Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

November 2010

ちょっと前に読んだ本たち

最近はずーっとトロント・ライブラリーで日本の本を借りて読んでいます。
ちょっと前に借りて読んだものを紹介。


桐野夏生 「ダーク」


ダーク
ダーク
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「東京島」に続いて、桐野さんの著書をまた借りてきました。これは村野ミロシリーズというものだそうですね。
いきなりシリーズの途中の「ダーク」を読みましたが、それまでのストーリーがわかっていなくても結構すんなりはいっていけました。
 
でも、まあこれは「東京島」よりすごい。結構衝撃的です。
読んでいて途中、ちょっとやめようかと思いましたが、なんとか読破。
 
誰もがみないろんな問題を抱えていて、決していい人ではなく、だからってものすごい悪人と言う風にも捉えられず、そういう人間の灰色な部分を描き出すのがうまいです。
 
前回同様、きれい事だけ言っていたら人間は描けないのだよ、そんなのは人間ではないのだよ、と言われているかのよう。
 
読むのが辛いんだけれども、気になってしまうんですよね~。で、また今度は「玉蘭」を借りてきました。
まだ読み始めたばかりなので、感想はまたあとで。
 

美輪明宏 「愛の話 幸福の話」

愛の話 幸福の話
愛の話 幸福の話
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以前紹介した阿川佐和子さんのインタビュー集のゲストにきていたのが、美輪さん。
そのときの発言がとても印象的だったのですが、そうしたら図書館で美輪さんの著書を発見。こういうちょっとしたつながりもなんだか嬉しくなります。
 
美輪さんの率直な言葉の詰まった一冊です。心に残る言葉がたくさんあって、胸にしみました。
恋愛について、人生について。
人間と言うものはいかにわがままに生きているのか。周りが見えなくなったり、相手にいろんなことを求めたり。
 
自分が日ごろから感じている思いとリンクするところもたくさんあったし、「あ、これは自分も直さないとな」と思うところもあって、何度も頷きながら読んでいました。
 
美輪さんの見かけでちょっと引いてしまう人も多いかもしれませんが、やっぱり自分の信念をしっかり持っている人の強さを感じます。
 
私は普段、こういう啓蒙的なエッセイとかはあまり好きではないんですが、これはやはり迫力がありました。
でも美輪さんの言葉を全部鵜呑みにする必要なんかなくて、これはちょっと違うかな?と思ったりしてもいいと思う。
きっと美輪さんもその辺、人に言われるがままではなく、ここから自分らしい答えを出すきっかけを見つけてよ、というんじゃないかと思うので。
 

井上ひさし 「箱根強羅ホテル」

箱根強羅ホテル
箱根強羅ホテル
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また井上ひさしさんの作品です。これは舞台用に書かれた戯曲。
彼らしいユーモラスな中に真剣な思いを潜めたストーリーでよかったです。
とても楽しんで読みました。
 
戯曲なのですらすらっと読めます。
 
第二次世界大戦末期、箱根の元ホテルがソ連の駐日大使館の緊急疎開先になるんですが、そのために雇った人々が繰り広げるスパイ工作、という物語。
この物語は実際、「元首相で後にA級戦犯で処刑された広田弘毅が戦争末期、箱根の強羅ホテルで、和平の仲介をソ連に依頼するための会談を秘かに持っていたという事実」(http://www.nntt.jac.go.jp/season/s265/s265.htmlより)から作られたそうで、作中にも出てくる様々なユニーク(?)な戦略作戦も著者の創作ではなく、実際の計画であったとか・・・
 
ということで、本を読むだけでなく、そこから実在した広田弘毅のことなどを調べたり、どんどん好奇心が広がっていってしまいました。
 
井上ひさしさんは「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」と言うことをモットーにしていたそうですが、確かに!
 
