだと、やっぱり手術でとても不安になっていたようで、ナースが来るたびにいろいろ質問してました。
どんな手術をしたのかはわからないけれど、腹部切開したというのはわかる。
でも家族の彼女への扱いや、他のナースやスタッフの感じからも手術は初めてじゃないのかな?という印象。
家族もやっぱり甘やかしている感じがあったし(それは仕方ないと思うし、理解できます)。
でも、夜中に大きな音で映画観始めて、「一緒にどう?」とまったく悪気もなく聞くというのはなあ。
おばちゃんはびっくりしたよ(笑)。
このまったく悪気なく、堂々としているところは世代なのかねえ~。
もうね、自分が何か失礼なことしてるとか言うことは一ミリも頭に浮かんでいない、と言う感じなんですよ。
いい意味でも悪い意味でもなんでしょう、無邪気?というか。
でももうちょっとまわりに気を使いましょうね、と言いたい。
一応、個室じゃないんだしね。
でもねー、翌朝、いろんなスタッフが彼女のもとを訪れていて、いろいろ話をしていたんだけれど、なんかそれ聞いてたらかわいそうになってきちゃった。
やっぱりすごく神経質になって心配しているようで。
スタッフまたはドクター?の人は「手術は成功だし、術後の回復も問題ないし、必要以上のことも以下のこともしてないのよ」と。
それでも本人はふさいでいるようなので、努めて励まそうとしているようなのですけれど。
でもまだ10代(と私が勝手に思ってるだけだけど、どっちにしても若い)の彼女にしてみたらやっぱり手術、入院っていうのは大きなことですよね。
話からするとまだあと一日はここにいるみたいだったし。
でも必要以上に不安がってるだけみたいな感じもしましたけど。
その後彼女が無事退院して、元気になっていることを願います。
それからようやく静かになった後、ほんのちょっと、たぶん1時間半くらいはちゃんと寝てたかも。
あ、そうそうこの夜の間にタイレノール(日本でも流通してますよね?鎮痛剤ですが)を2度ほど飲んでね、と渡されました。
翌朝は9時ごろに家に帰れるよ、ということだったのですが、5時半くらいにはすっかり目が覚めました。
なのでまたしばらく音楽聴いたり、あと携帯電話でWi-Fiも使えたのでここで姉に「手術無事終わりましたよー」のメッセージ送ったり、なんだり。
その後、手術のアシスタント・ドクターの一人の方が見えて、「手術は成功で、首も柔らかいし(それが何を意味するのかは私にはわからず)、術後も問題ないようだから、あとはもう一度血液検査してカルシウムをチェックしてOKなら家に帰れますよ」と言われる。
低カルシウム血症というものの予防のための検査のようですね。
(これは今調べて知りました)
その後、ナースの方が来て、新しいガウンやタオル、リキッドソープなどを持ってきてくれる。
「自分の服に着替えちゃってもいいけど、一応新しいガウン置いておくわねー」と。
8時半近くくらいまではそのままでいて、一応顔洗ったりはしておいたら、朝食が来た。
9時に退院だから、朝食は出ないのかな?と思ってたけど。
それでももう8時半過ぎてて、まだ血液検査の結果は言われてないけど、もう着替えちゃうかーと、着替えていたら、デイブママが来てくれた。
デイブはまだ新しい会社で働き始めて間もないので、2日間休むわけにも行かず。
でも手術後の患者は一人で家に帰ることは許されておらず、誰かが迎えに来ないとだめ、というのがルール。
それでデイブママが来てくれました。
「ちょっと早くついちゃった」ということで、私が朝食食べている間待ってもらう。
というか、血液検査でOKがでないと帰れないわけだから、どっちにしてもまだ帰れなかったわけですが。
その間お隣さんが、いろんな人に不安をぶつけていて、これを聞いたデイブママも目を丸くしていた。
朝食はロールパンみたいのにジャム、スクランブルド・エッグ、オートミール。
飲み物はお茶、オレンジジュース、ミルクと3種類もあった。
お腹すいていたので結構食べた。
それを見てママが「術後1二日目にして、こんなちゃんと食べれてるなんてー」とびっくりしてたけど。
食べ終わってしばらくしたらナースの方が来て、「血液検査もOKだったし、帰れるよー」と。
でも、お隣さんがあんなだったので、私のもとに誰かが来て「ユー・キャン・ゴー・ホーム」って言われると、なんだか申し訳ない気がしちゃって。
痛み止めの処方箋をもらい、晴れて退院!
