Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

February 2015

手術後、その二。

前回、手術後一夜入院した同室の女の子の話で終わりました。

この子に参ったという話だったのですけれど、それはですねー・・・

血圧検査後、眠れなくなったのか、彼女、テレビをつけたようで。
それが夜中2時半ごろですよ。
イヤフォーンとか、持って来てないのか??
それで私はイヤフォーンより耳栓のほうがいいかな?とか思って、ちょっとがさごそしてたんですよ。

あ、ちなみに点滴は夜12時くらいにようやく終わりまして。
晴れて支柱を引きずっておトイレに行くというのから解放されました。
でも点滴しなくなったとたん、おトイレ行く回数も減ったんですけどね。

で、がさごそしているのを聞きつけた彼女、カーテン越しに私に話しかけてきました。
「私と一緒に映画観たい?」と。

・・・あのぉ、今夜中の2時半ですけど。
普通だったら寝てる時間ですよね?

なので丁重にお断りし、ついでに「もうちょっと音のボリュームを下げてくれると嬉しいのだけれど」とお願いしました。
それで少しは音が小さくなりましたが、耳栓しても聞こえるし、ノイズ・キャンセレーションをオンにするだけでもさえぎれないので、また音楽をかけてしのぐ、という数時間・・・
明かりもしっかりつけてるしね。

正確には覚えてないけれど、2時間ちょっとくらい続いてたかなー。

このお隣の彼女、話をしているのを聞いた感じだと、やっぱり手術でとても不安になっていたようで、ナースが来るたびにいろいろ質問してました。
どんな手術をしたのかはわからないけれど、腹部切開したというのはわかる。
でも家族の彼女への扱いや、他のナースやスタッフの感じからも手術は初めてじゃないのかな?という印象。

家族もやっぱり甘やかしている感じがあったし(それは仕方ないと思うし、理解できます)。
でも、夜中に大きな音で映画観始めて、「一緒にどう?」とまったく悪気もなく聞くというのはなあ。
おばちゃんはびっくりしたよ(笑)。
このまったく悪気なく、堂々としているところは世代なのかねえ~。
もうね、自分が何か失礼なことしてるとか言うことは一ミリも頭に浮かんでいない、と言う感じなんですよ。
いい意味でも悪い意味でもなんでしょう、無邪気?というか。

でももうちょっとまわりに気を使いましょうね、と言いたい。
一応、個室じゃないんだしね。

でもねー、翌朝、いろんなスタッフが彼女のもとを訪れていて、いろいろ話をしていたんだけれど、なんかそれ聞いてたらかわいそうになってきちゃった。

やっぱりすごく神経質になって心配しているようで。
スタッフまたはドクター?の人は「手術は成功だし、術後の回復も問題ないし、必要以上のことも以下のこともしてないのよ」と。
それでも本人はふさいでいるようなので、努めて励まそうとしているようなのですけれど。

でもまだ10代(と私が勝手に思ってるだけだけど、どっちにしても若い)の彼女にしてみたらやっぱり手術、入院っていうのは大きなことですよね。

話からするとまだあと一日はここにいるみたいだったし。
でも必要以上に不安がってるだけみたいな感じもしましたけど。
その後彼女が無事退院して、元気になっていることを願います。


それからようやく静かになった後、ほんのちょっと、たぶん1時間半くらいはちゃんと寝てたかも。

あ、そうそうこの夜の間にタイレノール(日本でも流通してますよね?鎮痛剤ですが)を2度ほど飲んでね、と渡されました。


翌朝は9時ごろに家に帰れるよ、ということだったのですが、5時半くらいにはすっかり目が覚めました。
なのでまたしばらく音楽聴いたり、あと携帯電話でWi-Fiも使えたのでここで姉に「手術無事終わりましたよー」のメッセージ送ったり、なんだり。

その後、手術のアシスタント・ドクターの一人の方が見えて、「手術は成功で、首も柔らかいし(それが何を意味するのかは私にはわからず)、術後も問題ないようだから、あとはもう一度血液検査してカルシウムをチェックしてOKなら家に帰れますよ」と言われる。

低カルシウム血症というものの予防のための検査のようですね。
(これは今調べて知りました)

その後、ナースの方が来て、新しいガウンやタオル、リキッドソープなどを持ってきてくれる。
「自分の服に着替えちゃってもいいけど、一応新しいガウン置いておくわねー」と。

8時半近くくらいまではそのままでいて、一応顔洗ったりはしておいたら、朝食が来た。
9時に退院だから、朝食は出ないのかな?と思ってたけど。
それでももう8時半過ぎてて、まだ血液検査の結果は言われてないけど、もう着替えちゃうかーと、着替えていたら、デイブママが来てくれた。

デイブはまだ新しい会社で働き始めて間もないので、2日間休むわけにも行かず。
でも手術後の患者は一人で家に帰ることは許されておらず、誰かが迎えに来ないとだめ、というのがルール。
それでデイブママが来てくれました。

