ということで、紀行記も終盤です。
初めてのヨーロッパということもあり、やはりずいぶんいろんな発見がありました。
歴史のつまった石畳と煉瓦造りの家々、普通のアパートメントにしても、趣があって、落ち着いた雰囲気の風景がとても気に入りました!
だから、特に観光地でなくても、どこを歩いても周りを見るだけでも楽しかった!
でもロンドンの道路は狭い!歩行するにも車の間をぬって、横断歩道待ちも長い。だからか、信号を守らない歩行者がほとんどですね~。(それはカナダでもあんまり変わらないか・・・)
道路の狭さは日本のことを考えるとそうでもないかもしれないんですが、やはりトロントと比べると格段に狭い。
車も結構なスピードでその狭い道を飛ばしているしね・・・
それからホテルもそうだし、街を出て観光地をまわっていても思ったけれども、ロンドンは東欧系の観光客が多いです。
同じ地続きで、英語圏への憧れはやはりあるんでしょうね、アメリカに行くよりずっと近くて安いんだろうし。
私も東欧に住んでいたら、やっぱりまずイギリスに出ていたと思うし。
ロシア系と思われる若い女の子がたくさんいましたが、みんな本当にかわいい!うらやましかったわ~。
でもロシア系の女性は結構独特のファッション感覚がありますね。結構派手というか、奇抜と言うか・・・それでもスタイルもいいし、なんとなくOKに見えてしまうんですが。
そしてびっくりしたのは、ロンドンって思ったほどいろんな人種の人が混ざっていないみたいですね。
大都市だし、トロントと同じくらいかと思っていたんだけれど、観光客にしてもアジア人も少ないし、圧倒的にアングロサクソン多し。
そういえばミュージアム・オブ・ロンドンでも2001年付けの記録では75%が白人って言ってたしな~。
でもそれも私たちがいわゆる観光地ばかりまわっていたからかも。いろんな国からの移民は物価も高いし、ロンドン郊外に住んでいるのかな?とも思ったんですが、どうなんでしょうか?
スーパーマーケットなんかではやはりアジア系、アフリカ系の人たちが働いていましたが・・・
トロントはそういう意味では、あらゆる人種に溢れているし、あるエリアに行けば、アジア人のほうが多く見られたりするし・・・
そんなことも実に興味深かったです。
そういうところからみても、1900年にロンドンに渡ったという夏目漱石の頃は、どうだったのかしら?なんて思ったり・・・
アジア人率が少ないとは言っても、特に違和感を覚えたわけではないし、差別もまったくなかったですが、でもトロントのいわゆるcultural diversityに慣れている身としてはやっぱりびっくりでした。
今回、ロンドンからパリへユーロスターで1日観光を予定していたんですが、いろいろあって急遽中止に。
ま、それはまた次回に、ということにします。
初めてのヨーロッパということもあり、やはりずいぶんいろんな発見がありました。
歴史のつまった石畳と煉瓦造りの家々、普通のアパートメントにしても、趣があって、落ち着いた雰囲気の風景がとても気に入りました!
だから、特に観光地でなくても、どこを歩いても周りを見るだけでも楽しかった!
でもロンドンの道路は狭い!歩行するにも車の間をぬって、横断歩道待ちも長い。だからか、信号を守らない歩行者がほとんどですね~。(それはカナダでもあんまり変わらないか・・・)
道路の狭さは日本のことを考えるとそうでもないかもしれないんですが、やはりトロントと比べると格段に狭い。
車も結構なスピードでその狭い道を飛ばしているしね・・・
それからホテルもそうだし、街を出て観光地をまわっていても思ったけれども、ロンドンは東欧系の観光客が多いです。
同じ地続きで、英語圏への憧れはやはりあるんでしょうね、アメリカに行くよりずっと近くて安いんだろうし。
私も東欧に住んでいたら、やっぱりまずイギリスに出ていたと思うし。
ロシア系と思われる若い女の子がたくさんいましたが、みんな本当にかわいい!うらやましかったわ~。
でもロシア系の女性は結構独特のファッション感覚がありますね。結構派手というか、奇抜と言うか・・・それでもスタイルもいいし、なんとなくOKに見えてしまうんですが。
そしてびっくりしたのは、ロンドンって思ったほどいろんな人種の人が混ざっていないみたいですね。
大都市だし、トロントと同じくらいかと思っていたんだけれど、観光客にしてもアジア人も少ないし、圧倒的にアングロサクソン多し。
そういえばミュージアム・オブ・ロンドンでも2001年付けの記録では75%が白人って言ってたしな~。
でもそれも私たちがいわゆる観光地ばかりまわっていたからかも。いろんな国からの移民は物価も高いし、ロンドン郊外に住んでいるのかな?とも思ったんですが、どうなんでしょうか?
スーパーマーケットなんかではやはりアジア系、アフリカ系の人たちが働いていましたが・・・
トロントはそういう意味では、あらゆる人種に溢れているし、あるエリアに行けば、アジア人のほうが多く見られたりするし・・・
そんなことも実に興味深かったです。
そういうところからみても、1900年にロンドンに渡ったという夏目漱石の頃は、どうだったのかしら?なんて思ったり・・・
アジア人率が少ないとは言っても、特に違和感を覚えたわけではないし、差別もまったくなかったですが、でもトロントのいわゆるcultural diversityに慣れている身としてはやっぱりびっくりでした。
今回、ロンドンからパリへユーロスターで1日観光を予定していたんですが、いろいろあって急遽中止に。
ま、それはまた次回に、ということにします。