今日も~、社内は冷えっ冷えで寒~い。
しかも、金曜から毎日、同僚がペットの犬を会社につれてきています。

先に言うと、私は犬好きです。
でも、会社に犬を連れてくるというのはいかがなものか・・・

聞くと「アレルギー反応が出て一人にしておくと鳴くから」という理由でつれてきたとか・・・
あと、彼女すでに有給や病欠も少なくてこのわんちゃんのために休みを取るわけには行かない、というのもあるようで。

基本的には静かだからいいけれど、かなり大きな犬です。
よだれもすごいし、彼女が席から離れると、鳴きます。
昨日は社長に向かってだけ吠えてたし。

しかもですよ、連れてくるのいいか、ボスたちに聞いたの?と聞いたら、聞いていないと。
独断で勝手に連れてきた、と。

「この子は私のベイビーなの!」というけれど、ねえ。

これから毎日犬連れで来るのかな?

ま、もともとかなり非常識な同僚なのでね。こういうことしても驚かないですけれど。
懐の大きいボスたちで、よかったね・・・


 ***


ではガーデニング・マガジンの写真紹介その2を。

今度はカナダのガーデニング・マガジン、その名もCanadian Gardeningから。

CG1

今回の表紙はこんなかわいいストロベリーのリース!
(この写真は表紙ではないヴァージョンのですが)

他にもレタスやトマトを使ったリースもありましたよ!
でも、これ自分でやったら絶対こんなかわいくならないよな~、という予感。
すぐ枯れて汚くなりそうですよね。あと、実もつかなくなったりしそう。
トマトなんかだと、すぐに葉っぱや枝が伸びてえらいことになりそうだし。


この雑誌もカナディアンのお庭をいくつか紹介するコーナーがあります。

CG3

こちらはトロントからも遠くないオンタリオ州の「ヴァケーション・ホーム」、いわゆる別荘のお庭。

とにかく広い・・・

CG5

別荘にこんなお庭があるなんて、夢のまた夢です。


CG4

おうちも素敵だわ~。

別荘ということで夏と秋にフォーカスした植物選びでかつ、乾燥に強いこと、そしてジュエルトーンの色彩でデザインされたお庭だとか。(もちろんデザイナーさんによって造園されています)


CG6

 プールサイドには、こんな木々に囲まれたデックにシーティングエリアもあります。

「夏には大体いつもプールサイドに集まってるの」とオーナーの女性(名前は掲載されていません)。
ワイングラス片手にここで ゆったりするんだとか。

うわ~、もうなんかいかにも贅沢な別荘での過ごし方じゃないですか?
「プールサイドでワイン飲みながら、庭を堪能」とか、一度くらい言ってみたいですね(笑)。絶対無理だろうけど。


でも、実を言うと、このお庭はあまり私好みではなく、もう一つのお庭のほうがよかったです。

CG2

こちらは ブリティッシュ・コロンビア州のお庭。

日当たりのいいスロープがかった敷地で芝生をキープするのに疲れた夫妻は芝生をやめて、ディア・レジスタント(鹿が食べない植物)と乾燥に強い植物でいわゆる「リ・ガーデン」(と、こちらで言うことはあまりないと思いますが)を決行。

ガーデンデザイナーさんを雇って、ですが。
そして週に1度くらいメインテナンスを入れているというのですけれどね。
それじゃ「ロウ・メインテナンス」(メインテナンスが少なくてすむ)ガーデンじゃないんじゃないか、とちょっとつっこみたくもなりますが・・・

ネペタやラベンダー、オーナメンタル・グラス、そしてシュラブやエヴァーグリーンなどで構成されたお庭はお花中心でないけれど、色彩にあふれていて素敵です。


この雑誌はカナダのローカルな情報が得られたり、カナディアンのお庭が見られるのがよくて定期購読していますが、やっぱり掲載されるお庭はガーデンズ・イラストレイテッドと比べると、センスの差があるなあ、と思います。

それがカナディアンのガーデナーのセンスなのか、それともこの雑誌の編集者のセンスからきているのかどうかはわかりませんが・・・

今月号のも(ちなみにこの雑誌は毎月発行ではありません)なんか色がごちゃごちゃのお庭が掲載されていたし・・・

あとやっぱり今雑誌発行と言うビジネスはきっと経済的にも楽なものではないと思うんですよね。
ガーデニングマガジンって特に安くないですし。
だからか、内容をちょっとリサイクルしてるかな?というところも見られます。


でもやっぱりカナダで育てられる植物をカナディアンのガーデナーがお庭でどう使っているのか、とか見れるのでいいんですよ。

日本ではガーデニングもとても人気ですし、皆さん勉強熱心でガーデニングブックやマガジンもそれなりの需要もあると思うのですが、こちらはなかなかそういうわけではないようなので。

しかもこちらで売っているもののほとんどがアメリカのガーデニング・マガジンです。
それが悪いわけではないのですが、同じようなゾーンならまだしも、カリフォルニアとか南部のお庭だと、やはり植えられるものも参考にならないですしね~。


でもガーデニングブックにしても、素敵!と思うのはやっぱりイギリスのものが多いんですよね。

さて、次はガーデニング以外のことを書きますね。

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