といっても病院内の薬局に行ってから、でしたけど。
それからタクシーで家まで帰る。
ママも一緒に家に来てくれて、私は痛みもなく、すごく元気だったので、ふたりでお茶しながらしばらくおしゃべり。
そのことは書きましたね。
ママはデイブが帰ってくるまでいてもいいよ、心配だし、って言ってくれていたのだけれど、まだ雪も残ってたし、寒い日だったし、ラッシュアワーが始まる前にママが家に帰れるほうがいいと思ったので、午後には一人に。
そして今に至る、というわけです。
処方された痛み止めはかなり強いもので、私はそれほどの痛みも感じなかったからもらったけど、この薬は飲まず。
ならお金払わなくてもよかったなー。
家にあったタイレノールを服用するだけで十分でした。
これも2日間服用しただけで、あとはもう必要ないな、と思ったので、今はもう薬は飲んでいません。
術後48時間経ったらシャワーやバスもOKってことだったけど、1日半くらいシャワーも浴びず気持ち悪かったので、洗面所で髪を洗い、体も半水浴みたいにして簡単に洗って。
傷の上には粘着力の強いテープが貼ってありますが、シャワーでぬれても大丈夫とのこと。
あとでちゃんと乾かしてね、ということで。
2週間経っても剥がれ落ちなかったら自分で取ってください、とのことでした。
黒い糸でスティッチされているのがテープの隙間から見えます。
でも患部の痛みはまったくないです。
手術から1週間以上がたった現在、テープもはがれてきて、傷痕がみえますが、もう結構癒えてきていて、思った以上に目立たないようなのでよかった。
家に戻ってきた直後は喉がイガイガしてて、ちょっと痰が絡まってるような感じもあったけど、1日で治りました。
多分呼吸するためのチューブによる反応だったのかと。
今も唾を飲み込んだりするとやっぱりにちょっと違和感は感じますが、痛いわけじゃないしね。
思った以上に普通の生活にすぐに戻れてますが、やっぱりまだ疲れやすい。
ま、雪かき3回はやりすぎたな(笑)。
でもなんか1日にやること一つと、夕飯つくりだけで精一杯かなー。
そういう意味ではやっぱりまだ回復中なんだな、という感じがします。
あんまりいろんなことを体的にたくさんやる気にならない、という意味で。
でも甲状腺だし、ホルモンの関係で精神的なムードの変化とかがあるのかな?と思ったけど、そういうのはまったくなく。
そういえば手術前にもそういうことは何も言われなかったな。
言われたのは声がちょっとしわがれるかも、とか低くなるかも(一時的に、だと思う)というのくらい。
私はもともと女性のわりに声が低いからなー。
でもこれも変わりなく。
だからね、私は何の変化も感じてないんです。
これは、不思議。
来週、執刀医の先生にまた会って、そこで抜糸になるのかなー?
