Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

February 2015

交通機関のことなど。

トロント、本日も寒うございまして、今朝もマイナス20度の気温・・・
もう慣れてきて、驚きもしない。

でもバスを待っていたら、鳥のさえずりが聞こえてた。
こんなに寒くても、鳥さんたちは頑張ってるんだなあ、と思ったら、なんか自分も頑張ろう!と思えてきた。

でも、もういいよ、この寒さは。

デイブはちょっと前にフェイスブックで「この寒さに文句を言ってるみんな、Chill!」とジョークを飛ばしてた。
(英語でChillというと寒さという意味と同時にリラックスしようぜ!みたいな意味もあります) 

前回、バス停から会社までの道のりが寒くて辛いと言っていましたが、それ以来、実はその道のりもバスを使えるので待たずにすぐ来る時はこのバスに乗ることに。

朝はやはり通勤時だからか(といっても私は8時半までには出社しているんですけど)かなりマイナーなルートだと思うんですが、結構運行数が多いようで 、今のところ運よく乗れてます。

でも帰りはそんなに運よく乗れないんだろうな。

ただこれなら前からこうするんだったー、とちょっと後悔。
「いい運動になるし」と思っていつも歩いてたけど。
寒い日や今みたいに雪で近道の通路が塞がれている時にはほんと助かる。

前にも言ったかと思いますが、トロントの公共交通機関はTTCという地下鉄、バス、ストリートカーがメインで、ほかにGo Trainという鉄道会社もあるのですが、こちらはどっちかというと郊外からトロントに通勤してる人とかが使うので、トロント市内を移動するのにはあまり使われません。

そのTTCなんですけれども、メトロパスというものがあります。
いわゆるマンスリーパスです。

日本だと定期で、買った日から1ヶ月とかですよね、確か?

でもこちらは新しい月になる4ビジネスデイズ(だったはず)前と新しい月になってからの
 4ビジネスデイズ内でしか買うことができないんだったかな?
つまり、自分でいつからいつまでの1ヶ月間とか指定できないんです。

まあ他の場合はウィークパスとかもあるから、そっちを使ってね、ということなんでしょうが。

しかも払い戻しとかも数ある駅の中のたった一駅ないでしかできないという。
これが「サービス」の現状さ!

でも前はこのパス買うのにも写真つきのIDが必要で、このIDも指定された一駅でしか作れないという不便さだったのが、ようやくIDが要らなくなって、まあ少しは改善されたのですけどね。
(あと、今はこのパスも自動販売機で買えるようになった。前はこういうのはブースに並んでスタッフから買わなければいけなかったからね)

で、3月のを昨日買ったら、値上がりしてた・・・

こちら、地下鉄乗ろうが、バスを使おうが、一律乗車賃で3ドル。 
高いと思うんだよねー。

メトロパスは今までは133ドルちょっとだったのが、今度から144ドルくらいになってた。

いきなり10ドル以上も値上がりかー。
デイブに言ったら「ジョン・トリー(トロントの新しい市長)になったから、SmartTrack(市長が掲げているトロントの公共交通機関の拡張計画)のためだよ」と言われる。

むう・・・そうか。
SmartTrackはいいんだけども、でもうちらのバス通勤も長く続くわけじゃないし、これができる頃には地下鉄とかバスとか乗らなくなってそうだもんなあー。

っていうか、この計画すらもこの市長がいる間に終わらなそうだしねえ。
市長が代わったらおじゃんになったりするんじゃないのか・・・

それにしても、10ドル以上の値上げはないんでないか?
TTCのサービスも悪いし。

昨日も朝、今まで乗ってなかった短距離のバスに乗ったら、乗客は私一人。
で、パスをバスドライバーに見せたら、なんかもごもご言ってる。
「なんですか?」と聞き返しても、何言っているのかよくわからん。

で、もういいやと思って座席に着いたんだけど、まだなんかしゃべってる。
・・・怪しい。

「この人は本当のバスドライバーなんだろうか?
なんか私、変なところに連れて行かれるんじゃなかろうか?」
とか一瞬そんなことすら考えることがあります。

何を隠そう、そういうことを思ったことは今までも何度かある。
トロントは、というか多分海外ではそういうことは珍しくないんじゃないかなあ。
実際起きるとかではなく、そういうちょっと怪しい人がバスドライバーだったりするっていう意味で。

日頃からだからそれなりに怪しい人を見分けるセンサーみたいのは伸ばしてないと、危険だったりしますからね。

日本ではそういう感覚ってあんまり必要ないかもしれませんが・・・

私は特に気がつくとそういう変な人が周りによってきやすいんですよ(笑)。


あ、変な人というと、うちの副社長(ってなぜかそっちに行く・笑)。

今日は仕事してたらいきなり2度ほど社内の電気がちか、ちか、と点滅。
でも社内の全部ではなくて、一部の部屋だけのです。

そしたら副社長、自分のオフィスから「ストップ・イット、ガイズ!」と叫んでいる。

私とお隣の部屋(ホールを隔ててお向かいで椅子を下げればお互い顔が見える)の同僚と顔を見合わせ、同時に「うちらじゃない!」と叫び返してました。

っていうかさ、電気が点滅したからって何でうちらがやってると思うんだ、副社長。
どれだけふざけてると思われてるんだろう。 

ま、変な人だけど、悪い人ではないんだけどね。
この間も「今日は午後から葬式に出なきゃいけないから、そろそろ行かなきゃ」と言うので、「誰の葬式に行くの?自分の?」と切り替えしたら、「そういうこと言うんじゃない!」と言われました。

ま、そういうことを言えるようなボスだということです。

私だけじゃなくて、社員みんながこの副社長のことをからかって遊んでます(笑)。


さて、今日は嬉しい金曜日!
あ、今週は毎日ちゃんと出勤できたね。

最初は疲れてたけど、すぐにまた毎日仕事の毎日に慣れた。
いいことなのか??
でもやっぱり家事との両立はなあ・・・
おとといだったか?また家帰ってから雪かきして(この日は湿った雪がそれなりに積もってたので、スノウ・ブローワーを出動)、それからの夕飯作りだから疲れちゃって。

でも今日は金曜だから、夕飯はデイブに作ってもらおう!

