Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

July 2007

Movie "Rush Hour" Series

デイブが結構好きという映画「Rush Hour」、この夏3がこちらでは公開予定だそうで。
私個人としては別に映画館に行ってまで見たいと思う作品ではないけれど、デイブはどうも映画館で見たいようで、復習ってことで、1と2をかなり前に見ました。

ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの警官コンビがくりひろげるアクションコメディといったらいいのかな?
ジャッキーはさすがのアクロバティックさ。ジャッキーはいつも笑えるアクションがいいね。周りにあるものをいろいろ使って難を逃れる。あっぱれです。

ジャッキーがアクション担当なら、クリス・タッカーはしゃべり担当。
まあ、本当によくしゃべる。そして甲高い声でぺらぺらぺらぺら・・・それが面白いんですよねー。
私、結構彼好きです。そういえば「ジャッキー・ブラウン」でしたか?あれにもでてましたね、彼。

DVDにはいわゆるNGシーンもたくさん収録されているんですが、これがおもしろい!
特にクリスはジャッキーの役名でなく「ジャッキー」ってセリフの中でも呼んでしまうことが多いらしく、
共演者のドン・チードル(彼が出てたのにはびっくり!)が「彼名前はジャッキーじゃない、リーだって言ってるだろ!!」って怒ったふりをしてるのも面白かったです。

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1にでてくる悪役のKen Leungという役者さん、かっこいいですね。
彼は最近はX-Men: The Last Standのとげとげのふぐみたいなキャラをやっていましたが。
クールな感じがして印象的な役者さんです。

2にはチャン・ツィーイー。かわいいですねー、彼女、本当に。

1なんかは特にちょっと中国人のステレオタイプというか、ま、それよりなんていうのかな、アメリカのニューカマーに対するステレオタイプとでも言ったらいいかな、がちょっと見え隠れして、苦笑させられますが・・・

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でこぼこコンビ、悪くないですよね。
ジャッキーとオーウェン・ウィルソンのシャンハイシリーズよりは私はこっちのほうが好きです。
3の予告編も劇場で見たけど、なかなか面白そう、今度はどうやら二人がフランスに行くようですね。
このでこぼこコンビが今度は一体何をやらかしてくれるのか、楽しみです。

社内で配られた笑える(?)メモ

みなさんは私の勤める会社がかなりいい加減なことをご存知とは思いますが、ここ最近会社全体は大きなプロジェクトが進行中で忙しいんですが、データ入力の子達がいつもながらまったく働かないので、部署の違う私にデータ入力をやれと言う始末。

今までは何だかんだ言いつつも助けていた私ですが、今回はもうそんな都合よくやってられないよ、ってことで、副社長に「まだ自分の仕事があるのに、データ入力の子達が仕事しないのを私がやるって言うのはおかしいんじゃない?私に頼む前に女の子達にちゃんと仕事しろ、と言えば?」と言ったんですが、副社長曰く、もう彼女達に面と向かって注意するのもうんざりなんだそうで(それが副社長の仕事なんだけどね)そのうちWarningの紙でも渡す、とか言っていたんですが、それが先週木曜日に配られました。

といっても仕事をしないデータ入力の子達だけでなく、社員全員に。
前もこういう「メモ」と題する紙が配られたことがあって、内容は大体は同じなんだけど、今回いくつかアップデートされていた。

それにしてもこの内容がいつ読んでも笑える。(というか苦笑)なのでここで紹介しましょう。

1. ランダムに仕事を休むことは許されない。毎日定時に通勤することは基本かつ、必須である。

2. 2回の15分間休憩と1時間のランチタイムが許されている。ランチタイム、休憩の延長は許されていない。全てのメンバーは2時にはランチブレイクを終えてオフィスに戻っていなければならない。

3. 労働時間内の仕事には無関係のインターネットの使用、映画鑑賞、チャット、ソフトウェアのダウンロードを禁ずる

4. 私用の電話会話は休憩内に限る。もし労働時間ないに誰かがプライベートなことで電話をかけてきた場合、数分内で終わらせるか、または休憩時間にかけなおすようにすること。オフィスでの携帯電話の使用もひかえること。