どうしても堅苦しくなってしまう戦争の話もユーモラスにしてしまうあたり、やはりさすがです。
 
トロントの図書館には井上ひさしさんの著書は結構たくさんあって、前も一度読んだんですが、また「國語元年」を借りてきました。
 
 

藤井邦夫 「秋山久蔵御用控 花始末」

花始末―秋山久蔵御用控 (ベスト時代文庫)
花始末―秋山久蔵御用控 (ベスト時代文庫)
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時代物。シリーズ化されているらしい、主人公の与力を中心にした捕物小説です。
個人的にはやはり池波正太郎さんの「鬼平シリーズ」が一番だと思っていますが、これもなかなか楽しめました。
 
でも普通与力といったら、あまり街を出歩いたりしなかったんじゃないかな~なんて思いますが・・・
 
岡っ引きやその下で働く人たちの活躍なんかも丁寧に描かれていたのもよかったです。
 

風野真知雄 「若さま同心 徳川竜之助 風鳴の剣」

風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)
風鳴の剣 (双葉文庫 か 29-2 若さま同心徳川竜之助)
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これも時代物。今度は徳川家後を引く「若さま」がお屋敷生活から解放されて、庶民からはそれほどよく思われてもいなかった(?)見習い同心になって活躍する、というずいぶんはちゃめちゃな設定。
まあ、小説ですから。
 
で、もちろん、この若さま、剣の達人でもあるのですが、同心としてのお勤めと、剣の達人として、刺客と立ち合ったり忙しいのです。
 
これは面白くないわけではないんですが、どうも読み終わった後、消化不足な気分がぬぐえない。
というのは全体が小さなストーリーごとに分けられているのですが、そのたびに新しい事件が起こるんだけれど、一つ一つをきちんと解決していないんですよね。
それが意図なのかもしれないんですが、もうちょっとはっきりしていたほうが全体も引き締まると思うんだけれど・・・
 
でもこれもシリーズ化されているそうなので、人気なんですかね~?

もっと読んでいるんですが、それはまた次回に紹介します!

もうすぐ師走

ロンドンから帰ってきてからというもの、仕事はそれほど忙しくはないんですが、プライベートが結構あわただしく、気がつけば11月ももうすぐ終わり!
でも、なんだか私の心の中が先走っているのか、もう12月に入っている気になっていたのです、実は。
 
先週から家探しをはじめまして、仕事が終わったあとにエージェントさんと一緒におうち見学をしに行ったり、週末は来たるクリスマスのギフトショッピングに行ったり・・・
日本では12月のことを「師走」とも呼びますが、こちらでもやはり、年末、あわただしい雰囲気になります。
 
私の場合は、プライベートだと11月後半がデイブ妹の誕生日の集まりから始まってクリスマスまで、何かと集まりが続くし、仕事は夏と冬恒例のビッグプロジェクトのシーズンですから、
なんとなく今くらいから、気合を入れるというか、「さあ、これから忙しくなるぞ!」と心の準備をするのがいつもの慣わしです。だからか、どうも気持ちも落ち着かない。
 
 
先週は特に忙しくて、仕事帰りに合計3件おうち見学。
トロントではやはりコンドミニアムが人気だけれど、私たちはまったく興味ないし、タウンハウスと言う集合住宅っぽいのもあまり好きになれないし、やはり一軒家。
でも新築なんかは高すぎて買えないから、そうなると、築40年、50年と言った家が多くなる。
値段は変わらなくても、本当にもう家の状態はまちまち。
内装とかはあとで自分たちでどうにかできるけれど、地下に行くと水漏れのあとが見えたり、うーん、とうなってしまいます。
 
でも私たちはいついつまでに引っ越さなければならないという期限もないので、ゆっくりと探していこうかと思っています。
ちょうど今の時期はみんな忙しいから物件もあまりないし。
 
エージェントは30代後半くらいの女性なんですが、すごくフレンドリーで、とってもいい人!
かなり率直に意見を言ってくれるし、一緒に私たちが満足行く家を探してくれる、誠意を感じさせるお姉さんです。よかった。
 
 
と、まあ、そんな中でデイブの弟が週の半ば、盲腸炎(?)の初期症状があらわれたようで、病院に行ったと連絡が。
弟もママもなんだかパニックになってしまっている感じが電話からも伝わってきました・・・
 
弟はもともとすごく神経質なタイプ。結婚して、子供も産まれて、余計ストレス溜まってたんだろうなあ、とちょっと心配です。
しかもお嫁さんが中国系ですからね、毎週のように家族親戚との付き合いがあるみたいだし。
 
これを機にもう少しストレス緩和できるようになればいいのにな、と思うんですが、まあ難しいか・・・
手術して、すぐおうちに帰れたみたいなんですが、そのあともゆっくりしていればいいのに、出かけたりしてるし。
 とにかく弟が回復して、これからもう少し気を抜いて、リラックスできればいいな、と願っています。
 
 
そんな私も、もうすぐ忙しくなるので、体調管理しっかりしないと!体力勝負なプロジェクトが待ってますからね。
皆さんの今年の年末の予定は?どこか出かけたりするのでしょうか~?