「ちょっと早くついちゃった」ということで、私が朝食食べている間待ってもらう。
というか、血液検査でOKがでないと帰れないわけだから、どっちにしてもまだ帰れなかったわけですが。

その間お隣さんが、いろんな人に不安をぶつけていて、これを聞いたデイブママも目を丸くしていた。

朝食はロールパンみたいのにジャム、スクランブルド・エッグ、オートミール。
飲み物はお茶、オレンジジュース、ミルクと3種類もあった。
お腹すいていたので結構食べた。

それを見てママが「術後1二日目にして、こんなちゃんと食べれてるなんてー」とびっくりしてたけど。

食べ終わってしばらくしたらナースの方が来て、「血液検査もOKだったし、帰れるよー」と。

でも、お隣さんがあんなだったので、私のもとに誰かが来て「ユー・キャン・ゴー・ホーム」って言われると、なんだか申し訳ない気がしちゃって。

痛み止めの処方箋をもらい、晴れて退院!
といっても病院内の薬局に行ってから、でしたけど。

それからタクシーで家まで帰る。
ママも一緒に家に来てくれて、私は痛みもなく、すごく元気だったので、ふたりでお茶しながらしばらくおしゃべり。

そのことは書きましたね。

ママはデイブが帰ってくるまでいてもいいよ、心配だし、って言ってくれていたのだけれど、まだ雪も残ってたし、寒い日だったし、ラッシュアワーが始まる前にママが家に帰れるほうがいいと思ったので、午後には一人に。

そして今に至る、というわけです。

処方された痛み止めはかなり強いもので、私はそれほどの痛みも感じなかったからもらったけど、この薬は飲まず。
ならお金払わなくてもよかったなー。

家にあったタイレノールを服用するだけで十分でした。
これも2日間服用しただけで、あとはもう必要ないな、と思ったので、今はもう薬は飲んでいません。

術後48時間経ったらシャワーやバスもOKってことだったけど、1日半くらいシャワーも浴びず気持ち悪かったので、洗面所で髪を洗い、体も半水浴みたいにして簡単に洗って。

傷の上には粘着力の強いテープが貼ってありますが、シャワーでぬれても大丈夫とのこと。
あとでちゃんと乾かしてね、ということで。
2週間経っても剥がれ落ちなかったら自分で取ってください、とのことでした。

黒い糸でスティッチされているのがテープの隙間から見えます。
でも患部の痛みはまったくないです。
手術から1週間以上がたった現在、テープもはがれてきて、傷痕がみえますが、もう結構癒えてきていて、思った以上に目立たないようなのでよかった。


家に戻ってきた直後は喉がイガイガしてて、ちょっと痰が絡まってるような感じもあったけど、1日で治りました。
多分呼吸するためのチューブによる反応だったのかと。

今も唾を飲み込んだりするとやっぱりにちょっと違和感は感じますが、痛いわけじゃないしね。


思った以上に普通の生活にすぐに戻れてますが、やっぱりまだ疲れやすい。
ま、雪かき3回はやりすぎたな(笑)。
でもなんか1日にやること一つと、夕飯つくりだけで精一杯かなー。
そういう意味ではやっぱりまだ回復中なんだな、という感じがします。
あんまりいろんなことを体的にたくさんやる気にならない、という意味で。 

でも甲状腺だし、ホルモンの関係で精神的なムードの変化とかがあるのかな?と思ったけど、そういうのはまったくなく。

そういえば手術前にもそういうことは何も言われなかったな。
言われたのは声がちょっとしわがれるかも、とか低くなるかも(一時的に、だと思う)というのくらい。

私はもともと女性のわりに声が低いからなー。
でもこれも変わりなく。
だからね、私は何の変化も感じてないんです。
これは、不思議。

来週、執刀医の先生にまた会って、そこで抜糸になるのかなー?
あ、あと切り取ったできものも病理検査にまわされるので、その結果が出てきていたらそれも知らされることになります。

もともと首の出っ張りから甲状腺の手術に至り、この先生には首のほうは多分問題ないただの塊でしょう、といわれていて、どっちにしても手術したものの検査で悪性か良性かみて、悪性だったらまたそっちも診ましょう、って言われているのです。

そうそう、甲状腺のできものは15%の割合で癌になる可能性があるそうです。
この先生には「君はまだ若いし、今のうちに手術しておいたほうがいいだろう?」と言われ。
手術は命にかかわるような大きなものではなく、そういうことは1%以下くらいの割合のようです。

手術前に、「手術のときにもし甲状腺につながっている神経を傷つけるようなことがあるかもしれない、でもこれも1%以下の割合でしか起こらない」と言われていました。 

先生の感じだと、手術は大したものじゃない(先生にしてみれば、と言う意味で)と言う感じでした。
非常にマター・オブ・ファクトというか、最低限の説明を的確にしてくれましたが。
もうちょっと事前に自分で質問したいことをリストアップとかして行ってたらよかったかもな、と今になって思うんですが。