が、来週は2つも通院予定が入ってるんだ・・・
面倒だなー。
一つはこれまた多分待ち時間も流そうだし、なんかレビューをみるとあんまりよさそうな先生じゃなさそう・・・(こちらでは専門医は自分で選ぶことはあまりできないのです)
ま、多分長期間診てもらうことになはらなそうだし、そうなって嫌なら代えてもらうことはできるはずだしね。


最近はこの時期は夫婦で好きなメジャーリーグもやっていないので、代わりにNBAの試合を見ています。

トロントにはトロント・ラプターズというチームがありまして、去年は一応プレイオフにも進出(すぐ落ちちゃったけど)、今年もまずまずいい感じなんですよ。

最初はデイブが見始めて、私も「バスケットボールかぁ、そんな興味ないけど」と思ってたんだけれど、見始めたら、やっぱり面白いんですよねー。

くだらないバラエティ番組とか見てるよりよっぽど面白いよね。
といってもうちらはそれ以外テレビってほとんど見ませんけど。

といっているうちに、メジャーのほうも、スプリング・トレーニングも始まってるしね。
あと1ヶ月もすると試合が始まるんだよねー。
(その前にスプリングトレーニング中の仮試合みたいのが3月中に始まるんですけど)

ということは、野球シーズンになれば、ガーデニング・シーズンも近くなるということですよ!

まだまだ全然春の兆しは感じられませんが、この極寒だった2月が過ぎれば、というかどうやらすごい寒いのは今日までみたいで、週末からはようやくマイナスでも一桁台まで上がるらしいし、それ以降はきっとゆっくり気温も上がってきてくれるようなので、それを楽しみにあともうちょっと頑張りますか。

あ、まただらだら書いてしまった。

ま、いつものことか・・・

 
では皆様もよい週末をー!


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寒いなあ・・・

仕事復帰となった先週、いやはや、寒かった・・・
そういう今週も寒いですけど・・・

ここ最近ずっと寒い日が続いていて、普段はセントラルヒーティングで家中暖かいのですが、部屋によってはやはりちょっと寒いところがあります。
特にリビングルームはファーネス(温かい風を送る機械のことです) から一番遠いので、デイブが寒いといって(カナディアンなのにねえ)、先週の日曜日だったか月曜日だったか、ずっとスペースヒーターというポータブルの小さなヒーターをつけっぱなしにしていました。

そのおかげで空気が乾燥し、私としたことが加湿器をつけるのを忘れていまして・・・
普段は夜寝るときだけ寝室近くに小さな加湿器をつけておくので、日中はあまり使わないのですよ。

が、それで出社初日から喉に嫌な予感・・・
寒いし、バスではいつものように咳きもむ人がいるし 、やっぱり見事に喉風邪引きました。

仕事初日から前夜よく眠れなかったのもあって、一日中体がだるかったのですが、2日目も同じような状態で、これはやばいなーと。
2日目には咳も出てきたし。

そんなときに限って気温はどんどん下がり、仕事復帰3日目の朝はマイナス22度とかですよ!
そういうことで、まだ手術した傷も完全に癒えていないし、この寒い中出勤してこれ以上こじらして、肺炎とかになったら嫌だな、と思ったので大事をとって休みました。

仕事初日に社長と話をして、「まだ術後だから疲れたり調子悪くなったら無理しないで休むなり、早退するなりしていいよ」と言われていたので、お言葉に甘えて・・・

でも休んでいる間も、喉はすぐによくなったのですが(まだ少し咳が出たりしますが)、体がだるくて、だるくて。
大丈夫かな?と思って、ちょっと雪かきとかしたら、している間は大丈夫なのに、終わるともうぐったりで、ちょっと横にならないといけなくなったり。

これが風邪のせいなのか、それとも甲状腺の手術の後遺症によるものなのかがわからず、ちょっと不安になっていたのですが、いつまでも会社を休んでいるわけにも行かないので、今週からまた仕事。

月曜は途中で横になりたくなったりするかな?とちょっと不安でしたが、だるさはあるものの、大丈夫でした!

次の日からはかなり調子もよくなったし。
まだ耳の辺りとかがなんかこうつまっているような感じはするんですけどね。
やっぱり動いてたほうがいいのかな?
それとも気持ちの問題かしらねー?

仕事も忙しいので、集中しているからと言うのもあると思うのですけれど。

やっぱりずっと仕事してきたので、家にいるとなんか罪悪感というか、何かしなきゃという気になってしまうんですよ。
だからやっぱり職場に戻れて嬉しいと言う気持ちもあります。
やっぱり私、働くのが好きなんだなあー。

これで朝の早起きと通勤さえなければねえ・・・働くことに何の問題もないんだけどな(笑)。

あ、あと風邪も治ってきて、体も調子がよくなってきたのだと思うのですが、どっちにしてもまたendocrinologist(内分泌学の先生)に会わないといけないので、予約を取っておきました。

調べると甲状腺の半分をとっても、残りの半分だけで十分な機能は果たせるそうなんですが、もちろんそうじゃない場合もあるわけで。

そうなるとやはりそれを補うためのお薬を服用しなければならないそうで、そういうことはこの内分泌学の先生と相談してね、と手術医に言われていたのです。

他にもこの手術医から内分泌学の先生に連絡はつけておくから、といわれたのですが、内分泌学の先生のオフィスのほうから私に連絡があるだろうと思っていたんですが、来ていないので、待ってるのもなあ、と思って自分から電話。

そしたら「今、先生はヴァケーション中なのよ」とのことで。
なるほど。
でももうすぐ戻ってくるそうなのでよかった。

自分の感覚でいうと、薬が必要になるとは思わないんですが、まあ、こればっかりは検査とかしてみないとわからないですからね・・・


それにしてもこのところのこの寒波はどうしたことでしょう。

前冬も 寒かったけど、こんなんだったかなあ?

