Toronto News Letter

カナダからその生活の様子、趣味の音楽や映画についてを発信。 2011年に念願の家を購入してからはガーデニングに没頭しています!

January 2006

The Aviator

うちの姉がおすすめ、っていうんで
アビエーター(原題はThe Aviator)を借りてみました。

(ちなみに英語読みだと、アビエーターっていうより
もエイビエイターって感じですが)

マーティン・スコセッシ監督作、
レオナルド・ディカプリオ主演とくれば
そりゃみなさん観るでしょう。

が!私、ディカプリオが好きじゃないのです・・・
ファンに殺されそうだけど。
顔が好きじゃないのです。
なんせあの「タイタニック」もみてないですから。

でも、姉がかなりいいっていうのにつられて
デイブが借りてきたので
まあとりあえずみてみようってことで。
私のすきなケイト・ブランシェットもでてることだし。

で、感想なんですが。

映画としては実によくできています。
でも長い。
ディカプリオもいい演技していたと思います。
でも、私にはやっぱりねえ・・・
彼の童顔が気になってしまいました。

ディカプリオさまはなぜ最近
歴史ものとかの役ばかり引き受けるんだろう。
ああいう役のほうが彼の童顔が際立ってしまって、
損している気がするんだけど。
もっとコンテンポラリーなドラマとか
やったほうがいいのではないか、
とか余計なおせっかいを言ってますが・・・

それにしても、ハワード・ヒューズって
人はほんとすごい人だったのね。
いい意味でも悪い意味でも「すごい」。
やっぱりなんだろう、すごいことする人と
ある意味のクレイジーさはほんと紙一重なのね。

さすがスコセッシ監督作ってことで、
出てくる人も豪華です。
ケイト・ブランシェットはさすが、うまかった!
大人の女を実にうまく演じていましたねえ。
(でも、彼女の大人の魅力と
ディカプリオさまの童顔がつりあっていなかった
と思うのは私だけでしょうか)

あとケイト・ベッキンセールもでてましたね。
ちょい役でジュード・ロウも。

まあ壮大な映画だけど、
いまいち「これ本当にオスカーものか?」
という疑問が残る作品でありました。

・・・いや、すべて私の偏見から来ているのでしょう。
なので全然役に立たない紹介になっています、今回。
ごめん。

でも飛行機好きとディカプリオファンにはおすすめです。
あ、でもケイト・ブランシェットの美しさを
みるだけでも価値があると思う、私は。

バトンがまわってきました。

友達に誘われてmixiというネットワーキングサイトに参加している私。

これ、招待されないと参加できないっていうのなんですが、楽しいです。
けっこうはまっています。

自分の興味のあることなんかのコミュニティに参加したり、
そこで同じ趣味の人と出会えたりするんです。

で、mixiでであった方からバトンがまわってきました。

私はmixiで日記をやっていないので、ここでの回答になっています。
ごめんなさい。


Q.1 家に帰ってまず何をする?

顔を洗う。
一日の疲れを取るためにも、まずはすっきりしたいので。
希望としては帰ってからゆーっくりしたいところですが、
現実は、急い夕食の支度をしている・・・


Q.2 部屋ではどんな格好?

トレーナーにイージーなパンツ。部屋着。
家に帰ってすぐ着替えることが多い。
やっぱりリラックスできるから。


Q.3 部屋はどんなかんじ?

1ベッドルーム。ライトオリーブグリーンの壁。
オレンジがアクセントカラー。
あとは白やWoodyなもの。
シンプル・モダンを目指したはずなんだけどねえ・・・

 
Q.4 その部屋はあなたの理想にかなってる?

「理想」とは言えないかなあ。
でも、確実によくはなっていっている。
自分の部屋がほしい(よくばりだけど。うちはデイブがいるから)


Q.5 朝型人間?夜型人間?

うーん・・・
どっちもいける。
でも朝には強い。毎朝6時半起きしてるから。


Q.6 好きな音楽は?

R&Bやソウル。アコースティック・ソウルも好きだけど、
最近また昔の「ソウル」を聴こうかなあ、とか思っている。
80年代の洋楽ヒットものとかのベタなのもけっこう好きだったりする。
邦楽はけっこうマイナーなのも好き。


Q.7 好きな本は?

