Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

February 2012

つながり

私が「ほぼ日」が好きということは度々ここでも言ってきましたが、いつも本当にいいコンテンツが並んでいます。
ここ最近では西條剛央さんという早稲田大学大学院(MBA)専任講師の方と糸井さんの対談。
http://www.1101.com/funbaro2/index.html

この西條さんは

専門は心理学や(科学)哲学。
本業は「構造構成主義」というメタ理論を体系化した学問的研究者ですが、ご実家が仙台だったということもあり、東日本大震災の支援活動、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をスタートさせた西條さん。
インタビューでも触れていますが、その構造構成主義の考えかた・手法をつかってさまざまなプロジェクトを始動。
」 (ほぼ日より)

という方。

詳しいことは糸井さんと西條さんの最初の対談→http://www.1101.com/funbaro/index.html(今回のは2回目のもの)を読んでもらうとわかるかと思うんですが、例えば「ミシンでお仕事プロジェクト」は被災地の女性たちにミシンを贈り、その作品をお仕事につなげていく、というプロジェクト。

他にも本当にたくさんの素晴らしいプロジェクトがあります。

詳しくは「ふんばろう東日本支援プロジェクト」サイトでどうぞ。

ほぼ日では大震災後、たくさんの関連コンテンツがあって、震災でほぼ全てを失った企業がどうやって立ち上がろうとしているのかをとりあげた「東北の仕事論」も素晴らしかった。

私は日本にいないので、自分で思い出そうとしなければ忘れてしまうような状況にいます。

でもやっぱり忘れちゃいけない、と強く思う。

継続的に支援ができるほどの経済的余裕もなくて、自分にできることが本当に少なく、申し訳ない気持ちにもなります。

でも西條さんが対談の中で

このプロジェクトへの参加方法は簡単で『人を助けるすんごい仕組み』を読んでいただき、これはいいと思ったらツイッターやフェイスブック、ブログ等で、感じたことをそのまま書いていただきたいんです。

とおっしゃっていたので、西條さんのこの本は読んでいませんが対談にずいぶん心打たれたので、ここでこうして紹介しよう!と思いました。

最近、本当にいろんなことを考えています。

「つながる」こと。人とつながること、なにかものごととつながること(それは人とつながることと同じことかもしれない)。

いろんなことを自分に引き寄せて考えること。「自分だったら・・・」と想像すること。

私個人の話になってしまいますが、9年前、移民になるべくしてやってきたカナダでの最初の1・2年間はまさにその「つながり」を求めていました。

異国への憧れ、パートナーへの想いなど若かったエネルギーのその勢いで、家族も友達もいない、言葉も文化も違う国に一人で乗り込んでいくというのは、そんなに簡単ではなく、現実はやはり厳しかった。

でも結婚して、この地で生きていくという決心から自分の心がガチガチになってしまうこともありました。

今ももちろん「つながり」を求めています。コンプレックスや仕事や日々の様々なことにも忙しくて、人間関係に不器用な自分にふと気がついて、寂しくなることもあります。

日本にいる家族や友達が恋しくなることも、もちろんあります。

まったく関係ないこんな個人的な「つながりを求める気持ち」も世の中のいろんな動きと関係していくものなんじゃないかな、と思う。

興味を持つこと。まずはじめの第一歩、だと思います。それがきっと何かの「つながり」をもたらしてくれると思うから。

Attic insulation & Oscar night!

本日は月曜日ですが、仕事休んじゃいました~。というのはattic insulation、屋根裏に断熱材をいれるために予約をしていたから。

8時から12時までに来るという時間枠(こっちではそういうのが当たり前)ということでしたが、8時半に来たので早かった~。
長く待たずにすんだのでよかった、よかった。
その後、掃除機かけて、床も拭いて、窓も拭いて、なんだかちょっとした大掃除をしてしまった。

家を買ってすぐの時に、ホームインスペクターさんに屋根裏の断熱材がすごく少ないと指摘されていたんですが、ようやく実現。
家の断熱機能などが上げるためのこういったメンテナンスや修理をすると政府が補助金としていくらか返金してくれるというようなプロジェクトがありまして、ずっと前からやる予定だったのに、デイブが伸ばし伸ばしにしていて、ようやく。