ニュース見ていたら、この2月は今迄で一番寒い2月なんだそうです。
そりゃそうだろうなあー。

週末は日中マイナス4度くらいまで上がるそうで、もうずっとあがってもマイナス10度まで行かないくらいの日々が続いていたので、マイナス一桁台と聞いただけで暖かく感じるから怖いです。

が、平日の日中の気温ははっきり言ってどうでもいいのです(その間は会社にいて外に出ないので) 、問題は朝の気温ですよ。
朝、寒くてマイナス20度とかまで下がるとねー、やっぱり・・・

もう、こんな寒さ、嫌だ~。

何がつらいってバス停から会社までの道のりです。
バスを待っている間はたいした時間ではないし、バス停はシェルターみたいになっているところもあるので寒さはしのげるのですが、歩くとなると・・・

それでも風がなければマイナス20度近くても、結構大丈夫なんですよ。
が、風があるとマイナス10度でもかなり寒く感じたりしますからねー。

日本の暖かい地域ではもう梅も咲いているようですけれど、こちらは春はまだまだ先の話・・・

とはいっても、もうすぐ3月かぁ~。
この間自分のブログを見返して、去年も雪が溶けて、庭の土が見えるようになったのは4月ごろで、やっぱり5月くらいにならないと何にも育ってこないんだなあ、と思ったら、・・・春は遠いなあ・・・と思ったのでした。

でもまあ3月に入ったら室内での種まきを始めますかね。

3月になればいい加減少しは暖かくなるでしょうし。

ということで、写真もなくだらだらと書いてしまいましたー。


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療養中してたことなど。

さて、こちらは今日「Family Day」という祝日でお休み。


いよいよ私、明日から仕事復帰です。
連休があったので、なんだかんだで20日弱の療養期間になり、休み慣れしちゃって、明日からまたばたばたの毎日かーと思うと、なんだか寂しい・・・

そんな療養期間、FacebookやInstagramではいろいろ更新していたので、こちらにもいくつか。

ここでお茶をいただいた話などもしましたが、お休み中はコーヒーよりもお茶を体が欲しているのがわかりました。
かといって、コーヒーを飲んでいなかったわけではないのですが。

それで毎日のようにたくさんお茶を飲んでいました。

そんなとき大活躍したのが、ずいぶん前に買ったティー・スティーパー。

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こんな風にゆっくりお茶を楽しめるのも、お休みの特権だなあ、と思いました。
お茶とともにガーデニング・ブックをじっくり読む。
やはり仕事してないとストレスレベルがすごく低くなるのだなーと実感。
(といっても仕事自体だけでなく、仕事することによって自分の時間がないと言うのが大きいです)


もともとあまりじっとしていられない性格の私。
長いお休みの間、飽きたりするんじゃないかしら?と思っていたんですが、そんなことは全然なく。

でも「飽きたら」と思って、前から気になっていたブルーレイを買っておいたのでした。



ジブリの「風立ちぬ」と「アリエッティ」を観ましたよ。


あとはやはりお料理。

時間があるので、気になっていたレシピいくつかに挑戦。

豆腐クリームソースという、お豆腐と牛乳、コンソメをミキサーにいれて滑らかになるまで混ぜたものなんですが、これをホワイトソース(またはベシャメル・ソース)の代わりとして使うというのがいいなーと思って。

うちの近くのお店では固いお豆腐(日本では多分ほとんど売っていないような固さですが、こちらではベジタリアンがチーズの代わりなどに使うのでポピュラーで、やわらかいものはそれほどポピュラーではなかったりします)しか売っていなかったのですが、これでもちゃんと作れました。

こちらのレシピではスウィーツにも使えるのもあって、これも試してみたいのですが、まずはお料理用のほうを。

お豆腐が固いのでレシピ通りだと滑らかにならないので、かなりの量のミルクと水も足しました。
レンジでの水切りも固いお豆腐なら必要ない気がします。

これを使って上のサイトで紹介されていたグラタンとパスタを作りましたよ。

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お豆腐の味がして(これも固いお豆腐だからかもしれませんが)おいしかった!

パスタのほうはホタテや白菜ではなく、缶入りのベイビークラム(ハマグリ、またはアサリ?)とセロリ、コーンなどで勝手にアレンジ。

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ちょっとチーズが入ったりするので結構コクが出ます。

本当にヘルシーなのか?と言われると、わかりませんが(チーズとか入ってますからね)でもうちはもともと普段からきっとかなりヘルシーな食事を作っていると思うので(バターやマーガリン、化学調味料や塩も少なめなので)そう思うだけかも。

でもバターたっぷりのホワイトソースと比べたら、たしかにヘルシーなのかな?


ほかにも電子レンジで作れると言うミルクジャムも試してみました。

でもねー、牛乳から出たのが凝固してだまだまになってしまいました・・・

うちは白砂糖を置いてなくて、ブラウンシュガーでやったのが関係してるのかしら??
あとレシピ通りだとジャムっぽい固さにならず、かなり多くの時間をレンジに入れることになってました。
やっぱり楽せず、おなべで煮詰めなさい、と言うことでしょうか(笑)。



でもお味はやさしいキャラメルみたいな味でおいしかったですよー。
パンケーキやビスケット(と言うけれどスコーンのようなものです↓)と一緒に食べても合います。




そしてゆっくりしてますといいながらも、雪かきも何度もしたなー。

昨日は朝起きたらなんとマイナス25度という寒さ。
日中気温が上がってもマイナス20度。

で、朝起きたら水道管が凍ってた・・・

前にも一度あったんですよねー。
なので前夜、寒くなるのはわかってたので、水滴が滴るくらいに水道管は開けていたのですよ。
でもどうやらそれでも十分ではなかった様子。

