Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

August 2006

The Blues Brothers

先週末買ったソウルクラシックアーティストのCD第2弾と題して、紹介しようと思ったんですが、その前にちょっと映画の話を。

というのも今日紹介するこの映画は次に紹介するCDとも縁がないわけでもないので・・・

その映画とは「ブルース・ブラザーズ」です。
(詳しくはこの辺でどうぞ→http://www.satonao.com/cinema/blues.html)

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日本では「ブルース」って言われるけれど、英語ではブルーズといっています、ちなみに。

映画としては最高!とはいえないですけど、やはり音楽好きとしては楽しめる映画ですよ!
というのはダン・エイクロイドとジョン・ベルーシを支えるバンドマンたちは
みんな一流のミュージシャンたち!

その辺はここ→http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/blues-brothers.htmでくわしく言われています。

あとは豪華ミュージシャンのゲスト。
ジェームズ・ブラウンにアレサ・フランクリン
(これもアレサというよりアリサというほうが正しい気がします)、
レイ・チャールズなど。(スピルバーグもでてるね)

これが続編の「ブルース・ブラザーズ2000」ではより豪華になるんですけどね。

私はブルースについては全然詳しくないけど、リズム&ブルースは大好き!
この作品で披露される曲もブルースというよりはソウルですかね?

メイキングを見たら、人々が「ダンもジョンもあんまり歌うまくないね」とかいう人がいるけど、
彼らは素晴らしいミュージシャンだよ、なんてバンドマンのひとりが言っていたし、
ダン曰く「僕らが最高のミュージシャンでないことはわかってるよ。でもこの映画でブルースのよさとか、どういうものかがわかってもらえるんじゃないかな」というようなことを言っていました。

余談ですが、メイキングなんかでみるダンはまじめでちょっと近寄りがたそうな感じですねー。
ダンはカナディアンで、前も朝のニュース番組(日本でいうめざましテレビみたいの)に
ゲストででてきた時もそんな感じだったなあ。コメディアンといっても地はまじめな人が多いのかもね。(マイク・マイヤーズもそうだって噂ですよね)

この映画は音楽に対する彼らの愛とそのミュージシャンたちへのリスペクトがつまった作品です。
(あとたくさんのカーチェイス、クラッシュもつまっています)
エンターテイメントな作品としてもおすすめだし、ソウルミュージックに興味のある人なんかが見ると面白いのではないかしら。

で、これがどう次のアルバム紹介につながるのか、というと、このブルース・ブラザーズのバンドを務めていたミュージシャンがかつて私が次に紹介するシンガーと仕事をしてきていたということ、あと作品の中でもちょこっとそのシンガーの曲の一部が出てきたりしてました。

詳しい人はあの人かな?この人かな?と名前が浮かんできているかもしれませんが・・・
さて誰でしょうか・・・お楽しみを。

ブルース・ブラザーズを見たら続きの2000も見たくなっちゃったなあ・・・これにはエリカ・バドゥとか、BBキングとか、エリック・クラプトン、サム・ムーア、エディ・フロイドなんかもでてきてこれまた豪華だからね。
ということで近いうちに見ようと思います。

ちょっとアンケート!

アンケート。私がやっている仕事でもあるんですが、今日はそうではなく・・・

みなさんに私の日記についてアンケートをしたいと思います。

お暇があれば答えてください。

1.私の日記で楽しみにしているもの、楽しんで読んでいる内容はなんですか?
(例:音楽もの、映画鑑賞報告、カナダでの生活の話、コスメティックの話などなど)

2.こういうのがもっと読みたーいというもの、その他リクエスト、コメント等。

まあ日記なんだから自分の好きなことを書けば言いわけで、そうしているんですけど、ふと気になったので、この場を借りてきいてみたいと思ったわけです。

なんにしろ皆さんいつも私のページを見に来てくれてありがとう!
少しでもみんなの心に触れるページでありたいと願っています。
(とかいいながらかなり愚痴も書いているけれどね・・・)

懐かしの「ベスト・キッド」

ここに書こうかどうか迷ったんだけど、やっぱり書きます。

っていうほど決意が必要なわけでもなんでもないんだけど・・・

デイブが観たいといってかりてきたビデオの「カラテキッド」を見ました。

はは、ちょっと恥ずかしい・・・

私もこれ、かなり前に見たんです。

あ、今調べたら日本では「カラテキッド」じゃなくて「ベスト・キッド」って言う邦題なのね。
(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8101/)

