日に日に寒さを増しているトロント、と言いたいところなのですが、日によって最高気温が10度以上になることもあれば、2度なんて日もあったり。
実際この日曜日は15度まで上がるそうですが、その2日後は4度ですって・・・
10度以上の気温差。
でも確実に寒くなっていくのは確か・・・
うちのフロントヤードには大きな木が一本あって、花も咲かなければ、紅葉もせず、他の木々がほとんど葉を落とした頃、ちょっと薄緑になった感じで落葉します。
だから、この木の落ち葉が始まると、ああ、本当に寒くなってきたんだな、と思うわけです。
ああ、もう本当に、もうすぐ本物の冬が、きちゃうんだなあ・・・
今日は、会社で使っている業務用の機械が壊れ、その修理をしてくれる人が来てくれました。
もともと、ずっと前に他の機械(今はもううちの会社にはない)の修理などをしてくれていたトニーさんという男性に連絡を取ろうとしていたのだけれど、その電話番号はもう何年も昔のものなので、もちろん連絡がつくわけもなく・・・
途方にくれて(いたかどうかはしらないが)、そのまま何のアクションも起こしていなかった副社長(いつものこと)。
でも数日前にいきなりレセプショニスト的な業務を受け持っている同僚にいくつか修理してもらえる人を探すために電話かけるように、指示したようで・・・
というのは、そろそろ年末にこの機械が絶対必要となるプロジェクトが始動するから。
って言ってもその間も機械が動いていれば毎日必要だったわけなんですが。
機械が壊れてから1ヶ月以上たってようやくですよ。
で、来てくれた男性と話をしていたら、なんとこの連絡のつかなくなったトニーさん、「今同じ会社で働いているよ」と言うではないですか!
聞けば、もともと彼が働いていた会社が閉鎖されたのか、今の会社に合併されたのか、それでまあ連絡先が途絶えてしまったわけです。
来てくれた男性は「うーん、この機械は思った以上に古いなあ。直せるかどうかわかんないよ」とちょっと心もとない返事。
でも「せっかくだから、トニーを呼んでみよう。彼ならわかるかもしれないし」ということで、私たちが探しあぐねていた(?)トニーさんと、こんな風に会えることとなったのです(←大袈裟)。
でも、副社長は、大喜び。
多分5・6年は会っていなかったのかな?もしかしたらそれ以上かな?
会社に来た途端、トニーさん、「わあ、こりゃ、古いなあ。(副社長に向かって)君と同じくらい古いんじゃない?」と。
トニーさんともう一人の男性が作業中も、副社長はトニーさんとのおしゃべりで忙しいこと。
「あんな小さかった娘も今はもう大学生だよ。そのうちアメリカの大学に行きたいなんて言い出してるんだよ」
とか「もう俺も年でさ、毎日高血圧のための薬飲んでるんだよ。今日も医者に会ってから会社に来たんだ」とか。
そんな副社長のおしゃべりにもきちんと付き合ってあげて、「うちの娘も来月結婚するんだよ」とか「一番上の娘は34歳なんだけどさ、この年になってようやくおやじは馬鹿じゃないってわかったみたいなんだよ」なんて言って、おやじ二人(失礼)話に花が咲きます。
トニーさん、いい人だわあ。
挙句の果てに、どこのチリー・チキンがおいしいかの情報交換まで行ってましたよ、ジェントルメン。
こういうビジネスの面でもとても気さくでフレンドリーな人が多いのが、カナダのいいところかな、と思う。
これもね、私が副社長にかなり前にこの機械の他のアクセサリーが必要になりまして、この会社(今日来てくれた会社)なら扱ってるっぽいよ、というのを言っ たのに、無視されまして(!、っていつものこと)、機械が壊れた時も「あの会社に電話して、誰か修理の仕方知っている人を紹介してもらったら?」と言ったのに、これも無視され、でも結局辿り着いたのがやっぱり同じ会社。
で、巡り巡って、トニーさんに再会っていうんだから、世の中狭いものよね~。
ってたぶん狭い業界だからでしょうけれど。
とにかく機械が直る気配なので(今日は原因がわかっただけ)、よかった~。
これでマニュアル作業しなくてすむわあ。
しかも金曜日!
