年が明けてからも仕事が忙しく、なかなかしたいと思っている音楽紹介などが滞ってますが、簡単にいくつか紹介。
今回はR&Bの人気女性シンガー三人の新譜。題して「自分好みじゃなかったけれど、聴いてみた3人のR&B Divas」。
まずはMary J Bligeの新譜「Stronger with Each Tear」。


メアリー・J.ブライジ/ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア(初回生産限定盤)
Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)
実はMaryの曲ってほとんどきちんと聴いたことがなかった。
とても有名で、みんなが彼女はいい、と言っているのも知っていたけれど、視聴とかしても、どうも私には響いてくるものがなく、
それでもなかなかいいな~、と思ったのは彼女が他のアーティストと一緒に歌っているものばかりでした。
(Chaka Khanとの「Disrespectful」とかMusiq Soulchildとの「IfULeave」とか)
で、こちらは興味で入手してみましたが、う~ん、やっぱりどうも私の好みじゃないみたい。
もちろんベテランでうまいですが、曲に何か特別さを感じないなあ・・・
どれも新鮮なアレンジとかメロディというのでもないしな。
それでもなんとか私にも聴けるな、と思ったのは「Kitchen」。
これはかわいらしいキャッチーなメロディでいいです。
彼女、歌は文句なくうまいので、もっとバラッドとか歌ったらいいのにな、と思いますが・・・
「In The Morning」はそういう意味ではバラッド的な曲かな?
最後の「Color」なんかもそうですね。
でも多分昔からのMaryファンは気に入るのでしょう。全然いい紹介になっていないけれど・・・
そしてもう一人はR&Bのスーパーディーヴァといってもいいでしょう、Alicia Keysの「The Element Of Freedom」。
(ちなみに日本では「アリシア」って呼ばれていますが、「アリーシャ」が正しいです)

エレメント・オブ・フリーダム デラックス・エディション(DVD付)
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これも、期待が高かったわりに、個人的にはがっかりだった一枚。
というか、多分私がいわゆる「ヒット・アルバム」とかのメジャーよりの音が好みではない、というのをこれで再確認した感じ。
前回のアルバム「As I Am」はシンプルな感じでよかったですが、今回はまたちょっと違った感じにしようという彼女の趣向はわかるんですが、
どうもしっくり来てない感じがするんだよな・・・
懐かしめなシンセ・サウンド。なくなったマイケル・ジャクソンをも彷彿とさせるようなアレンジとか。
全体的にソウルというよりはポップですね、これは。
それから気がついたのは歌詞、ちょっと新鮮さにかけますね。
いつも同じような内容で、もう少し一工夫ほしかったな~。
「Put It In A Love Song」はビヨンセとの共演ということで、もうそれだけでなんかすごいって感じがしちゃいますが、
やっぱりこういう曲調は私好みじゃないな。
で、こういう曲を歌わせたらやっぱりうまいなー、ビヨンセ、って思っちゃいました。
まあ私がちょっと期待しすぎてただけかな??
彼女はやっぱりネオ・ソウル的なもの、ピアノを基本にしたシンプルなもののほうがいいと思う。
唯一惹かれたのは「Empire State Of Mind (Part II) Broken Down」でしょうか。
彼女らしいNYをテーマにした曲。
あと今回のアルバムを聞いて、前々からちょっと気づいていたのだけれど、「彼女の声は私の好みではない」ということもよくわかりました。
なんか突き抜けない感じがするんですよね。クリアな声じゃないというか。どこかフィルターかかっているみたいな。
もちろんアリーシャ、素晴らしい曲を作るし、才能にあふれたアーティストだと思っています。
でも個人的に好きな声じゃないんですね。もうちょっとパンチがほしい。まあそこら辺が彼女が受ける要素なんだろうけれど。
そして三人目。
Leona Lewisの「Echo」。