本当は今日はデイブが会社を休んで対応するはずが、「やっぱり休めない」ってことで私が代わりに休みを取ったというわけ。
まあ、そうなるだろうな、と思ってたんだけどね~。

断熱材の施工は終わったけれど、これを政府のプロジェクトにファイルするためにまだやらなきゃいけないこともあるんだけど、ちゃんとお金返ってくるといいな・・・


その後も料理したり、またお菓子を作ったり、繕い物をしたり。休みの日くらいゆっくりすればいいのにね、ご苦労さんだよ、と自分でも思うんだけど、動き回っちゃうのよ。


さて、話は変わって、昨夜はアカデミー賞でしたね~。
毎年見るのが恒例になってます。おすすめは誰がオスカー獲得するか予想すること。
うちもずっとデイブと私で予想してまして、今年も私が24部門中11部門的中させて勝利!
こうやってオスカーを見ると楽しいですよ~。

ノミネートと受賞リストはこちら

作品賞を取った「アーティスト」、見たいな~。マーティン・スコセージの「Hugo」もよさそうだし、メリル・ストリープがオスカーを取った「The Iron Lady」(マーガレット・サッチャー役を演じた)も興味あり。

「The Help」のオクタヴィア・スペンサーの助演女優受賞、よかったなあ~。
全体的にユーモアのある受賞スピーチが多かったし、やっぱりビリー・クリスタルの司会は安心してみていられましたね。

女優陣のドレスもここ最近はあまり目の惹くドレスがないなあ、という感じがします。
今年は特にシンプルなドレスが多かったような気がします。

へそ曲がりだからか、それともセンスがないのか、テレビでもいい、と言われていたミシェル・ウィリアムズやアンジェリーナ・ジョリーのドレスも個人的には「ふーん」と言う感じ・・・
ミシェルはいつもガーリーなドレスが好きみたいだけど、今回のはどうもあのベリーショートヘアとは合ってなかった気がするんだけどなあ。
アンジェリーナは存在感はやはり抜群なんだけれど、もうそれだけって感じ。
「ドラゴンタトゥーの女」で注目されているルーニー・マーラ、彼女も個性的なファッションセンスでいいな、と思っているんですが、でも昨日のドレスはうーん、どうだろう・・・

オクタヴィアのドレス、彼女のボディにうまくフィットしていて素敵でした。エマ・ストーンの真っ赤な大きなボウタイのドレスもよかったな。
あとアーティストのべレニス・べジョーのエメラルドグリーンのドレスもきれいだった。
サンドラ・ブルックのドレスも彼女らしい個性的なものでよかったし、グウィネス・パルトロウの超シンプルなホワイトドレスも似合ってた。

と、長くなりました。皆さんはアカデミー賞見ましたか??

久しぶりに食べ物のお話

先週末は3連休だったので、仕事は4日間のみだったけど、思った以上に忙しく、週末が来たら急激に疲れがどっと押し寄せてきた~。
が、やっぱりゆっくりしていられない性格で、今日も忙しく立ち働いてしまった・・・

ずっと使っている加湿器、ちょっと解体して(と言うほどでもないんだけど)中もきれいに掃除したり。
きもちもすっきりしたよ~。

そして今日は久しぶりにマフィンを焼いたよ。
うちはデイブが卵アレルギーなので今までも小麦粉と米粉を混ぜたエッグレスマフィンをいつも作っていたんだけれど、これは冷えるとどうも重い。
なので他のレシピを探してみたら、いろいろ発見!

今日はブルーベリーのエッグレスマフィンを作ってみました。

blueberrymuffins


小麦粉にキャノーラオイル、ミルク、アップルサイダーヴィネガー、ベーキングソーダ、レモンゼストといった材料を使用。
卵もバターも使ってないからヘルシーだし、卵がはいっていないとは思えないくらいふんわりと焼きあがってくれたのが嬉しかった!

今までは自分のおやつとしてお店でマフィンをよく買っていたんですが、どうも甘すぎて・・・
でも自分で作れば甘さも調整できるからいい!デイブも「おいしい、おいしい」といって、二つ平らげました~。

また他のフルーツでも作ってみよう!


