Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

April 2008

Baseball : Go! Jays Go!

水曜日の夜、野球観戦をしてきました?。

うちの会社の副社長からただチケットをその日にもらったので、急遽行くことに。

トロントにはカナダ唯一のメジャーリーグチーム、トロント・ブルージェイズがあります。
ジェイズのオフィシャルHPはこちら→http://toronto.bluejays.mlb.com/index.jsp?c_id=tor

この日はオークランド・アスレティックスとの対戦。

もらったチケットはものすごくいい席で、ホームがばっちり真ん中に見えるところで、10列目くらいだったので、本当によく見れました!

ジェイズははじめに3点も獲って、「これはいけるな!」と思ったのに、途中に2点、最後の最後に4点も獲られ、残念ながら負けてしまいました・・・

が、いつ来ても野球観戦のあの雰囲気はやっぱりいいな?。
楽しんできました。

写真も撮って来たよ!
ジェイズのヒッター、 Frank Thomas選手(http://mlb.mlb.com/team/player.jsp?player_id=123245)です。
この日はあまりとばしてくれませんでしたが・・・
彼はとっても大きくて、他の選手が小さく見えるほどでした?。

すぐ下の写真はたぶん違う選手かな?
2番目の写真がトーマス選手です。

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負けてしまいましたが、この日ジェイズでなかなかいい活躍を見せてくれたのはキャッチャーのGregg Zaun選手(http://mlb.mlb.com/team/player.jsp?player_id=124748)でした。

ヒットも打ったし、盗塁も見せてくれました。

対するアスレティックスにはKurt Kiyoshi Suzuki選手
http://mlb.mlb.com/team/player.jsp?player_id=435559)という選手がいるんですね!
私は詳しいことはわからないのですが、彼は日系アメリカ人の方かな?
メジャーリーグでも日本人、日系人が活躍しているのは嬉しいことですね?。

野球シーズンはまだまだ始まったばかりなのでこれからジェイズの健闘を祈ります。
また見に行きたいな?。

SAKURA 「Lover Light」 & Leyona 「Off The Lip」

さて今日は邦楽の紹介!
私の好きな女性アーティスト二人をまとめてどうぞ!


Sakura 「Lover Light」 http://www.singer-sakura.com/

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私が大好きなSAKURAさんのファーストアルバム。
日本帰国時に買ったアルバムです。
98年の発売とのことですが、今聴いても全然違和感なし!さすがですね。

始まりの「All Brand New」もめちゃくちゃかっこいいし、私にとってはSAKURAさんを知るきっかけとなった「IF YOU LOVE ME」もやっぱり今聴き返してもいいなあ。

そしてソウルフレイヴァーに溢れた「Let's Go Dancing」はまさに踊りだしたくなるようなサウンド!

「Missin' You」は美しくちょっと切ないバラッド。「どうして あなたを愛さなきゃならないの」
「あなたという風がまた 私の心の中に 命を吹き込むまで どこへも行けない」
など歌詞もとってもいいです!
後半のボーカルアレンジもさすが素敵です。彼女のボーカルアレンジ大好き!

「love psychic」はね、かわいいんですよ。「あなたがもし 木星に住んでたとしても きっと出会えてた」とか。
さわやかな曲です。

「BABY」もアレンジとかかっこいいです!

そして「いつまでも」、う?ん、やっぱり名曲ですね。なんだか泣きそうになるようなメロディ。
SAKURA姉さんの優しい声、大好き!


Leyona 「Off The Lip」 http://www.leyona.net/

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Leyona「Off The Lip」@ Tower Records

Leyonaさんも友達が「sun road」をくれて聴くようになってから気になってます。
このアルバムは「sun road」を超す出来のよさ!

幕開けの「星の上 空の下」がもうとにかくご機嫌サウンド!!
世界のいろんな国や町の名前を並べた歌詞もいいね。

続く「CRACKING」もベースの音とかいいねえ。音楽のわくわくさをうまく表現した曲!