あ、あと切り取ったできものも病理検査にまわされるので、その結果が出てきていたらそれも知らされることになります。
もともと首の出っ張りから甲状腺の手術に至り、この先生には首のほうは多分問題ないただの塊でしょう、といわれていて、どっちにしても手術したものの検査で悪性か良性かみて、悪性だったらまたそっちも診ましょう、って言われているのです。
そうそう、甲状腺のできものは15%の割合で癌になる可能性があるそうです。
この先生には「君はまだ若いし、今のうちに手術しておいたほうがいいだろう?」と言われ。
手術は命にかかわるような大きなものではなく、そういうことは1%以下くらいの割合のようです。
手術前に、「手術のときにもし甲状腺につながっている神経を傷つけるようなことがあるかもしれない、でもこれも1%以下の割合でしか起こらない」と言われていました。
先生の感じだと、手術は大したものじゃない(先生にしてみれば、と言う意味で)と言う感じでした。
非常にマター・オブ・ファクトというか、最低限の説明を的確にしてくれましたが。
もうちょっと事前に自分で質問したいことをリストアップとかして行ってたらよかったかもな、と今になって思うんですが。
ま、そういうことで手術は無事終わり、あとは来週のフォロウアップの結果を待つのみ。
あと1週間はまだ療養期間なので、ゆっくりします。
とかいいつつ、なんか明日また10センチ以上雪が降るとかいってるんですよねー。
しかも降るのが夜みたいだから、そしたらまた月曜に自分が雪かきしなきゃなのかぁ・・・
今日もちょっと降ってて、でもそれほどの量ではなかったので(と言いつつ今も降ってるんですけど)雪かきは明日でいいか、と思ってやらなくて、明日はデイブにやってもらうとしてもねー。
スノウ・ブロウワーを使うとはいえ、やっぱり雪かきって結構疲れるんでねー。
ああ、早く春にならないかな。
ということで長い手術記を読んでくださってありがとうございました。
みなさん、なんにしても健康第一ですよ!
ちょっとでも気になることがあればすぐに診てもらうことをおすすめします。
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この子に参ったという話だったのですけれど、それはですねー・・・
血圧検査後、眠れなくなったのか、彼女、テレビをつけたようで。
それが夜中2時半ごろですよ。
イヤフォーンとか、持って来てないのか??
それで私はイヤフォーンより耳栓のほうがいいかな?とか思って、ちょっとがさごそしてたんですよ。
あ、ちなみに点滴は夜12時くらいにようやく終わりまして。
晴れて支柱を引きずっておトイレに行くというのから解放されました。
でも点滴しなくなったとたん、おトイレ行く回数も減ったんですけどね。
で、がさごそしているのを聞きつけた彼女、カーテン越しに私に話しかけてきました。
「私と一緒に映画観たい?」と。
・・・あのぉ、今夜中の2時半ですけど。
普通だったら寝てる時間ですよね?
なので丁重にお断りし、ついでに「もうちょっと音のボリュームを下げてくれると嬉しいのだけれど」とお願いしました。
それで少しは音が小さくなりましたが、耳栓しても聞こえるし、ノイズ・キャンセレーションをオンにするだけでもさえぎれないので、また音楽をかけてしのぐ、という数時間・・・
明かりもしっかりつけてるしね。
正確には覚えてないけれど、2時間ちょっとくらい続いてたかなー。
このお隣の彼女、話をしているのを聞いた感じだと、やっぱり手術でとても不安になっていたようで、ナースが来るたびにいろいろ質問してました。
どんな手術をしたのかはわからないけれど、腹部切開したというのはわかる。
でも家族の彼女への扱いや、他のナースやスタッフの感じからも手術は初めてじゃないのかな?という印象。
家族もやっぱり甘やかしている感じがあったし(それは仕方ないと思うし、理解できます)。