そして今夜の夕飯はサーモン。シノック・サーモンがうちらのお気に入り。

salmon


それにオーブンローストしたヤム(北米版さつまいもみたいなものです。見たとおり、色はオレンジ)に茹でたブロッコリーをつけあわせて。
おいしかったです~。

カナダはサーモンで有名ですが、確かにおいしい。
日本にいた頃はあまり好きでもなかったけれど、こっちに来てそのおいしさに目覚めました。

さて、明日は何つくろう・・・皆さんは何を食べましたか~?

もうすぐ・・・

そろそろ3月。こちらは今日(月曜日)はFamily Dayということで祝日。でもデイブは仕事が忙しくて出勤、ということで私は家でまた忙しくしてました~。

クローゼットの整理などをしていたら、ずいぶん前に母が日本から送ってくれたかわいいお雛様を発見。

hina-ningyo


気がつけば、雛祭りまであともうちょっと、ということなので、カナダのうちにもこの二人を飾ることに。

季節の移り変わりごとに様々な行事があるというのは本当に日本らしくていいですね。
こちらではそういう季節の行事というのがあまりないので、どうもけじめがつかない感じがします。

雛祭り、というと春はすぐそこ!と言う感じですが、トロントはそうとは言えず・・・でもまあ近づいてきていることは確か!
と、無理やり言ってみる・・・

Midnight in Paris : Movie

日本映画の紹介を続けてしようと思っていたんだけれど、ここでアメリカ映画を。

ウディ・アレン監督の新作「
Midnight in Paris」です。

midnightinparis1


日本では5月に公開予定のようです。

http://midnightinparis.jp/


ストーリーはWikiから↓

映画脚本家で処女小説の執筆に悪戦苦闘中のギル・ペンダー(オーウェン・ウィルソン)は婚約者のアイネズ (レイチェル・マクアダムス)とその裕福な両親とともにパリを訪れる。ギルはパリに住みたいとさえ考えているが、アイネズはマリブに住むと言って聞いてくれない。2人はアイネズの友人ポール(マイケル・シーン) と遭遇し、ともに街を回る。アイネズはポールを気に入っているものの、彼が偉そうに語る歴史や芸術の薀蓄には間違いが多く、インテリぶったポールがギルにはどうにも鼻持ちならない。

ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男がギルに同乗しろと言う。そして向かったバーには、コール・ポーター、ジョセフィン・ベーカー、F・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダ、そしてアーネスト・ヘミングウェイがいた。そこでギルは、彼が愛して止まない1920年代に来ていたことに気づく。


アカデミー賞にもノミネートされているから、というだけで借りてみました。内容は事前にほとんど知らず。

実は私、あんまりウディ・アレン作品は今までもいくつか見てきたけれど、いまいち理解できず。

なので、これも多分わからないんだろうな、と思いつつ見たんですが・・・面白かったです。


ウディらしさはもちろん健在。「とにかくパリの美しさを映画にしたかった」という監督の思いは十分伝わってきました。

作中でギルが出会う、大物作家や画家たちの登場も楽しい。


midnightinparis2


オーウェン・ウィルソン、個人的にはあまり好みの俳優ではないんですが、好演。役にぴったりはまっていました。

レイチェル・マクアダムズは今まで顔と名前だけ知っていて、彼女の演技を見るのはこれが初めてかな?グッド・ガールなイメージがありましたが、等身大でありつつもちょっと嫌な感じの役をリアルに演じていたと思います。彼女のファッションを見るのも楽しかった。


midnightinparis3


マイケル・シーン、私、結構好きです。彼はもっと評価されてもいいと思うんだけどな~。

派手さはないかもしれないけれど、いつも作品ごとに違った顔を見せてくれる役者さんです。


他にもマリオン・コティヤール、キャシーベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニなど、豪華な顔ぶれが登場します。


midnightinparis4


レア・セイデューと言うパリの骨董品の店員役を演じていたフランス人女優さん、出番はそんなに多くないんだけれど、印象的でした。

彼女、ミッション・インポッシブルの新作にも出てるのね。これからどんどん活躍する若手女優さんのようですね。


ゴールデン・グローブでは脚本賞をウディが受賞していたけれど、オスカーはどうなるかな??