ヒーターなどで暖めて溶けるまで2時間以上かかりました。
前は平日で仕事のある日だったけど、今回は休みの日だったからよかったけれど・・・

で、そういう寒さが来る前にはドライブウェイもしっかり雪かきしておきます。



以前はドライブウェイの排水溝が凍ってここが水浸しになるということがありました。
なので、とにかくドライブウェイの雪をなくして、同じことが起きないようにしています。
あと雪が残っていると凍ってアイススケートリンクみたいになるのも危険ですからね。

上の写真では少し雪が残ってますけれど、これだけきれいに雪かきするの、結構大変なんですよー。

療養期間中のエクササイズとしての雪かき(笑)。
やるたびに汗びっしょりになるという。

が、フロントとドライブウェイだけで力尽き、バックヤードはなんとか小道を作るくらいで精一杯でして、こんな景色ですよ。



フロントヤードなんて、あなた、



大きな木以外はほとんど雪に埋もれています・・・

土が見えるようになるのはいつかなー?


数日前、テレビ見てたらアンケートをやっていて「カナダ国籍を捨てて、今後の人生をずっと暖かい他の国で過ごしたいか」と言うのに対し、80%はNoとのこと。
アメリカに南下すれば文化や言葉もあまり変わらずに生活できるけど、やっぱり今の場所が好きだ、と。
たとえこんな寒くても。 まあ、そうだろうねー、私も雪にはうんざりだけど、やっぱりカナダが好きだしなー。

が、いったいどのくらいの人がこのアンケートに答えたかわからないので、これがカナディアンの答えをちゃんと反映しているとは言えませんけれどね。

カナダといっても西海岸にいけばそんな寒くないわけですし。


そしてこんな寒いときはおうちでぬくぬくとガーデニング雑誌読んだり、カタログ見たりして今年の庭の構想を練るのにぴったり!

で、昨日はガーデンマップを書き直し、そこに今年植える予定、またはほしいと思っている植物をどこに植えるかなどを書き込んで、じっくりとどうしようかと計画。
カタログ見て、ネットでリサーチもして、そしてガーデンマップとにらめっこ、で数時間あっという間。

そしていつもお世話になっているオンライン・カタログでいくつか植物をオーダー。



今年はいつもよりは少な目のオーダー。
でもあとで実際ナーサリーでいろいろ買いたいもののリストアップもしっかりしてあるのです・・・

そんな今年の庭の構想についてはまた後々に書くかもしれません。


そして、お花といえば・・・

ヴァレンタインズ・デイ、終わりましたが、皆さんはいかがでしたか?

毎年言っていますが、こちらでは女性から男性へチョコを贈るという風習はなく、やはり男性から女性がギフトを贈るという感じ。

なので会社内での義理チョコとか面倒なことをしないですむのでありがたいです。

デイブは前夜、寒いのにわざわざお花を買ってきてくれましたよ。

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見てのとおり、花びらが痛んでいますが、それはマイナス20度近い寒さの中花屋さんから歩いて家まで帰ってきたから。

でもほとんどのお花はまだちゃんと咲いているんです。

私はお花屋さんで売っているバラよりはユリのほうが好きなので、デイブはいつもユリを買ってきてくれます。

あとはチョコ(これは一緒に食べましたー)にちょっとしたギフトも。
デイブ、ありがとう~!


あとはお休みの間、しっかりお掃除にも励みました。

そんな汚くなっているわけではないんですが、こういうときに隅々まできれいにしておきたいですからねー。

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寒い割りに晴れている日が多かったので(というか晴れる日のほうが寒いのです)、写真を見ると明るくてよさそうでしょう?

お掃除して日光が入ってくると、やっぱりすっきりした気持ちになっていいですねー。

ああ、いつもこんな風に時間があればなー、家事も時間に追われて「仕事」になったり、ストレスになったりしないのにな。

でも、それも今日でお仕舞かー。


仕事自体はいいんですけど、仕事前後の通勤や家事に追われて、ゆっくりする時間がなくなるのがね。

でも、仕事しなくちゃ、趣味であるガーデニングも楽しめないのだし、また頑張って働きますか!


とりあえずはまだ今日午後いっぱい残っているので、ゆーっくりしまーっす。


療養中で時間があるのにもかかわらず、皆さんのブログにあまりお邪魔することもできず、すみませんでした。

今までずっと会社の休み時間に皆さんのブログを訪れていたので、仕事していないとネットの使い方も変わりますね。

が、またお邪魔いたしますねー。

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Beyond the lawn : Book

またまた図書館で借りたガーデング・ブックの紹介でございます。


Beyond the lawn by Keith Davitt 




Keith Davittさんはアメリカのニューヨーク州を拠点に活動するガーデンデザイナー、ライターさん。

これ、最近紹介した二冊と比べると、本や庭の質と言う意味ではちょっと引けをとるかなあ、と言う感じがしてしまうのですけれど、でも読んでみると、なかなか面白い!

というのは、取り上げられている庭のほとんどがシティ・ガーデンの小さな庭。
よく本や雑誌で言われる「スモール・ガーデン」はイギリスやアメリカの郊外の観点から見た「スモール」さで、トロントの私の庭から見ても「十分広いじゃん」と思える広さだったりします。

でもこの本で紹介されているお庭は、本当に小さい!
これこそ、「スモール・ガーデン」だよな!と思える大きさです。


この本は「芝生じゃない庭を楽しみませんか?」というのを石を使った庭、植物中心の庭、テラスのある庭、など実際の個人のお庭を例に紹介しています。

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こんなふうにほとんど1-2ページで簡単にそれぞれのお庭のデザインの解説がしてあります。
30以上のお庭が紹介されていると言うのも嬉しいところ。

お庭によってはBefore and Afterの写真があったり。

最初パラパラめくって見たときは「なんか私がいいなと思うお庭が思ったよりないかも?」なんて思ったんですけれど、この本は庭の大きさ、そして実際のプロジェクトとしても、一番現実的だと思いました。

