Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

July 2006

Superman Returns

Superman Returns(http://supermanreturns.warnerbros.com/)
(日本:http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/)
をみてきました。

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はっきり言って、私はオリジナルも見ていないし、
スーパーマンに対する知識はゼロに等しいので、
興味はまったくなかったんですが、デイブがみたいというので。

ブライアン・シンガー監督、スーパーマンことクラーク・ケントに新人のブランドン・ルース、
悪役はケヴィン・スペイシー。それとケイト・ボスワース。

全体的にはよかったんじゃないですか?
私はスパイダーマン(映画)がダメだったので(ファンの皆さんごめんなさい)
スパイダーマンよりはずっとよかったと思う。

というのはこれはあまりこう変な機械ものの悪役とかでないでしょう?
もちろんスーパーマンの不死身さはいかにも、ですが、スパイダーマンよりもっと人間味があるきがした。

ケヴィン・スペイシー、よかったですね。本当はこういうのにはでてほしくなかったけど。
あと、スーパーマン役の彼も思ってたより全然よかったですよ。
無名のドラマ出身っていうから「えー、これはやばいんでないの?」って思ったけど、
俳優としてどう、というのではなく、スーパーマンの雰囲気とかを保てた
(まあ見た目とか、イメージですね)んじゃないかしら?

これがやっぱり知られた俳優とかだとその俳優のイメージとかでちゃうでしょう?
だから無名の新人を選んで正解だったと思います。

ただねえ、Lois Laneはどうでしょう?
ケイトはかわいいんだけど、もうちょっとシャープなイメージの
大人っぽい女優さんのほうがよかったのではないかしら?
あと「なぜ世界はスーパーマンを必要としないか」っていう記事で
ピリッツァー賞受賞っていうのも無理があるんじゃないですか?

ってこんなこというやつはスーパーヒーローものを見る資格がないのもわかっているんですけどね。

うちの会社でも既にかなりの人が見ていて、みんな気にいってた。
既に続きが楽しみ、とか言っちゃってるからね。
デイブも気に入っていたようだし。

日本では8月に公開なのかな?
これみたい!って人はいますか?

My Parents Part 2

母は温和な性格で、まず怒った姿が思い出せない。
その反対に父は短気。
それでも小さいころ、勉強のことで小言を言われたことは全然なかったですね。
二人ともある意味無関心というか「うちらも勉強はよく出来なかったからえらそうな事はいえない」
とよく言っていました。
「勉強しなさい」とか成績でうるさく言われなかったのは本当によかったなあ、と感謝です。
だから勉強することをあまり苦痛に感じたことがなかったですね。

私にはあまり反抗期って時期がそんなになかったんですけど、
やはり父に対して、というか父の浮気に対してとても反発心があったのを覚えています。
あと父はよく怒っては怒鳴り散らしていたし、うちは母方の祖母と一緒に同居しているのですが
(うちの父が母の家に婿に入ったので)
母はよく「あの人はかわいそうに家族の愛っていうのをあまり受けずに育ったから、
自分の家族にもどうやってうまく愛情を示したらいいのかわからないのよ」とか
「親がいなかったも同然だから、うちのおばあちゃんにもあまり優しくできない」
などとこぼすことがありました。

母とは仲良く、いろいろ話もしたし、
大学生のころなんかもよくいっしょに近くに買い物に行ったりしたものです。
母と姉と私の三人は友達みたいな感じです。

父は頑固で、私は末っ子ということもあって、けっこうかわいがられていたせいか、
やはり彼氏ができ、しかも結婚前提で付き合っているのがカナダ人、
ということに相当の抵抗があったようで、
遠距離時代、たびたびカナダに行くときもそれを報告すると、とにかく嫌がって、
嫌味を言われたりしたものです。

母は理解してくれましたけど、父は最後まで頑固で、
私がこっちに来る1年前くらいかな?家族で温泉旅行に行ったのですが、
そのときにやはり彼のことやカナダ行きの話をしたらまるっきり無視。
当時は私もそれで相当悩んだけれど、今思うと父もかなり寂しかったんだろうな、と思います。

それでもちゃんと話し合って、両親に祝福されて結婚できたからよかったですが。

デイブは2度日本に来ているし、うちの両親も一度トロントに結婚式のために来て、
デイブとはうまくやっていますよ。
両親はまったく英語は話せないけれど、何とかなるものですね。
父はデイブが来ると一緒にビールなんか飲んだり、「これも食ってみろ」とかいって
いっしょに飲めるのがうれしかったみたい。

