Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

October 2006

At Last!!

金曜日です!

待ちに待った金曜日?。

というのは明日、うちの姉がついにトロント参上!!
2年ぶりの再会です。楽しみだなあ。

心ばかりが先走って、いろいろプランを立てようとは思うものの、なかなかまとまらなかったり・・・

姉は観光はしなくていいけど、街の様子をみたり、カフェで人物観察をしたいってことなので(笑)私も久しぶりにいろいろ出歩いてこようかと思います。

姉のためにちょっとしたサプライズも用意してるんです、実は。喜んでくれるといいなあ。
こういう準備をするのは楽しいなあ。

ということで、明日からちょっと日記がご無沙汰になるかもしれません。(夜姉が早く寝たりしたらPCを使うと思いますが)

昨日今日とこちらトロントは寒くて、最高気温8度とか!
しかも風も強いし、冬!という感じ。

昨日は昼間にちょっと雪が降ったそうです。
私は見逃しましたが・・・(オフィスの私の部屋には窓がないのです・・・これは悲しい。せっかくの紅葉も見れません)
北のほうとかは夜も降ったらしいですね。

でもこれは一時的で少し気温が上がるそうなので、一安心。
姉がきている間は曇りがちのようですが・・・
天気はうちらがどうすることも出来ないから仕方ないですね。

ということでこの金曜日(こっちはまだ始まったばかりです)、頑張って働いて・・・そして・・・VACATION!!!

have a nice weekend, guys!

New Hair Style!!

先週末、久しぶりにヘアサロンに行ってきましたー。
トロントに来てから、こっちにいる人はけっこう皆さん悩んでいるようなので、私の気持ちもよーくわかってもらえると思うんですが、ヘアサロンから足が遠のいていました。
というのはこっちでいいヘアサロンを見つけるのが大変なのです。
技術としてというよりもやはりカナディアンの大雑把さがでるといいますか、サービスの心配りというのが、日本のになれている私からすると物足りず・・・サロンに行くのは、髪を切るというだけでなく、ショッピングと同じような、その体験を楽しむようなのがあると思うんですよ。
それがあまりに味気ない、ただ髪を切るだけ、みたいなのだと、あまりいい気持ちになれません・・・
例えばシャンプーするにも水は飛びまくり、泡が目に入りそうになったり・・・櫛を通すのも乱暴だったり・・・
マッサージもないしね・・・

あとやっぱり、自分がこうしたいというのを英語で表現するのが難しいですよね。私の場合、自分がどういう髪にしたいか、髪の特徴なんかをつたえるのは問題ないんですが、でもやっぱり英語で何でもやり取りするのは面倒で疲れる。やっぱりサロンではリラックスしたいですからね・・・

ま、そんなもろもろの理由でカナディアンのサロンからは遠のいていたんですが、姉が週末来ることだし、これがいい機会と、今回はトロントにある日本人経営のサロンに行ってみました!

お値段は他のところよりちょっとするけれど、サービスは日本と同じだしで丁寧だし、マッサージもあるし、日本語でやり取りできるのもいいですねー。

お店のインテイアもかわいかったし、スタイリストさんには私のトラブルヘアを一目見ただけで実にうまくカットしてくれました!

実を言えば私の髪はほんとやっかいなので、新しいサロンに行くときいつも腕を疑うわけではないけど、「この私の髪を扱えるだろうか・・・」という不安があります。なので今回もまずはじめはカットのみにしてみました。
まあ、髪も痛んでるからしばらくはパーマとかはかけないほうがいいと思っているというのもあるんですが・・・

で、私のもともとのウェイヴィヘアを活かして、ボリュームのある髪をすいてもらい、レイヤーもいれてもらいました。
そしたらびっくりするくらい、自分のウェイヴィヘアがいい感じに出て、でも軽い!
これには大満足。見た目ではかなり広がって見えてますが、私は昔はかなりボリュームのあるスパイラルパーマなんかもやっていたし、このくらいのボリュームならば大歓迎。

しかもスタイリングも簡単で、朝髪をぬらしてムースをつけて、前髪をちょちょんとピンで留めるのみでOK。
今まではボリュームを抑えようとしてジェルをたくさん使ってまとめたり、髪ゴムがないとやっていけなかったのでこれは本当に嬉しいこと!