ま、そういうことで手術は無事終わり、あとは来週のフォロウアップの結果を待つのみ。
あと1週間はまだ療養期間なので、ゆっくりします。

とかいいつつ、なんか明日また10センチ以上雪が降るとかいってるんですよねー。
しかも降るのが夜みたいだから、そしたらまた月曜に自分が雪かきしなきゃなのかぁ・・・
今日もちょっと降ってて、でもそれほどの量ではなかったので(と言いつつ今も降ってるんですけど)雪かきは明日でいいか、と思ってやらなくて、明日はデイブにやってもらうとしてもねー。

スノウ・ブロウワーを使うとはいえ、やっぱり雪かきって結構疲れるんでねー。

ああ、早く春にならないかな。

ということで長い手術記を読んでくださってありがとうございました。

みなさん、なんにしても健康第一ですよ!
ちょっとでも気になることがあればすぐに診てもらうことをおすすめします。


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手術とその後、一。

そして手術当日。

まずは前日はまったく普通に生活。
会社にも行って、同僚に私がいない間のもろもろの仕事の引継ぎの確認をしたり。
ご飯もしっかり食べましたよ 。
ただ夜12時を過ぎたら何も食べない、飲まないように、とのことでした。

当日は朝も何も食べませんし、水も飲まず。
手術は1時からでしたが、11時には病院に来てね、と言われていました。
そこで簡単なまた書類的手続きを行い、手首にIDバンドを巻かれ、ガウンに着替える。
それからまたナースによる最終確認。
その後手術に向かうまで何度も「薬のアレルギーはあるか」というのを会うスタッフごとに聞かれたなあ。

これが終わると点滴開始。
後はひたすら待つ。
途中で外科医のアシスタント・ドクターとか、ナース、前にも会った麻酔の先生などの訪問もあり。
この間はずっとデイブも付き添うことが許されていました。

そして30分くらい前くらいからかな?詳しくはわからないですが、抗生物質の点滴も開始。
でもねー、これが始まったらなんか気持ち悪くなってきちゃって。
アレルギーがあるわけではないと思うんだけれど、合ってなかったのかなー?

手術室へはナースの後をついて、自分で点滴のあの支柱っていうの?あれを引きずって歩いていきます。
これは病院によって違うようですけど。

そこで手術をするスタッフを簡単に紹介され、といってもナースもアシスタント・ドクターにもすでに会っていたし、あとは一人新しいアシスタント・ドクターがいただけ。
台に登って、モニターにつなぐから、といろいろやっているうちに麻酔の先生が来て、「じゃあ、麻酔を入れるねー」と。

で、結局は執刀医の先生に手術前に会うこともなく。
本当にあの先生が執刀したのか?って感じですが、デイブとデイブママによると、私の手術が終わった後、ちゃんとこの先生が来て、「終わりましたよ」云々の話をしていった、ということなので、そうなのでしょう。

あとはもうあっという間に意識がなくなり。
それこそ、数秒でノックアウトです。
意識がなくなっていく感覚すらなかった。

麻酔の先生からは麻酔がかかっている間は意識がなくなって、自分でちゃんと呼吸ができなくなるから、チューブを入れますよ、と言われていました。

たしかに目が覚めた後、喉がちょっと痛かったもんなー。

目が覚めた後は、やっぱりかなり朦朧としていて、目が覚めてすぐにスタッフが来て話しかけられたんだけど、なんだったかなー?覚えてないわ。

覚えてるのは、「氷はいるか」とか聞かれたことくらいかなあ?
で、うつらうつらしているうちに病室に移動。
自分でベッドにスライドして、担当のナースが来て、すぐにデイブも来て。

が、私は痛みはほとんどないんだけど、とにかく気持ち悪くて。
とはいっても、ほとんど1日何も食べてないんですけどね。
あと点滴のせいなのか、やけにおトイレが近くなる。
それで立ち上がるたびに気持ち悪さ倍増。
横になっているうちはまだいいんだけれど。
なのでナースにそのことを言ったら、それ用の薬を点滴してもらうことに。
これでずいぶん楽になりました。

部屋は二人部屋で、私はもともと一夜だけの入院なので「ショート・ステイ」と言われるエリアに。
同室の人とはちゃんと紹介しあう暇もなかったし、間はカーテンでさえぎられているので見えないんですよ。
でも声を聞いたり、トイレに行く時にちょっと見たところだと、若い女性。
というかティーンエイジャーかな?
彼女のお母さんはとてもよい方で、きちんと挨拶してくれて、「同室だから何かあったら私に言って」とか言ってくださって。

訪問時間は夜9時までとのことでしたが、デイブは7時くらいには帰って行きました。
次の日はデイブもまた仕事に戻らきゃいけなかったですし、雪もこの時点で降り始めていたのでね。

でも、この部屋に来たのが何時だか覚えてないからなー。
手術は2時間くらいって言われていて、その後、麻酔から覚醒するまで1時間くらい他の場所にいたのかな?
だから多分4時くらいには来たのかな?