1984年の映画というのも頷ける見た目と音楽!
見ていて恥ずかしいというか、ちょっと笑ってしまうような主人公ダニエルとそのガールフレンド(エリザベス・シュー!若い!でもかわいい!)、はたまたありがちな悪がきたちの行動・・・

久しく観ていなかったので、ストーリーも細かいところはすっかり忘れていたのよ。

これはでも今見るとミスター・ミヤギ役のノリユキ・パット・モリタさんの映画だな。

彼は日系アメリカ2世というけど、(多少の違和感はあるものの)映画の中では日本生まれの日本人をうまく演じていますね。

まあ、これはアメリカの映画だからもちろんステレオタイプな日本人像を彼に、というか彼の周りに投影している部分はあるものの、やりすぎてはいないしね。

彼の作中での言葉「空手だけでなく、人生はバランスが大切なんだよ」というのが心に残りました。
彼の役としての台詞が彼の言葉のように思えるのは子供の頃に結核を患い、寝たきりで何年も過ごし、二度と歩けないだろうと診断されていたが後に回復、第二次世界大戦中は、多くの日系人同様収容所で暮した、という苦労の生い立ちからにじみ出ているものだからでしょうか。

ちなみに彼は去年11月に73歳でお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。

話を戻して・・・主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオ君(って今はもうけっこうな年なわけですが)、私はどうも彼の顔が好きになれず・・・

まあ作品として、彼のようなあまり強くなさそうな子が空手を身に付けて、
強い悪がきたちに勝つ、っていうことにしなければいけないわけだから、
彼のような子が選ばれたのも頷けるんですが・・・

この作品はけっこうヒットしたんでしょうね。その後も3作くらい?続編が作られているものね(オスカー女優のヒラリー・スワンクも出ていた事で知られているよね)。って私は多分1だけしか観ていないと思うんだけど。

デイブはこれ、好きなようで、シリーズ全部みたようです。

別に嫌いではないけど、これを機にシリーズ全部見よう、と言われないといいな・・・

↑これを書いた後、やはりデイブに2を見よう!といわれました。
乗り気ではなかったのですが、昨日はデイブは残業、私は先に帰宅していたのですが、帰ってきたデイブの手にはしっかりと2のビデオが・・・

しばらくはラルフ・マッチオ君の顔をおがまなければいけないようです・・・

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追記

これを書いたのは先週のことでして、結局2も見ました・・・
ベストキッド2についてはこちら→http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20917

上のリンクでもクライマックスは感動的というより奇怪って書いてあったけど、確かに。
ストーリーとしては2のほうがまだいい気もするけど、出て来る沖縄に住む日本人たちは日系アメリカ人(またはカナダ人)みたいで、ここそこに聞こえる日本語がたどたどしい感じ・・・

あたりまえだけど、沖縄に帰ってきたミスター・ミヤギと他の日本人たちは英語で会話。やっぱり日本人としては突っ込みたくなるねえ。

今回のヒロイン、タムリン・トミタの髪型はいかがなものか・・・
オリエンタルでエキゾチックな感じを出したかったというアメリカ人の趣向はわかるが、あれはいただけないなあ・・・

とりあえずもう3と4は見たくないというのが本音です・・・

言葉

最近思うこと。

私はカナダの生活で毎日英語を使っている。
あたりまえだけど。話して書いて(というよりタイプして、といったほうがいいかな)。

最近いろんなサイトでいろいろな人の日記とかコメントとかを読むんだけど、(日本人のですよ)ある英語関係のページをみていて

こういう風↓に英語をタイプする人がけっこういるんですね。
yourを「ur」にしたり、toを2にしたり、forを4にしたり・・・
まあ、それはまだいいとして・・・

やたらとFword、swear word(日本語で言うとなんだろう、罵りみたいな?うーん、ちょっとニュアンスが違うが・・・)を使う。というか使いたがる。

なぜでしょうか。なんかこういうの見ると悲しくなってくるなあ・・・

ただ単にかっこいいと思って使っているんだろうけど・・・全然かっこよくないよ。

確かにこっちの人はほんとよく使いますよ。
でもなんか日本人がこうやって使うとなじんでないというか、
ただかっこよいから使いたいというのが丸出しでちょっと恥ずかしく思うのは私だけでしょうか・・・
またはこっちの人みたいに使いたい、とかまあ流行と一緒の感覚かな?
こう、悪いことすることがかっこいい、というような。