ロンドン紀行記・11 イギリス英語

というわけで、最後はイギリス英語。カナダは今でもイギリスの影響を色濃く残していて、綴りもイギリス式。たとえばアメリカではColorなのが、ここではColour。
CenterもCentre。でも発音はアメリカ英語と一緒です。

行く前から、イギリスには独特の言い回しや単語があるということは聞いていたんですが、実際ロンドンに行って、それを聞いたのは自分の中では大収穫。
モントリオールに行った時も感じたけれど、今まではおぼろげにしかその存在を感じられなかった人々を、自分がその場に行って、自分の中のアンテナに引っかかることで、しっかり確認できた感じがするのです。

イギリス英語のアクセントはやはりアメリカ・カナダのものとは違って、実は来るまでは、ちょっとスノッブなイメージがあったんですが、実際行ったら、「なんかいいな~」と好きになっちゃいました!

アメリカ英語は基本的に単語の発音もくっつけてさらさらっと言ってしまうことが多いですが、イギリス英語はアクセントきっちり、Tなどもしっかり発音。
日本人にはイギリス英語のほうがわかりやすいと、一般的には言われているようですが、なんとなく、それもわかる気がしました。

でも私はやっぱりこっちの英語に慣れているので、慣れないイギリス英語の発音だと聞き取れないこともありました。


独特のいいまわしも、たとえばこっちではごみのことはGarbageなんかが一般的かと思うんですが、イギリスではRubbish。
これはかなりいろんなところで目にもしたし、耳にもしました。

トイレもこっちではWashroomsが一般的だけれど、イギリスではToilets。

歩道もこっちではSidewalkだけれど、イギリスではPavement。

日本でもこっちでもエレベーターといいますが、イギリスではLift。


などなど同じ英語でもなかなか違いがあって、面白い!

アメリカに移ってきた人々も、もともとはイギリスから渡ってきた人たちがたくさんいたのに、いつから変わって行ったのだろう?などと思ってしまいました。

言葉と言うのは文化と密接しているものですよね。だからこそ、すごく興味があります。


ということで、長々と綴ってまいりました、イギリス紀行記、これにて終了でございます。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

少しでも旅の雰囲気が伝われば、幸いです。ぜひ感想を聞かせてくださ~い。

ロンドン紀行記・10 その他、思ったことなど

ということで、紀行記も終盤です。
 
初めてのヨーロッパということもあり、やはりずいぶんいろんな発見がありました。
 
歴史のつまった石畳と煉瓦造りの家々、普通のアパートメントにしても、趣があって、落ち着いた雰囲気の風景がとても気に入りました!
だから、特に観光地でなくても、どこを歩いても周りを見るだけでも楽しかった!
 
でもロンドンの道路は狭い!歩行するにも車の間をぬって、横断歩道待ちも長い。だからか、信号を守らない歩行者がほとんどですね~。(それはカナダでもあんまり変わらないか・・・)
道路の狭さは日本のことを考えるとそうでもないかもしれないんですが、やはりトロントと比べると格段に狭い。
車も結構なスピードでその狭い道を飛ばしているしね・・・
 
 
それからホテルもそうだし、街を出て観光地をまわっていても思ったけれども、ロンドンは東欧系の観光客が多いです。
同じ地続きで、英語圏への憧れはやはりあるんでしょうね、アメリカに行くよりずっと近くて安いんだろうし。
私も東欧に住んでいたら、やっぱりまずイギリスに出ていたと思うし。
 