須賀敦子さんのエッセイ。文章が本当にきれいで切ない。
光野桃さんのおしゃれエッセイも、素敵な文章で好き。

平岩弓枝さんの「かわせみ」や池波正太郎の「鬼平」なんかも好き。
(時代物、おやじくさいと思うかもしれないけど、読むとはまります!)

妹尾河童さんの「覗いたシリーズ」。

ビル・ブライソン、ロバート・フルガムなど。
・・・エッセイばっかりだな。

遠藤周作さんの小説も重いのに、なぜか好きだったりする。


Q.8 好きなマンガは?

マンガ、読まないなあ・・・


Q.9 好きなゲームは?

うちにあるのはGamecube。
RPGが基本的に好き。
でもほとんどやらない。アディクティブだから。危険です。


Q.10 好きな服装は?

エスニック系。ペイズリー柄とか、やけにひかれる。(エスニックじゃないか)
でもこっちにきてシンプルになった。
日本みたいにあんまり変なのや凝ったのを着てるとこっちでは浮く気がする。


Q.11 好きな食べ物は?

なんでしょうねえ・・・
イタリアンに和食、かな。やっぱり。
とくに思い浮かばない・・・


Q.12 好きな飲み物は?

ビール?けっこう好き。
こっちのハニーものとか、フルーツものとか試すのも面白い。
おすすめはCreemore Spring。

あとはコーヒー。
そして100%オレンジジュース。
飲むと元気が出て、潤う感じがする。


Q.13 好きな動物は?

断然、犬!
うちの実家のころ君がかわいい。(かなり親ばかはいってる)
こっちでも飼いたい。
なんとかころ君を誰かと結婚させて、
ころジュニアを飼うのが夢。(無理だろうな)


Q.14 好きな場所は?

実家。
日本にいたときは飛び出したいと思っていたけど、
やっぱり自分が本当にリラックスできる場所なきがする。

日本にいたときによく通った何気ない店や道も。
きっと思い出がつまってるからだろうな。

もちろん、トロントも好きです。

ヨーロッパにも行きたい。


Q.15 好きな言葉は?

わー、難しいなあ。考えたことないんだよね。
でも「Do your best」でしょうか。
友達と分かち合った思い出の言葉でもあるから。


Q.16 コレだけは人に負けないものはある?

思いやり?

や、ないかも。
なんだろうなあ。
胸張ってこれ!っていえないのが寂しいよね。

上ばっかりみて、もっともっとできる人がいる、って思っちゃうからな。


Q.17 逆に苦手なものは何?

足元の安定しない高い場所。
大工の娘のくせに、ジャングルジムとかも実は苦手。
でも足元が安定していれば、かなり高いところでも平気。

あとは無責任な人。苦手です。


Q.18 親友に一言?

おばあちゃんになっても集まって、くだらない話をしよう!


Q.19 マイミクに一言?

はまってます。楽しいです。
いろんな人に会えて、刺激を受けてます。
自分もそうなれたらいいな。
紹介してくれた友に感謝です。


Q.20 このバトン回したい人5人まで。

これはmixi上ならかけるんだけど、ここでは割愛。

私も年をとった??

最近、仕事がスキャナーからデータ入力に戻っている。
まあデータ入力の子が少ないから仕方ないのだが、
正直、暇。
(が!昨日、社長から給料UPのニュース!!
やったね。いやあ、1ヶ月待った甲斐があったよ。
一時は忘れられたかと思ったけど)

なのでCDを聴きながら仕事をすることが多い。
はじめは最近お気に入りの洋楽などを聴くのだけど、
それもちょっと聞き飽きてくると、邦楽を聴いてみる。

日本から持ってきた限られたCDたち。
ヘッドフォンで聴くと、
新しい発見をすることってありませんか?
データ入力するのにもなれたので、
結構音楽に集中しちゃってたりするんですね。