カメラが壊れてる(というか充電池)から写真に取れないんですけど・・・姉が来る前に(ってあと2日しかないんですけど)直す予定なんで、姉が来ているときに写真とったらそれを後で載せたいと思いまーす。

最後にもうひとつ。私がこのスタイリストさんを気に入ったのは、トロントでも日本のスーパーストレイトヘア=縮毛矯正っていうんですか?あれをやっているわけで、日系サロンならば必ずという感じでやっているようです。でも私は矯正経験者としていうんですが、あまり好きじゃないんですね。このスタイリストさんも「あまりにぱっつんとしたストレートは味気ないし、髪も痛んであとのケアも大変だし・・・その辺がわかってるならばいいけれど、のべつやたらにストレートがいいとは思っていない」みたいなことを言っていたから。

私ももともとがこのウェイヴィですから、ストレートには非常な憧れがあるんですが、今まで何度もストレイトパーマ、矯正をやって思ったのは、自分にはストレイトは似合わないということ。やっぱりもって生まれたものを活かすほうがいいんだってこと。もちろん似合えばいいんですけどね・・・
その辺の嗜好が個人的に合ったのは非常に嬉しかったです。ここ、リピーターになりそうです!

トロントにいる方、私はここのサロンに行っているよ!という情報やらあればぜひ。日本にいる皆さんも私はここいってるよーとか、ぜひ教えてください。私の日本でのおすすめは東京のアンフルラージュです。(今はたくさん支店も出来てるけど、六本木とか銀座あたりです)

Thank you for smoking : Movie

「Thank you for smoking」という映画を見ました。

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日本ではこれから公開のようで、邦題は「サンキュー・スモーキング」。この邦題はちょっとどうかなあ、と思うんですけどね・・・英語としてはただしくないのではないかしら??
どうせなら「サンキュー・フォー・スモーキング」とそのままにすればよかったのに、と思います。

アメリカ・オフィシャルサイト
http://www2.foxsearchlight.com/thankyouforsmoking/
日本・オフィシャルサイト
http://www.foxjapan.com/movies/thankyouforsmoking/


私の好きなウィリアム・H・メイシーやマリア・ベロもでてるし、アーロン・エッカートも気になっていたので、楽しみにしていた映画なんですが、感想としては、非常にユニークな作品だとは思うんですよ。
ただ、全体的に見て、この作品の一番のメッセージっていうのがあまり明確でないので、見終わって「??」という感じでした。

タバコ研究アカデミーの広報部長という役のアーロンは非常にうまかったし、全体的にも笑えるところもあるし、
題材としても面白かったと思うんですよ。

監督がインタビューでも言っているけれど、つまり決め付けられたことを鵜呑みにするんじゃなくて、自分で考えようみたいなメッセージやオーソリティに対する挑戦みたいなのはもちろんあるのはわかるんだけど、それが明確には伝わってこないんですよね・・・
あと父と子というストーリーでもあるけれど・・・その辺は私の読みが浅いのかな・・・
あとDVDでみたので英語の字幕をつけたんですけど、それでもかなり早口の英語なので、聞き取り&読み取るのが難しいところもいくつかあったので、私の英語力のなさによるものかもしれませんが・・・

でもアーロンの巧みな言葉の数々が笑えました。
私は昔は喫煙者でしたけど、今はもう吸ってないし、禁煙を推薦しますが、でもやっぱりハードなアンチ・スモーキングの人たちが見たら怒るかもしれないなあ・・・

その辺はですね、この映画は「タバコがいいか悪いか」を論じている作品ではない、ってことをまず頭に入れてもらわないとだめです。タバコの話じゃないんですよ。そしてユーモアをもってみてください。