と、なんかとりとめもなくだらだらと書いてしまったなあ・・・

ひとりごとというのには長すぎるけど、まあそんな感じに受け取ってください。

でもやっぱり私、うちのお父さん、お母さんが大好き!
両親だけでなく、おばあちゃんも大好き!
家族みんなが健康で長生きしてくれることを本当に祈っているんです。

My Parents Part 1

「東京タワー」を読んで、ちょっとうちの両親、家族のことが書きたくなった。
これ思ったのはうちの母にちょっと似てるなあってこと。

うちの母は満州で産まれたのですよ。
祖父が兵隊として満州にい、祖母は大きなお腹を抱えて向こうの病院で母を産んだのです。

祖母はその後ひとりで先に日本に帰るんですが、
その船の中で病気や餓死をしてしまった母と同じくらいの赤ん坊を
海に泣きながら投げ捨てる人がたくさんいた、ということをよく話してくれましたが、
祖母も「このままこの貧乏な生活の中でこの子を育てられるのか」という不安で、
一瞬母を海に投げようかと思ったことがある、と当時の気持ちを語ってくれたことがありました。

祖母が思いとどまってくれてよかった。
そうでなければ私も今ここにいないのだから。

祖母と母は祖父の田舎の青森県の実家に居候。
農家だったのでとりあえず少しは食べるものはあったらしいですが、
母は赤ん坊のころはガリガリに痩せていたそうです。

それでも母はその後健康に育って、一家は東京に引っ越します。
祖父と祖母はそこでテイラー業をはじめます。
一時期は縫い子さんなどを含め10人もの人が働いていて、
とにかく忙しくにぎやかだったそうで、母もそんな中で育ってきたからか、
人付き合いのうまい、明るい人柄になったのかな?

母は中学までは学校にいき、そのあとは家で裁縫の手伝いをしていたようです。
お見合い結婚でうちの父と一緒になるちょっと前に他の店で
やはり縫い子として手伝いに出たりしていたみたいですが。

結婚して数年後に長男を出産、そのすぐに長女、そして数年あけて私が生まれたわけです。

父は東京都大島生まれ。
生まれたとき既に父親は亡くなっていて、母親は父と伯父を親戚に預けて働いていたようですが、
その母も亡くなって、父と伯父はその親戚のおじさんに育てられたわけです。
でもやはり自分はよそさまにお世話になっている、という気持ちが強くて
早く独立したい、そう思ってまずは手に職をつけなければいかん!と、
大工の見習いに出たそうです。

見習いをしながら定時制の高校に通い、一通りの技術を身に付けて、
東京に上京し、そしてうちの母と結婚することになったのです。

父はけっこうな遊び人で、仕事のため(父は後に自分の工務店をはじめました)
もありいろいろ人付き合いで飲みにいったりしていたようです。

私が大きくなって既に父が浮気をしていることなんかもしっていたけれど、
母はそれにじっと耐えていたのですね。
やはりそれは子供のことを考えて、そして今まできちんと働いたことのなかった母にとって、
父と別れて3人の子供たちをきちんと育てられるのか、という経済的な不安もあったから、
と後に聞いたことがあります。

そんなこんないいながら、今でも一緒に、いまや父も老いて、
母に頼る部分(精神的に)も多くなってきているようで、
長年連れ添った仲、仲良くやっているようです。
とはいってもやはり父はいまだにわがまま、亭主関白ですが。

続く

読みました!「東京タワー」

友達が大推薦の話題のリリー・フランキーさんの著書
「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」を送ってくれました。

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実は私は話題の本とかには全然興味がなくて、
これも話題になっているのは知っていたけども、読む気はなかったんですね。
もともとリリー・フランキーさんのことも全然知らなかったし。

でも一気に完読!!
読んでいる間、彼の高校大学時代なんかは「あまったれてるなあ」と正直思ったし、
そのへんは早く読み飛ばしてしまいたい感じがしたけど、
彼が大人になって、母親を東京に呼び寄せてからは、素晴らしい!