部屋に来て結構すぐ(と私には思えた)夕食が来て、私は気持ち悪いし、どう考えても食べられないと言ったんだけれど、「できればちょっとでも食べたほうがいい」とか言われて。

でもジュースを飲むのが精一杯でした。

ただ全然手をつけていなかったから、その後もこの食事トレイが持ち去られることなく、翌日朝までテーブルに置かれていました。

デイブが帰ってから、気持ち悪さもようやくおさまって、ちょっと食べておくかなー、と思って蓋を開けたら、なんかハンバーグ(本物の肉か、ベジタブルのなのかはわからず)にご飯と冷凍野菜みたいので、正直「げげっ」と思いました。
手術直後でこれ?食べるの?って。

でもとりあえず、一口だけ口に入れて、「やっぱりだめだ」とやめました。
まあ点滴で栄養補給はされてるから、食べなくてもお腹はすかないのだけれど。

入室後、翌日去るまで、何時間おきに血圧と体温測定が何度も。
夜中にも起こされて。
といってもほとんど熟睡はできなかったので、誰かがベッドの横に立つとわかって起きましたけどねー。

私が入院している間、担当ナースが2度替わって、計3人ケアをしてくれましたが、最初の、一番長くかかわったナースの方が、ちょっとなんていうか、ぶっきらぼうというか・・・
血圧は機械で腕を締め付けてやるものなんですが、これの締め付けがすごく強かったみたいで、何度目かのとき、血液検査のための採血をというときに来た他のナースのかたが「あら、血圧検査機の締め付けがきつすぎて、あとが残っちゃってるわ」と。

あとで見てみたら、赤い筋がいくつも・・・
担当のナースの方は多分私の腕なんか見ずにやっていたからわからなかったんでしょうけど。
未だにちょっと痕が残ってます・・・

でもその後の夜中の担当の方はとっても優しかったし、朝の方もよかった。
ただこの二人との接触はほとんどないに等しいくらいだったんですけどねー。

あと困ったのは、同室の女の子。

デイブがまだいたときから、家族の方が二人くらい見えて、ずーっとしゃべっているんですよ。
それが小声ではなく、けっこう大きな声で。
私はそのときはまだ気持ち悪くて話すような気分でなかったから、デイブともちょこちょこ話すくらいで、あとはひたすらうつらうつらしているような状態だったんですけど。

デイブが帰ってからも、家族の訪問時間は夜9時って言われていたけれど、お隣さんは11時くらいにもまだいました。
彼女が若いから特別待遇だったのかも。

私はそういうこともあろうかと、いつも通勤時に使っているノイズ・キャンセレーション・イヤフォーンを持ってきていたので、これが大活躍。
ほとんどずーっとこれをオンにしつつ、音楽を聴きながらうつらうつらしてました。

ちなみにお隣さんの家族は11時くらいまでいたというけれど、病人の彼女はそれより前に寝ていたのか、家族の方も同じベッドで寝てたよ・・・
でも多分あとでナースに起こされたかして移動したのか、帰ったのか。

それでしばらくは静かになったのだけれど、ようやく眠りに落ちるかなーってころ、また血圧の時間。
それでお隣さんも起こされて、それからがねー、参ったんです。

どう参ったか、はではまた次回に。

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手術前のお話

ではそろそろ、私の手術のことについて書きましょうかね。

今回、甲状腺の右半分をとるという手術をしました。

もともとはもう何年も前のことになりますが、体のことで気になることがあったらすぐにファミリードクターのところへ相談に行くようにしていました。
30過ぎたし、婦人病関係のこともチェックしたいし、ということで、まずはエコー検診をしました。

そのとき、胸にちょっとしこりがあるようだから、ということで専門医に会ったときのこと。
胸のほうは問題ないでしょう、とのこと。
(そう言われるまでに何度かこの先生のところに通院していました。大体は数ヶ月待って、また検査して様子を見ましょう、みたいなことで)
がその専門医の先生がちょうど頭と首を特に専門としている外科医の方だったので、その前にデイブから「首の横がちょっと出っ張ってるよ」と言うので、ついでにそのことをこの先生に相談しました。

そこでまた検査をしたりして、そのときはまあ、大丈夫でしょうとのことで。

それから約1年くらい経ちまして、ファミリードクターが年1回の健康診断の際に「首のほうももう一回検査しておきましょう」ということでまたエコーを。
そのとき首だけでなく、一緒に甲状腺も含まれていました。