日本でもタバコ大っ嫌いって人はたくさんいると思うけど、こっちはどっちかというと社会的にはもちろん「よくない」ものとして扱われて、その扱われようは日本よりずっと厳しいですけど、でも世間的に、「私タバコ大っ嫌い」とか「タバコ吸っている人とは付き合いたくない」(日本ではそういう風にいる人がけっこう多いと思いませんか?)とか言っている人が少ない気がするんですよね。

こっちはタバコはすごく高いし、ニコチン・タールの量もすごく多くて、においも味も最悪で、パッケージにもぐろい写真を載せて「タバコは体に悪い」といっているわけですけど、それが役に立っているのかって言われるとものすごい疑問。結局私も周りでもタバコをやめたという人たちの理由の第一位は「値段が高いから」という経済的なものが圧倒的ですからね。
で、チェーンスモーカーはどんなに値段が上がろうと、体に悪いと知っていてもタバコをやめようとしないわけですから・・・

あと日本のようにタバコは吸いたいけど、健康的なことが心配とか、女性用に、とかライトなタバコなんてものはないわけではないと思うけど、一般的ではないです。そういう優しさがないですね。
まるで「おまえが健康的なリスクを背負ってまで吸うと決めたなら、このまずくてニコチン・タールの多いのを吸いやがれ!」とでもいわれているような感じです。喫煙者には本当に厳しいです。

カナダではタバコは宣伝はしてはいけないし(もちろんテレビでのCMもなし)、レストランでは喫煙所を設けることも出来なくなっているくらい(これはオンタリオだけかもしれません)。もちろん日本のように自動販売機で買えるわけもなく。

これはお酒も一緒ですよ。こっちでは確かにお酒のCMはあまり見ないですね。あと聞いた話ではお酒の広告でも飲んでいるところを写してはいけない、といった決まりなんかもあるそうです。

まあ、そのくらい酒・タバコに関してパブリックの処置が厳しいということも日本とはちょっと違うんだと思ってみてもらうといいかもしれません。

長くなりました・・・作品としてはエンタテイメントでユニークだと思いましたよ。
監督もまだ28歳という若さだそうで、これが長編は初ということらしいですが、いい出来ですよね。

興味のある人は見てみてください。

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監督のインタビュー(日本語)
http://www.cs-tv.net/blog/000735.html

Thanksgiving Day

こちらは月曜がThanksgiving Dayということでお休みでした。 
サンクスギビングは日本では感謝祭と言われていますが、感謝祭っていったい何なの?という方のために・・・

「感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地(Plymouth Plantation)に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノーアグ族(Wampanoag)の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノーアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノーアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プリマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった・・・

カナダの感謝祭も、プリマス植民地での出来事を記念するものと考えられており、独立戦争後にアメリカ合衆国から英領カナダに移住した王党派(ロイヤリスト)が持ち込んだ習慣である。カナダの感謝祭は10月の第2月曜日なので通常3連休だが、金曜日も休日として4連休とする州もある」

wikipediaから抜粋しました。

オンタリオは3連休です。4連休になってる州がうらやましいな・・・

Thanksgivingの代表的料理はターキー。丸ごと焼いて、その中にいろいろと詰め物が入っているってやつ。
でも私はこれを一度も食べたことがないんです・・・デイブのうちではターキーは食べれないので・・・
こういうときはいつもラム肉です。

デイブと私二人の場合はだいたいポーク。
今回もローストポークを作りました。
あとクランベリーソースも。デイブがクランベリーソース大好きなので、多めに作ってもあまらないほど。

それとあとはパンプキンパイ。これもトラディショナルなのは卵がはいっているわけで(パイ生地だけでなく、中身のかぼちゃのミクスチャーにも)・・・私は市販の卵を使っていないAll Vegitableのパイ生地(こっちにはパンプキンにはいろんな種類があって、パイを作るのはJack-O-Lanternの見た目のようなきれいなオレンジ色のが主流のようです)にゆでたかぼちゃをつぶしてちょっと砂糖とクリームを混ぜたのを入れ、同じパイ生地を載せて焼いたものを作りました。