5. もしどうしても仕事場から離れなければならない場合、なるべく事前に担当者に申し出ること。仕事場を離れていた時間は後に埋め合わせをしなければならない。

7. のろのろと仕事をしないこと。会社のデータ入力ソフトウェアは各オペレーターの働きぶりが確認できるようになっている。

8. 自分の仕事が片付いたら、担当者に他にやることはないか聞くこと。やることが終わったからといって、インターネットで遊ぶ時間ではない!

9. 夏になり、気温が上がってきているので、体臭等、気持ちよく仕事ができるようにチェックすること。自身が体臭等の問題があることを自分で気づくのは難しいこともあるので、場合によっては友達や同僚に嘘のないコメントを求めることも必要。臭いのきつすぎる香水、食べ物なども慎むこと。

これ、私なんかからすると、小学生なんかに言い聞かせるようなことじゃないか!というレベルで、もうほんと笑っちゃうんですが、いちいち言うべきでもないことがいわれている、ってことで、どれだけうちの同僚達がだらしないか、がわかってもらえるかと思います。

しかも、今回最後の体臭の項目が増えたのが失敗だった。
というのは、本当はデータ入力の女の子達の欠勤、または労働力の低下がメインだったはずなのに、みんなこの体臭のところに注目しすぎてしまったから。顔を合わせれば「あたし、臭う?」なんていって笑っちゃってるので・・・

しかも問題のデータ入力の子達はこのメモをまったく真剣には受け取ってなくて(予想通りに)、メモが渡された翌日も9時には出勤しないし、15分休憩が30分休憩になっている。
そのうちの一人と話したら「あのスタッフの生産性の低下とかいうの、気に入らないんだよねー」とか言ってるし。おいおい。

なのに会社は彼女達に何も言わないんだから、ほんと何してるんだか。
彼女達の様子をこれからもう少しみて、改善されないようならば、これから私はデータ入力の仕事は手伝わないつもり。あんまり同僚を甘やかすと、これですからね。

と、あまりにくだらなく、情けないメモだったので思わず公表してしまいました。
みんなの勤める会社ではこんな問題はあるのでしょうか?

Michael Moore's Sicko : Movie

マイケル・ムーアの新作ドキュメンタリー「Sicko」をようやく観てきました!
http://www.sicko-themovie.com/
(日本では8月に公開のようですね。日本のオフィシャルサイトはこちら→http://sicko.gyao.jp/)

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アメリカの医療サービスを扱った今回の作品も非常にいい出来でした。
個人的には前作よりも気に入りました。

扱う事柄は重いことだし、旦那さんや娘さんを亡くした人たちの話なんかはほんとうに悲しくて涙ものなんですが、あちこちに音楽とユーモラスなナレーション、映像をちりばめ、笑えるシーンもたくさんあって、さすがだなあ、と思いました。

アメリカの医療制度(というより医療保険制度といったほうがいいかな)でどれだけの人々が苦しんでいるか、その一方、他の国では人々は一体どんなヘルスケアサービスを受けているのか。その落差たるやすごいものです。ここカナダもアメリカと照らし合わされて紹介されていました。もちろんカナダの医療制度にだって問題はありますよ。でもアメリカに比べれば全然ましだなあ、と本当に思いました。

マイケル・ムーアはカナダ、イギリス、フランス、はたまたキューバまで足を運んでいます。
テロ時にグラウンドゼロでレスキューにあたった消防隊員や救急隊員などがそこで作業をしたことで体に異変が起きたのにもかかわらず、保険でカバーされず苦しんでいると言うことを取り上げ、同時にアルカイダ等のテロリスト容疑者や銃犯罪者を収容しているキューバのグアンタナモ収容所では容疑者達が非常にいい医療を受けているということで(まあこれが本当かどうかはわからないですが)、この消防隊員や救急隊員、または高額の医療費を払えずに苦しんでいる人々をこの収容所付近まで連れていって、彼らがアメリカ人として受けるべき医療サービスを要求するんですが、このキューバでの行動がすごく印象的でした。

