去年、春・夏のためにオーダーした球根たちを紹介しましたが(→ここ)、これ、自分で「あれ、なんて名前だったかな?」とか言うときにすごく便利だったので、来年用にオーダーしたものもまたリストアップしようと思います。
名前だけでなく、実際どんな色のお花が咲くのか、高さなどもオーダーしてしばらくすると、記憶があいまいになってきて(笑)、後で周辺に晩春に咲くペレニアルを植えようとして、そのコンビネーションがどうかとか考えるときなんかにも役立つので。
長くなるのでいくつかに分けて紹介しますね。
(写真は購入したお店からお借りしています。名前に続くのは植物の高さです)
まずはEarly Spring、春の初めに咲くものたち。
ですが、基本的にカナダの気候を基準にしていますので、日本で咲く時期とはちょっとずれるかもしれませんので、そこはご了承くださいね。
この時期はまだ緑が少なくて寂しい時期。
だからこそたくさんのお花がほしいので、今年はたくさんオーダーしましたよぉ!
去年も「たくさん球根植えつけた!」と思いましたが、実際咲いてみたら、「まだまだ全然足りない。もっとあってもいいな」と思ったので。
Für Elise Greigii Tulip 25cm

これは去年も買って植えました。
今年も植えっぱなしでOK、Naturalize(年々増えていく球根のこと)するチューリップを選びました。
このピンクイエローの優しい色が思った以上に素敵だったので、もっと増やしたい、と思って今年もオーダー。
原種系のチューリップなので、葉っぱに赤い筋が入るのも面白いです。
Pulchella Chinese Coral Mini Botanical Tulip (and Mid Spring) 15cm Fragrant

これは去年も買おうかどうか迷って結局買わずにいたもののひとつ。
今年はとにかくたくさん植えっぱなしOKのチューリップを買う!と決めていたので迷わず選びました。
ミニと言うようにとても背の低いチューリップ。
そういうのもいいかな~、と思って。
これは特にこの渋い色が気になって。
そしてフレグラントだそうです。どんな香りがするのかしら?
Anemone blanda 'Blue Star' 15cm

これも去年から気になっていたもの。
アネモネというとコロナリアですが、アネモネっていろんな種類があるんですよね。
コロナリアのほうは、トロントでは越冬できないのですが、このブランダの方は耐寒性があって大丈夫なのです。
そのうちカーペットみたいに広がってくれたら素敵だろうな。
でもまずはどんな感じかをみたくて、今年は10個のみのオーダー。
一つの球根からどのくらいお花が咲くのかもわからないですが・・・
気に入ったらまた来年追加しよう。
Iris 'Katherine Hodgkin' 15cm

去年はミニアイリスは濃いブルーのハーモニーと言うものを植えました。
それがとても素敵だったので、来年にもまたミニアイリスを増やしたいな、と思いました。
それで、これも前から気になっていたKatherine Hodgkinをチョイス。
なんといってもこの透明感のあるような色合いのお花!
なかなか独特ですよね。
ミニアイリス、お勧めですよ。
Missouri Cupped Narcissi 45cm

水仙も増やしたいと思っていた球根の一つ。
去年は香りのするもので主に白のものばかりを植えて、それはそれで清楚でかわいいのですが、やはりこの時期もうちょっと明るい色がほしいな、と思いました。
それで今年はこんな黄色とオレンジのちょっと派手なコンビネーションの子も選んでみました。
この子は香りはないんだそうですが、去年オーダーして香りがするというものもあまり香りが目立っていなかったので、今年は香りのことはあまり気にせずにセレクトしました。
Narcissus Tete a Tete 25cm

これは実はオーダーしたものではなく、今年芽だし球根になっていたものを買ったのです。
これは先週末、ジャーマンアイリスを植えたときに一緒に地植えにしたので、ここにも加えておくことに。
この子はポピュラーな水仙ですよね。
フロントヤードに黄色、というと最初は考えていませんでしたが、早春には明るい色がほしいので、これはフロントヤードに。
同じように芽だし球根で買ったムスカリもあったので、これもフロントヤードに植えました。
Chionodoxa forbesii 15-20cm