そして甲状腺になにかできものがあるようだから、ということでendocrinologist(内分泌学の先生)を紹介してもらいました。

エンドクリノロジストとは主にホルモン関係のスペシャリストで、糖尿病なんかもこのスペシャリストがかかわることが多いようです。

ここで、エコーしながら生体検査というのをやり(といってもカナダではこういう検査はまた別のところで別の日にやらなければいけないので結構面倒)、その結果が悪性とも良性ともいえないけれど、グロウス、つまり何らかの動きがあるようだから、どっちにしても取ってしまったほうがいいでしょう、と言われました。

それで今度は外科医の先生にこれまた紹介され。
ちなみにこの先生は以前診てもらっていたのとは他の先生です。
というのも前の先生はもうかなりお年ですでにリタイアされていたので。

12月中旬ごろにこの先生と会い、簡単な手術の説明を受け、あとは手術の日程が決まったら連絡するね、と言われ。

そして1月中旬に外科医の先生のオフィスから「手術は29日でどうですか?」と電話がありました。
最初は「うわ、あと2週間で?」と急なことでびっくりしたのですが、ちょうど仕事も落ち着いてき始めたころだったし、どうせならさっさと終わらせてしまったほうがいいので、「お願いします」ということに。

ちなみに何が原因とかはわからないんですよねー。
というか、外科医の先生に会ったときも、その場では動揺したりしているわけではなかったんですが、会った後に「もっと聞くことがあったよなあ」とか思って、「何が原因なんでしょう?」ということも聞くことすら思いつかなかったという。
だからやっぱり緊張してたんだろうな。

私は小さいころに股関節脱臼で手術したことがあるらしいのですが、私自身はまったく覚えていないんですよ。
だから物心ついてからは初の手術。
普段、ドクターに会うのにも英語でのやり取りで問題があったことはないので、そういう意味での心配はなかったですが、やっぱり手術って言うとねー、よくあることじゃないですしね。

また来週、術後のフォロウアップで先生と会う予約を入れているので、そのときに聞いてみましょう。

さて、ここからがばたばたで(笑)。

まず落ち着いてきたとはいえ、仕事はまだやることが多く。
特に2つのプロジェクトがこの手術前に終わらせたいというものでして。
が、いつものことですが、クライアントから必要なドキュメントが送られてこない・・・
手術後のお休みのときに家から仕事するはめになるのかなぁ、と心配していましたが、結果、クライアントのほうがまだまったくこのドキュメント作成に手をつけていないと言うことがわかり、いつそれができるのかまったくわからない、と。
だからまあ多分私が仕事復帰してからになるんじゃないか、ということで、まずはほっと一安心。


ちなみに「2週間仕事は休んだほうがいい」と外科医の先生に言われ、その旨を会社のボスたちに言ったら、もうほとんど病欠や有給は残っていないんですが、手術と言うことでその間もちゃんとお給料は支払われるということで、これも一安心。


それから手術前にファミリー・ドクターに会い、手術の行われる総合病院からもらった問診表みたいなものを書いてもらいに。

今度はそれを持って、病院に行って、これを提出(自分でも病歴とかいろいろ書くものがありました)、それからそこで薬剤師さんに会って、どんな薬を処方されているのか、薬のアレルギーはあるか、などを聞かれる。
その次はナースによる、これまたいろんな質問。
すでにアンケートでもう書いたようなことばかり聞かれるんですけどね・・・
血圧測ったり、手術当日、翌日の流れを教えてもらったり。
そして次が麻酔科の先生に会い、また同じような質問・・・

でも病院のスタッフは皆さん、フレンドリーでよかったです。
最初に書類的な手続きをするスタッフのところでは若い女性スタッフが3人くらいいて、私の手続きが終わって、薬剤師さんを待っている間はラジオに合わせて歌を歌ったりしていて、かなり陽気。

日本でこんなことがあったら、多分けしからん!と苦情がきそうですけどね。
ここ、手術前の手続き科ですから、みんな、まあシリアスな人が来るわけで。
でもこの日は待っている人も私だけだったから、というのもあるのかも。

ナースの女性も「ここ数日間、すごい忙しくてクレイジーだったんだけど、今日はなぜかすごくゆっくりなのよ」なんて言ってたし。

麻酔科の先生は来たとたん「君は日系?」と。
私の名前を見ての質問だったのですが、兄弟が日本人と結婚して、東京に住んでる、とか言ってたかな?
この先生も名前を見ると韓国系の方のようでしたが、それで日本に行ったこともあるとかで、とてもきれいな発音でいくつか日本語のフレーズを話してくれたりして。