そしてたぶん「星の上 空の下」と並ぶくらいこのアルバムの中で個人的に好きなのが「マヨナカベル」。
これ、切ないんですよ?。メロディがすごく胸に染みる。
彼女のこういうスロウでメロウなバラッド系はいい曲が多いです。

「Sunshine」はホーンの使い方とか、ソウルを感じさせますね。

「On The Floor」は今までの彼女にはない?また新しいサウンド。

「Brown Sugar」もいい!彼女、シンガーとして本当にうまくなったなあ、と思います。

Chris Pierceとコラボした「Someday」もさわやか!

おすすめの一枚です!

The Art Gallery of Hamilton & Valentino's Restaurant

ちょっと遅れましたが、ハミルトンへの観光の続きを。
the Art Gallery of Hamilton(http://www.artgalleryofhamilton.com/)にいってきました。

ちょうど宗教画のエキシビションがやっていて、その代表として飾られていた近代ハンガリーの国民画家ムンカーチ・ミハーイ
(Mihály Munkácsy 1844-1900)の大きな絵が印象的でした。

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私は絵画には全然詳しくないんですが、彼はハンガリー写実主義絵画の巨匠だそうで、光の差し具合なんかがすごく緻密で、古い重厚な作風はこんな私にも語りかけてくるものがありました。

もうひとつムンカーチ・ミハーイが憧れ(?)ていたというフランスの人気画家ギュスターヴ・ドレ(Gustave Doré 1832–1883)の絵もいくつか展示されていたんですが、彼の絵もすごく印象的でした。
すごく奥行きがあって、とってもリアルな感じ。そしてどことなく寂しげではかない感じ。
みていると絵の中に引き込まれるようなそんな存在感のある絵でした。

ここはほかにもPCインストレーションの近代アートの「Cheap Meat Dreams and Acorns: Ken Gregory」もおもしろかったし、
カナディアンアーティストKim Adams' Bruegel-Bosch Busもユーモラスでよかったです。

紹介したものは下のリンクで見ることが出来ます↓
http://www.artgalleryofhamilton.com/ex_current.php#1

そのあとデイブが小さい頃よく家族で食べにいったというレストラン、Valentino'sへ。
http://www.valentinosrestaurant.ca/

ここには前ハミルトンに行ったときにも食事をしたのですが、今回もここ。
ハミルトンの中心街からはちょっと離れている感じですが、気取らず、でも店員の対応もきっちりしていていいところです。
店員のお姉ちゃんお兄ちゃんはみんな若くて魅力的だし、フレンドリーだし、おいしくて値段も手ごろ、20ドル以下でお腹いっぱいのファミリーイタリアンフードを楽しめます。
ここはケーキやジェラートも売っていて、ひっきりなしにケーキを買いにくるお客さんの姿が。
私たちはパスタとガーリックブレッドでお腹いっぱいになってしまったので、ケーキには手が出せなかったのですが、ジェラートはデイブの子供の頃のお気に入りの一品だったようで、無視できないというので食べてみましたが、これもおいしいです。おすすめ!
次行ったときはケーキも食べたいなあ・・・

Keite Young 「The Rise and Fall of Keite Young」

ここ最近はコンテンポラリーなR&Bをまた聴いています。
ずーっともう今の流行のR&Bはどれも同じに聴こえてしまって、途中休憩って感じで聞かない時期が続いていたんですが、
アリーシャ・キーズの新譜くらいからかな?またいろいろと聴くようになりました!

なのでかなりたくさんのアルバムが紹介すべきリストにたまっております。

そのトップバッターにはKeite Youngを!

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http://www.keiteyoung.com/
http://www.hiddenbeachmedia.com/index.php?option=com_artist&Itemid=35&id=34  

「The Rise and Fall of Keite Young」という彼のアルバム。

彼はおじいさんはブルーズシンガー、母親はカーク・フランクリンのクワイヤーに参加していたということで、
やはり血筋なんですかね?、彼も素晴らしい音楽の才能を持っています。
彼もカークのツアーに参加したりしていたそうです。

やはりベースは教会でのゴスペルだそうですが、そこにいろんな音楽(上のHidden Beachのリンクで彼のバイオグラフィでも触れています)が加わって、
実に格好いいアルバムに仕上がっています。