こちらではGlory of the Snowと言う名でも知られているそうなんですが、日本ではチオノドクサと呼ばれているものです。
多分英語読みだとチオノドクサではなくてキオドノクサと呼ぶのかな?
これは自分でオーダーしたのではなく、オーダーのおまけでついてくるもの。
chionが雪と言う意味で、doxaが華麗と言う意味だそうで、その名の通り、まだ雪が残るくらいに寒い中でも咲くようですね。
和名はユキゲユリ、雪解百合と書くそうです。素敵!
植物の和名って趣のあるものが多いですよね~。
ではアーリー・スプリングに咲くものはこれで終わり。
ミッド・スプリングに続きます。
*********************
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名前だけでなく、実際どんな色のお花が咲くのか、高さなどもオーダーしてしばらくすると、記憶があいまいになってきて(笑)、後で周辺に晩春に咲くペレニアルを植えようとして、そのコンビネーションがどうかとか考えるときなんかにも役立つので。
長くなるのでいくつかに分けて紹介しますね。
(写真は購入したお店からお借りしています。名前に続くのは植物の高さです)
まずはEarly Spring、春の初めに咲くものたち。
ですが、基本的にカナダの気候を基準にしていますので、日本で咲く時期とはちょっとずれるかもしれませんので、そこはご了承くださいね。
この時期はまだ緑が少なくて寂しい時期。
だからこそたくさんのお花がほしいので、今年はたくさんオーダーしましたよぉ!
去年も「たくさん球根植えつけた!」と思いましたが、実際咲いてみたら、「まだまだ全然足りない。もっとあってもいいな」と思ったので。
Für Elise Greigii Tulip 25cm

これは去年も買って植えました。
今年も植えっぱなしでOK、Naturalize(年々増えていく球根のこと)するチューリップを選びました。
このピンクイエローの優しい色が思った以上に素敵だったので、もっと増やしたい、と思って今年もオーダー。
原種系のチューリップなので、葉っぱに赤い筋が入るのも面白いです。
Pulchella Chinese Coral Mini Botanical Tulip (and Mid Spring) 15cm Fragrant

これは去年も買おうかどうか迷って結局買わずにいたもののひとつ。
今年はとにかくたくさん植えっぱなしOKのチューリップを買う!と決めていたので迷わず選びました。
ミニと言うようにとても背の低いチューリップ。
そういうのもいいかな~、と思って。
これは特にこの渋い色が気になって。
そしてフレグラントだそうです。どんな香りがするのかしら?
Anemone blanda 'Blue Star' 15cm

これも去年から気になっていたもの。
アネモネというとコロナリアですが、アネモネっていろんな種類があるんですよね。
コロナリアのほうは、トロントでは越冬できないのですが、このブランダの方は耐寒性があって大丈夫なのです。
そのうちカーペットみたいに広がってくれたら素敵だろうな。
でもまずはどんな感じかをみたくて、今年は10個のみのオーダー。
一つの球根からどのくらいお花が咲くのかもわからないですが・・・
気に入ったらまた来年追加しよう。
Iris 'Katherine Hodgkin' 15cm

去年はミニアイリスは濃いブルーのハーモニーと言うものを植えました。
それがとても素敵だったので、来年にもまたミニアイリスを増やしたいな、と思いました。
それで、これも前から気になっていたKatherine Hodgkinをチョイス。
なんといってもこの透明感のあるような色合いのお花!
なかなか独特ですよね。
ミニアイリス、お勧めですよ。
Missouri Cupped Narcissi 45cm

水仙も増やしたいと思っていた球根の一つ。
去年は香りのするもので主に白のものばかりを植えて、それはそれで清楚でかわいいのですが、やはりこの時期もうちょっと明るい色がほしいな、と思いました。
それで今年はこんな黄色とオレンジのちょっと派手なコンビネーションの子も選んでみました。
この子は香りはないんだそうですが、去年オーダーして香りがするというものもあまり香りが目立っていなかったので、今年は香りのことはあまり気にせずにセレクトしました。
Narcissus Tete a Tete 25cm

これは実はオーダーしたものではなく、今年芽だし球根になっていたものを買ったのです。
これは先週末、ジャーマンアイリスを植えたときに一緒に地植えにしたので、ここにも加えておくことに。
この子はポピュラーな水仙ですよね。
フロントヤードに黄色、というと最初は考えていませんでしたが、早春には明るい色がほしいので、これはフロントヤードに。
同じように芽だし球根で買ったムスカリもあったので、これもフロントヤードに植えました。
Chionodoxa forbesii 15-20cm

こちらではGlory of the Snowと言う名でも知られているそうなんですが、日本ではチオノドクサと呼ばれているものです。
多分英語読みだとチオノドクサではなくてキオドノクサと呼ぶのかな?
これは自分でオーダーしたのではなく、オーダーのおまけでついてくるもの。
chionが雪と言う意味で、doxaが華麗と言う意味だそうで、その名の通り、まだ雪が残るくらいに寒い中でも咲くようですね。
和名はユキゲユリ、雪解百合と書くそうです。素敵!
植物の和名って趣のあるものが多いですよね~。
ではアーリー・スプリングに咲くものはこれで終わり。
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