今日もいい天気~!といいたいところなんですが、いい天気なのは今のところだけで、あとから崩れる、という話。
そして明日は雨。
今朝は気温がちょっと下がっていて-1℃とか言ってたかな?
今は3℃まで上がり、今日の最高気温は4℃とか。

でも社内はやはり暑めで、私は七部袖です。

今ちょっと会社のブレイクタイムに外に散歩に行ってきましたが、確かに風はちょっと冷たいですが、でもやっぱり空気が春!きもちいいです。


さて今日はまたちょっと野球の話を。長くなります・・・

昨日は、我らがトロント・ブルージェイズがタンパベイ・レイズに勝って、2連勝!
そして、そして、ちょっとこれを見てくださいよ!

bjs
(mlb.comより)

なんと、ただいまジェイズ、アメリカンリーグ、イーストディヴィジョンでトップ!!!

・・・はい、はい、わかってますよ、まだシーズン始まったばかりなのは。

でも、去年のことを思うと、これはやっぱり嬉しい~!

しかもジェイズはレイズとの相性がよくなくて、負けることのほうが多いのですよ、特にアウェイゲームだと。


一昨日の、若いスターター、ドリュー・ハッチソン選手もなかなかいいピッチングでしたが、昨日のベテラン投手のマーク・バーリー選手、すばらしかった!

9回2アウトまで投げて、コンプリートゲームなるか?と思ってたのに、監督はここで投手交代・・・
えええええ~~~~。投げさせてあげてよぉと叫びましたとも。

でもバーリー選手、完投せずとも気にしていない様子。
まあ、彼35歳だしね、スターターとしては若いとはいえないし、110球くらいその時すでに投げてたしね。

でもでも、もともとストライクアウトのピッチャーじゃない彼が11ストライクアウト!
それもそのはず、昨日のバーリー選手の投球はきれいに「ペインティング・ザ・コーナーズ」でしたからね~。

(ペインティング・ザ・コーナーズとは英語で野球のことを聞いたり読んだりしていると、結構よく聞かれるフレーズで、ピッチャーがストライクゾーンの四角ぎりぎりのところに投げて、ストライクを取ることをいいます)

もともとバーリー選手はスロー・スターターで、シーズン始めの4月はあまりまだ調子が上がらない、ということなのですが、昨日はもう絶好調でした。

ピッチャーというと、どうしてもスピードのあるボールを投げられる選手が注目されがちですが、バーリー選手のファーストボールは90mphにもいかなかったりして、年々スピードが落ちてきているそうです。

でも、彼は、ファーストボールに頼らず、いろいろなピッチを混ぜて投げるのが特徴。
それと他の投手に比べると、投球間が非常に短い。だから彼の投げる日は試合が早く終わったりします。
そう言う彼の投球のリズムが打者を居心地悪くさせる、なんて話も聞きます。

昨日の試合後のインタビューでは今年はシーズン初めから調子がいいのはどうしてか、と聞かれて「わからないよ」と率直に答えていた彼。
そして多くのストライクアウトを出したことに関しても、「ファーストボールは年々スピードが落ちてきてるんだけど、もしかしたらヒッターにとっては遅すぎてタイミングが取りにくいのかもしれないね」なんて言ってました。


私、彼、なんか好きだなあ~。
他の選手たちはどっちかというとマスコミに向けてのインタビューでもかなり慎重に言葉を選んで、本音を語っていない感じがします。
調子よさそうじゃないけど「絶好調だよ」とかね。

でもこのスプリングトレーニングでもバーリー選手は素直に「まだ絶好調とは言えない」とか言っていて、なんか潔い感じがするんですよね~。

あと、やはりベテランらしい安定感があること、そしてとにかく怪我が少ない!
だから彼の登板を安心して見ていられます。


ジェイズの今年の開幕戦はエースのディッキー投手が散々なアウティングで、ファンは「また去年と同じようになるのか?」とがっかりしましたが、続くこの2戦で先発投手がきちんと仕事してくれたおかげで、今のところは胸をなでおろしています。

