Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

February 2016

週末の庭 : 2月第1週 スノードロップ観察

月曜でございます。

今朝、早くに目が覚めて時計見て、「あれ、今日って日曜だったっけ?月曜??」と思い、「日曜だったら最高だよなー」と思った瞬間「そんなわけはない、今日は月曜」と気づいたときの感覚と言ったら・・・

私、朝は強いし、仕事も嫌いじゃないですが、やっぱりもうちょっとゆっくりできる時間があればなーと思っちゃう。

20代の頃とかってそんな風に思ってたかな?
今より確実に仕事は忙しかったし、兼業主婦としてもいろいろ頑張ってた(笑)。
でもそれがこんな風にストレスになってなかったもんなー。
やっぱり年とったってことかぁ~。

これで仕事もして、家事もして子育てもされている方、超尊敬です。
夜勤のある方とかも・・・

そう思ったら、愚痴を言っている場合ではなあい!!
というか、このご時勢、仕事があるってありがたいものね。
しかも移民の私が。

そういうことで今週も頑張ります。
今日は歯医者にいって、ティース・クリーニング。
金曜はまた通院だけどね。
でもそれが終われば来週は3連休!(でも一日はまた家族の集まりで潰れるけど・・・)

***

週末も気温はプラスだったので、庭をぶらぶら。

恒例になったスノードロップ観察から。

Feb6_sd1

ほらほら、あともうちょっとーじゃないですか?!
これが開けば、うちで初めてのスノードロップが咲きます!

しかもどんどん他の子も芽が出てきているんですよ。

Feb6_sd2

ね!かわいいなあ~。

Feb6_sd3

この子は知らない間にすくすくと育っていって、もうここまできてる。
最初に載せた子とは生育の感じがちがうなあ。


やっぱり最初に買った球根はホームセンターのものだったから発芽しなかったんだなー。
今回はちゃんとしたオンラインナーサリーでオーダーしたもの。
違いが出るんですねー。
スノードロップの群生、憧れ。

まあ群生にはならないにしても、増やしたいから来年用に今年はたくさんオーダーしようかな!
ってもう来年の話かよ!ってつっこんでますか、皆さん。

でもまあ、ガーデナーってそういうものですよね??


これからできれば毎日家帰ってきたら庭でいつこのスノードロップがちゃんと開花するかチェックしたいんだけれど・・・

ようやくこちらも日が長くなってきて、会社を出るときもまだ日が沈んでいないで夕焼け時になりました。
前は真っ暗だったからね。

とはいえ、兼業主婦となると、家帰ってからもバタバタです。
庭に出ている時間がほとんど取れない。
しかも帰る頃には真っ暗になってることもあるしなぁ~。

でもなるべく出てチェックします。


***

週末の庭、今回はあまり写真がないので、今日はここまで。

で、たまには少し他の話でも。

昨日は北米では一大イベントのスーパーボウルでした。

NFL、フットボールのチャンピオンを決める試合のことです。


私もデイブもフットボールには全く関心がありません。
ルールもほんと基本のことしか知らないし。

でもデイブが試合を見たいと言うので見ました・・・まあちょっとだけというか、あんまり集中して見てなかったけど(笑)。

大体デイブは一応チェックしておけば、翌日会社の同僚と話ができるってことだと思うんですけどね。
だからって別にスポーツ好きの同僚が多いって訳でもなかったと思うけど。



見てて、やっぱりルールがわからないと面白くないな、と実感。
わけわかんないもんなあ。

でも、カナダのホッケーにしろ、フットボールにしろ、かなりバイオレンスなのがやっぱり受けてるのだろうか。

そういうのが苦手だから、見ないんですけどね、私は。

でも、北米ではスーパーボウルってものすごいイベントでして。
まあカナダはアメリカに比べたらそうでもないと思いますが、それでもやっぱり盛り上がってるようです。

アメリカにしたら、それこそ一年に一度の最大イベントみたいな感じでもあるのか、ハリウッドスターの出ているコマーシャルがこのとき出たり、お金のかけようが半端ないです。

そして、フットボールには興味ない、という人でもハーフタイム・ショーのことはきいたことがあると思います。

フットボールは試合が4回に分かれてプレイされるんですがその半分まで来るとちょっと長い休憩時間があって、それがこのハーフタイム・ショーとしていろんな有名シンガーのパフォーマンスを楽しむ時間として設けられています。

今年はビヨンセ、ブルーノ・マーズ、コールドプレイ。

私、正直言うと、この3組、誰も特にファンでもないので、ふーんって感じでしたけどね。

ビヨンセは、すっごくビヨンセらしく(笑)、ブルーノもそうだったね。
だから特に「すごい!」と言う感じもしなかった。
コールドプレイは全く興味ないので、すいません。

でも見てて思ったのは、この3組、世間で受けるのはわかるなあ、と。
ビヨンセは私は彼女がまだデスティニーズ・チャイルドの頃のほうが聴いてた。
といってもアルバム1・2枚持ってたくらいだけど。

ビヨンセ、歌うまいし、パフォーマーとして素晴らしいと思うけど、私はやっぱり歌重視というか、声重視なところがあるので、そういう意味で、うーん、なんか私としては魅力的でないというのが本音。

彼女が出た映画「ドリーム・ガールズ」じゃないけど、それなりにソウルフルでありつつ、ソフトな感じだから受けるんだろうな、と。
私は彼女よりもっとソウルフルなジェニファー・ハドソンのほうが声としては好み。