でも、夜中に大きな音で映画観始めて、「一緒にどう?」とまったく悪気もなく聞くというのはなあ。
おばちゃんはびっくりしたよ(笑)。
このまったく悪気なく、堂々としているところは世代なのかねえ~。
もうね、自分が何か失礼なことしてるとか言うことは一ミリも頭に浮かんでいない、と言う感じなんですよ。
いい意味でも悪い意味でもなんでしょう、無邪気?というか。
でももうちょっとまわりに気を使いましょうね、と言いたい。
一応、個室じゃないんだしね。
でもねー、翌朝、いろんなスタッフが彼女のもとを訪れていて、いろいろ話をしていたんだけれど、なんかそれ聞いてたらかわいそうになってきちゃった。
やっぱりすごく神経質になって心配しているようで。
スタッフまたはドクター?の人は「手術は成功だし、術後の回復も問題ないし、必要以上のことも以下のこともしてないのよ」と。
それでも本人はふさいでいるようなので、努めて励まそうとしているようなのですけれど。
でもまだ10代(と私が勝手に思ってるだけだけど、どっちにしても若い)の彼女にしてみたらやっぱり手術、入院っていうのは大きなことですよね。
話からするとまだあと一日はここにいるみたいだったし。
でも必要以上に不安がってるだけみたいな感じもしましたけど。
その後彼女が無事退院して、元気になっていることを願います。
それからようやく静かになった後、ほんのちょっと、たぶん1時間半くらいはちゃんと寝てたかも。
あ、そうそうこの夜の間にタイレノール(日本でも流通してますよね?鎮痛剤ですが)を2度ほど飲んでね、と渡されました。
翌朝は9時ごろに家に帰れるよ、ということだったのですが、5時半くらいにはすっかり目が覚めました。
なのでまたしばらく音楽聴いたり、あと携帯電話でWi-Fiも使えたのでここで姉に「手術無事終わりましたよー」のメッセージ送ったり、なんだり。
その後、手術のアシスタント・ドクターの一人の方が見えて、「手術は成功で、首も柔らかいし(それが何を意味するのかは私にはわからず)、術後も問題ないようだから、あとはもう一度血液検査してカルシウムをチェックしてOKなら家に帰れますよ」と言われる。
低カルシウム血症というものの予防のための検査のようですね。
(これは今調べて知りました)
その後、ナースの方が来て、新しいガウンやタオル、リキッドソープなどを持ってきてくれる。
「自分の服に着替えちゃってもいいけど、一応新しいガウン置いておくわねー」と。
8時半近くくらいまではそのままでいて、一応顔洗ったりはしておいたら、朝食が来た。
9時に退院だから、朝食は出ないのかな?と思ってたけど。
それでももう8時半過ぎてて、まだ血液検査の結果は言われてないけど、もう着替えちゃうかーと、着替えていたら、デイブママが来てくれた。
デイブはまだ新しい会社で働き始めて間もないので、2日間休むわけにも行かず。
でも手術後の患者は一人で家に帰ることは許されておらず、誰かが迎えに来ないとだめ、というのがルール。
それでデイブママが来てくれました。
「ちょっと早くついちゃった」ということで、私が朝食食べている間待ってもらう。
というか、血液検査でOKがでないと帰れないわけだから、どっちにしてもまだ帰れなかったわけですが。
その間お隣さんが、いろんな人に不安をぶつけていて、これを聞いたデイブママも目を丸くしていた。
朝食はロールパンみたいのにジャム、スクランブルド・エッグ、オートミール。
飲み物はお茶、オレンジジュース、ミルクと3種類もあった。
お腹すいていたので結構食べた。
それを見てママが「術後1二日目にして、こんなちゃんと食べれてるなんてー」とびっくりしてたけど。
食べ終わってしばらくしたらナースの方が来て、「血液検査もOKだったし、帰れるよー」と。
でも、お隣さんがあんなだったので、私のもとに誰かが来て「ユー・キャン・ゴー・ホーム」って言われると、なんだか申し訳ない気がしちゃって。
痛み止めの処方箋をもらい、晴れて退院!