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あんまり話すと、これから見る人のためにもつまらなくなるので、これ以上は話しませんが、いい話だなあ、と思うのと同時に、アメリカの医療制度の悪さが浮き彫りになって、本当に悲しくなります。

本来ならば病人を助けるための医療保険が人々を苦しめ、死に至らせているということ。
そして多くのリッチな政治家、保険会社の幹部達はそんなこともお構いなしにより多くの利益をもたらすために大金をあやつっている。

もうとにかく「悲しい」の一言です。

でもマイケル・ムーア、やっぱりこの行動力はすごいですね。
彼については賛否両論のようだけど、私は彼のように行動できる人はやっぱりすごい、と思います。

カナダに住んで、カナダの医療保険にお世話になっている私には、他の国の話であるからそれでも「アメリカは大変だよね。ここはちゃんと保険があってよかったよね」というところに落ち着いてしまいますが(それは多分日本でも同じと思うけど)、でもアメリカのみならず、イギリス、フランス、キューバの医療制度なんかを見て、他の国の人々が考えることもたくさんあるんじゃないかな。

アメリカ人がこれを見てどう思うのか。何ができるのか?やっぱり難しいですよね。

でもこういう非常に啓蒙的でありながらもエンターテイメントなドキュメンタリーをつくって、何かしよう!!と問い掛けるこういう作品があるということ、素晴らしいと思います。

なんか全然まとまらず、なかなかうまく表現できてないですが・・・

興味のない人は全然興味ないかもしれないけど、非常に興味深い作品なので、おすすめです!

Fantastic Four : Movie

映画「Fantastic Four」を観ました。
デイブセレクトです。そうじゃなきゃ自分からはまず観ない作品です。
これもコミック原作のスーパーヒーローもの。
もうこういうのにはうんざりというのが本音なんですが、これはね、それほど悪くなかったです。

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というのはこのスーパーヒーローが一人じゃないじゃないですが、スパイダーマンとかスーパーマンとかみたいに。
ファンタティック・フォーというだけあって4人のスーパーヒーローがいて、そのチームワークでいろんなことを切り抜けていくって言うのが面白かったです。
そういう意味ではX MENなんかもそうですね。私は個人的にこういうチームワーク的スーパーヒーローもののほうが楽しめるらしい。

あとThe Thingと呼ばれているキャラ(日本ではなんて呼ばれてるのかわからないけど、あのでっかいごつごつしてそうなキャラです)なんかいろんな葛藤があって、よかったですね。

キャストもなかなかよかったと思います。原作を知ってるわけじゃないけど・・・
リーダー的の人もかっこよかったし、ジェシカ・アルバはまあ彼女は物語の華としては申し分なかったと思うし、ヒューマン・トーチのジョニー役のクリス・エヴァンスもいかにもなはじけっぷりがおもしろかったですね。でもやっぱりThe Thingを演じた役者さん、よかったですね。
脇役でちょっとだけでてきたケリー・ワシントンもよかったし。

DVDでみたのでスペシャル・フィーチャーも見たんですが、ヴィデオ・ダイアリーと題してジェシカ・アルバがプロモーションの日々をヴィデオに収めていたんですが、これもなかなか面白かったです。
これはジェシカ・アルバの素顔を垣間見れるような感じで、彼女のファッションとか見るのも楽しかったな。

もう続編も公開されてるのかな?これからまだまだスーパーヒーローものは続いていきそうですね。

Chrisette Michele 「I Am」

Chrisette Micheleの「I Am」というアルバムを今日は紹介しまーす。
http://www.chrisettemichele.com/

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マイミクのBlacksmokerさんが紹介していて、気になったので視聴したんですが、これで一気に気に入って、ゲットしました。
まだ手にして数日というのにもう既に毎日飽きずに聴き返している素晴らしいアルバムです!

