以前にもガス漏れのトラブルがあった(http://hanapring.dreamlog.jp/archives/4110921.html)んですが、またです。

今度は地下のウォーターヒーター付近。デイブが周辺を掃除していて臭いに気がついたとか。
運悪く、こちらはイースターで3連休。ガス会社に電話して、はじめのテクニシャンが到着。ガス漏れありとのこと。
が、彼が修理できるものではないらしく、ウォーターヒーターの会社に電話しろ、と言われる。その通りにしたら、オペレーター曰く、「リペアは契約会社が行っていて、4時間以内には電話が来るはず」という、あいまいな返答。
もちろん電話なし。すぐに電話するも、既に夜7時ごろ、カスタマーサービスは閉まっている・・・何度電話しても誰もいないカスタマーサービスにつなげられるというのを繰り返し、次はガス会社のウォーターヒーターの緊急リペアに電話。
24時間対応と言いつつ、次の日の朝8時から12時までの間に来ると言う返答。(ガスといってもガスを提供する会社とそのもろもろの機械を提供している会社が別々になっていて非常にややこしいのです)
ガスは止められ、その日はお湯なし、暖房なし。幸いにもそんなに寒くないから何とかなりました。

そして次の朝、9時半ごろにテクニシャン到着。が、問題はウォーターヒーターではなく、やはりガスライン。彼ははじめに来たテクニシャンの対応はおかしいよ、と忠告してくれて、丁寧にいろいろと説明をしてくれました。でも組合の規定で誰がどこまで何を修理するか、などが細かく決まっているそうで、彼もやはり今ここで修理はできない、と言うんですよ・・・明日、ここに電話して、ガスラインを全部チェックしてもらってね、と。

月曜日、ようやく教えられたところに電話するも、担当者がまだ来ていなかったらしく、他の人と話をすると「うちではそういうサービスはやってない」と。自分で個人の冷暖房関係の会社に連絡を取れというのですよ。

なんか、テクニシャンの言ったことと違うんだけど・・・(ちなみにあとでもう一度電話したらようやく担当者も出勤。午後1時にまたテクニシャンを送れるけれど、いわゆる査定のためで、デポジットで$50必要とかいわれる・・・)

それで以前修理をやってもらったところに電話すると、ここではすんなり緊急であることをわかってくれて「今日はもうスケジュールいっぱいだけど、夕方なら大丈夫かもしれない」と言ってくれる。

「今日は全部直せなくても、とりあえず確実にもれているところだけでも直して、あとでガスライン全体を見たら今日はお湯も暖房も使えるよ」と言ってくれる!ガス会社よ!これがサービスというものだよ!

そして5時ごろこの暖房屋さんから電話があり、もう家についてるよ、とのこと。30分くらいでつくからそれまで待っていてもらえますか?というと、快くOKしてくれる。

しかもその日のうちにほとんど内部のガスラインをチェックし、ラインのコネクターもきっちりしめて固めてくれました。外のラインは雨の降っていない日に自分たちで臭いをチェックして、臭うようだったらまた電話して、と。
待っていた時間をいれずに料金請求をしてくれて、ほんと、いい人でした~。助かりました。


トロント、暖かくなってきているとはいえ、曇りや雨の日が続いていて、そうなるとやっぱり家の中は底冷えします。

日曜の夜はお湯を沸かしてバケツにくみ、水を加えたので体を洗ったりしましたが、やっぱり寒い。

お湯で暖まれなかった体を暖房のない空気がまた寒く、ほんとついてない!と思いました。
だから月曜にようやくお湯も出て、暖房もついて、そのありがたみをひしひしと感じました。

それにしてもね、わかってはいるけれど、ガス会社とウォーターヒーターの会社の対応がものすごく悪くて、うんざりします。こっちではこういうサービスは「サービス」とは呼べないことが多いけれど、2・3日もガスを止められるっていうのはいかがなものか、と思うでしょう?毎月サービス料も払ってるのに!!

でもカナダ生活に慣れた身としては、もうなるようになるしかない、といいますか、怒ってもエネルギーの無駄、と思うようになってきたよ。

今度はもう何かあったらガス会社に連絡する前に、お世話になった暖房屋さんに電話しようと思います。こっちのほうが料金も安いし。

ということで、またまたどたばた騒動でした~。