ただ私にはちょっとつらい本だったな。
うちの両親はみな元気だけれど、やはり海外に、家族と離れて暮らしているっていうことで、
「そばにいてあげられない」ってことが心苦しかったりすることがよくあるのですよ。

例えばもし家族に何かがあったとき、すぐに駆けつけられるのか?
海外で暮らしているってことでいろいろ心配もかけているし、
だからこそ親孝行をしてあげたい、と思っているのです。
まわりは「あんたが幸せなら親も幸せ」っていうけれど、
やっぱりそばにいてあげることが親孝行なんじゃないか、って思う。

うちの親も60を過ぎて、昔はかなり頑固で、大工の職人気質丸出しの父も
最近は歳をとってかなり丸くなった。

母はもともと明るくて、友達もいるし、社交的な人だけれど、
最近はいろいろと疲れも出てきているみたいだし、得意の裁縫をやるにも
長時間は集中力が続かなくなった、なんていう。

姉から実家の様子はよく聞いているけれど「このごろお父さんとお母さんの愚痴が多くなった」とか
「お母さん、最近やっぱり老けた」なんてきくと寂しくなるし、不安になる。

これを読んで来年にでも帰国して、親孝行をしたい!とさらに思いましたよ。
両親を温泉に連れて行くとかしてみんなでゆっくりできればいいな。

私もそうだったけど、家族と一緒に住んでいるときには
家族のありがたみってなかなか気づけないものだよね。
でも人ひとりをとりあえずひとりで独立できるようになるまで養っていくのは本当に大変なことだと思う。
お金だけでなく、精神的なことでも。

この本の中の「オカン」もそうだし、うちの母をみても思うのは、
彼女たちは「母」であって「ひとりの女性」という部分を多分に押し殺しているんじゃないか、
そうするしかなかったんじゃないか、と。
それだけですごいと思うんですね。
毎日ご飯を作って、洗濯して、お風呂沸かして。
自分も子供はいないけど、一応主婦なので、毎日こういう家事をやることが
大変だってことは今はよくわかる。

なので、これを読んでも他人事と思わずにみんながお母さんだけでなく、
家族のことを見直せたらいいよね。

なんかもっといろいろ書きたいことがあったんだけど、
既にこんなに長くなっちゃってるし、このくらいで。


リリーさんのインタビューがここで読めます。
http://allabout.co.jp/interest/book/closeup/CU20050820A/

東京タワー通信
http://www.fusosha.co.jp/tokyotower/index.html

強くなりたい

デイブの体調が悪いってことはもうだいぶ前から言っているけど、
やっぱりちょっと内臓に問題があることがわかった。
まあ命を脅かすほどのものではないにしろ、やはり心配。
まだ見つかったばかりで、手術をしなければいけないのか、
しないで治すのかも決まっていないのだけど、
なんにしろ今年中には何とかしなければ、とお医者さんにも言われたらしい。

もしかしてこれが今までの体調不良の原因かもしれないし、
そうではないかもしれない。
それがわからないところがまた不安。

バカなことだとは思いつつ、彼にもしものことがあったらどうしよう
と昨夜はなかなか寝付けず、今朝もかなり沈んだ気持ちで出社してきた。

こんなんじゃいけない、と思いつつ、どうすることもできない。
本当は彼を支えるためにもっと強くならなければいけないのに。

やっぱり私はわがままなのかな?
どうしてこんなことになっちゃうんだろう?って思っても仕方のないことを思ったり・・・
彼のために、彼が元気になるために、
今は自分の弱さを隠して笑っていなきゃって思うのに、
それができない。

毎日毎日彼の顔を見て、「今日はどうかな?調子いいかな?」
と彼の状態を確かめる。
ふとそんないつも心配モードの自分に疲れてしまったりする。

彼は何も悪くないのに、彼を責めてしまうこともある。
で、自己嫌悪。

ほんと、どうしたらいいんだろう。

彼のために強く笑顔でいられる自分になりたい。

A State Of Mind

私の仕事は(というか会社での本職は)アンケートデザインなのです。
が、これは1年中毎日その仕事があるって訳ではないんですねえ・・・

なのでデザインの仕事がないときは、他のいろんな仕事をもすることになります。
主にメールプロセッシング、そしてスキャン、あとはデータ入力です。

もともとは契約としてデータ入力で始め、これを半年くらいやってはいたのですが、
もうデータ入力以外の仕事を知ってしまうと、これほどつまらないものはないのですね・・・

他のデータ入力専門の子なんかは「何も考えなくていいし、
ある意味セラピューティック」なんていうんですが、私はどうもそこまで悟ることが出来ず、
今までデータ入力をやらなければならなくなると、かなり頭にきながらやっていたわけです。

というのもそのデータ入力の子達が余りにいい加減であるというのも理由の一つなのですが、
プロジェクトによっては3人のデータ入力の子達だけでは足りないくらい
大きい規模のアンケートだったりすると、まあ一概にも彼女たちが
ちゃんと仕事をしていないとはいえないわけで。