で、ここ最近昔から好きなゴスペラーズや
露崎春女(いまはLyricoと名前変えてますが)、
川村結花などを聴いてます。

私がカナダに来る前に買ったCDなので、
どれもかなり聴き返してるのですが、
今聴いて、「やっぱりいいよなあ」って思う。

でも!
悲しいことに、彼らは今でもというか、
今のほうがずっと有名になっているのだけど、
私としては昔の音のほうが好きだったりするのね。

そう思ってしまうのは自分が年を取ったからなのでしょうか・・・

川村結花さんはべつとして、
ゴスペラーズなんかはそれこそ7年8年といったつきあい。
でも最近はちょっとユニークさがなくなったかなあ、と思う。
久しぶりに「MO’BEAT」というアルバムを聴いたら
「スプーン」という曲の素晴らしさを再発見する。
こういう音、最近聴かないなあ。

今は日本のR&Bももうかなり浸透してきてるんだろうけど、
それよりちょっと前から
R&B的サウンドで歌っていた露崎春女さんも、
露崎時代の音のほうがかっこよくて好きなのです。

Lyricoになってよりポピュラーよりになったというか、
ジャンル、かなり変わっちゃったかな、という気がする。

なんかそれが無性に悲しくなるのです。
・・・やっぱ年だなあ・・・

でも、アーティストのそういう変化を
悔やんでも仕方がないのでしょうね。
ファンなら、温かくそれも見守ってあげるべきでしょうか。

今回名をあげた3アーティストたちは
みなさんそれぞれライブも非常によいので
おすすめです。
って今じゃ、チケット取るのも難しくなっちゃってるんだろうけど。

ああ、ライブ行きたいなあ・・・

Movie: 40 Year Old Virgin

こちらは月曜日に選挙が行われました。
12年間Liberalが守っていた内閣が
Conservativeによって破られました。
やっぱりスキャンダルとかあったからなあ。
私はカナダ国籍をもっていないので、
カナダ人と同じ税金を払いながらも
投票する権利がないのが、
悔しいところ。

日本にいたときは投票しようと思ったことってなかったのに、
やっぱり自分で生活をはじめると投票したい、
と思うものなのですね。


またまた映画の話です。

何人かの人に、これおもしろいからおすすめ!
といわれた作品
40 Year Old Virginを借りて見ました。

監督はJudd Apatowとか言うひとで、
ウィル・フェレルのアンカーマンや
キッキング&スクリーミング
などのコメディを監督した人のようです。

主人公はスティーブ・キャレル。
彼がまじめでちょっとおたくな
40の童貞男を面白おかしく演じてます。

彼の同僚もまた変な人ばっかり。
私はDVDで見たので、
英語の字幕をつけられたからいいけど、
それがないと、結構早口で、
かなりスラング(しかも下ネタ系)がはいっているので、
聞き取るの難しいかも。

有名なのは主人公アンディの彼女役の
キャサリン・キーナーくらいです。
でも脇役もみんな濃いキャラなので注目です。

このスティーブ・キャレル、
この間のゴールデン・グローブでも
なにか受賞してましたね。
で、スピーチのときにいろんな人にありがとうをいうメモは
用意してないけど、
自分の妻が書いてくれた、
と前置きしてよんだのが結構面白かった。

スピーチの中に何度も
「Thanks to my beautiful wife」
とかいうフレーズが何度も出てくるの。
ほんとは奥さんが書いてくれた設定で
彼自身が書いたはずだけど。

日本では公開されるのでしょうか・・・
うーん、どうだろう。
だめかもなあ・・・

でもおもしろいです。カナダにいる人はぜひ。


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Whereabouts

ときどき、自分の居場所を見失うことがある。
最近はそういうことも少なくなったけど、
こっちにきてしばらくまだ仕事もできず、
先行きが見えなかったころは
それこそ毎日落ち込んではもがいていた。

でも今でもやっぱりそうなることがある。
自分が何をしたいのかわからなくったり、
人と自分を比較して焦ったり。
自分の行きたい方向に進まなかったり、
進めなかったり。