これだと甘すぎないのでお腹にも重たくないのでいいです。こっちではすごく甘いパイにこれまた甘いクリームとかアイスクリームとかをかけて食べたりするので・・・

料理したものを写真に取ろうと思ったのに、リチャージャブルの電池がうまく充電されてなくてカメラ使えず・・・
なので写真なしです。あしからず。

もともとは宗教色も濃かった感謝祭ですが、今はアメリカでもカナダでもそういうのより、家族が集まってターキーを食べるというのがメインになっているような気がします。(そういう感謝祭の家族の集まりを扱った映画もけっこうあるきがしますね)

それでもやはり食べる前に「この食事を与えてくださったことに感謝します」というようなことを言っています。

アメリカでは感謝祭は11月で、12月のクリスマスも同じようなものを食べるのでうんざり何て話を聞いたりもしますが、こっちは10月ですからねー。
でも感謝祭が来ると「そろそろ冬なんだなあ」という気持ちになりますね。

Coca Cola Blak

カナダでは普通にアメリカの雑誌が買えるわけですが、
その宣伝を見て気になっていたCoca Cola Blakを試しに飲んでみました。

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http://www.coca-colablak.com/us/index.jsp

これはですね、コーラとコーヒーがブレンドされたというコカコーラ社の新製品。

宣伝を見たときは「ゲッ!!」と思い、ここまでやるかCoke!(こっちではコカ・コーラとか日本でおなじみのコーラというよりもCoke=コークと言うほうが一般的)と驚いたんですが・・・

カナダでもようやく販売されるようになったらしく、ちょと前にスーパーで売っているのもみたんですが、4本入りで7ドルとかいう値段の高さと、ちょっと味見したいのに4本もいらない・・・ということで買わなかったんです。

が、今日近くの店で一本だけでも買えることを発見。
さっそく購入!

飲んでみたらですね、思ったほど悪くないです。
もともとあんまりコーラは飲まないけど、炭酸も抑えられてる感じだし、コーヒーテイストというより、クリーミーな感じ。

たとえるならばコーラフロート(コーラの上にアイスクリームを浮かべたやつね)みたいな味ですね。

でも一度味見しただけでいいかなと言うのが本音。

1本でカロリー45キロと言うのもねえ・・・(味わうとそれも頷けるけど)

日本ではどうなのかわからないんですが、こっちではコーラの種類は本当に豊富なんですよねー。
ライム、チェリー、カロリーのないゼロだけでなく、おんなじようなのででも違う名前のもあったし・・・
やっぱりCoke人気なんだなあ、と思います。

このBlakの詳しいことを知りたかったのに、サイトではあまり詳しく説明されてないんですね。例えばどのくらいのカフェイン量なのか、とか。

どっちにしても健康に悪そうな新製品であります。
そんなのに野次馬根性で買って飲んでる私もあほだけど・・・

さてこっちはThanksgivingで今日月曜は祝日。
デイブの家族とは昨日会って来たので、今日は家でゆっくり。

デイブのうちで一応Thanksgiving dinnerは食べたけど、
前にも言った食物アレルギーのことであまりThanksgivingらしい食べ物が食べれないので(ターキーとか、パンプキンパイとか)、うちら二人のときは私がなるべくThanksgivingらしい食事を用意するようにしています。

今もオーブンでロースト・ポークを調理中。

その辺は明日にでもまた写真も取って載せたいと思いまーす。

会社でベイビーシッティング?