Def Jamからデビューした彼女、ソロアルバムを出す前からヒップホップ系でフィーチャーされていたらしく、そう聞くと、またいまどきのありきたりなR&Bシンガーかな?と思いきや、いやいや、彼女、すごいですよ。

まずなんと言っても声が素晴らしい!シルキーでスムースというのではなく、ちょっとかすれたような、ジャジーな声。この声がたまりません。そしてこの声が曲によって自由自在に変化するんですよ。
今は歌のうまいシンガーはたくさんいるけれど、うまいだけで、のっぺらぼうに聞こえることが多いけど、彼女の声にはすごい表現力があります!

例えばオープニングを飾る「Like a Dream」は遊びに行ったらかっこいいドラマーボーイに気に入られて、Oh my gosh! 信じられない!ってはしゃぐかわいい女の子のような茶目っ気のある歌い方。
「Best of Me」はボッサな雰囲気で優しく軽く。
はたまたかっこいいボーカルアレンジが素敵なやちょっとスキャット風?な「Let's Rock」ではヒップホップなエッジーでノリのいい歌を聞かせてくれたかと思うと、
彼女の低音が光る「Golden」、ジョン・レジェンドが提供したというだけあって、曲調がまさにジョン!という感じの「Love Is You」(これ、ジョンもどっかで歌ってなかったかなあ・・・ライブだったかな?)なんかではしっとりと歌い上げる。「In This for You」はキャッチーでどの曲もとにかくはずれなし!

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他にもBlack Eyes PeasのWill.I.Amも参加したこれまたキャッチーな「Be OK」や(「Let's Rock」も)、
ベイビーフェイスらしい、シンプルだけど美しい「Your Joy」なんか後半の盛り上がりとかとってもいいし(お父さんへの愛情を歌った詞もいいです)、
「Is This the Way Love Feels」は彼女のうまさが伸びやかなボーカルで冴えています。

個人的にはシングルになっている「If I Have My Way」よりも大人っぽいジャジーな雰囲気でかつ力強い「Work It Out」とか、ノリがよく、一緒に口ずさみたくなる「Good Girl」、「Let's Rock」、バラード系の「Golden」、「Is This the Way Love Feels」なんかが気に入りました。

あと、ボーナストラックとして入っている14曲目、「Hero」もこれまた素晴らしい!!
彼女の抑えた声がすごく表現豊かで、ちょっと切なく、うーん、すごい!とうなってしまいます。

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彼女のボーカルの表現力の素晴らしさ。アルバム全体を聞いているとその自由変化な歌い方で彼女がいろいろな女性の人生を語っているように感じてきます。

そして全体的に詞もいいです。彼女、まだ若くて24歳とかそのくらいだったと思うけど、とってもしっかりした大人の女性、というようなイメージが曲から感じられます。

彼女は本当に素晴らしいので、R&B好きな人、または最近のR&Bには飽きたよ、って人にもぜひ聞いて欲しいです!

髪も足どりも軽く

07月08日

今日はヘアサロンに行ってきましたー。

特に変わったカットをしてもらったわけでもないんですが、とにかくボリュームのある髪なので、すいてもらって、あとカラーもしてきました。

私の髪はもともと真っ黒なので、前にちょっと茶を入れてもらったんですが、今回はそれよりももうちょっと明るめにしてもらいました。

夏だし、やっぱり重い黒より明るめの茶のほうが全体にも私のボリュームヘアも軽く見えます。

日本にいたころはそれこそいろんな髪型、カラーをしてたけど、カナダに来てからはあんまり変えずにいたんですが、今回は久しぶりに明るめの色。

はじめ見たときは、明るすぎるかなあと思ったくらいだったけど、気に入りました。

それにしても今日はヘアサロンに行くって言うのにいきなりの雨と雷。
ついてない・・・

でも何とか自分が外に出ている間は降らないでいてくれたので、よかった。

サロンの後は空模様も悪くなかったので、ひとつ先の駅まで歩きました。

緑が多くて、歩くのは気持ちがよかったです。
大きな公園があったり、ガーデンがあったり、古めの建物があったり・・・
Good musicと共に足取りも軽くかなり長めに歩いてきました。