つまり「これならうちの庭にも取り入れられるかも」という要素が多い。

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他にも紹介されたお庭が、こんな風に別バージョンでもできますよ、というスケッチ↑があったり。

ただデザイン中心の解説が本当に簡潔に示されているだけなので、細かい植物の紹介もないですし、写真も画像があまりよくなかったりします。
2003年に出版されたと言うので、それは仕方ないのかなー。

そういうことで「全然最近のデザインじゃないじゃない!」という方にはおすすめできませんが、特にそういう時代性を感じさせるものでもありませんし、今でも十分参考にできるかと思います。

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↑こういうのは、なかなか私好み。
でもこの本の中ではこういうお庭ができてくるのは稀です・・・

多くがあまり植物中心の庭ではないので。

あと、植物中心のものでも、「ちょっとこの色あわせはどうよ・・・」と思うのもあったりするのですが、著者はその辺の「変更すべき点」なども挙げながら、でも大まかなデザインとしてこういうのがありですよ、というのを示しているのだと思います。

なので、パーフェクトなガーデン・デザインを求めて見ると、がっかりするところも多いかもしれません。


だから全体的にこれはガーデニングしない方にわかりやすく「芝生なしでこんな空間が作れますよ」と紹介するのにはすごくいいかな、と思いました。

半分枯れているような、または雑草だらけで放置されている芝生を見なかったことにしている人、芝刈りにうんざりしているお父さんなどに「ほら!」と見せるのにうってつけかも。

その代わりガーデナーにはピンポイントでのアイデアがあちこちから得られるのではないかと思います。


個人的にはもっとこの「芝生なし」の庭の利点、特にエコの観点での、を書いてくれてたらいいんだけどなー、とやはり芝生なし庭が好きな私は思ったのですけれど。

きれいな芝生のある庭に憧れる気持ちはわからなくはないのですが、大体、水や肥料もたくさん必要とするし、芝刈りのローンモウワーのエコ的問題もありますしね。

どうせならお花が楽しめるものとか、リクリエーションに適したものにするとか、その空間をもっと活かしたものにしたほうがただの一面の緑っていうのより楽しいじゃないですか?

こちらでは特にもうお約束のように芝生になっていて、それを変えるのもなんだし、ととりあえずシーズン中は芝刈りだけする、という家が多分多いんじゃないかと思います。

あとはやっぱり芝生にくっついてくるソーシャルステイタスみたいのもありますけど・・・

でも少しずつ芝生なしの庭が増えていくのは嬉しいです。

日本ではこちらほど芝生がポピュラーではないとは思いますけれど。


この本は文章になっている部分もそんなに多くないので、見てアイデアを得るのに適した本かと思いますよー。


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The Passion For Gardening : Book

続いてもう一つ、図書館で借りてきたガーデニング・ブックの紹介です。

The Passion For Gardening by Ken Druse 




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Ken Druseさんはアメリカ東海岸(ニューヨークとニュージャージーの両方におうちとお庭を持っていらっしゃるそうです)にお住まいのガーデン・ライターさんです。

彼の名前は私も何度か目にしていました。

前回紹介したNew English Gardenがとても有名なプロフェッショナルガーデン・デザイナーによる有名なお庭の紹介本とすると、こちらはそのもっとプライベートなバージョン、といったらいいかな?

題名にもあるように「ガーデニングへの情熱 」を著者であるケンさん自身のお庭をはじめ、彼がよく知っている友人ガーデナーさんたちのお庭などを通して伝えていっているのがこの本です。

ケンさんは「ナチュラル・ガーデン」を促進するオーガニック・ガーデナーさんなので、ここで取り上げられているお庭の多くもかなりナチュラルな感じのものが多いです。

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なのでお花がいっぱいのイングリッシュ・コテージガーデンみたいなお庭はあまり出てきません。
シェイド、ウッドランド・ガーデンと言うのが多いかな?

この本はどうやって庭を造るか、植物を育てるか、コンビネーションの仕方といったような「ハウ・ツー(How to)」本ではなく、もっとガーデニングの精神的な部分を取り上げた本です。

それぞれのガーデナーにとって彼らの庭がどういうものであるのか、どんな意味を持っているのか、とてもパーソナルなレベルで語られているので、読み物として面白いと思います。

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本として、ちょっと全体のフロウというのかな、流れ方がきれいに流れていないような気もします。
各章完結ではなくて、登場人物があっちこっちに出てきていたり、そこで語られているのとは違う庭の写真が載っていたりするので・・・

写真のキャプションのつけ方もちょっと読みにくいかも。

でも各章が長くないので飽きません。

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個人的な庭だけでなく、パブリックガーデンも取り上げているし、イギリスの申し分ないモデルガーデンみたいな完璧さはないですが、より親近感の持てるお庭が多いです。
といっても、日本のシティ・ガーデナーさんには当てはまらないかもしれませんが。

私はカナダに住んでいるので、やっぱりアメリカの方が書かれた本のほうが読みやすいし、文章として楽しめるなあ、と実感。

でも庭や写真、本の全体的なデザインなどでは 圧倒的にイギリスのもののほうが素敵で好みなんですが。

やっぱりイギリスの方が書かれた本は、聞きなれない単語がよく出てきたり、表現方法が違うなーと感じます。
そういう意味で読みにくい、と言うわけではないのだけれど、ちょっと親近感が薄れると言うのは、結構多くの本に感じられます。
もちろんそれは題材や著者の方によって違うので、イギリスの本すべて、というわけではありません。 

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一番いいなーと思ったのは、はじめのほうのケンさんの文章で、ガーデニングをすることが私たちガーデナーにとってどういうものであるか、というのが書かれていたところ。

「そうそう」と思いながら読んでいました。

ガーデニングと言うのは、インスタントに何かが成し遂げられるものではなく、特にファーストフード的な現代の生活スタイルとは異なるかもしれない。
でも、そこに喜びを見つけ出すのがガーデナーですよね。