ロシア系と思われる若い女の子がたくさんいましたが、みんな本当にかわいい!うらやましかったわ~。
でもロシア系の女性は結構独特のファッション感覚がありますね。結構派手というか、奇抜と言うか・・・それでもスタイルもいいし、なんとなくOKに見えてしまうんですが。
 
そしてびっくりしたのは、ロンドンって思ったほどいろんな人種の人が混ざっていないみたいですね。
大都市だし、トロントと同じくらいかと思っていたんだけれど、観光客にしてもアジア人も少ないし、圧倒的にアングロサクソン多し。
そういえばミュージアム・オブ・ロンドンでも2001年付けの記録では75%が白人って言ってたしな~。
 
でもそれも私たちがいわゆる観光地ばかりまわっていたからかも。いろんな国からの移民は物価も高いし、ロンドン郊外に住んでいるのかな?とも思ったんですが、どうなんでしょうか?
スーパーマーケットなんかではやはりアジア系、アフリカ系の人たちが働いていましたが・・・
 
トロントはそういう意味では、あらゆる人種に溢れているし、あるエリアに行けば、アジア人のほうが多く見られたりするし・・・
そんなことも実に興味深かったです。
 
そういうところからみても、1900年にロンドンに渡ったという夏目漱石の頃は、どうだったのかしら?なんて思ったり・・・
アジア人率が少ないとは言っても、特に違和感を覚えたわけではないし、差別もまったくなかったですが、でもトロントのいわゆるcultural diversityに慣れている身としてはやっぱりびっくりでした。

今回、ロンドンからパリへユーロスターで1日観光を予定していたんですが、いろいろあって急遽中止に。

ま、それはまた次回に、ということにします。

ロンドン紀行記・9 食事

イギリスの料理はまずい、と聞きます。
グルメでもなんでもないので、私にはわかりませんでした。
 
というより、今回のロンドン旅行は節約旅行。
今回非常に助かったのが、ホテルのすぐ近くにスーパーマーケットがあったこと。
 
ここでパンやジャム、ハムやチーズを買って毎日のランチにしていました。
 
外食するとあっという間にお金が飛んでいくので、滞在中の半分は夜もここでデリのベジタブル・サモサとか、スープとかサラダを買ってすませていました。
 
その中でもよかったのはベジタリアンのお店、Mildreds。

mildreds

 
http://www.mildreds.co.uk/
 
デイブがフードアレルギーということで、旅行で一番気になるのがやっぱり食事。正直、かなりストレスにもなります。
ロンドンには数多くのベジタリアンレストランがあるようで、事前にチェックしておいていたんですが、ここはこじんまりとしたところだけれど、アットホームで食事もおいしくて満足。
大体一人15ポンドもあれば食事と、ビールまたはグラスワイン1杯を頂くことができるのも嬉しいところ。
 
私はブリトーを頂きましたが、ベジタリアンとは思えないしっかりとした味付けとボリューム。
デイブはスウィートポテトのカレーだったかな?これもおいしかったとのこと。
 
スタッフのお兄ちゃんたちも、適度な接客で好感が持てました。
 
ここはいくつかのTubeの駅の中心に位置していて、私たちはPiccadilly Circusから歩いたけれど、地図で見ると、駅からほぼ一本道を行くだけのように見えて、けっこうややこしいというか、辿り着くまでの道もなんだか怪しい感じもあって、「この道でいいの?」と言う感じでしたが・・・
そんなエリアによる違いを見るのも楽しい。
 
 
それからやはりパブ!
 
私たちはデイブが調べてきていたThe White Horseというパブに行ってきました!

WhiteHorse


http://www.whitehorsesw6.com/
 
ここもかなりよかった!
 