最近なかなか長く歩きまわるって事をしなくなってしまったけど、運動になるだけでなく、いろんなところを見て、いろんなことを感じたりできて、楽しいですね。
車での移動は楽だけど、車に乗ってると見過ごしてるものがたくさんあるなあ、と今日は感じました。

でも歩いて汗かいて、いい気持ちになってたら帰りの地下鉄に傘を忘れてしまった・・・

さて、明日はまた月曜!
頑張っていきましょう!

映画 Transformers :トランスフォーマー

07月07日

今日はデイブと私は有給をとってお休み。デイブが見たがっていた映画 Transformers 邦題:トランスフォーマー(http://www.transformers-movie.jp/top.html)を見てきました。

うちの会社ではトランスフォーマーに興味を持っている人が結構多く、公開前から話題になっていたんです。
デイブは小さいころからトランスフォーマーの大ファン。日本に来たときもおもちゃ屋さんめぐりをしてトランスフォーマーのフィギュアを探したりしたくらいですから。
が、映画はどうもオリジナルとはずいぶん違うってことで、デイブも予告を見てがっかりしてたんですが、でもファンとして見に行かないわけには行かないですからね。

そういうことで見てきたんですが、トランスフォーマーについてほとんど興味もなく知識もない私からすると、まあこういうCGものとか、スーパーヒーローとかにはもううんざりしてるんだけど、全体的には非常にエンターテイメントな作品に仕上がってたと思います。

でもどっちかというとマイナス要素のほうが頭に多く浮かんでくる映画ではあるんですが・・・
というのはアクションやCGは確かに迫力はあるけど、ロボットのせいって言うのもあって、どうも現実味がなくて、
スリリングさを感じられなかったです(個人的に)。そういう意味では先週末に見たダイ・ハードのほうがまだ現実味があってスリリングだったな。

あと、2時間ちょいの映画ですが、アクション満載のわりにちょっとだれて、長く感じました。

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デイブはまずオリジナルとはまったく違うってところでかなりのマイナスポイントらしい。
ロボットが地球に降り立って、戦うってこと自体が、オリジナルのスピリットに反するんだとか。
あとキャラクターの車の種類が変わっちゃったとかね。

車のことで思ったのは、あまりに商業的な感じがして、これはいただけなかった。
もちろん映画自体が商業的なものであることはあたりまえなんだけど、でもGMグループの車やそのロゴのアップが続いたりするのはちょっとやりすぎかなあ、と。
デイブが好きなカマロ(車のモデル名です)がニューヴァージョンで作られるんですが、この映画はまるでその宣伝映画みたいだったもの・・・

あとオリジナルとはずいぶん違ったものになったというけど、それは仕方ないのかなあ、と思う。
だってそうなったら人間が全然でてこなくなっちゃうしね。
やっぱりブロックバスター系映画としてはいろんなものを盛り合わせにしなきゃいけないわけだからね。
この作品も若くてセクシーなかわいい女の子と、ちょっと情けない男の子のロマンスが入り、はたまた軍隊だ、FBIだ、といったものから、都会での戦闘シーンなどなど、かなりいろんな要素が入ってますからね。

デイブは軍隊のところとかは気に入らなかったようだけど、私は本来のロボットのシーンより、こっちのほうが面白かったくらいだから、見る人によってかなりどこに面白さを感じるかは変わってくるかと思います。

でもまあ何も考えずにCGアクションをみてるのは面白かったですよ。
個人的にはデイブが見に行こうといわなければ自分から見に行くような映画でもないし、時に周りにすすめるような映画でもないけどもね・・・

でもこの夏の大作らしいですからね。ずいぶんたくさんの収入になることでしょう・・・
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