レオナ・ルイス/エコー デラックス・エディション(初回生産限定盤/CD+DVD)(CD)
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彼女の大ヒットとなったデビュー・アルバム「Spirit」も持っていて、これはそれなりに聴ける曲が何曲かかったんだけれど、
今回は、もう音についていけませんでした。
いやはや、ほんともうこういうエレクトロポップ的なのがまったく自分には合わないと思い知らされたよ。
そしてアリーシャと同じく、彼女の声も私好みではなく、このねちっこい声、続けて聴くのは私にはつらいです。
その中でもなかなかいいな、と思ったのは「Stop Crying Your Heart Out」くらいでしょうか。
彼女も歌はうまいんだけれどね・・・
どの曲もなんかおんなじ感じなので、もうちょっとバラエティーがほしかったかな。
私の中では彼女の曲はティーンエージャーが好みそうだ、と言う感じがしているんですが、どうなんですかね?
彼女もソウルというより断然ポップです。
ということで、「はやり」の音がどうもだめな私が紹介しても意味がないような感じになっちゃいましたね。
でも、本音では、みなさんどう思ったんでしょうか?
今回はR&Bの人気女性シンガー三人の新譜。題して「自分好みじゃなかったけれど、聴いてみた3人のR&B Divas」。
まずはMary J Bligeの新譜「Stronger with Each Tear」。
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実はMaryの曲ってほとんどきちんと聴いたことがなかった。
とても有名で、みんなが彼女はいい、と言っているのも知っていたけれど、視聴とかしても、どうも私には響いてくるものがなく、
それでもなかなかいいな~、と思ったのは彼女が他のアーティストと一緒に歌っているものばかりでした。
(Chaka Khanとの「Disrespectful」とかMusiq Soulchildとの「IfULeave」とか)
で、こちらは興味で入手してみましたが、う~ん、やっぱりどうも私の好みじゃないみたい。
もちろんベテランでうまいですが、曲に何か特別さを感じないなあ・・・
どれも新鮮なアレンジとかメロディというのでもないしな。
それでもなんとか私にも聴けるな、と思ったのは「Kitchen」。
これはかわいらしいキャッチーなメロディでいいです。
彼女、歌は文句なくうまいので、もっとバラッドとか歌ったらいいのにな、と思いますが・・・
「In The Morning」はそういう意味ではバラッド的な曲かな?
最後の「Color」なんかもそうですね。
でも多分昔からのMaryファンは気に入るのでしょう。全然いい紹介になっていないけれど・・・
そしてもう一人はR&Bのスーパーディーヴァといってもいいでしょう、Alicia Keysの「The Element Of Freedom」。
(ちなみに日本では「アリシア」って呼ばれていますが、「アリーシャ」が正しいです)

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これも、期待が高かったわりに、個人的にはがっかりだった一枚。
というか、多分私がいわゆる「ヒット・アルバム」とかのメジャーよりの音が好みではない、というのをこれで再確認した感じ。
前回のアルバム「As I Am」はシンプルな感じでよかったですが、今回はまたちょっと違った感じにしようという彼女の趣向はわかるんですが、
どうもしっくり来てない感じがするんだよな・・・
懐かしめなシンセ・サウンド。なくなったマイケル・ジャクソンをも彷彿とさせるようなアレンジとか。
全体的にソウルというよりはポップですね、これは。
それから気がついたのは歌詞、ちょっと新鮮さにかけますね。
いつも同じような内容で、もう少し一工夫ほしかったな~。
「Put It In A Love Song」はビヨンセとの共演ということで、もうそれだけでなんかすごいって感じがしちゃいますが、
やっぱりこういう曲調は私好みじゃないな。
で、こういう曲を歌わせたらやっぱりうまいなー、ビヨンセ、って思っちゃいました。
まあ私がちょっと期待しすぎてただけかな??
彼女はやっぱりネオ・ソウル的なもの、ピアノを基本にしたシンプルなもののほうがいいと思う。
唯一惹かれたのは「Empire State Of Mind (Part II) Broken Down」でしょうか。
彼女らしいNYをテーマにした曲。
あと今回のアルバムを聞いて、前々からちょっと気づいていたのだけれど、「彼女の声は私の好みではない」ということもよくわかりました。
なんか突き抜けない感じがするんですよね。クリアな声じゃないというか。どこかフィルターかかっているみたいな。
もちろんアリーシャ、素晴らしい曲を作るし、才能にあふれたアーティストだと思っています。
でも個人的に好きな声じゃないんですね。もうちょっとパンチがほしい。まあそこら辺が彼女が受ける要素なんだろうけれど。
そして三人目。
Leona Lewisの「Echo」。
レオナ・ルイス/エコー デラックス・エディション(初回生産限定盤/CD+DVD)(CD)
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彼女の大ヒットとなったデビュー・アルバム「Spirit」も持っていて、これはそれなりに聴ける曲が何曲かかったんだけれど、
今回は、もう音についていけませんでした。
いやはや、ほんともうこういうエレクトロポップ的なのがまったく自分には合わないと思い知らされたよ。
そしてアリーシャと同じく、彼女の声も私好みではなく、このねちっこい声、続けて聴くのは私にはつらいです。
その中でもなかなかいいな、と思ったのは「Stop Crying Your Heart Out」くらいでしょうか。
彼女も歌はうまいんだけれどね・・・
どの曲もなんかおんなじ感じなので、もうちょっとバラエティーがほしかったかな。
私の中では彼女の曲はティーンエージャーが好みそうだ、と言う感じがしているんですが、どうなんですかね?
彼女もソウルというより断然ポップです。
ということで、「はやり」の音がどうもだめな私が紹介しても意味がないような感じになっちゃいましたね。
でも、本音では、みなさんどう思ったんでしょうか?
は購入予定。
アリーシャはこれ聴いてピンと来なかったアンチになるかも(笑。
メアリーはデビューの衝撃から聴いてるからその流れでいつ聴いても好きだな。