私はここ最近は飲むなら、もっぱらワインでしたが、パブに来たなら、やっぱりタップからビアーでしょう!ということで頂いてきました。名前とか忘れちゃいましたが、炭酸もきつくなく、非常に飲みやすく、おいしかったです。
デイブは2杯ほど楽しんでましたよ~。
 
ここは食事もいいということで、私は王道でフィッシュ&チップスを。デイブはステーキを。
 
ビネガーかけて、塩かけて、おいしく頂きました。大満足。
 
ここは野外のビアガーデンもあって、私たちが行ったときも賑わってました。1階はどちらかと言うと常連の年齢そう高めのジェントルメンたちが集まっている感じ。
かなり活気があります。私たちは2階に。こっちはうって変わって静か。でもそのうちローカルたちが集まりだして、いい感じに。
もともとはジンを飲ませる場所と宿屋だったそうで、白い壁にマホガニーでしょうか、時代を感じさせるどっしりとした茶色のコントラストも心地よく、とてもいい雰囲気でした。
 
スタッフのお兄さんもお姉さんもとっても気持ちのいい対応だったのも嬉しかったです。
 
最寄のTubeはParson's Green。実は私たちは、ここの地図もなく、アドレスと最寄駅だけしか情報がなかったので、駅を出てから違う方向に出てしまい、かなり歩きまわった後、まったく反対方向に進んでいたことが判明。
疲れたけれど、歩きまわったあとのビールは最高でした!
それに歩きまわって思ったのは、この辺は観光的な感じがなくて、大体が普通の住宅地。
旅行をすると、住宅地を歩くのが楽しみな私としては、こんなちょっとしたハプニングも楽しかったです。

困ったもんだよ・・・

またまた、紀行記をお休み・・・

今、会社の昼休み。


近くのスーパーマーケットに行って、戻ってきたら、エレベーターの前に人だかり。


「ああ、またか」

と思う私。

うちの会社の入ったこのビル、13階建て(でもここでは13は縁起の悪い数字だから、13階というのは表示上ない)、3つのエレベーターがあります。


が!大体3つとも動いていると言うのは珍しいです。

毎週のように一つは使えないと言う感じ。

しかも今、このビルは2年後くらいにはコンドミニアムに変身するので、いくつかのフロアで改築工事もすすめられ、1階ロビー、エレベーターの一つもそれで使用不可に。


ここ1ヶ月ほどは2つのみが起動していたんですが、今日は一つのみ。


はああああああ・・・・

もうね、ほんと、やめてほしいんです。
12階まであるからさ、階段でのぼるのはきついんだよ。

1階に来るまでで10分とか待たされて、乗れば満員でこれまた数分待たされて・・・遊びできてるんじゃないんだよ。

仕事なんですよ。

困ったもんだよね。


お年寄りとかならわかりますが、そうじゃなければ、2階とか3階の人、階段使いませんか?


ようやく乗れたエレベーター、ぎりぎりセーフ(でもなかったけど)に乗り込んできたおばちゃん、ぐだぐだ文句を撒き散らす。

「このビル、いっつもエレベーター動いてなくて、やんなっちゃう」と。

ボタンの近くにいた人が「降りる階、ボタン押されてますか?」と乗っている人みんなに聞いたら、そのおばちゃんが「どうせだから全部押しちゃいなさいよ!」


って、さあ、おばちゃん。

あんたは6階で降りるからいいかもしれないけどさ。
あたしは12階まで行くんだよ。降りる人もいないのに、各階とまられたんじゃ困るんですよ・・・・
しかも、あんたは今日なんかの用事で来てるだけみたいだけど、
あたしは毎日、これに付き合ってるのよ・・・
だからさ、もう、黙りませんか??


みなさんの働いている会社のオフィスでもこういう困ったこと、ありますか?


ここは大手会社の管理にあるんですが、もう本当にずさんな管理で。

オフィスの掃除もまったくされてないし(ゴミ箱の中のゴミを回収してるだけ)、トイレも電動のペーパーディスペンサーがいっつも壊れて、修理するのにもすごい時間かかるし。

極めつけは数年前。エアコンが壊れて、ビル全体、蒸し風呂状態。

しかも窓が開けられないと来た。それが2週間くらい続いて、うちの会社もほぼ閉鎖状態。

それでこの会社からは生ぬるいペットボトルの水(多分24本1パックのみ)と2・3台の古い扇風機(でもスキャナー2台、コンピューターも4台もあって一番暑い私の部屋にはくれなかった・・・)だけしか送られなかった、というありさま。


