音楽紹介に戻るはずなんですが、オスカーナイトの話をしたので、その続きで映画紹介を・・・
アカデミー賞助演男優にノミネートされていたジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」のあの役者さんです)。ベン・アフレック監督、主演「ザ・タウン」の演技が評価されてのノミネート。
この「ザ・タウン」をオスカーナイト前夜に鑑賞してみました~。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thetown/index.html
チャック・ホーガンの「強盗こそ、われらが宿命」という小説が原作ということですが、実はこれがこっちで公開したころ、映画のポスターをいたるところで見かけたんですよ。
それが銀行強盗をする際に彼らはいろんなマスクをするんですが、そのうちの一つが修道女みたいなコスチュームとマスクのものだったので(↓)

ストーリーも何も知らなかった私はずっとB級ホラームーヴィーかと思っていました・・・
でも、なかなかシリアスなスリラーなのですね~。
ボストンに住む平凡な男性4人組。でもその本性は連続銀行強盗犯。
彼らが強盗に入った銀行のマネージャーの女性を人質として連れ去り、釈放したものの、彼女が自分たちの案外近くに住んでいることが判明します。

そこで彼女と接触して、事件捜査がどのように進行しているのか、彼女がどのくらい自分たちのことを知っているのかなどを探ります。
強盗犯であることを隠しながらマネージャーのクレアと会ううちに惹かれあう二人・・・とラブストーリーも入っています。
もちろんそこから話がややこしくなっていくんですが・・・
私たちはブルーレイで借りてみたんですが、セリフがかなり聞き取りにくい!
ボストン訛りというのもあるんだけれど、キャストの話し方が口の中でもごもご言っている感じもあって、私だけでなくデイブも聞き取れなかった、と言っていました。
普通、DVDやブルーレイでは英語の字幕をつけることができるんですが、この作品には字幕なし!こういうのに限ってそうなのね~。
日本では日本語字幕がつくから問題ないかと思いますが・・・
なのでなかなか細かいところを追うのも大変でした。
作品自体は悪いものではないんですが、やっぱりセリフが聞き取れないと、そこに集中しちゃって、あまり全体を楽しむ余裕がなくなるものです。
でも銀行強盗してお金はいっぱいあるけれど、きらびやかな生活をせずに、普通の人の暮らしのように見せかけている彼らの姿はなんかやけにリアルに見えました。

ベン・アフレック、まあ細かいところでう~ん、と思うところはありましたが、全体的にはうまく作品をまとめていたんじゃないでしょうか。
マネージャー役の女優さん、目も口も大きくて、きれいなんですが、どこかベンの奥さんジェニファー・ガーナーを思わせる感じ。(この人↓)

アカデミー賞にノミネートされたジェレミーですが、うーん・・・ノミネートされるほどの演技だったとは思えないのですけれどね・・・
もちろん悪いわけではないんですが。なぜノミネートされたのかちょっと疑問であります。
あ、そうそう、アメリカテレビドラマで注目されているブレイク・ライブリーも出ていますよ。私はあんまり興味ないですが・・・
それにしても、やっぱり住み慣れた街から離れるって言うのは難しいものなんですかね~。
私は20数年住んでいた街から海外に移り住んじゃったんで、なんかそういうのはあんまり抵抗ないんですよね。
時々、人々はどんな理由である一定の街に移ってきて、住み着いているんだろう、とか考えることがあります。
それは単純に生まれ育った街だから、ということかもしれないし、そこが好きだから、嫌いじゃないから、かもしれないし、またはもっとプラクティカルに仕事のこと、お金のことなのかもしれない・・・
でも同じように抜け出したいのに抜け出せないという人もたくさんいるんですよね。
それは難しいようで、実は結構簡単なことなんですよ。まあ、自分の身一つ、の場合ですが。
そんなことを考えてこの作品を見ていたのでした。全体的に寂しさ漂う作品です。
アカデミー賞助演男優にノミネートされていたジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」のあの役者さんです)。ベン・アフレック監督、主演「ザ・タウン」の演技が評価されてのノミネート。
この「ザ・タウン」をオスカーナイト前夜に鑑賞してみました~。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thetown/index.html
チャック・ホーガンの「強盗こそ、われらが宿命」という小説が原作ということですが、実はこれがこっちで公開したころ、映画のポスターをいたるところで見かけたんですよ。
それが銀行強盗をする際に彼らはいろんなマスクをするんですが、そのうちの一つが修道女みたいなコスチュームとマスクのものだったので(↓)

ストーリーも何も知らなかった私はずっとB級ホラームーヴィーかと思っていました・・・
でも、なかなかシリアスなスリラーなのですね~。
ボストンに住む平凡な男性4人組。でもその本性は連続銀行強盗犯。
彼らが強盗に入った銀行のマネージャーの女性を人質として連れ去り、釈放したものの、彼女が自分たちの案外近くに住んでいることが判明します。

そこで彼女と接触して、事件捜査がどのように進行しているのか、彼女がどのくらい自分たちのことを知っているのかなどを探ります。
強盗犯であることを隠しながらマネージャーのクレアと会ううちに惹かれあう二人・・・とラブストーリーも入っています。
もちろんそこから話がややこしくなっていくんですが・・・
私たちはブルーレイで借りてみたんですが、セリフがかなり聞き取りにくい!
ボストン訛りというのもあるんだけれど、キャストの話し方が口の中でもごもご言っている感じもあって、私だけでなくデイブも聞き取れなかった、と言っていました。
普通、DVDやブルーレイでは英語の字幕をつけることができるんですが、この作品には字幕なし!こういうのに限ってそうなのね~。
日本では日本語字幕がつくから問題ないかと思いますが・・・
なのでなかなか細かいところを追うのも大変でした。
作品自体は悪いものではないんですが、やっぱりセリフが聞き取れないと、そこに集中しちゃって、あまり全体を楽しむ余裕がなくなるものです。
でも銀行強盗してお金はいっぱいあるけれど、きらびやかな生活をせずに、普通の人の暮らしのように見せかけている彼らの姿はなんかやけにリアルに見えました。

ベン・アフレック、まあ細かいところでう~ん、と思うところはありましたが、全体的にはうまく作品をまとめていたんじゃないでしょうか。
マネージャー役の女優さん、目も口も大きくて、きれいなんですが、どこかベンの奥さんジェニファー・ガーナーを思わせる感じ。(この人↓)

アカデミー賞にノミネートされたジェレミーですが、うーん・・・ノミネートされるほどの演技だったとは思えないのですけれどね・・・
もちろん悪いわけではないんですが。なぜノミネートされたのかちょっと疑問であります。
あ、そうそう、アメリカテレビドラマで注目されているブレイク・ライブリーも出ていますよ。私はあんまり興味ないですが・・・
それにしても、やっぱり住み慣れた街から離れるって言うのは難しいものなんですかね~。
私は20数年住んでいた街から海外に移り住んじゃったんで、なんかそういうのはあんまり抵抗ないんですよね。
時々、人々はどんな理由である一定の街に移ってきて、住み着いているんだろう、とか考えることがあります。
それは単純に生まれ育った街だから、ということかもしれないし、そこが好きだから、嫌いじゃないから、かもしれないし、またはもっとプラクティカルに仕事のこと、お金のことなのかもしれない・・・
でも同じように抜け出したいのに抜け出せないという人もたくさんいるんですよね。
それは難しいようで、実は結構簡単なことなんですよ。まあ、自分の身一つ、の場合ですが。
そんなことを考えてこの作品を見ていたのでした。全体的に寂しさ漂う作品です。