でもビヨンセがビヨンセらしいパフォーマンスをしていて、目新しさがないと私は思っちゃったけど、それって実はすごいことですよね。

ああいう大舞台で、堂々とパフォーマンスできてるし、その大舞台に引けを取らないと言う意味ではやっぱりすごいなあ、と思います。


ブルーノ・マーズも彼の一枚目のアルバムは聞いた事あるんだけど、私にはパンチが足りなくてそれ以来聴いていません。

すごい売れてるのも知ってるけど。

彼も、んー、なんか聞きやすいんだろうなー。
マイケル・ジャクソンっぽい感じとか、ちょっと昔のソウルっぽい感じとかが、今かっこいいと思わせてくれるんだろうけど、私にはやっぱり物足りない。
もっとこてこてソウルのほうが好みです。
でも彼を聞いて、クラシック・ソウルとかに興味持ってくれる人が増えたらいいよね。

そういう意味では試合前の国歌斉唱をしたレイディー・ガガが一番よかったなー。

最近のガガは昔の奇抜さがなくなって、それがつまらないと言う人もきっとたくさんいるんだろうけど、もともと歌うまいし、私はちゃんと聞かせてくれるガガのほうが好きです。


・・・と、やっぱりフットボールの話はできず、音楽の話になっちゃった。

日本ではどうなんでしょう、話題になってるのはやっぱりハーフタイムのことだけなのかな?

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ポピーやシード・カンパニーのこと

昨日、種の話をしたので、また伸ばしちゃっていいでしょうか。

すいませんねー、私、どうしてこんなに種の話するの好きなんだろう・・・

ま、種の話というか、種関連といったほうがいいんですが。


昨日話をしたFloretですが、2月はブログをどんどんアップデートして、植物栽培についていろんなアドバイスを披露してくれるんだそうで。

第一弾がすでにアップされていて、昨日も第二弾が更新されたばかりです。

その第一弾は「花を育てる前に問いかけるべき6つの重要な質問」という題名。
英語ですが・・・

当たり前のことではあるけれど、確かに、そうそう、大事よね、ということが書かれています。

第二弾では「狭い敷地でどれだけ多くのカットフラワーを育てられるか」ということのイントロダクション的なポスト。

主にフラワーファーミングをしている方向けではありますが、ホビーガーデナーでもカットフラワーをより効率的に育てたいという方にもあてはまらなくはないようです。

詳しいことはこれから順次アップデートされていくみたいですよ。

これらのポストではそうでもないけれど、ブログ全体、いつもとっても素敵な写真が載っているので、「英語読めない」という方も、写真見るだけでも楽しめるのではないかと思いますよ。

とはいえ、フラワーファーミングなので、いわゆる庭のランドスケープ、ガーデンデザインや植栽的なところではあまり参考になるような写真はないですけれどね。


それから~、

いつもよく紹介しているMargaret Roachさんのニュースレターで、また面白い記事が紹介されていました。

今回はポピーについて→こちら。 
でもこれは最新の記事ではないです。

(そういうことで、うちのポピーの写真もいくつか入れてみました)

July25_cp

皆さんご存知のように、私、ポピー大好きでございます。
ポピーだけで何種類買ってるんだ、ってくらい、種をオーダーいたしました。

だからもちろんこの記事も興味津々で読みましたとも!

だって、だって、ニュースレターに載ってた写真がこれ↓ですよ!

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(この写真はお借りしたものです)

こんな素敵なポピーの写真を見たら、読みに行くしかないでしょう!
ポピー好きなだけじゃなくて、こういう色の花が私、大好きですからね。


まあポピーだけでなく、今回のゲスト・スピーカーがシード・カンパニーの方だったので、他にも基本アニュアルの植物について話したりもしているのですが。

で、このゲスト・スピーカーの方のお店がSelect Seedsというところ。
アメリカのコネティカット州にあり、基本、オールド・ファッションドなエアルームの種を中心に扱っているところのようです。

調べてみたら、カナダにも種は送ってくれるそうですし、送料も総額100ドルまでなら5ドルくらいということで安い!

が、カナダ向けの送料はもしかしたら違うのかもしれないですけどね・・・

July5_poppy2

で、ここのオンライン・カタログも見てみたんだけれど~、ああ、危険、非常に危険。

危険なので、全部見るのは辞めました。
そうじゃないとまたいつ思わず「Buy」っていうところクリックしちゃうかわからないですからね(笑)。

ただごめんなさい、日本からは買えないようです・・・

July5_cp2


この時期は他にも以前ジャーマン・アイリスを買ったところもちょっと前に「今年用にオンラインカタログがアップデートされたから見てねー」というメールが来たりして、見ちゃうと危険~(笑)。

アイリス、好きなんですが、なんせ超初心者なので、とりあえずは2年前に植えた子が今年どういうパフォーマンスをするか見てからのほうがいいかなあ・・・

でも今年オーダーしたら、ベアルートが来るのが夏前でしょ、お花が咲くのは翌年と思うと、やっぱり今年中にオーダーしたいよなあ~。

というか、植えるところあるのか、って話ですよね。
でも、ほしいものリストを作っちゃいました・・・

今年も頑張って、まだ庭の開拓できていない部分を頑張って掘りかえさないとね(笑)

July12_dp1

ちなみに、レイズドベッド周辺も、あともうちょっと拡大できなくもなさそうなので、それも計画中。
ただ今回はレイズドベッドにするというよりは、パスとの境界線を作るために煉瓦一つ分くらい土を盛るくらいの高さにしようかな。

と、そんなことも現実的に考える時期がきたなー。

まだまだ実際庭に出て動けるわけではないのだけれどね。


さてさて、金曜日。
朝から(こちらの)鹿児島、桜島の噴火のニュースにびっくり。
インスタで仲良くして頂いているフォロワーさんが鹿児島の方なので、大丈夫かな、とメッセージ送ったら「皆さんが思っているほど騒いでない」とのことで。
でも無事でよかったです。

これ以上に被害になりませんように・・・


ではよい週末を~!