もう早く抜け出したいな~、ここ。

ロンドン紀行記・8 ホテル

ということで、ロンドン紀行記も終わりに近づいてきました。
 
今回はホテルと食事などについて。
 
私たちが泊まったのはAmbassadors Hotelというところ。

hotel_building

 
http://www.ambassadors-hotel.co.uk/
 
TubeのEarl's CourtとGloucester Roadの両駅から徒歩で5分しない距離にあって、移動には便利。
 
ホテル・フライトパッケージで一番安いものだったので、ほとんど選びもせずに決まって、レビューを見ると、悪いことばっかり書かれていたんで、覚悟して行ったんですが、思ったほど悪くなかった、というのが私の印象。
 
ただ値段に見合ったものを望めば、の話。きれいでそれなりの設備もあって、という例えばホリデイインみたいなものを想像していってしまうと、多分がっかりすると思います。
ロンドンはとにかく何にしても物価が高いので、安さを求めたら、こんなものだろうな~という感じ。
 
た だはじめ、私たちが空港からのピックアップ(空港からホテルまでの送迎もパッケージ込みだった)で一緒だった、インド系のカップルが先にチェックインした ら、旦那さんのほうが「ベースメントの部屋だなんて聞いてない」と苦情を言っていて、フロントのお姉ちゃんが、もう敵意丸出しで嫌味を返していたのを見 て、ちょっとぎょっとしました。
それでもなんとかこのカップルも5階の部屋に変えて貰えていたので、私たちはチェックインのときに「狭くてもいいから(地下の部屋だと大きい部屋らしい)地上の部屋にしてほしい」と丁寧に頼んだら、愛想よく対応してくれましたが。
 
このお姉ちゃんは週末だけやってくるスタッフらしく、プロフェッショナルさは感じられず、かなりイライラしてる様子でしたが、他のスタッフはそんなことはなかったです。
でも部屋を見て、嫌だな、と思ったらこのおじさんのように、すぐに言うことをお薦めします!
 
部屋は確かに狭い!ベッドと小さな机だけで占領されている感じ。でもまあ今回はホテルは寝に帰るためだけのものだと考えているからそれでもよし。
私たちは運良く最上階の6階の部屋をもらえたので、ちょっと屋根裏部屋みたいに傾斜した壁の窓から日差しもたっぷり入ってきたし、お向かいは普通のアパートメントが連なっていて、そんな普通の景色もなかなかよかったです。

hotel_scenery
★私たちの泊まった部屋からみた風景。お向かいは普通の住宅地が連なっています。

 
バスルームも天井に窓がついていて、空が見えるしかけ。これはよかった。
 
レビューではきれいではなくて、じめじめしていて最悪、って言う人が多かったけれど、私たちの泊まった部屋はきれいだったし、問題なしでした。
 
この部屋にいると、なんだか妹尾河童さんの「河童が覗いたヨーロッパ」を思い出して仕方がなかったです。
70年代に文化庁新進芸術家在外研修員に選ばれてヨーロッパの国々を渡った河童さんはその好奇心のなせるまま、泊まったホテルの部屋をお得意の「鳥瞰図」で記録しているんですが、そこで記録されている部屋はどれも狭い。しかもカッパさんは屋根裏部屋好き。
河童さんが泊まっていた部屋もこんなかんじだったのかな~なんて思っちゃいました。

trafalger
★ホテル関連の写真がほとんどないので、ロンドンで撮った街の風景を。

 
朝食はコンチネンタル・ブレックファーストがついてきます(パッケージではついて来た)。パンにジャム、シリアル、コーヒーや紅茶、オレンジジュース、りんごというシンプルなバフェスタイルですが、これも期待していなかったからこんなもんだろう、と言う感想。
 
この朝食タイムで2組の日本人の女の子の二人組を別々に見かけたけれども、そのうちの一組の子たちにはこの朝食はお気に召さなかったよう。
私からすると、こんなホテルで日本人を見かけたのがびっくりでしたが、やっぱり日本人にはお薦めできないホテルかも。
 
デイブのフード・アレルギーがあるから、多分食べられないかな、と心配していたんですが、どれも大丈夫でほっとしました。
ということで、肝心なロンドンでの寝泊りは問題なく、それが何よりよかった!やっぱりホテルで嫌な思いするのも悲しいですものね。

lon_build
★これもロンドンの風景・その2。名前はわかりませんが、たぶん教会とかかな?
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