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Keite Young @ Tower Records

サウンドは私の好きなアコースティック的なところもあり、センシュアルなのもあり(N'dambiをフィーチャーした確かシングルの「If We Were Alone」など )
ファンクっぽいのもあり、いろんなミュージックスタイルを見せてくれます。

彼の声は渋さや太さはないですが、こういうすっきりしたソウルボーカルも私は好きです。

個人的にはイントロの「My Change」のアコースティックさにやられ、続く「Shine」のさわやかさとその前向きさにまた興味度はぐんと上がり、
「E.N.S. (Everybody Needs Somebody)」のファルセットとゴスペルっぽさにも満足。
「Hey Joy...」や「Time」もさわやかで好き。アルバムの最後を飾る「Pressure」もかっこいいです。

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カナディアンアーティストグループで私の好きなJacksoul(去年の夏からボーカルのHaydain Nealeが交通事故で入院しているので心配)
やレニー・クラヴィッツなんかを好きな人はきっとKeite(発音はキートと言うらしい)も気に入るんじゃないかな?。

日本滞在記第14弾  東京下町小散策

今回の帰国では友達とぶらぶらと下町を歩いたりもしたのですが、そのうちの一つが 回向院(http://www.ekoin.or.jp/)。

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回向院は、今からおよそ350年前の明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院で
この年「振袖火事」の名で知られる明暦の大火により多くの人が亡くなり、
当時の将軍家綱は、身元のわからない人々の亡骸を手厚く葬るようにと、
その念仏を行じる御堂が建てられ、それが回向院の始まりだとか。

ここでは「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」
という理念のもと、多くの動物供養や水子供養なども行われているようですね。
面白いのはねずみ小僧の墓だとか、お相撲さんに関する石碑があったりすること。

私は時代小説を読むのが好きなので、回向院ってよく物語りの中でも出てくるのですが、
今は当時の建物などは残っていないようで、かなりモダンで小さな敷地でびっくりしました。

ちょっと境内をまわっていたら、先客のおじさん達がいたのですが、私と友達を見て
「水子供養の石碑ならあっちだよ?」なんていう冗談を言いながら笑っていたんですが、
これには失笑しました。
いくら向こうは年上でこっちは年下とはいっても、あまりに失礼じゃないですか?
しかも知り合いでもなんでもないのに・・・
こういう大人気ない大人がいるのは困りますね。

そのあと忠臣蔵で有名な
赤穂浪士が吉良上野介に主君の浅野内匠頭の仇討ちを果たした場所である吉良邸跡へ。

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詳しくはこちらをどうぞ↓ 
http://www.cnet-ta.ne.jp/p/pddlib/photo/kiratei/index.htm
http://www.01.246.ne.jp/~reki127/index.kiratei.html

ここは地下鉄、JR駅からも離れて奥まったところにあるので、ちょっと見つけにくいです。
しかも小さい。
もともとはもっと大きな敷地だったそうですが、その一部を地元町内会有志が旧邸跡地を購入、
史跡公園として東京市に寄付したそうです。
こうやって地元の人々が歴史を大切に守っていこうとするのは素晴らしいですね。

ここには赤穂浪士が吉良上野介の首を洗ったという首洗いの井戸があったりして、面白い(?)です。

本当に小さいので、観光地という感じではないですが、興味のある人にはおもしろいかも。
私も忠臣蔵には興味があるので、ここも偶然に近い形で立ち寄ったのですが、一瞬当時が一体どんな感じであったのか、想いを馳せておりました。

歴史ってやっぱり面白いな?。学生の頃は日本史ってあまり好きではなかったけれど、今はかなり興味ありです。
やはりこっちにきたことでもっと日本のことが知りたい、と思うようになりました。

さて、長々と引きずってまいりました日本滞在記もこれをもって終了とさせていただきます。
本当はもっといろいろ書くことが他にもあったはずなんですが、なんせもう帰国から数ヶ月が経過。
細かいことが頭から欠落しております・・・(やばいな?)