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種追加オーダー

今日は朝から数ヶ月に一回の甲状腺の通院のため、事前に採血してまいりました。
昔から注射とかは全然平気なタイプですが、行くのが面倒(笑)。

でも朝早く行けば空いてるから、仕事前に行くのがベスト。
ここ数年、なんだかなんだで血液検査を何度もしてるからか、ここのラボ(ラボラトリー)のスタッフさんとも顔見知りになってきた・・・
いいことなのか??

***

えーっとですね、題名を見て、「えっ?」と思いましたか?
どうですか、みなさん、きっと思っていらっしゃいますよね・・・

種のオーダーは去年のうちに早々と済ませて、今年用にもまたたくさんオーダーしてしまったので、もうこれ以上は追加しないぞ!と心に誓ったのに、やってしまいました・・・

またオーダーしちゃったよぉ・・・ 

で、でもですね、今回は追加は2種類のみ!
これで本当に最後です!(←ほんとかなぁ・・・)

ちょっとね、言い訳めいたことを言わせてもらうとすると、Floretというアメリカのフラワーファーマーさんがいて、以前私もちょこっと紹介したことがあるのですが(→こちら)、そこで育てていた絞りのスウィートピーがすごく素敵だったんです。

以前彼女がブログでいろんなスウィートピーも紹介している中でも、これが一番私がいいな、ほしいな、と思っていたもので、今年用の種をオーダーする際にもどこかで買えないかどうか調べたのですが、見つからず。

が、今年に入って、Floretが種の販売を開始したというではないですか!
それで見てみたら、私がほしかったスウィートピーの種もある!

でもね、それでもすぐにはオーダーはしなかったんです。
というのは基本的にオーダーはアメリカ国内限定で、他国からのオーダーはメールで問い合わせしてね、ということになっていたので、「まあ、今年はいいか」と思ったわけです。

が、やはりカナダからのオーダーの問い合わせが多かったようで、後にカナダからのオーダーもメールでの問い合わせなしでできるようになったと。

それでもまだオーダーしてなかった私。

でも、IGで仲良くなったガーデナーの方とメッセージのやり取りしていて、彼女はすでにFloretからいくつか種をオーダーした、と(彼女はカナディアン)。

それ聞いたらねー、「あー、やっぱりほしい!」と思ってしまいまして・・・

って、いつものように前置き長くてすみません。

何買ったのかをではご紹介~!

Sweet pea 'Nimbus'

Nimbus

これ、これがねー、ほしかったんですよ!

今年は絞りのスウィートピーがほしいと思って、でもこのNimbusは見つけられなかったので、赤の絞りの「アメリカ」という種類のものをすでに入手したのですが(ここで紹介しています)、やはりこの「アメリカ」は私が一番ほしかった色ではなく。

スウィートピーすでにたくさんあるし、どうしようかなーと迷いましたが、アニュアルのいいところは、ペレニアルみたいに定着するものではないということですよね。

なので今年はスウィートピーのいくつかはプラントバッグとかで育てようかなーと考え中。
これならどこに蒔くか悩まずに済む!
(スウィートピーも豆科ですからやはりずっと同じところで育てるとよくないですしね)

Nimbus、この色が渋くてかっこよくないですか?

Floret曰く、「インキーでエッグプラントの色」と表現していますが。
他にもワインレッドっぽい色のものとかもほしかったけど、ぐっと我慢。


このNimbusについてちょっと調べてみましたら・・・

これもオールド・ファッションのものなのかと思ったらそうでもなくて、1996年にUnwinsというイギリスの生産者から開発されたスペンサー・タイプとのこと。
このUnwinsというところがもともと1900年初頭からスウィートピーのブリーディングをしているというところだそうで。

私はこういうスウィートピーのタイプの違いとかには詳しくないですが、スペンサー・タイプというのは基本、お花も大きめ、花茎も長くてカットフラワー向けのようですね。
色の種類も多くて多分一番ポピュラーなタイプなのかな?


あ、ちなみにNimbus、Floretでしか売っていないというわけではないんです。
私が種のオーダーをする際、基本はカナダのシードカンパニーを優先させます。

種とは言え、やはりローカルで育ったものの方がいいだろうし、できるならローカル・カンパニーを応援したいし。

今年用の種は(Floretでオーダーするまでは)全てカナダのシードカンパニーでオーダーしました。
去年はアメリカのシード・カンパニーでオーダーもしましたが、基本送料が安めのところと、自分がほしい種が数種類はあるところをチョイス。
だってほしい種が一つだけっていうところでいくつもオーダーしていたら送料代だけでえらいことになりますからね。

それでもNimbusはアメリカでほとんど売られてなかった気がするんですよねー。
だいたいイギリスのシードカンパニーで取り扱われていることが多いみたいで。

あと私は基本、ミックス・シードは買わないんです。

絞りのものも大体見かけるのはミックスのものばかりで単色で色が選べるところが本当に少ないんですよねー。

だからこそ単色で選べるのは本当に嬉しい!


そしてもう一つオーダーしたのがこちら↓

Nasturtium 'Gleam Salmon'

Nasturtium_Gleam-Salmon

一つだけオーダーするのもなー、と思って(笑)あと、他ではあまり手にはいらなそうなこれもオーダーしました。

ナスタチウムは去年Jewel mixを蒔いて、ものすごい繁ってえらいことになってましたが、実はね、その種がまだ残ってるんです。
だから今年はえらいことにならない範囲で蒔こうかなーと思っていたんですが、これ見たら、あなた!

この色、まさにドリーミーじゃないですか?