自然は私たちとは違うサイクルで動いています。
私たちはそれに沿って、ゆっくりと自然が繰り出す美しさを堪能します。

慌しく、いろいろなものがすぐに変わって捨てられていくような時代ですが、だからこそそれとは違った時間で動く自然と触れ合うことで、現代の私たちは癒されるのでしょうね。

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個人的には、ケンさんご自身が、ニューヨークのシティ・ガーデンから、ニュー・ジャージーのより大きなお庭に移って(といっても今での両方所有されているようですが)、新しくお庭を作っていく話がちょっと後半に出てくるのですが、それをもっと詳しく読みたかったなー。

ここでは敷地内に川が流れているんだそうで、それがメインにもなっているのだけれど、だからこそ洪水が起こったりもして、何度も庭に被害があったこと、など、もっと詳しくケンさんのお庭のストーリーが読めたら楽しいのにな、と思いました。


あと、お庭全体の話がメインの本なので、写真でも詳しい植物の名前などがあまり出てこないのもちょっと残念。

でも、とても楽しく読みましたよ。

ケンさんは他にもたくさん本を出されているし、同じ図書館でもう一冊彼の本があるのを見つけました。
今回は借りなかったので、次回にまた借りようかと思います。

ケンさんのサイトもいろいろな情報が詰まっていますし、毎週土曜日にポッドキャストの更新もあるので、英語ですが興味のある方はぜひ。

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The New English Garden : Book その2

今日も寒いトロントです。

春はいつ来るのかなー?


では、図書館で借りた本、New English Gardenの紹介の続きです。


New English Garden
Tim Richardson
Frances Lincoln
2013-10-01

 


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こちらはPatrick BlancさんによるAthenaeum HotelのLiving Wall

彼はヴァーティカル・ガーデンを専門としていることで有名。
私も彼のではないですが、彼の影響を受けた人のヴァーティカル・ガーデンについての本を読みました。
ここ数年、ずいぶんポピュラーになってきていますよね。

素敵だなあ、とは思うものの、これはやっぱり水やりを機械でプログラムされたシステムなどがないとねー。

あとかなりトロピカルな植物が使われているそうで。
やっぱり暖かい気候向けなのかな。

パトリクさん(フランスの方ですからこう呼ぶのかな?)のウェブサイトも素敵です。


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ちょっと写真が小さくて見えにくくてすみません。

こちらはJames Alexander-SinclairさんとArne MaynardさんによるCottesbrooke Hall

Arne Maynardさんのお名前は私もよく見かけていて、とてもロマンティックなガーデンを作る方という印象。

このCottesbrooke Hallはホテルとしても機能しているそうです。
こんなところに泊まってみたい!

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Alexander-Sinclairさんによるロング・ダブル・ボーダー↑も圧巻。
こんな素敵なフォーカル・ポイントが作れたらなぁ。

Arneさんのブログ(というかジャーナルとガーデンダイアリーの二つがあります)も素敵です。
それにガーデニングのコースもあるんだとか!
イギリスに住んでいて近くだったらぜひ参加したいー。 


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で、こちらはJames HitchmoughさんとNigel DunnettさんによるOlympic Park。 

確かつい最近若いガーデン・デザイナーのSarah Priceさんも手がけてなかったかな?

こちらはそれ以前のことだと思うんですが、このお二人はUniversity of Sheffieldでナチュラルランドスケープの研究をされていて、以前私が紹介したクリストファー・ロイド氏の本「Meadows」でもHitchmough氏の名前が何度も出てきていました。

たしかメドウの研究の一部としてアメリカ原産の植物を使ったり、というのだったかな?

ここはオリンピック・パークといういわゆるアトラクション的なというか観光的な意味合いが強いところなので、メドウといってもかなりお花率が高いですね(よりナチュラルなメドウの場合はたしかお花の割合は20%から30%とかだったと思います)。

でも、やっぱり素敵ー。
お花畑みたいですものね。


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またまたロマンティックなお庭です。
Jinny BlomさんによるTemple Guiting
こちらもホテルとして使われているようですね。

女性らしいデザイン、私の好きな白やパープルのこのボーダーなんか、ほんと憧れです。
でも他のガーデンエリアではもっと強い色のお花を使ったところなんかもあります。
でもこのマナーハウスの外観とも相まって全体的にやっぱりとてもヨーロッパらしいロマンティックさにあふれています。


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庭の写真ではなく、庭のあちこちにあるさまざまな言葉の引用なのですが、こちらはBCA Landscapeという会社によるAngel Field
ここはLiverpool Hope Universityのキャンパス内にあるんだそうです。

緑あふれたキャンパスが、しかもイギリスで人気のデザインカンパニー(なんだそうです)によって手がけられているなんてうらやましいですねー。

かなりコンセプチュアルな感じなお庭ですが、大学のキャンパスと思えばうなずけるかも。


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またまたロマンティックな景色なのはJulian and Isabel Bannerman夫妻によるHanham Court

お二人でガーデンデザインチームを組んで活躍されていて、プリンス・チャールズのハイグローヴのお手伝いもしたそうで。

ここはそのお二人が18年間住んでいた(のかな?別荘とかかもしれないですが)というところ。
ここも非常にヨーロピアンな感じがします。

以前はパブリックに公開されていたようですが、今は予約をしてツアーとかができるようですね。

こんなバラに囲まれた景色、憧れですよねー。


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Arabella Lennox-Boydさんと聞いて、「あ、知ってる!」と思った方も多いのではないでしょうか。
チェルシー・フラワー・ショウのゴールドメダリストの常連というベテランデザイナーさんです。

Greagarthは(Gresgarth Hallとオフィシャルには記載されていますが)、Lennox-Boydさん自身のお庭。

彼女も裕福なおうちに生まれ育ち(もともとはイタリア出身)、その後イギリスに渡り、再婚した方も由緒ある家柄の方のようで、こんなお屋敷に住めるんですから、 そりゃそうか、さすが!のお庭。