でも本当にかっこよく言葉を使いたいなら、「英語」を使いたいならば、
きちんと正しい英語が使えるほうがずっとかっこいいと私は思う。

言葉は魂のかけら、だと思う。言霊っていうものね。
そして言葉とは言の葉。一枚一枚が重なって自分の思いを伝えるもの。
だからこそもっと大切にしていきたいと思う。

こっちに住んでいて、人からあの言葉をいわれて嬉しいかな?
嬉しくないよね。例えばそれが本当に自分のことを批判していたり馬鹿にしていて言われたら、余計に。
日本語だってそうだよね。

それを英語だから、日本語ほどの体温を感じずに、だからこそおもちゃ感覚というのか、使っているのがかっこいいという感覚だから何も考えずに使っているのかもしれないけれど・・・

きいていてもやっぱりきれいじゃないよね。
耳に心地よくないもの。

あと、使うな、といっているわけではないんですよ。仲間うちで冗談として使うのは全然かまわないと思うの。
でもわざわざそれをこういうネット上で、文字として残るものに使うのはどうなのかなあ、と。

なんかまたうまく気持ちがあらわせないのだけど・・・
言葉を大切に出来ないことがなんだかとっても悲しく思えてくるの。
自分でもどうしてかわからないほど、寂しい気持ちになったのです。
なんか自分の大切にしているものを、人を傷つけられたような・・・
こんな風に思うのはおかしいかもしれないけど・・・


"Little Picture Woman"

フォトジャーナリスト吉田ルイ子さんってご存知ですか?

私がソウルミュージックがすきなのは皆さんご存知だと思うのですが、
彼女を知ったのも私の黒人文化への興味が発端でした。

「ハーレムの熱い日々」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061340999/503-5498561-9597568?v=glance&n=465392)
という彼女の代表的著書は彼女がアメリカNYハーレムで過ごした2年間を綴ったもの。

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ジャーナリスト志望でコロンビア大学に進み、大学の斡旋によってハーレムのアパートに住んだことでハーレムの温かさに触れた彼女。
ふと手にしたカメラがその後の彼女を大きく変えることになったのですね。

私がこの本を読んだのは日本にいるときで、まだ学生だったと思うのですが。
60年代、ちょうどアメリカでマルコムXやキング牧師などを筆頭とした黒人運動が活躍していたころ、彼女はハーレムで過ごしていたのですね。

すごい日本人女性だ!と思いました。
彼女の行動力に私のような小心者は打ちひしがれつつも、憧れたわけです。

カナダに来るときに彼女の著書を手放してしまったのですが、
つい最近こっちの日系のお店でまたこの「ハーレムの熱い日々」と「吉田ルイ子のアメリカ」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061837648/503-5498561-9597568?v=glance&n=465392)を発見!

迷わずに手にとりました!

やはり縁なんですね。こうして私の手にまた戻ってきたルイ子さんの本たち。

日本にいたときも一度だけでなく何度も読んでいたのに、今回ここカナダで読んで、前とは違った思いで読んでいる自分に気がついたんです。

今までは自分とは別の世界として読んでいた彼女のストーリー。
それが今は北米に住むアジア人、という彼女と同じ立場にたった私に、
彼女の言葉がとても胸にしみたんですね。

ちょうどデイブの体調不良だなんだ、で自分を見失いそうになっている日々。
自分の一日が自分自身の行動で変わるというより彼の調子で決められるようなそんな日々。
そんな毎日に疲れ、イライラし、でも彼を支えてあげたいという思いで混乱している私をルイ子さんが優しく背中を押してくれているような、そんな気持ちになるんですね、読んでいると。

彼女が「ハーレムの熱い日々」を過ごしたころと今では時代は違っているし、アメリカとカナダという違いもある。
でも彼女も私と同じように悩んで暮らしていたんですね。

「もっと心を開いて生きてもいいんじゃない?」と彼女が言っているように思えるんです。

なんか、うまく気持ちが現せないんだけど・・・

彼女すごくかっこいいです。見た目とかで飾ることの多い今、
彼女はそういう意味でなくかっこいい女性だと思う。

アメリカに興味のある人、黒人文化に興味のある人、
写真に興味のある人だけでなく、ぜひみんなに読んでほしいです。

ルイ子さんのオフィシャルサイトはこちら→http://www.geocities.jp/ruikoy/

ちなみにタイトルのLittle Picture Womanというのはハーレムにいるときに彼女の仲良しの黒人のお友達が彼女のことをこう呼んでいたそうで、そこから拝借しました。

I Choose

はい、ということでIndiaの新譜でもう一つ気に入っている曲「I Choose」
を今日は紹介したいと思います。

まずこの曲のサウンドがご機嫌で大好きなんですが、
詞もいいんですねえ。

Because you never know where life is gonna take you
and you can't change where you've been.
But today, I have the opportunity to choose.