そういうことで見事にぽちっとしてしまいました(笑)。

ナスタチウム、Jewel mixはあまりトレイリング、つまり匍匐性ではなく、かつお花が葉っぱの上で咲くっていわれていたけれど、あまりにたくさん蒔いたからか、結局葉っぱの繁りのほうがすごかったからなあ~。

でもこれはトレイリング性のようです。
今どこにどうやって蒔こうか考え中。
ナスタチウムはグラウンドカバーとして、まだ開拓できてないエリアの雑草よけ的に育てたらいいかもなあ。


ということでこの2種類をオーダーしたのですが、スウィートピーは一袋に種10個っていうんで、もうちょっとあったらいいな、ってことで2袋オーダーして全部で計3袋。

でもアメリカドルからカナダドルへの変換と送料込みで、やっぱりえらいお金かかりました・・・
特に今カナダドルがねー、低迷してますからね。

Floret、こういうとなんですが、種のセレクションは素敵なものがそろっているけれど、基本的にちょっと値段高め。

そして送料が11ドルくらい取られてた・・・
めちゃ高い!
送料代だけで種3種類くらい買えるよ。
これだったらもっとオーダーしててもよかった??

でもFloretで扱っている種は他でも多く扱っているものもあるので(たとえば私が他のところで買ったジニアのQueen Red Limeとか)ほしいな、と思ったものも、他でもっと安く売っているところがあるかどうかをチェックしてからのほうがいいと思います。



で、昨日、種が届きましたー。
Instagramからの写真なので小さくてごめんなさい。
クリックすればインスタの私のページに飛んで大きい写真を見ることができます。

シード・パケットもかわいいでしょ?
しかもカラーの綺麗なFloretのファームの写真がのった、カードみたいのに種の育て方というのまでついてきたし、これまた綺麗な写真のポストカードにErinさん(Floretのオーナーさん。ちなみにエリンではなく、エーロンと発音します)直筆?の「ありがとう」なんていうのまであって、「お金かけてるなー、まあ、高いだけあるな」と思いました。


ちなみにアメリカにお住まいの方でしたら他にもダリアのチューバーとか球根類もオーダーできるそうですよ!
うらやましい~!

カナダは種のみです。

インターナショナルも受け付けているようなので、種ならば日本からも買えなくはないんじゃないかな?

興味のある方はメールで問い合わせしてみてくださいね。
でも多分かなりの金額になると思いますけどー。

 
ところで、おもしろいことに、この記事を書いている日(すいません、下書きした日なので、ずいぶん前の話です)に前にオーダーしていた種(これはカナダのシードカンパニー)が届きましたよ。

残念なことにここで紹介していた忘れな草は種の採取がうまくいかなかったのか、在庫なしということで入手できずー。

まあ、しかたないか・・・
普通の忘れな草ならどこででも簡単に手に入れられるからほしければそれは春になってからでも買えるしね。
 

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#私を構成する9枚 その2

前回、#私を構成する9枚のメインを紹介しました。

が、これは今はもうあまり聴いていないというアーティストもあるので、自分の音楽史にそんなにインパクトを与えたというわけではないのだけれど、継続して聞きつつあるアーティスト、というか紹介したいなーというアーティストで番外編みたいなものも選んでみました。

で、見事に女性シンガーばかりになってしまいました(笑)。
普段、男性ものも聴いていないわけではないんですよ。
ないんですが、やっぱり何枚もアルバムを買って聴いてるか、と言われるとそういうアーティストが男性には非常に少ないのです。

それから前回すでに紹介したアーティストも省いています。

IMG_20160202_133408

Lizz Wright Freedom & Surrender
Ledisi Turn Me Loose 
Rose Cousins We Have Made a Spark
Lake Street Dive Bad Self Portraits
Sara Bareilles Little Voice
Shannon LaBrie Just Be Honest
Amy Grant Behind The Eyes
露崎春女 as I am  
Ms. Ooja Faith 



リズ・ライトはジャズとソウルの中間みたいな音楽なんですが、私ジャジーなのも嫌いじゃないんですよ。
 
これは彼女の最新作で、確か去年かな?リズ、日本公演も行っていましたけど、でも多分あまり知られてないんだろうなー。

ジャズと呼ぶほどの正統的なジャズっぽさはなく、ソウルと呼ぶほどのインパクトに欠けるのだけれど、だからダメと言うのではなくて、両方のよさをすごくいいバランスを持って出しているのが彼女。

彼女の低い声がね、心地いいんです。
彼女のアルバムはなんだかんだ言って全部持ってるんですよ。
Fellowshipというゴスペル色の強いアルバムもいいですよ。

 

レディシも日本ではどうなんだろう、最近は結構知られてきたのかな?
彼女はパンチの聞いた歌声がソウルフル。
結構何枚かアルバムを出しているのですが、一番よく聴いているのがこれ
ただここ2年くらいの彼女の新作はちょっと私好みでなくなって来たので聴いていませんが・・・
彼女のIt's Christmasというクリスマス・アルバムは私の中でのクリスマス・アルバムのベストです。
超かっこいいので、ソウルミュージックファンの方にはおすすめ。

 

彼女はカナディアン・シンガーです。
多分ほとんど知られていないと思う。
日本盤があること にびっくりしてますが・・・

ソウルミュージック大好きですが、いつもそういうのばっかり聞いてるわけではなく、シンガーソングライター系も大好きです。
彼女も曲もルーシー・フォスターに通じるものがあって、ブルージーで切ない。
他にも何枚かアルバムを出しているのですが、私が聴いてるのはほとんどこれ一枚。
最初のThe Darknessなんかのかっこよさも素敵です。

ここここで少し紹介しています。


Bad Self Portraits
Lake Street Dive
Signature Sounds
2014-02-18


Lake Street Diveは他のアーティストに比べると聴いている年数は短いのですが(彼ら自体がまだそんなにキャリアがすごく長いと言うわけではないので)・・・

彼らのJackson 5のI Want You Backのカバーが素晴らしくて、それはFun Machineというアルバムで聴けます。(私もこのブログで紹介したことがあります)
でもその次に出たこのアルバムが彼ららしさがよくわかると思うので、こちらをおすすめ。

ちなみに彼らのライブにも行ったことがあります。
ライブもよかったよ!