でもいろいろガーデンエリアが小さく区切られているようなのも面白いです。

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冬の間でも楽しめる(といってもイギリスの冬なので、こちらの冬とは大違いですが・・・)ようになっているのもさすがー。

こんな石によるアートなペイヴィングも素敵ですねー。


ということで、この本で紹介されているすべてのお庭は紹介できませんが(主にニュー・ペレニアルズ・スタイルのものが多いので、どれも素敵だけれど、ある意味同じような感じなのも多かったので・・・)、見ているだけでも楽しい本だと思います。

私もGardens Illustratedや今まで読んできたガーデニング・ブックスなんかでよく見かけていたガーデンデザイナーさんたちの名前がここでたくさん出てきていて、「ほおー、なるほどー」と思いながら読んでいました。

お庭によってはそのお屋敷の歴史だとか、ユニークなお庭の持ち主の話とかもあって、読むにも興味深いですので、おすすめです。


イギリスはやっぱり素敵なお庭がたくさんですねー。


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The New English Garden : Book その1

トロントは、週末また雪が降りまして、外はまだまだ白い世界でございます。
考えてみればもう2月で、あと2ヶ月もすれば春らしくなってくるとは信じられませんが。
(とはいえ、こちらは本当に春らしくなるのは5月になってから、ガーデニングが外でできるようになるのもそのころです)

週末は、手術後初、外出。
雪かきするのに一応家の外には出ていましたが、出かけることは控えておりました。
まあ、寒いし、雪の中歩くのも面倒だしね。

この時期と言えば、みなさん、確定申告ですよ。
カナダでは自分でやる部分が多いのですが(業者に頼むこともできますが、自分でやったほうが早いしお得。それほど難しくもないですし)、その前に税控除となるインヴェストメントなどをしに銀行へ。

いつも行っているブランチではなく、家に近いブランチに初めて行くことにした。
ネットでアドヴァイザーの方とのアポ取りができるので、そうしたら、去年やり取りをしてくれた方が「僕も今はそのブランチにいるんだよ!」とメールが。
「でも今はちょっと役割が違うんだけど、僕の伯母がアドヴァイザーでアシストできるから安心して!」みたいな内容で、びっくり。

実際行ってみたら、その彼もわざわざ挨拶に来てくれた。
一度インヴェストのアドヴァイスしてもらっただけなのに。律儀やねー。

私が接したアドヴァイザーたちはかなりソフトな語り口の人が多い。
この彼もそうだった。
伯母さんという方はもうちょっと押せ押せタイプの人だったけど。

自分の口座のいくつかからそれぞれお金を取って、インヴェストのアカウントに移す、と言うようなことをしてもらったんだけど、その移動の合計金額はあってたんだけど、どこからいくら、と言うので一つ間違いがあった・・・

ここの銀行は、そういうことが多いんだよなー。
ローンもあるからまだ変えられずにいるけど、ローンの契約は来年更新になるから、そのときには他の銀行にかえるかも。

カナダにお住まいの皆さん、おすすめの銀行はどちらですか?

と、すいません、また前置きが長くなってしまいました。

***


図書館で借りたガーデニング・ブックの紹介、第・・・何弾だ??

まあ、それはいいとして、今回はこちらでございます。

New English Garden
Tim Richardson
Frances Lincoln
2013-10-01

 
これ、結構厚い本で、重いです。ハードカバーで大きいし。

でも、よかったー。
2013年に発行されているので、最新ではないですが、まあ新しいといっていいですし。
(図書館に出回っているガーデニング・ブックスは古いものが多いので)

たくさん素敵なお庭が紹介されていたので、二つにわけて紹介しますね。

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著者のティム・リチャードソンさんはイギリスのガーデンライターさんで、ちょうどこの本を読んでいるころに定期購読しているGardens Illustratedが届いたんですけれど(これもよかったのでまた後で紹介するかも)、ここでも彼が寄稿してました。

「New」といいますが、新しく作られたお庭、というのではなく、ここ10年の間に新しく変化したお庭ということだそうです。


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全部で25のお庭が紹介されているのですが、こんなふう↑にお庭の名前(イギリスではお庭やお屋敷に名前がついてますからね)とそのガーデンデザイナーの名前を載せて各章の始まり。

見てのとおり、日本でも知られている(ますよね??)ダン・ピアソンさんからはじまり、全体的にナチュラリスティックなお庭へのフォーカスが強いように思います。

それが著者の方の好みなのか、実際の最近のイギリスの庭園の動向なのかは、イギリスにいない私にはわかりかねますが・・・

全体的に著者の方の語り口が各章によって異なるので、ちょっと違和感はあるのですが。
あるところではパーソナルにデザイナーの言葉が載っているかと思えば、ガーデンデザインだけを中心に語られているのもあったり、その庭にフォーカスするというより、そのデザイナーさんのバックグラウンドとかのほうが多く語られているような場合もありましたが。

でもあちがちなガーデンデザイン分析みたいなのとはちょっと違った感じだったから、面白かったですよ。


ここでは私がいいなー、と思った写真や、これは!と思ったものを載せて行きますね。


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こちら↑はTom Stuart SmithさんのMount St. John(このリンクは彼のブログです。ブログも文章短め、写真も素敵なのでおすすめですよ)のお庭。

彼は有名なガーデン・デザイナーの方ですね。
やはりニュー・ペレニアルズ的なナチュラルなデザインが強い方。

広大な敷地にグリッド方式で多くのペレニアルが植え込まれていて圧巻。


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こちらはそのニュー・ペレニアルズをオランダから広めた、Piet Oudolfさん(ピエット・アウドルフと発音するのかな?)がイギリスで手がけた初期のお庭、Scampston Hall

オーナメンタルグラス使いなどがさすがです。

実は私もようやくオーナメンタルグラスに興味を持ち始めまして。
今年はいくつか取り入れたいと思っているのですよ。(去年からそう思っていたのですが、うまくいかず・・・)

このニュー・ペレニアルズ、日本ではまだそんなに知られてないですかね?
北米でもまだまだ、と言う感じもしないですけれど。

というか、これはやっぱりそれなりの敷地がないと、よさが発揮できないのかもしれないなー。
そういう意味で、大きなガーデンデザインと言う意味ではポステージ・スタンプ(小さな敷地のシティ・ガーデンのことをこう呼びます)ではやりにくいとは思うんですが、でもプランツ・コンビネーションとかで参考になるものが多いと思います。

特に私はペレニアル好きだから、かもしれませんが。

ちなみに上でリンクした彼のサイトもユニークですねー。

ここでは著者の方の語り口がちょっとOudolf氏に手厳しいかな?という感じもしたのですけれども、私がそう感じただけかな?