おととい、会社にいながら学生みたいな?思いをした。

というのは、私の同僚で、チームメイトみたいな感じの女性がいるんですが、
彼女のご機嫌ななめで振り回される羽目に。

彼女はもう40台半ば。とはいえアジア系で見た目も若々しいんですけど。
いつもは本当にいい人なんです。

ただ機嫌が悪くなると、ちょっと困りもの・・・

私は社会人として働いている人は一応の社会人としてのけじめってものは持っているべきだと思っているわけで、もうみんな大人なんだし、ちょっとしたことで腹を立てたとしても、少しはぐっとこらえるべきだと思っているわけです。

まあ、カナダなので、こらえなくてもいいんですけど、そうしても関係のない人にはその矛先を向けてはならないと思うわけです。

今回はこれまた彼女とは仲良しの同僚(彼は彼女と同じ国の出身ということで、歳は離れていても仲はとてもよい)がいつも通り、彼女に仕事を頼んだことから始まりました。

そのとき彼女は他の仕事をしていたんですが、彼の仕事はなるべく早く終わらせたいものだったようで、そんな感じで彼がちょっとせかしたところがあって、それで彼女の機嫌が悪くなったんですね。

「彼は失礼だ」「彼が何か仕事を早く終わらせたいって時はいつもそう。こっちが何してるかなんかお構いなし」とぶつぶつ。

彼女がそういうのも確かに一理あるんです。確かにそうだし、私たちは彼が忙しいときはいつも手伝ってるけど、彼はうちらが忙しくてもなかなか手伝ってくれないし。

で、彼女は「今まで何も言わずにいたけど、今日はもううんざり。あんまりだ」とか言う始末。

でもねえ、彼女がそのときやっていた仕事は別に緊急ってわけでもないし、後ででもできるような仕事。

それに私には彼の頼みかたが格別に失礼だとは思わなかったのでそのことを彼女に言ったわけです。

でももちろん彼女は私がそういったことが気に入らないわけです。

彼女の機嫌が悪いので、私は触らぬ神にたたりなし、ってことでその後何も言わずにいたんですけど、そしたら「何なの?あんた私に腹を立ててるの?」とかいきなり言われる。「その顔は何?その言い方、怒ってるの?」とか言われてねー、参った。

正直私は全然怒ってもいなかったし、ただ彼女に「まあまあそんな怒らないで、彼はいつもそうでしょ、落ち着いてよ」みたいに言ったのに、私が彼女の意見に賛同しなかったので彼女が怒って、怒りの矛先が私に向けられてしまったのです。

でもこれはいかにもアンフェアです。
私、何も悪いことしてないんですけど・・・
それに「あなたの言ってることは間違ってる」といったわけでもない。
彼女が機嫌を悪くするとちょっと子供みたいになるので、困ったものです。

で、しまいには「私はあんたを自分の妹みたいに思ってて、あなたは私の味方だと思ってた」なんていうんですよ・・・

なんか、違うと思いませんか??

私は彼の肩を持ったわけでもないし、だからっていつも彼女の言うこと肯定してもいられないわけですよね。

でもそれから少しはフォローしたのに、彼に頼まれてその仕事を私がやったら、彼女の怒りが再発したのか、その日一日私のこと無視、ですよ。

これはあまりにも大人気ないと思いませんか?

こういう時、彼女は彼に対し、彼女のほうが年上なんだし、飲み込んであげればいいんだし、それができないとしても、私にあたるのはお門違いだと思うんですよね。

私もそれでかなりイライラして、腹が立って、「何で私があなたに怒られなきゃいけないの?」って言いたいくらいだったけれど、私はそれをぐっと飲み込んだわけです。そんなこといって事を荒立てるべきではないと思ったから。
そんなこといえばきっと彼女は泣き出して、みんなが彼女の味方に(一応は)なるに違いないし。

でも、ほんと、会社で働いてるんだから、プライベートでなし、もう少し大人になってほしいですよね・・・

昨日も機嫌は直っていて、私にはもう怒ってはいなかったみたいだけど、彼に対してはまだ怒っているようだし、私に対してももちろん「ごめんね」の一言もなし。

まあはじめっから自分が悪いとは思っていないんでしょうけど。
こっちはそれこそいい迷惑なんですけどねー。
私は何も悪くないのに、しかももともとのことに関係もないのになんでこんないやな思いしなきゃいけないんだ!、とまた愚痴になってしまいました・・・