彼ら、新しいアルバムが今月出るんですよねー。楽しみ!


little voice
sara bareilles
epic
2008-05-30


私、ポップミュージックも嫌いじゃないんですよ。
彼女は最近はミュージカルの曲なんかも書いていて、それをまた自分で歌ったアルバムなんかも出してますねー。
私もなんだかんだ言って彼女のアルバム、ほとんど持ってます。
新譜はまだだけど、気にはなってます。

どちらかというとポップな曲のイメージが強いですが、私は彼女のピアノバラードが好きで。

ただこのアルバムはかなりポップ調が強いですけどね。
もうちょっと大人な感じだとBlessed Unrestのほうがおすすめ。

 
Just Be Honest
Shannon Labrie
Zodlounge Music
2013-02-05


彼女、日本では多分ほとんど知られてないと思うんですが、私は好きなんですよ。
ロックな曲もあればブルージーな感じ、ソウルな感じもあってなかなかいいです。

ソウルミュージックはちょっと濃くて近づきがたい、でもポップじゃちょっと子供っぽいかな?と思っているかたにぜひおすすめ。

私もここで紹介してます。 


Behind the Eyes
Amy Grant
A&M
1997-09-09


エイミー・グラントってゴスペル(と言ってもいわゆる黒人霊歌といわれるではなく、クリスチャン・シンガーと言う意味での)シンガーとしても有名なようですが、私、彼女の声、結構好きなんですよ。

でも持ってるアルバムはすごく少ないし、他のアルバムを聴いても「んん?」と言う感じになることも多いのですが、なぜかこのアルバムだけは大好き。

私、ロードムーヴィーみたいな感じの音楽(っていってもわからないかなー)も好きでして、アコースティック(ちなみに英語だとアクースティックと発音します)・ギターのちょっと乾いた哀愁のあるブルージーな感じの曲に惹かれます。

で、このアルバムは基本ギターメインですごくシンプル。
シンプルなんだけど、そのシンプルさがよいんです。
こういうアルバム、また作ってくれないかなー、エイミー。


as I am
露崎春女
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
2000-01-26


露崎春女さんもSAKURAさんと同じく、J-R&Bが流行る前からそういう音楽をやってきてたアーティスト。

実は今はそんなに聴いてはいないのですけれど、でもやっぱり今でも気になるし、何曲かずっと聞き続けている曲があります。

歌はうまいけど、なかなかよさが伝わりきってない感じがしますけどねー。
曲がもうちょっと、なのかな・・・
私も音楽はいいけど、歌詞がなー、とか言う曲がたくさんあります。

Lyrico時代もあり、音楽的にもなんだかちょっと定まりきらないところがあるからというのもあるのかなー。

私は彼女の初期のソウルっぽい感じが好きだったんですが、今聴くと、まあちょっとどうしても真似してる感や背伸びした感じもなくはないんですが、当時は「かっこいい!」と思いましたよ。

英語で歌ってるアルバムなんかもあるんですが、変に背伸びしてなくて彼女らしい名と感じるこのアルバムが一番よく聴いたので。

最近も一人アカペラのアルバムを出したりしてるそうで、気になるんですがまだチェックしていません。

一番最近のでいいなと思ったのは13yearsというアルバムかなあ~。


FAITH
Ms.OOJA
ユニバーサル シグマ
2013-06-12


Ms.OOJAさん、ミス・オオジャって読むそうですが、英語だとMs.ってミスではなく「ミズ」。
ミスとよびたかったらMissと書きますが、まあそんなことは日本にいる皆さんにはどうでもいいですかねえ~。

海外に住んでいるので、基本洋楽を聴くことのほうが多いのですが、やはりたまに日本語の曲が聴きたくなります。
しかも、自分がすでに持っているものを聴きかえすのではなく、新しいのが聴きたくなる。

とはいえ、日本にいないし、何が流行ってるのかもわからないし、大体流行りの音楽が自分に合ったためしがあまりないので、地道にiTunesなどで視聴して好みの声や音のアーティストを探す、ということをします。

その中でいいな、と思ったのが彼女。
今日本ではもうJ-R&Bとかいわなくてもいいくらいそういう音楽がたくさん出ているみたいですが、はっきりいうと、バックグラウンドがそうなのであって、声や実際の音楽としてソウルフルなアーティストって本当に少ないと思います。

彼女もまあソウルフルと言うほどのパンチはないし、いかにも今時のシンセがすごい曲とかもあるんですが、でも彼女のバラード、いいです。
あとラブソングだけじゃなくて、結構いいメッセージソングとかもあるし。

アルバム何枚か買いましたが、いろいろいい曲が入っていると言う意味ではこのアルバムをおすすめします。

私の好きなゴスペラーズとも、結構交流があるということが後に判明。
こういう風に自分の知らないところでつながってるのは嬉しい。

ちなみにここに入れようかどうしようか迷った日本人アーティストが結構います。
福原美穂さんとか、彼女は声がソウルフル!でもやっぱり曲がいまいちなのかなー、と思います。
歌は文句なしにうまいから、もうちょっとその彼女のよさを活かせる曲を持ってこれたらいいと思うんだけど、日本では彼女みたいな声は流行らないのかな・・・

Leyonaさんも好きで、アルバム何枚か持ってますが、ここに入らず。でもいいよ。おすすめ。

あと玉置浩二さんとかもすきなんですよ、実は。
Cafe Japanというアルバムが最高です。

そして具島直子さん、尾崎愛さんとか、多分知っている人がものすごく少なそうなアーティストも・・・

ポピュラーなところだとMisia、古内東子さんなんかも昔はよく聴いたなあ~。



・・・と結局やっぱり音楽のこと話し出すと止まらなくなってしまいます~。

皆さんのおすすめアーティストなども教えてくださいね!