やっぱり先発投手がいかにちゃんとピッチングできるかによって、試合ががらりと変わりますね~。
あとは守備。

もちろん打撃がなければ勝てませんし、昨日はジェイズのスターヒッターのバティスタ選手が2本のソロ・ホームランを打ってくれました。

でも、ジェイズは本当はホームラン目当てでなくて、もうちょっとベースヒットを重ねて点を取れるような攻撃をしていくべきよね・・・


で、守備ですが。
この2日間、怪我ですでに戦線離脱のショートストップ、レイヤス選手の代わりにマイナーリーグから昇格してきたジョナサン・ディアズ選手やサードのカナダ人、ブレット・ローリー選手もいい守備を見せてくれました。

普段は守備力はあまりあてにされていない(失礼)ファーストのエドウィン・エンカーナシオン選手も、素晴らしいダブルプレイをこなしていました。

でもやっぱり、今シーズン私が一番注目しているセカンド(昨日は途中からショートで出場でしたが)のライアン・ゴーインズ選手がいてこそのこのファースト・セカンド・ファーストのダブルプレイもできたんじゃないかしら~。

だって、実際去年は他の守備があまり・・・という選手だと球を落としたり、送球に失敗したりしてましたからね。
でもこのゴーインズ選手だと安心して守備を任せることができます。
彼が入ったことで、他の選手の守備力も上がったような感じに見えるから不思議。

バーリー投手も、昨日の試合の守備を誉めていました。

まあ、この2日間、レイズの先発投手があまりいい調子でなかったというのもありますが、やっぱり守備がきちんとしていれば、投手も安心して投げられますしね~。


あとは今年ジェイズに新しく入ってきたキャッチャーのナヴァロ選手がまた、それぞれの投手との相性もいいようですし、しっかりとピッチャーをリードしている感じなのも大きいかと。

ここ数年はジェイズはキャッチャーはアレンシビア選手に任せていましたが、去年、キャッチャーとしても、ヒッターとしても不調だった彼。
それでジェイズを離れたのですが、ナヴァロ選手もとても落ち着いているようで、安心感があります。
ヒッターとしても彼、ヒットをちゃんと出していますしね。


昨日の試合で心残りだったのは、上でも言ったバーリー投手のコンプリートゲームがなされなかったこと、あともう一つは、左打ちのアダム・リンド選手がまた昨日の先発投手が左投手ということで、スタメン起用されていなかったこと。

データでは彼は左投手の球を打てない、ということでいつも右投手スペシャリストみたいな起用をされていたんですが、でもとてもいい打率を出しているんだから、これからはもっと左投手のときも彼を起用すべき。

実際監督は今年はリンド選手ももっと左投手と対戦させる、とは言っているのですが、やはり開幕シリーズは勝っていい流れで始めたいからか、かなり慎重になっているようですね。

チームが勝つことを考えて、というのはわかるけれど、せっかくいいヒッターがいるのだから、その彼の力をもっと伸ばすように、チャンスを与えて、リスペクトしてあげてほしいなあ、と思います。

そうしなきゃいつまでたっても彼が左投手との対戦でも打てるという証明もできませんし、うまくもなれませんよね。

ま、たいして野球に詳しくない私が言うことではないんですが、デイブも同じこといってましたし。


・・・って、気がつけばすごく長くなってしまった!

去年の今頃はまだここまで野球にのめりこんでいなかったのに、この1年でどっぷりはまっております。

とにかく今日のレイズ戦も勝って、このオープニングシリーズをWで終えて、ホームオープナーに持っていきたいところ。

なんといっても、次はヤンキース戦。しかもあの田中投手との対戦ですからね~。
日本ではみんな田中投手の活躍を願っていると思いますが、すいません、私はジェイズファンなので、ジェイズに勝ってほしいですから!

ということで、毎日目が離せません!


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