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このミッキーマウスみたいなトピアリーがチャーミングなのはDaylesford House

オーガニックファームのブランドで、ホテルやカフェ、スパなんかも展開していて、日本にも東京、青山にお店があるんだそうですねー。

ガーデン・デザインはMary KeenさんとRupert Golbyさん。

ここではキッチンガーデンだけじゃなくて、他の庭のエリアも見ごたえがあるよ、と。

ガーデンデザイナーの名前が複数ですが、大体は一緒にではなく、違う時期に別々に手がけられたと言うことが多いです。

Mary Keenさんは主にライター業のほうが本業みたいですが・・・
Rupert Golbyさんはウェブサイトもないという、ちょっと謎めいた人物みたいに(でも好意的に)書かれているのも印象的でした。

こんなキッチン・ガーデンなら楽しくていいですねー。


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このシンプルでモダンなデザインはベルギーのJacques and Peter Wirtz親子がてがけたもの、AscottのThe Lynn Garden。(←Ascottのオフィシャルウェブサイトもあるのですが、こちらのリンクのほうが彼らのお庭の様子がわかると思うので・・・)

私にするとシンプルすぎて、コンセプチュアルすぎる感じですが、やっぱり最近はこういうコンテンポラリーなのも人気になってきているようですね。


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こちらは、この間も本を紹介したクリストファー・ロイド氏とファーガス・ギャレットさんのGreat Dixter

ここでは現在ディクスターのヘッドガーデナーとして活躍しているギャレットさん中心。
ギャレットさんを通して、ロイド氏を見る、と言う感じかな?

ロイド氏のもとで長くガーデナーを務めていたギャレットさんですが、もちろん彼には彼の好みもあり、往年はロイド氏もかなりギャレットさんの好きなようにさせていた、というほど信頼していたそうで、だからこそ「クリスト(ロイド氏の愛称)の遺志を受け継ぎながらも、僕なりのディクスターの庭を造っていく。
でもここでの庭作りがつまらないと感じたらすぐにでもここを去るよ」なんて言っていたのも印象的でした。


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で、こちらのお庭。
これがこの本の中で一番インパクトがあって印象に残ったお庭でした。

Christine FacerさんのThrougham Court

上の写真をみてもわかると思うのですが、ユニーク!

このお庭のお持ち主であり、プロのガーデンデザイナーでもあるFacerさん、もともとはメディカル・サイエンスのお仕事をなさっていたというちょっと変わった経歴の持ち主。
(ドクターの肩書きも持っているので、ここではDr. Facerと呼ばれていた)

だからこそのこのお庭!

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こんな風にレッド・カーペットがいきなり庭の中に出現したり、

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なんだか大陸的な風景にも感じられる、こんな旗がいくつもはためく風景があったり。

彼女のバックグラウンドである科学的なものと自然のコンビネーションというのが面白いです。

好き嫌いがわかれそうですけれどね。

あまりにインパクトがあったから、ここのお庭だけでいくつも写真を載せてしまいました・・・

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でもこんな風になかなかロマンティックなエリアもあったりするんですよ。


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変わって、こちらはChristopher Bradley-HoleさんによるCrockmore House。

彼もニュー・ペレニアルズ・スタイルのガーデンですねー。

それにしてもここ10年で、イギリスの由緒ある建物のお庭がこんな風にニュー・ペレニアルズ・スタイルに移行していくとは。

建物のオーナーによるエコ的なものとかなのか、単なるガーデンデザインのファッションに沿っているだけなのか。
でもペレニアルだから、今までのクラシカルなお庭よりは手間が省けてるのかな?
乾燥とか、虫や病気にも強い植物がこのスタイルでは使われることが多いから、そういう意味でもプラクティカルといえばそうだけれど。

ただニュー・ペレニアルズ、夏以降はいいかもしれないけれど、早春とかはちょっとさびしいんじゃないかしら?
本とかで取り上げられているのって、ピークの美しいときばかりだからわからないけれど。
でもそういうのもちゃんと計算されてその時期ごとの見ごろを考えて植栽されているのでしょうね。

この本の中で、デザイナーが変わってもやっぱりよく使われている植物というのがあって、PersicariaやVeronicastrumといった、先っぽがとんがったのとか、穂が風になびくようなのが人気ですねー。
とくにPersicariaはほんと、ここ数年すごくよく見かけるようになってきているような気がします。
やっぱりナチュラル志向になってきてるのかな?

この上の写真のように、私も今年はこういうフィラーとなるような植物を植えて、庭にまとまりを出したいな、と思っているのですよ。


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こちらはHighgrove、ご存知、イギリスのプリンス・チャールズのお庭です。

私も彼のお庭の本を前に読んだのだけれど、紹介してなかったかなー?
調べたけれど、みつからなかった。

こんなすごいレリーフみたいのが風景の中に入ってくるのがさすが、王室、という感じがします。

あまりいいイメージのないプリンスですけれども、ガーデニングという意味でいうと、かなりエコなガーデニングを心がけているそうでして、それはすばらしいことだと思います。

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どの場所にも、絵になる構築物が入ってくるんですよねー。
それにしても皇室のお庭が一般公開されてるっていうのもすごいことですよね。



では、まだまだ続きます!


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