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週末の庭 : 1月第5週 フロントヤード

ということで、久しぶりにフロントヤードの写真も撮りましたので紹介させてくださいね。

カメラ持ってフロントヤードに出たら、やっぱりお隣のレスリーも外に出ていて、挨拶交わし「今日は暖かいねー」と言ったら「夏だね」と彼。

トロントニアンはこのように冬にプラスの気温になれば暖かいと思うものなんです。 

そのトロント、今日はなんと15度まで上がるとか!
雨なのでお日様が出ないとはいっても15度って!
異常気象でしょうー。

あ、ちなみに昨日紹介した グラウンドホッグ・デイのオンタリオ州のワイアートン・ウィリー君によりますと、オンタリオ州の春はまだ来ない、ということだそうで・・・

そういったとたんに15度だからねえ~。

でも明日は最高気温1度に戻るそうです。
いきなり14度の差かあ~。
ま、1度でも暖かいほうなんですけどね。


そういうことで、フロントヤードはしばらくはちょこちょこ降っていた雪で覆われていたのが、いまやほとんど解けました。
雪かきして積んであった雪もほとんどなくなりましたからねー。

Jan30_ca

可愛い赤い実がつくのに、地面を這う性質なので雪が降るとすぐに見えなくなってしまうコトネアスターもまたこの鮮やかな赤をみせてくれましたよ。

今年はこの子、もっと増やしたいなー。
グラウンドカバーとしてとってもおすすめです。


Jan30_hll

紫陽花、ライムライトのシードヘッド。

やっぱりアナベルとはまた違った趣がありますね。

ライムライトは植えてこれで今年3年目くらいだったと思うんですが、もともと買った苗が結構大きかったのもあり、かなり大きくなってきています。
でもシードヘッドとして残っている数は少なめな感じ。

フロントヤードのコーナーに植えていて、風とかをもろに受けるような場所ではないんで、風で折れるとかってことはないと思うんですが・・・


Jan30_dw1

そしてこれはまだ地面に雪が残っているうちに写真に撮ったほうがよかったのですが・・・

ドッグウッド、赤い枝が綺麗な時期です。

Jan30_dw2
 
シラタマミズキと呼ばれるように春に白いお花を咲かせ、その後、白い実をつけます。

お花が終わった後もうちのこの子はGolden Prairie Fireと呼ばれる子で、明るい黄緑色の葉っぱがとっても爽やかでいい活躍をしてくれます。

でも、本当ならやっぱりバックグラウンドも雪一面みたいになるところに植えてあげたらよりこの冬の赤い枝が映えるんですけどねー。
うちの場合は背景がお隣さんの車とか、道路とか、外壁とかになっちゃう・・・


Jan30_euonymus

こちらは常緑のユーオニマスこと、ツルマサキ。

冬の間はこんな風にちょっとピンク色に紅葉するのが素敵です。

こうやってそれなりにズームにして撮ると綺麗に見えるんですが、実は全体像を見るとあんまり・・・

ツルといっているように、結構伸びる品種のはずなんですが、うちではなかなか生育が遅いんですよねー。


Jan30_hac

ヘンズ・アンド・チックスというか日本だとセンペルって言ったほうがわかりやすいかな?

以前はバックヤードでも育てていましたが、数年で消滅してしまいました。
でも懲りずに去年またフロントヤードに植えました。

寒さには強いんですが、多分あまり湿ったところが好きじゃないんでしょうね。
この写真だと見えにくいですが、ヘンズ・アンド・チックスの名前の通り、親鳥に雛がくっついていくように、子株が増えていっているんですよ。


Jan30_sdb

上のヘンズ・アンド・チックスの写真にもちょこっと写っていましたが、小さなバラみたいに見えるのはセダム。

多分これはヴードゥーかドラゴンズ・ブラッドのどちらかかな?

こういう小さな葉っぱでどんどん広がるセダムはグラウンドカバーとして最適です。
1年で結構増えますしね。
これも去年植えたばかりですが、もうずいぶん増えているし。


Jan30_nwl

これも去年植えたネペタ、ウォーカーズ・ロウ。

秋に少し葉っぱはカットしていたのですが、その後枯れた葉っぱを掻き分けたらまだ 緑の子もいました。

今年は2年目だからもっと大きくなってくれるかな?


Jan30_lm

フロントヤードのラベンダー、グロッソも驚くくらい緑を保ってました。
やっぱりこの冬は暖冬だからかなー?
去年の大寒波でダメになるかと思ったけれど、それでも大丈夫だったので耐寒性はずいぶんあるみたいなんですけどね。

バックヤードのムンステッドに比べても緑なのはここのほうが風などから身を守れる場所だからかな?
 
ただちょっと日当たりがあまりよくなくなってきてしまったので、今年は移植してあげたほうがいいかもなあ。


Jan30_heather

最後はこちら。

背景がよくなくてすいません。

寄せ植えに使ったへザー。
Calluna vulgaris 'Bud Bloomers'というもので、蕾が開かず閉じたままであることによって雨などによる色抜けが防げて、長く色が楽しめるという品種。

もともと白にちょっとピンクがかった感じの色で(ここここで買った頃の写真を見ることができます )そんなにはっきりした色合いのものではなかったのですけれど、でも今でもかろうじてうっすらピンクが残ってる感じ。

この後、どうなるのかも気になるなー。
耐寒性はゾーン4までというので、かなり強いようですけどね。

この寄せ植えは初春の球根も植え込んであるし(ぴょんぴょんと緑の葉っぱが見えているのが早く発芽していた球根の葉です。多分ムスカリかな?)、トレイリングのセダムもトリカラーの班入りのものに加えて、上で紹介した銅葉の子も加えてみたからまた今年も楽しめるはず。