私がカナダで会ったドクターたちというのは大体フレンドリーな方が多くて、運がいいのかな。


さて、これであとはもう手術当日を待つのみ、です。

それについてはでは続きで・・・


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うれしい贈り物

トロント、昨夜からまた雪が降ったようで、またうっすら雪が積もってました・・・
が、今日は前に買っておいたスノウ・ブロウワーを私も使ったので楽!
いやあ、これは便利だわー。
こちらでは多くがガス(ガソリンのことですが、大体こちらではみんなガス、と言います。というか、「ギャス」のほうが近いかな?)のが主流ですが、うちのは電動のなので、エネルギーは使うけど、空気汚染にはならないしね。
思ったより音もうるさくないし。

でも自分が術後療養期に雪が降ってくれて助かってます。
月曜みたいにどーんと降ると通勤がすごく大変なので。
ですが、トロント周辺にお住まいの(そうでなくとも、他の雪の降る地域の)皆さんは大変ですよね。
まだ雪がたくさん道に残っているようなので、どうか足元にお気をつけくださいね。
運転なさっている方も、私の友達の知人がやはりあの大雪で事故に遭ったそうですので、安全運転で!

またここ数週間のうちにちょこちょこ降るみたいで、私が職場復帰する日にもなんか結構降るなんて予想ですけど、まあまだ1週間半くらい先のことだから、また予想も変わってくるでしょう。

***

一昨日のことになりますが、日本の知人から素敵な贈り物が。
広松木工さんのSONOビーンズ

20150202_150654

これ、家具を作ったときに出る余った端材を機械の中に入れてガラガラとまわすことで、こんな風に丸くなるんだそうです。

つぼ押ししたり、手の中でころころ転がしたり・・・

一つ一つの木の色、木目が全部違ってて、見てるだけでも楽しい!

やっぱり大工の娘なので、木のものが好きなんですよねー。

小さいころ、父の作業場で木の粉まみれになって遊んでたのを思い出すわ(笑)。

ちなみにこのSONOビーンズを作るときに出た木の粉でクレイ(粘土)も作っているそうですよ。
素敵!


それからおいしい有機の紅茶もいただきましたー。

20150202_150815

あ、写真がずいぶん小さくなっちゃった・・・

こちらは贈ってくれた方の出身地、福岡のうきは市で作られているうきはの山茶さんの和紅茶。

私、お茶は好きでよく飲みます。
お茶の専門店でいろいろ買ったりもするんですが、ブレンドティーなんかを買うことが多く、いわゆるブラックティーの紅茶は市販のオレンジピコーなんかで済ませてしまうことが多かったんです。

でも、やっぱりいいものは違いますねー。
ちゃんとお茶の甘さがあって、おいしい。

そうか、こういうよく飲むブラック・ティーだからこそ、いいものを買うべきなんだなー。

パッケージも素敵です。


前もちょっと落ち込んでいたときにガーデニングブログ友の方がわざわざ日本からいろいろ送ってくださったことがあるんですよ。
(フェイスブックではそのことを書いていたのですが、こちらでは書いていませんでした・・・)

海外で生活している私を娘みたいに思って、と言って、日本のガーデニングブックやかわいいマスキングテープ、日本の食材やお菓子など・・・

そのお気持ちが、本当にうれしかったです。
その方もやはり福岡の方という偶然!(今回のこの知人は出身が福岡で、東京在住の方ですが)

今回もちょうど手術前後でばたばたなときにこうやって素敵なギフトをいただいて、いつも周りの皆さんにずいぶん助けられてるなー、と感謝です。 

この知人はフェイスブックで福岡の広松木工さんのお店に行って買ってきたというのを結構前に言っていて、そのときに「いいねー」というコメントをしていたのを覚えてくれていたみたいです。

でも「これ、いります?」というメッセージが手術数日前に来て、そのタイミングのよさにびっくり。
ちょうど手術前でそのいろんな手続きやらで心がざわついている時。
だからこそ嬉しかったです。

この彼は私が手術することも知らなかった(家族と同僚以外にはほとんど話していなかった)のですが、やっぱりこういうときに何かが伝わるものなんですかね?
直接話したりしているわけでもないのに。

つながりって面白いな。
そして、素敵な仲間に囲まれて私は幸せです。


ここ最近、日本人人質問題をここカナダからもどうなるんだろう、とずっと気になっていましたが・・・
残念な結果に終わってしまって、人質になった二人はどんなに心細く、怖かっただろう、とかお二人のご家族もどんなお気持ちか、なんて思ったら、とても胸が締め付けられて、眠れなくなったり。

ナイーブ過ぎるだけなのかもしれませんが、自分とは関係のないこととは思えず。
私はジャーナリストでもないし、こんな危険を冒すようなこともできませんけれど、こういう世界があるんだ、ということは、わかる。

まるで映画のようなことだけれど、実際に起こっているんです。
誰かが地球のどこかで、こんな風に苦しんでいる。助けを求めている。
人質のお二人だけでなく、反対側でも。