といっても病院内の薬局に行ってから、でしたけど。
それからタクシーで家まで帰る。
ママも一緒に家に来てくれて、私は痛みもなく、すごく元気だったので、ふたりでお茶しながらしばらくおしゃべり。
そのことは書きましたね。
ママはデイブが帰ってくるまでいてもいいよ、心配だし、って言ってくれていたのだけれど、まだ雪も残ってたし、寒い日だったし、ラッシュアワーが始まる前にママが家に帰れるほうがいいと思ったので、午後には一人に。
そして今に至る、というわけです。
処方された痛み止めはかなり強いもので、私はそれほどの痛みも感じなかったからもらったけど、この薬は飲まず。
ならお金払わなくてもよかったなー。
家にあったタイレノールを服用するだけで十分でした。
これも2日間服用しただけで、あとはもう必要ないな、と思ったので、今はもう薬は飲んでいません。
術後48時間経ったらシャワーやバスもOKってことだったけど、1日半くらいシャワーも浴びず気持ち悪かったので、洗面所で髪を洗い、体も半水浴みたいにして簡単に洗って。
傷の上には粘着力の強いテープが貼ってありますが、シャワーでぬれても大丈夫とのこと。
あとでちゃんと乾かしてね、ということで。
2週間経っても剥がれ落ちなかったら自分で取ってください、とのことでした。
黒い糸でスティッチされているのがテープの隙間から見えます。
でも患部の痛みはまったくないです。
手術から1週間以上がたった現在、テープもはがれてきて、傷痕がみえますが、もう結構癒えてきていて、思った以上に目立たないようなのでよかった。
家に戻ってきた直後は喉がイガイガしてて、ちょっと痰が絡まってるような感じもあったけど、1日で治りました。
多分呼吸するためのチューブによる反応だったのかと。
今も唾を飲み込んだりするとやっぱりにちょっと違和感は感じますが、痛いわけじゃないしね。
思った以上に普通の生活にすぐに戻れてますが、やっぱりまだ疲れやすい。
ま、雪かき3回はやりすぎたな(笑)。
でもなんか1日にやること一つと、夕飯つくりだけで精一杯かなー。
そういう意味ではやっぱりまだ回復中なんだな、という感じがします。
あんまりいろんなことを体的にたくさんやる気にならない、という意味で。
でも甲状腺だし、ホルモンの関係で精神的なムードの変化とかがあるのかな?と思ったけど、そういうのはまったくなく。
そういえば手術前にもそういうことは何も言われなかったな。
言われたのは声がちょっとしわがれるかも、とか低くなるかも(一時的に、だと思う)というのくらい。
私はもともと女性のわりに声が低いからなー。
でもこれも変わりなく。
だからね、私は何の変化も感じてないんです。
これは、不思議。
来週、執刀医の先生にまた会って、そこで抜糸になるのかなー?
あ、あと切り取ったできものも病理検査にまわされるので、その結果が出てきていたらそれも知らされることになります。
もともと首の出っ張りから甲状腺の手術に至り、この先生には首のほうは多分問題ないただの塊でしょう、といわれていて、どっちにしても手術したものの検査で悪性か良性かみて、悪性だったらまたそっちも診ましょう、って言われているのです。
そうそう、甲状腺のできものは15%の割合で癌になる可能性があるそうです。
この先生には「君はまだ若いし、今のうちに手術しておいたほうがいいだろう?」と言われ。
手術は命にかかわるような大きなものではなく、そういうことは1%以下くらいの割合のようです。
手術前に、「手術のときにもし甲状腺につながっている神経を傷つけるようなことがあるかもしれない、でもこれも1%以下の割合でしか起こらない」と言われていました。
先生の感じだと、手術は大したものじゃない(先生にしてみれば、と言う意味で)と言う感じでした。
非常にマター・オブ・ファクトというか、最低限の説明を的確にしてくれましたが。
もうちょっと事前に自分で質問したいことをリストアップとかして行ってたらよかったかもな、と今になって思うんですが。
ま、そういうことで手術は無事終わり、あとは来週のフォロウアップの結果を待つのみ。
あと1週間はまだ療養期間なので、ゆっくりします。
とかいいつつ、なんか明日また10センチ以上雪が降るとかいってるんですよねー。
しかも降るのが夜みたいだから、そしたらまた月曜に自分が雪かきしなきゃなのかぁ・・・
今日もちょっと降ってて、でもそれほどの量ではなかったので(と言いつつ今も降ってるんですけど)雪かきは明日でいいか、と思ってやらなくて、明日はデイブにやってもらうとしてもねー。
スノウ・ブロウワーを使うとはいえ、やっぱり雪かきって結構疲れるんでねー。
ああ、早く春にならないかな。
ということで長い手術記を読んでくださってありがとうございました。
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