が、彼女たちには締め切りもないし、
どんなにたくさんの仕事が後に控えてても
そのためにランチブレイクなしでやるとか残業するとかってことがないのですよ。

うちらの場合、そういう時は必ずランチ抜きで仕事をします。
というのは誰も手伝ってくれないのがわかっていて、仕事を明日に残すと
自分たちの首をしめるだけだから。
決してデータ入力の子達が手伝ってくれる、なんてことはないわけです。

まあそんなこんなでずーっといやだったデータ入力。
これをまたここ最近やらされています。
とりあえず今はデザインも仕事もちょこちょこあるのですが、
でも週のほとんどはデータ入力。
が、今回は結構平穏にこの仕事をこなしているのですよ、私。

というのは今まではそうやって「何であたしがこの仕事をしなければいけない!」
という思いでいらいらしながらやっていたわけですが、
今回気がついた。
そんな気持ちでやったってしょうがないんじゃないか。

とりあえず「自分にはもっとスキルがある!」とか「データ入力の子達がだらしない!」
とかいう気持ちを横において、今あるべきことを楽しくやれればいいんじゃないか、と。

せっかく仕事をしてお金をもらうんだから気持ちよくやれるにこしたことはないわけで。

これがほかに仕事もあるのにやらされている、というのならば別ですが、
そういうわけでもない時はデータ入力でも何でも、
とりあえずいい気持ちでやったほうが自分のためでもある、という風に思ったわけです。

と、まあまだそう言い聞かせてやっているんだけどね。
なのでデータ入力を一日中やるってわかってても
仕事行くのが憂鬱とも思わなくなった。
でもやっぱりねー、音楽がないとダメです、やっていられません。

ということで長いですが、「何事も自分の気持ち次第である」ってことがいいたかったのです。
こんな風に思えるようになったということは私も少しは大人になったってことかしら??

Jackie Brown

タランティーノ作品「Jackie Brown」(http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30865/index.html)
を見ました。

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私は既に一度見ていたんだけど、デイブはまだで、みてみたいっていうんで。

でもこれ97年(?)の作品だったかな?
私もかなり前に見たので、けっこうストーリーの詳細を忘れていたことに気がつきました。

私はあまりタランティーノ作品は合ってなくて、パルプ・フィクションも
レザボア・ドッグスも観ていないんですが、これはいいですね。
おしゃれです。

ジャッキーを演じるパム・グリアーがなんともかっこいい!
あとロバート・フォスターの味のある顔!
タランティーノ監督がこういう俳優たちを使っているというのもいいですね。
(彼が、今注目の俳優とかだけでなく、ちょっとインディーな俳優たちを本当に尊敬し、
彼らに頑張ってほしい、という思いがDVDでは特典の中で語られています)

そしてサミュエル・L・ジャクソン!
あるときはおちゃめに、あるときは凄みを利かせて目をギョロつかせ、
うまいですねえ。
タランティーノが「自分の書いた台詞、役を誰よりもパーフェクトに演じて、
息を吹き込むことができる唯一の俳優」といっているくらいですからねえ。

まあけっこう有名な作品で、もう皆さんもご覧になっているかと思うので
ストーリーは書きませんが・・・
そんなに暴力的ではないので、私のようにタランティーノ作品はどうも・・・
っていう人でも大丈夫かも。(大丈夫!とは言い切れないが)

あと、さすがタランティーノ。音楽もいいねー。
The DelfonicsのDidn't I Blow Your Mind This Timeという曲が所々に出てきていて、
サミュエル演じるOrdellがロバート演じるMaxとともにMaxの車に乗って
Jackieにあいに行くシーン、Maxがエンジンをかけると、
この曲が流れてきて「おまえがDelfonics好きなんて知らなかったぜ」
っていうところがいいんですねー。

(ちなみに同じくThe DelfonicsのLa La La Means I Love Youもいいです。
作中でもほーんのちょっと流れてました)

あと他にも脇役としてロバート・デ・ニーロやブリジット・フォンダなんかもでていますが
(ちょい役でクリス・タッカーもでてるよ)、
彼らの演技もいい。
ブリジットはまさにいかれたドラッグ・アディクトのサーファーガールっていう感じだったし、
デニーロは無口で何考えているのかわからない、なんか頼りないような、
うだつのあがらない、情けない感じを非常にうまく演じていました。
肩をすくませるジェスチャーばかりで何も言わない、というのが妙にうけました。

でもやはりパムですかね。
凄みのある大人の女性、でも茶目っ気も感じさせて。
タランティーノの憧れの女優さんだったらしいけど、
彼女のかっこよさをみる映画ですね、これは。
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