嬉しいっ!
みなさまもよい週末をお過ごしくださいませ!
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実際この日曜日は15度まで上がるそうですが、その2日後は4度ですって・・・
10度以上の気温差。
でも確実に寒くなっていくのは確か・・・
うちのフロントヤードには大きな木が一本あって、花も咲かなければ、紅葉もせず、他の木々がほとんど葉を落とした頃、ちょっと薄緑になった感じで落葉します。
だから、この木の落ち葉が始まると、ああ、本当に寒くなってきたんだな、と思うわけです。
ああ、もう本当に、もうすぐ本物の冬が、きちゃうんだなあ・・・
今日は、会社で使っている業務用の機械が壊れ、その修理をしてくれる人が来てくれました。
もともと、ずっと前に他の機械(今はもううちの会社にはない)の修理などをしてくれていたトニーさんという男性に連絡を取ろうとしていたのだけれど、その電話番号はもう何年も昔のものなので、もちろん連絡がつくわけもなく・・・
途方にくれて(いたかどうかはしらないが)、そのまま何のアクションも起こしていなかった副社長(いつものこと)。
でも数日前にいきなりレセプショニスト的な業務を受け持っている同僚にいくつか修理してもらえる人を探すために電話かけるように、指示したようで・・・
というのは、そろそろ年末にこの機械が絶対必要となるプロジェクトが始動するから。
って言ってもその間も機械が動いていれば毎日必要だったわけなんですが。
機械が壊れてから1ヶ月以上たってようやくですよ。
で、来てくれた男性と話をしていたら、なんとこの連絡のつかなくなったトニーさん、「今同じ会社で働いているよ」と言うではないですか!
聞けば、もともと彼が働いていた会社が閉鎖されたのか、今の会社に合併されたのか、それでまあ連絡先が途絶えてしまったわけです。
来てくれた男性は「うーん、この機械は思った以上に古いなあ。直せるかどうかわかんないよ」とちょっと心もとない返事。
でも「せっかくだから、トニーを呼んでみよう。彼ならわかるかもしれないし」ということで、私たちが探しあぐねていた(?)トニーさんと、こんな風に会えることとなったのです(←大袈裟)。
でも、副社長は、大喜び。
多分5・6年は会っていなかったのかな?もしかしたらそれ以上かな?
会社に来た途端、トニーさん、「わあ、こりゃ、古いなあ。(副社長に向かって)君と同じくらい古いんじゃない?」と。
トニーさんともう一人の男性が作業中も、副社長はトニーさんとのおしゃべりで忙しいこと。
「あんな小さかった娘も今はもう大学生だよ。そのうちアメリカの大学に行きたいなんて言い出してるんだよ」
とか「もう俺も年でさ、毎日高血圧のための薬飲んでるんだよ。今日も医者に会ってから会社に来たんだ」とか。
そんな副社長のおしゃべりにもきちんと付き合ってあげて、「うちの娘も来月結婚するんだよ」とか「一番上の娘は34歳なんだけどさ、この年になってようやくおやじは馬鹿じゃないってわかったみたいなんだよ」なんて言って、おやじ二人(失礼)話に花が咲きます。
トニーさん、いい人だわあ。
挙句の果てに、どこのチリー・チキンがおいしいかの情報交換まで行ってましたよ、ジェントルメン。
こういうビジネスの面でもとても気さくでフレンドリーな人が多いのが、カナダのいいところかな、と思う。
これもね、私が副社長にかなり前にこの機械の他のアクセサリーが必要になりまして、この会社(今日来てくれた会社)なら扱ってるっぽいよ、というのを言っ たのに、無視されまして(!、っていつものこと)、機械が壊れた時も「あの会社に電話して、誰か修理の仕方知っている人を紹介してもらったら?」と言ったのに、これも無視され、でも結局辿り着いたのがやっぱり同じ会社。
で、巡り巡って、トニーさんに再会っていうんだから、世の中狭いものよね~。
ってたぶん狭い業界だからでしょうけれど。
とにかく機械が直る気配なので(今日は原因がわかっただけ)、よかった~。
これでマニュアル作業しなくてすむわあ。
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