ということで、「週末の庭」は以上です。

また後で音楽についてのポストをアップ予定です。


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#私を構成する9枚

今日はすでに「週末の庭」を更新していますが、もうひとつ。
しかも久しぶりにガーデニングではない話を。

私はブログはずいぶん前からやっているのですが、ガーデニングにはまる前は主に映画と音楽の紹介をよくしていました。

で、インスタでフォロワーさんがやっていらした#私を構成する9枚というのが楽しそうだったので、私は何だろうと思ってやってみましたー。

これ、9枚だけ選ぶのってすごい難しいですよね。
私は特にすごい音楽好きなので、あれもこれも目移りしちゃう・・・

で、まずはこちら。
自分が聴く音楽と言う意味で影響を与えてくれたアーティストという観点、つまり一番メインの9枚かな、というもの。

IMG_20160202_133308

松任谷由実 Tears and Reasons 
The Gospellers Vol.4
SAKURA daylight 
川村結花 Lush Life 
Gloria Estefan Christmas Through Your Eyes 
Mariah Carey Music Box
Al Green Let's Stay Together
Sounds of Blackness Time for Healing
Ruthie Foster Crossover

順不同ですが、邦楽から。


松任谷由実さんは、多分私が一番最初にいいな、と思ったアーティストさんかと思います。
姉にカセットをダビングしてもらったなあ~(懐かしい)。

そして私が最初に買ったアルバムは彼女の曲が収録されている「魔女の宅急便」のサントラでした。
いくつかユーミンさんのアルバムは持ってましたが、多分一番よく聴いていたのがこのアルバムかな、と。
Dawn PurpleやLove Warsとかも聴いてたけど。あとはベスト盤。
今聴いてもやっぱりいいなーと思う曲多いです。



ゴスペラーズは、私の音楽史の中で一番影響を与えてくれたアーティストといっていいと思います。
というのはゴスペラーズを好きになって、彼らからソウルミュージックを教えてもらったから。
私は基本、女性シンガーが好きなのですが、彼らは特別。
アルバムはほとんど持ってますが、一枚選ぶとしたらこれ。
自分がはまったのがこの辺からだったので。

でも他にもいいアルバムはいっぱいありますよ。
世間のゴスペラーズのイメージってアカペラの綺麗なバラードって感じかもしれませんが、私はもっとアップビートのソウル的な感じの曲のほうが好きです。

このブログでもここなんかで書いたことがありました。



SAKURAさんも大好き。
彼女のことも姉から教えてもらいました。(ちなみにゴスペラーズも。姉からの影響大)
彼女は日本でまだJ-R&Bが流行る前からそういう音楽をやっていて、とにかく歌声も曲も大好き。

基本的には初期の頃のソウル溢れるアルバムが好きです。
他にも後にはウクレレとか使った優しい感じのアルバムも出してますが。
しばらく聴いていなかったこのアルバム、久しぶりに全曲聴きとおして、やっぱりかっこいいな~、と。
でもなかなか世間には浸透してないのかなー、よさが・・・

私のブログではここなんかで紹介してます。他のアルバムも紹介しているのでぜひ「SAKURA」で検索してみてください。



川村結花さんはなんと言っても切ない曲がもう最高です。
私、基本ピアノベースの曲に弱いんですよ。
彼女の曲はとにかく胸にしみます。
名曲たくさんですが、やはり一番よく聴いているこの一枚を。
でも最近一番のお気に入りは「エチュード」という曲です。
これも切ないよ。超おすすめ。

彼女のアルバムもこのブログで何度か紹介しています。



グロリア・エステファンは最近だとブロードウェイで彼女と旦那さんとのことがミュージカルになったりして話題になってますが、なんといっても私が洋楽で一番最初に興味を持ったアーティストが彼女なんですよ。
どういうきっかけだったかはもう忘れてしまったんですけどねー。

で、クリスマスのアルバム(笑)。
というのは多分これが洋楽で買ったアルバムの最初だった気がするから。
その後すぐに彼女の92年に出たグレイテストヒッツも買ってよく聴きました。

キューバ移民の彼女、その北米音楽への憧れって言う意味でも自分に重なるところがあったのかなあ。
あと彼女のルーツっぽいラテン的な曲も私には当時新鮮でした。
その後、かなりラテンミュージックに移行していったので、それからはまったく新作とかもチェックしていませんが、でも自分が洋楽好きになったスタート・ポイントとして彼女はやっぱり外せないかな、と思いまして。

ここここでも紹介してます。
ちなみに2番目のここ↑のリンクでは他のミュージシャンの事も書いています。



グロリアのすぐ次にはまったのがマライア。
いやー、やっぱりね、はじめ聞いたときの衝撃は忘れられないですよ。
この歌唱力!なんなんだ、この人は!と思いました。
アンプラグドもいいし、彼女のクリスマスアルバムも好きですが、やっぱりこれ。
でもセールスポイントだった高音で喉酷使しすぎて、後に明らかに声質が低下しちゃったのは残念。



アル・グリーンはいわゆるクラシック・ソウルの代表としてあげました。
ダニー・ハサウェイも大好きで、ずいぶん迷いましたが、やっぱりライブも観に行ったことのあるまだまだ現役の彼を。

私、ソウルミュージックも大好きで、本来は彼みたいなかなりスウィートな感じよりはもっとソウルっぽいオーティス・レディングみたいな感じの曲のほうが好きなんですけどね。
クラシック・ソウルだとやっぱりベストとかコンピレーション的に聴くことのほうが多く、ちゃんとアーティストのアルバムを何枚かきちんと聴いて、という意味ではやっぱりアルかなあ、と。