自分にできることは余りありません。
でも知ることが大事だと思うし、人事だと思わないこと、というのがまずはの第一歩だと思います。

今回の事件の背景をちょっと調べたりして、シリアやイラクと言った地域が今までいかに戦争にふりまわされ、人々が苦しんできたか、ということ。

彼らの行動はもちろん許せることではありません。
でも、世界の国々はもうちょっとこうなる前に手を差し伸べられたのではないか、と思わずにいられません。

世界にはまだ戦争で、人々が亡くなり、苦しみ、行き場を失っています。
カナダで、日本で、毎日それなりに平穏な毎日を過ごしている私たちには想像がつきにくいことですが、それは確実に起こっている。

まずはそれを知っておくこと、なのかな、と思います。


ちょうど自分の手術前後のことで、自分が家族や友人、会社のボスたちや執刀医の先生はじめ、病院の皆さんなど本当にいろんな人に助けられているのを実感して、こういうところにいる私は本当に恵まれているなあ、と思いました。
だって、こんな風に人に助けてもらえない状況にいる人がたくさんいるんですものね。

日本で、この問題がいったいどのように報道され、皆さんにどんな風に受け取られているのかは、カナダにいる私にはわかりません。

でも、この事件をきっかけに多くの方が、自分の平和だけでなく、周りの人の、それこそ遠く離れた知らない人の平和についても、考えるきっかけになるといいな、と思います。


あ、まただらだらと長く書いてしまいました。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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術後の数日間 : 雪かきと料理など

トロントは、昨日というか日曜の夜から月曜の朝にかけてかなりの量の雪が降りました。


 
手術が終わって、現在療養中の私ですが、昨日はなんと3回も雪かきしました(笑)。
全然療養してないじゃないかって?

今回の手術、甲状腺の手術だったので、お腹周りなどではないので痛みもほとんどなく、全然普通に動き回れています。

こちらでは自分の家の前の歩道の雪をクリアすることが家主に義務つけられているので(確か24時間以内だったかな?)、まずは朝、歩道と玄関周りの雪かき。
私も歩道を歩くとき、ちゃんと雪かきしてくれているのがどれほどありがたいかは身にしみてわかるので、朝7時くらいに頑張りましたよ。
それからカーポートへの道を作る。

これだけで20分くらいかかって、汗びっしょり。
マイナス14度とかそのくらいの温度なのに。

雪かきってかなりの運動量になるので、ダウンジャケットとかしっかり防寒してやるとほんと汗かくんですよー。

その後休むも、その間にまた雪が降り、 朝雪かきしたところもまた雪で覆われるという・・・



風で雪が窓のスクリーンにこんな風にはりついていました。


デイブには「無理しないであとは家帰ってきてからやるから」と言われていたのですが、ま、元気だし、やることはさっさとやってしまいたい私はまた午後外へ。

今回はがっちり積もっているカーポートを!と思って、朝使っていた小さなシャベルではなく、たくさんの雪が運べ、雪を積みやすい大きなスクープをバックヤードに取りに行こうと思ったら、カーポートからバックヤードへのドアが雪で開かない・・・


バックヤードは大体いつも積雪量が多くて、今回も70センチくらい積もってるように見える。
と言うのは大げさかな?50センチくらい??



なのでまずは家のバックドアからバックヤードに出て、カーポートのドアが開けられるように雪かき。

でもバックドアからカーポートへのドアまで行くにも道を作らないと進めないので、上の写真のようにパス作り。
これだけでも一苦労。

それからバックヤードの雪かき。

ここも風で押されて、かなりの高さに積もっているのでスクープですくって、フロントヤードまでの往復をいったい何度やったものか。

大変なのはこのすくった雪をフロントヤードの雪山に上乗せする動作なんですよー。
これで今日は腕が筋肉痛に(笑)。



こんな風に、雪そりできるんじゃないかってくらいの小山ができております。

カーポートの半分の雪をクリアして、約40分。
さすがに疲れてきたので、あとはじゃあデイブに任せようと家へ。


この日は大雪のせいで多くの学校も閉鎖、デイブも早めに家を出ての出勤でしたが、ほとんどの同僚が家から仕事すると言って出勤していなかったとか。

その後デイブが雪かきするのを手伝って、結局また外に出てしまった。

が、さすがに3度もやると疲れて、あとはもうぐったり。


手術後とはいえ、全然平気じゃん、と思っていましたが、やっぱり疲れやすいし、そうなるとなんか他にやる気も起きないものですね。

もうちょっと術後の自分であることを意識して、おとなしくしてなきゃな、とちょっと反省。

 
とはいえ、今回執刀医の先生から「仕事は2週間はお休みするように 」と言われていて、2週間も旅行も行かず仕事を休むのなんて、もう10年ぶりですよ。

ずーっとばったばたの日々だったので、いざ休みとなるとなんだか落ち着かない(笑)。
なんかしなきゃ、と思ってしまうのですよ、私は。貧乏性だわー。

で、とりあえず、普段から毎日自炊ですが、いつもは仕事から帰ってきて疲れたまま夕飯を作るので、どうしても簡単にできるものが多く、また気持ち的にも急いで作る毎日なので、この休みの間はもう少し手間をかけた料理を、ゆっくり心をこめて作りたいなー、と。