久しぶりの日本は自分を振り返るいい機会でもあったし、何よりも大好きな家族と年末年始を過ごせたこと、友達との友情を再確認できたことがプレゼントになりました。

親孝行のためにも今度はまた来年あたりに帰国したいな?と思っています。
今度はデイブも一緒にね。

ということで、ここまで日本滞在記を読んでくださった皆様、ご苦労様&ありがとうございました。

日本滞在記第13弾、金沢訪問 11、 21世紀美術館 & 金沢百番街

さて、長々と引っ張ってきた金沢訪問記もようやく終わりです!

最後にいくつかまたご紹介?。

兼六園の近くにある21世紀美術館(http://www.kanazawa21.jp/)にも立ち寄ってきました。
私も姉も美術にすごい興味がある、というわけではないので、無料で見れるところだけをまわってきただけですが・・・

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でもここはこうやって気軽にアートに触れ合えるスペースがたくさんあってとってもいいですね。

でもやはり21世紀と言うだけあって、モダンで、前衛過ぎてわからないようなのがたくさんで、無粋な私たちには空間美術みたいのは??でした。
こういうのがわかる人ってすごいなあ。

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帰りの新幹線は夜8時くらいに出発だったので、その間金沢駅に直結した金沢百番街(http://www.100bangai.co.jp/
でお土産の買い足しをしたり、食料調達などをしておりました。
この金沢百番街はおみやげ館、あじわい館、ふれあい館、トレンド館というのに分かれているそうですが、
私たちはおみやげ館、あじわい館だけしか踏み入れてません。

おみやげ館はかなり混んでいましたが、ここでデイブへのお土産をお茶好きの彼のためにお茶飲みセット(って私が勝手に命名しただけです。お茶碗とさじ)
を石田漆器店さん(http://www.100bangai.co.jp/shop/0281.html)で購入。

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あと自分用にいくつか小物入れなどをモリシタさん(http://www.100bangai.co.jp/shop/0250.html)でも購入。

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姉も別行動でいろいろ買っていた様子。

その後、帰りの新幹線の中で食べる食料をこれも今となっては記憶があいまいなのですが、
多分ますのすし本舗 源さん(http://www.100bangai.co.jp/shop/0320.html)で押し寿司(ます寿司ではなく、ほかの魚だったんだけど、忘れました)と、
あと他のところでしゃけといくらのはいったお弁当を購入。
どっちもすごーくおいしかったです。

ということで、長々と続いた金沢訪問記はこれでおしま?い。
金沢はモダンさと伝統がうまく融合したいい街ですね。こんなところに私も住みたかったな?。
ちょっと忘れつつあった日本滞在記、実はまだ終わってないのです。
でももう何したか忘れつつあるなあ・・・
つぎは東京のおはなし。

今日の一枚 : Honey Garlic Mustard

今日はトロントも10度を越えて、非常にいい天気!

こういう日は外をぶらぶらしたくなりますね?。
ということで、うちらはSt. Lawrence Marketにまたいって参りました。

今日はKozlik's(http://www.mustardmaker.com/)というマスタード専門店でハニー・ガーリック・マスタードを購入。

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これ、甘味とマスタードのピリッとした辛さがうまく溶け合っていておいしい!
ここには本当にたっくさんのマスタードの種類があって、試食もできるんですが、おもしろいですよ。おすすめ。

パッケージもシンプルでかわいいですよね。

他にはチーズ。
今回はデンマークのFontinaを。

帰ってきて小腹がすいたのでさっそくベーカリーで買ったパンと、上のマスタードとチーズ、あとこれまたマーケットで買ってきたハムに野菜を加えてフレッシュグルメサンドイッチを頂きました?。そして夕方からワインなんか飲んだりして・・・

ちょっとマスタードを塗りすぎたみたいで、あまりハムやチーズの味がしなかった・・・
やはりいいマスタードは味が違いますね。

でもチーズは食べやすい味でよかった。いろいろ種類があってチーズに詳しくない私はどれがいいのか選ぶのに迷いますが、もっといろいろ試したいです。

他にもステーキ用のお肉だとか、アサリとかも買ってきました。

そのあと天気がよかったのでうちの周りを散歩してきました。
1時間くらい歩いたので結構遠くまで行きました。
でもほんと、気持ちのいい天気。ようやく春がきて、やはりマーケット周辺もかなり賑わっていました。

ということで今日の夕飯はアサリを使ってボンゴレを作りまーす。
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