「あなたは私の味方だと思ってた」って、なんか学生みたいじゃないですか?
それはこれとは違うのにそういうことを持ち出すっていうの。
結局会社も学校も変わらないってことですかね。
それにしても自分が他人に迷惑をかけてるって言うことも気づかないんだから、お気楽ですよね・・・

相手は40代だけど、ベイビーシッティングをしているような気分の2日間でした。

・・・ここまで読んでくれた人、ありがとう。




食物アレルギー

昨日はデイブにとってはちょっと災難な日でした。

何かと細かいことがうまくいかずにイライラしていたみたいだったけど、一番の災難は夜にやってきた。

昼間、スーパーでフォッカッチャ(だったよね、イタリアの食べ物。パンみたいなやつ)をデイブが購入。

皆さんご存知の通り、デイブは卵アレルギーなので、
うちらが食品買出しをするときはいつも必ず原材料のところをチェックします。

こちらでは食物アレルギーの人はけっこういるのか(とくにピーナッツなどのナッツ類)、かなり詳しく記載されているので、これを全部読むのがたまにうんざりしたりもするんですが・・・

原材料に卵や鶏肉が入っていなくても、最後に「卵の一部が入っていることがあります」みたいな表記があったりするので、これもチェック。

今回買ったこのフォッカッチャ、原材料に卵の表記はなし。
なので大丈夫だと思って買ったのに、昨夜私がシャワーを浴びているときに小腹がすいたのか、デイブ、これを食べたらしいんですね。

そしたらドンドンとドアをたたく音が。

「抗ヒスタミン剤持ってる?」

というデイブの声。

うちらはもう大体どういうもの、どういうブランドは卵が入っているかはわかっているし、外食もほとんどしないので、デイブが誤って卵入りのものを食べる事が最近はほとんどなく、デイブはそれで油断しているのか、この錠剤を持ち歩いていなかったりするんですが、私は家にも常に常備、出かけるときも必ず持ち歩いています。

卵が入っている食物を口にしてしまうと、大体すぐにデイブにはわかるそうで、少量だと唇が腫れたような感触になるらしい。

が、今回は3口ぐらいかな?大きめにガブリと食べたら、卵の一部なんてものではなく、デイブの感じからいうと卵そのものが入っているらしい。

でも表記はまったくなし。

普段は抗ヒスタミン剤を飲めばすぐに症状はおさまるのですが、
今回は錠剤を飲んでもよくならず、唇だけでなく、顔全体、鼻、のどまでが腫れたような感触がするという事態に・・・

デイブはもう怒って「このベーカリーに電話して何か一言いってやる!」といきまいてましたが、こっちもせっかくのんびりリラックスして過ごそうと思っていた週末の夜がデイブのご立腹で、なーんかいやーなムードに。

それにしてもこれはあまりに無責任ですね。

実際に食物アレルギーを持った人にとってはこれは大問題で、命にかかわることにもなりうるし、日頃(って毎日)、そういうのを気にしていて、プリントされている表記を頼るしかない場合もあるわけです。

よく人にデイブは卵と鶏肉がアレルギーで食べれないというと、
好き嫌いで食べれない、とかベジタリアンなんかと勘違いして
「食べないなんて、食べようと努力もしないで・・・」みたいに言う人がけっこういるんですけど、そうじゃないんです。

生まれつき食べれないんです。
無理して食べれば体が受け付けず、拒否反応を起こすし、
危険なわけです。

その辺をもっとみんなにわかってもらえるといいんですけどねー。

日本でも最近はこういう表記がきちんとしていて、ファミレスとかでもかなり丁寧に表示されているようですね。2年前に日本に帰国したときに発見して感心したものです。

こっちでもレストランとかスーパーで(デリのコーナーとか)たまに表記がなかったりすると店員さんに聞くわけですが、やっぱり「知らない」って言われてしまうのが悲しいところ・・・
しかも自分から調べたりせず「調べてもらえませんか?」とお願いしなければいけないことも多くてねえ・・・

なんとか食物アレルギーが改善されるような発見ってないものかしら・・・
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