「料理は愛情」って言いますけど、ほんと、そうなんですよね。
自分も疲れてて、お腹もすいてて、料理することが仕事みたいになってしまうとやっぱりおいしくないんだろうな・・・
とはいえ、だからと言ってゆっくりご飯を作っている時間もないわけで、後ろめたさがありました。

だからこそ、こういうときはゆったりとした気持ちでお料理を。

手術が木曜で、家に帰ってきたのは金曜日。
普段食料品はまとめて週末にすることが多いのですが、さすがにすぐに外出するのもなー、と思って、買出しはデイブに行ってもらいました。

そのとき1週間分の献立を考えて、買い物リストを作っていくのですが、 今回はデイブに1日分は食べたいものを適当に買ってきて、と言ったら、スペアリブをどーん!と買ってきてた・・・

お肉だし、すぐに使ったほうがいいしなー、ということで、手術後2日目にしてリブ(笑)。

大量だったのでまずはオーヴンロースト。

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おしょうゆとバルサミック・ヴィネガー、にんにく、しょうがなどでマリネートして。
付け合せはクスクス。

次の日は大根との煮込み。

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家に料理酒もなければ日本酒もなくて、しかもワインもない・・・
なので水、みりん、それにお酢、しょうがを入れて。
料理酒なくても全然おいしくできるじゃない。

日本人だからかやっぱり前日のローストより、やわらかく煮込まれたこっちのほうが私好み。
が、デイブもやっぱりこっちのほうが好きだって。

でもね、私普段肉より魚派でして。
あんまりがっつりお肉!とかっていうのではないんですよ。
だからこれもお肉より味のしみこんだ大根のほうがおいしい~!と思ってました(笑)。
ま、肉の旨みがあってこその大根の味でもあるんでしょうけど。

それにしても、術後に食べるようなものじゃないですよねえ。
でも胃もたれするわけでもなく、食欲もあるのでちゃんと食べました。

でも昨日はもっとライトなディナーにしましたけど。

今日もお野菜とツナのクリームスープでも作ろうかと。


普段、毎日の料理にうんざりすることが実は多くて、自分は料理好きじゃないんだな、と思ったりするんですが、こうやってちゃんと時間があってゆっくり作れるなら全然楽しいんですよねー。

***

今日は昨日の雪かきで疲れたので、外には出ずにゆっくり・・・といいたいところですが、ずっとやらなきゃ!と思っていた書類の整理とかしてます。
ずっと前に買ったペーパーシュレッダーがあったよなー、と思って、ベースメントから持ってきて、一枚試しにやってみたら「大丈夫、まだ使える!」。
で、用意して紙を差し込んだら、うんともすんとも言わない・・・

一枚だけかよぉ~。

でもせっかくやる気になったんだし、ということでけなげに得意のマニュアル作業、はさみで細かく切り刻む。
そしたら手の皮がむけました・・・
うむ、続きは明日に持ち越しだ。
2週間あるしね、気長にやりますか。

明日は取っておいたレシートの整理もするかー。

そろそろ確定申告の時期ですしね。
皆さんも準備はできてますか?

おっと、長くなってしまった。

では、またー。

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Home Sweet Home

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実は一昨日、ちょっとした手術をしまして、その後一夜を病院で過ごし、昨日無事家に帰ってまいりました。

小さいころに手術はしたことがあるのですが、まったく覚えていないので、これが物心ついてからは初の手術と入院、しかもトロントで、ということで、ちょっと緊張してました。

手術自体のことは心配してなかったのですが、その前後の準備のもろもろなどで。

でもデイブ、そしてデイブママや妹のマーガレットもわざわざ来てくれてサポートしてくれて、ありがたかった。
特にデイブママ。

デイブはまだ新しい会社で仕事始めたばかりなので一応妻の手術ということで1日だけのお休みはいただけましたが、2日間もというわけにはいかないので、ママが一夜入院後、家に帰る私を迎えに来てくれました。

私は思いのほか痛みもなく元気で、家に帰ってからも普通に動けてたので、ママもびっくり。
それで二人でお茶しながらいろいろお話。
以前は一緒に住んでいたから、よく話もしたけれど、今は普段の家族の集まりの時にはなかなかじっくり話す機会もなくなってしまったので、久しぶりにママとのおしゃべりができてうれしかった。

この手術や入院の話はまたあとでするかも。
トロントでの入院の話というのが、誰かのためになるかもしれないし・・・

執刀医の先生からは2週間は仕事も休んだほうがいいといわれたので、しばらくゆっくりしようと思います。

さて、その間何しようー。

いつもはばたばたなので、この休みの間はきちんと丁寧にお料理でもするかな。


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