十三人の刺客 : 映画

続いては「十三人の刺客」。これも公開時、メディアでずいぶんとりあげられていたんじゃないでしょうか。

13assassins1


こっちでようやくレンタルされていたので手に取りました。

63年の映画のリメイク。三池崇史監督作。

役所広司さん、さすが、という感じ。あの安定感。
伊原剛志さんも寡黙で剣に生きる、という役がぴったりでしたね。

松方弘樹さん、まだまだ現役で刀を振り回してて、すごいなあ、と思いました。
古田新太さん、個性的でやっぱり光ってました。
六角精児さんはもうちょっと見せ場があってもよかったかもね。

最近の若手俳優さんについてはまったくわからないのであしからず。

あ、でも伊勢谷友介さんは知ってる。映画監督もやり、環境問題とかにも取り組んでいてかっこいいですよね~。
でもここでは侍ではなく、山の民。どっちかというとクールでスマートなイメージがあったのでちょっとびっくり。

13assassins2


見終わって、決して悪い映画じゃないのに、何か物足りなさを感じるな~と思ったんだけど、それは多分13人ものキャラクターがいるのに(というかいるから、か?)キャラクターにより添えない、ということでした。つまりキャラクターに共感や感情移入しにくい。
北米版のDVDにはスペシャルフィーチャーで監督のインタビューが入ってて、その中で「キャラクターが自分の心情を言うことがほとんどない」と言っていたけれど、だからかな?

まあ、そこは各自自分で想像してね、ってことで、それはいいんだけれど、でももうちょっと各キャラの特徴が見えたらよかったかも。
そう言う意味では悪者の稲垣吾郎さんの暴君のほうが人間臭いしね。
まあそこで山の民のキャラが入っているんだろうけれど・・・

それにしても、ゲスト出演も豪華ですね。内野聖陽さんの切腹シーン。すごかった。
松本幸四郎さんも一介の侍的役。贅沢だなあ。
岸部一徳さんはちょっとお調子者な感じ。この人、無表情の中にもいろんな演技を見せてくれて、密かに注目しているんです。いつもとても印象的だもんね。

13shikaku


私はオリジナルの映画を見たことがないので比べられないですが、まあ「そこ、ずっと弓で射ってたほうがよかったんでないの?」というつっこみも入れつつ、楽しんで見ました。
落合宿内を工夫を凝らして仕掛けたり、って言うのは見ていて楽しかった。

みんなちょんまげに同じような身なりってことで、なかなか役者さんの見分けがつかなかったですが・・・

でも時代劇がこうやって盛り上がるのはいいことだと思う!
デイブは「七人の侍」のほうがよかった、とすごい比較をしてましたが・・・

これ、みなさんもご覧になりましたか?

十三人の刺客<Blu-ray>通常版
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アウトレイジ : 映画

日本にお住まいの皆さんには「今更!」という感じだとは思いますが、ここ最近見た日本映画のことを・・・

まずは北野武監督作「アウトレイジ」。

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↑これが北米でのポスター

私は日本の(っていうかこっちのもだけど)芸能ニュースとかに疎いですが、それでもこれが日本で公開前あたり、いろいろ取り上げられていることは知っていました。
だから監督のやくざ映画という予備知識はありました。

やくざもの、興味はないんですが、北野武という人に興味があるので、レンタルショップでこの作品を見つけたとき、「やっぱりみなきゃ」と思いました。

いやあ、今回も北野ワールドですね、やっぱり。
出てくる男性たちの寂しさ、おかしさ、怖さ。

こういう世界はある意味すごく人間的な要素がつまったものなのかもしれないな~、と思いました。

それにしてもやっぱり監督、役者さんを使うのがうまいね。
みんな仏頂面の下で何考えているのかわからない、その怖さ。

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コミカルな演技のイメージの強かった北村総一郎さんの会長もよかったし、さわやかないい人的イメージの三浦友和さんすらもなんだか胡散臭く見えるし。
たけしさんの無口なやくざ役はいつも通り健在ですね。
小日向さんもずる賢い刑事やくもぴったりだったし。

outrage2


とはいえ、好きか嫌いか別れる映画だろうな~。
私も北野作品じゃなければまず見ないだろうし。

そうやって見させてしまうところがやはり監督の魅力でしょうか。

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