彼の代表曲でもある曲がタイトルになったこのアルバムだけでなく、最近のアルバムもいいですよ。

そしてプライベートでは牧師さんでもある彼。
彼のライブは、今まで行ったライブの中で一番愛に溢れたものでした。
そのライブのことはここで書いています。
彼のDVDについてはこちら



サウンズ・オブ・ブラックネスもソウルミュージックを探っていくと行き着くゴスペルミュージックを聞き始めた中で、いわゆるコンテンポラリー・ゴスペル・ミュージックとして一番よく聴いたので代表としてこの一枚を。

日本だとカーク・フランクリンとかのほうが有名ですけど、私はサウンズ・オブ・ブラックネスのこの洗練された感じもありつつ、ゴスペルのルーツのアフリカンな感じも残している彼らのほうがしっくりきたなあ。

その後、よりゴスペルっぽいグループなんかも聴きましたけど、今はちょっと遠ざかってます。
というのはカナダに移住してからはやっぱりクリスチャンじゃない自分がゴスペルを聴くということを考えたから。
もともとはゴスペルの音楽が好きというよりはゴスペルシンガーの声とか迫力のあるクワイアースタイルがかっこいいと思っていたわけで。
そういう意味で音楽的な部分では好きですが、もっと大きな意味で自分がもう一歩入り込めないところがあるなあ、とやはり感じ始めたから。
でも音楽という単純に「音」として楽しむにはおすすめです。



ルーシー・フォスターは日本では多分そんなに知られていないと思うんですが、ソウル・ミュージックも色々聴いて、ある意味ちょっと聴き飽きてきた感のあるときに出会ったアーティスト。
彼女はブルージーでフォーキーで、ソウルとはまた違ったかっこよさがあって大好き。
こういうブルーズ(日本ではブルースといいますが、英語ではブルーズと発音)的なギター弾き語り系も、結構好きなんですよ。
ルーシーはブルーズの哀愁もありながら、これまたすごいパンチの効いた声で、ソウルフルなんだ!

今回はブルージーさが濃いこのアルバムをあげましたが、彼女のソウルっぽさはRunaway SoulとかThe Phenominalなんかのほうがわかりやすいかと思います。
特にRunaway SoulのOcean of Tears Death Came A-Knockin'の2曲はすごいです。

このブログでも彼女のアルバムについて何度も紹介していますよー。

もちろん他にも紹介したいアーティストはたーっくさんいるんですけどね。
皆さんもこれ、どうですか、やってみると楽しいですよ。


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週末の庭 : 1月第5週 バックヤード その2

おはようございます。

今日は北米ではGroundhog Dayです。
以前も多分説明したことがあると思うのですが、グラウンドホッグ(ウッドチャックという動物)による春がすぐ来るのかそうでないのか、という占いみたいなイベントです。
詳しくはこちらでどうぞ。

アメリカではペンシルベニア州のパンクサトーニーのフィル、そしてカナダではオンタリオ州のワイアートンのウィリーといった特定のグラウンドホッグで有名。

フィルは確か今年は早く春が来るって言ったんだっけな?
ウィリーのほうは予想が出る前にテレビを消してしまったのでわからず。

まあ、たいして当てにはならないんですけどね(笑)。

***

「週末の庭」続きです。

Jan30_ha1

枯れ姿の美、アナベル。

ここでもすでに載せていますが、このときは「エスプレッソ」色になってきてるなんて表現していましたが、やっぱり暖かい日が続くと濃くなっていた色がすこし薄くなる感じがします。
ただ単に乾燥して色が落ちてきてるだけなのかもしれませんね。

枯れている子もよーく見ると、こんな風にレースみたいになっている美しい子にも出会えます。

Jan30_ha2

塊でみるとエスプレッソ色だけれど、よーく見るとやはり色の違いがあって、自然によるアートの美しさに惚れ惚れします。


Jan30_hma

ヒューケラの花のシードヘッドもまだ残っていました。

これは多分パレス・パープルかな?

うちにあるヒューケラは結構どれもたくさん花茎を伸ばし、ちょうどこの辺に植えている子たちは特にすごい数でしかもかなり背が高くなります。

木瓜の足元に植えていて、その茂みの中に混じって咲いている子も多いようです。

私はヒューケラのお花も大体終わったらカットしているのですが、どうやら全部はカットしきれていなかった様子。

でもこれもアートみたい。


Jan30_fq1

木瓜というと先ほどのアナベルのところでもリンクしていますが、ちょっと前にも紹介した春の兆しのリーフ・バッド(葉芽)、2週間くらいでびっくりするほどプクプクになってきていてびっくり!

以前載せた時より緑の範囲も多くなってる気がするし。

Jan30_fq2

しかも枝にたくさんこういうプクプクちゃんがいるからなんだか嬉しくなってしまう。

いや、これはお花の芽ではなく、葉っぱの芽なんですけどね。
お花が咲くのは5月になってから。

灰色の冬が終わって、緑が眩しい季節・・・
ああ、早く来ないかなあ~。


Jan30_ch2

クレマチスも、ヴィル・ド・リヨンにはリーフ・バッドを見つけていたので、週末は他のクレマチスもよーく見てみました。

うちのクレマチスの中で唯一強剪定でないヘンリー。

移植したのは去年だったっけ?2年前かな?
あー、もう、ほんと記憶が・・・

Jan30_ch1

うちではなかなかまだたくさんお花をつけた姿を見たことがないのですが、でもちゃんと今年も芽を見せてくれそうだからよかった。

クレマチスって冬の間、蔓は枯れた様に見えますよね。
剪定しつつ誘引しなおすときもボキボキ折れますが、それでも大丈夫だったりするからすごいですよねえ。


バックヤードの様子はここまで。

先週末はフロントヤードも久しぶりに写真を撮りましたので、次回はその様子を。


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