人生がどうなるかわからないし、過去を変えることも出来ない。
でも今、私には「選ぶ」という機会があるじゃない!

ということですが。

インディア、この曲のなかでもうすぐ30を目前にして・・・なんていっているように、年齢も私と近いんですね。
だからなんだか余計に身近に思えてしまうんですね。共通するところが多いように思えるの。

「I was always too concerned about what everybody would think.
But I can't live for everybody, I gotta live my life for me.
I pitched a fork in the road of my life and ain't nothing gonna happen unless I decide.」

↑That's RIGHT!!!

とにかく前向きで素敵な曲なんですね。
これを聴くと元気が出て、よし、私も頑張るぞ!って思える。

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私は他の人とはちょっと違っていておかしいんじゃないかとか、
もっとみんなのようにこぎれいな格好をするべきなんじゃないか、とかさ、
つまらないことを思うとき、そんなことしなくてもいいんだ!って思うわけです。彼女が言っているように。

「(I choose) to be authentic in everything I do.」

「From this day forward I'm going to be exactly who I am.
I don't need to change the way that I live just to get a man. 」

↑Oh yeah!!

人にはやっぱり振り返りたくない過去っていうのがあるよね。
でもさ、今を大切に、そう、「選べる」という自由があるんだから、
これからよくなっていくようにそういう方向に自分を持っていければいいんだよね。

「(I choose) to be courageous in everything I do.
My past don't dictate who I am. I choose.」

↑Say it!!

落ち込むことの多い最近だけど、この曲、本当に勇気付けられます。

と、ちょっとゴスペル風に歌詞を紹介しつつ、書いてみました・・・

I Am Not My Hair

最近気に入っている曲。
India Arieの新譜からの曲たちをいくつか。

前に紹介したときは全体的な印象だったけど、今はけっこう聞き込んで、
歌詞もわかって、ますます好きになってます。

そのうちでもこれはシングルになってるのかな?
I Am Not My Hairという曲が胸にきました。
はじめ聴いたときはこの曲はあまりピンとこなかったの。

でもねえ、歌詞を聞いていてふと何かすごい突き上げるものを感じたのです。
彼女のメッセージというのがなんだかとっても強く伝わってきて、この曲を聴くと泣きそうになります。
こういう曲は少ないよね。
何が特別なのか、自分でも説明できないんですよ。
ものすごくいい!という曲でもないんですけど、理屈なしに自分の心が反応しています。

で、歌詞をちょっと紹介。

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Does the way I wear my hair make me a better person?
Does the way I wear my hair make me a better friend? Oooh
Does the way I wear my hair determine my integrity?
I am expressing my creativity..

Breast Cancer and Chemotherapy
Took away her crown and glory
She promised God if she was to survive
She would enjoy everyday of her life ooh
On national television
Her diamond eyes are sparkling
Bald headed like a full moon shining
Singing out to the whole wide world like HEY...

I am not my hair
I am not this skin
I am not your expectations no no
I am not my hair
I ma not this skin
I am a soul that lives within

髪型で判断するな、肌の色が私というもののすべてではない、
というようなことをこの曲は言っているけど、それを髪の毛という黒人に象徴的なものをあげて彼女は歌っていますね。
肌の色ではなく、髪型っていうのがおもしろいよね。
皆さんも知ってのとおり、黒人の髪は縮れていて、
それをみんな伸ばしていたわけですね。でも黒人の歴史の中でまた自分たちのアイデンティティを見直そうってことでアフロヘアに戻す時期があったりするわけです。

彼女自身の髪形の歴史も歌われていますが、これはでも黒人だけのことを歌っているんじゃないと思うんですね。

彼女も歌っているようにブレスト・キャンサーによって髪を失った女性とかね。

聴いていて思ったのは、外見で人を判断するな、っていうようなメッセージ(とはちょっと違う気もするんだけど)も頷けたなあ。

彼女の詞はいいです、ほんとに。
個人的にはラブソングより、こういうもっとグローバルなメッセージの曲のほうが好き。

本当は他にも曲を紹介しようと思ったんだけど、長くなったので次回にまわしましょう。
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