でもここにいるから気づけたこともいっぱいある。
ここにいるから、
きっと真摯に自分と向き合えたんじゃないか。

そんなことを思っていたら浮かんできた言葉がある。

 Whereabouts

Stevie Wonderの曲名なんだけど、
居場所とかすみか、よりどころとでもいう意味かな。

I’m trying to find my whereabouts, what shall I do
When nothing seems to follow through
In me, trying to find my whereabouts, I’m turning blue
But wait I may have found a clue
My whereabouts are somewhere in yesterday with you

じぶんの居場所を見つけようとしてるんだ。
なにもかもがうまくいってないような時、
一体どうすればいいって言うんだ。
自分の中に、居場所とみつけようとしてるけど、
ブルーになってくるんだ。
でも、待てよ。
もしかしたら君と一緒にいた昨日のどこかに
自分の居場所があったのかもしれない。

かなり意訳です。

でも、そうなのかもしれない。
もっと冷静に、まずは自分の周りを
見つめてみることからはじめればいいんだよね。


・・・話は変わって。
また新しいスキンケアを試してみました。

Prescriptives Immediate Matteです。

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名前の通り、マットな肌を作ってくれる
オイリー用の化粧水です。
写真でも見れるように
パウダーが化粧水の中に入っていて、
これが皮脂を抑えてくれます。

私の肌はコンビネーションであり、センシティブであり、
でもにきびや毛穴対策もしたい、っていう困った肌なので、
なかなかあうのを見つけるのが難しかったり、
オイリー用だと潤いが足りなかったり、
刺激が強すぎたりするのですが、
これはいいです。
さらさらして、肌がかさつくことはないし、
パウダーが毛穴を隠してくれるって言うし。

サンプルでオイリー用の乳液みたいのをもらったのですが、
これもいいです。
さらっとしてべたつかず。優しい香りもいいし。

今までは化粧したとき
Tゾーンのテカリが気になっていたのですが、
これ、けっこう抑えてくれてる感じがします。

そんなことでしばらくはこれを使ってみようか
と思っています。


*おまけ*

こんなのを見つけました。(↓)

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No men allowed

つまり「男子禁制」ってことですな。
これはこっちの女性専用のジムの広告なんですが、
デザインもなんか気に入ったし、面白いので
うちのトイレ&バスのドアに張ってみました。

Charlie and the Chocolate Factory

ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画
「チャーリーとチョコレート工場」
(Charlie and the Chokolate Factory)
を借りて観ました。

観るまでずっとキッズものだとばかり思っていたのですが、
いや、いや、やはりさすがのティム・バートン!

とにかく彼の不思議ワールド満載の作品です。
なんと言ってもジョニー・デップの容姿がすごいもの。
変な髪型にメイク。いってることもちょっとおかしい。
でも一人でチョコレート工場を建てた成功者。

そんな彼は言動もちょっと変わってます。
大人でいて、大人でない、とでもいおうか・・・

そんな彼の工場に招待された5人の子供とその保護者たち。
彼らがそれぞれ、まあなんというか、
「かわいくない」子供であるんですなあ。

そんな中でチャーリー役を演じた男の子、かわいいです。
おじいちゃんもナイスでした。

ウンパ・ルンパというキャラたちも素敵でした。

観終わって結構いろいろ考えて、
「これはティム・バートン版“オズの魔法使い”ではないか??」
と思ったね。

作品の見た目もそうだし、
いろんなところでミュージカルっぽい歌と踊り
(ウンパ・ルンパたちによる)が披露されるし、
作品のテーマもオズの
「No place like home」精神に通じるものがある気がするし。

が、そんな簡単にはいかないのがバートンもの。

出てくる子供達なんかはなんとも現代的であったり、
傲慢で、そういう子供達と育てた親を皮肉る感じがありつつも、
よーくかんがえると、
「いや、そういうもの暖かく見てあげようじゃないか」と
バートンが言っているような気もしないでもないわけで・・・

うーん、なかなか深い映画ですな。

あ、あとジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカの
父親役でクリストファー・リーが出てくるんですが、
いかにもで笑っちゃいました。
チャーリーの両親役(ママはヘレナ・ボナム・カーター。
パパ役は誰かわからず)も貧乏だけど、
心はあったか、という雰囲気をとてもよく出していました。

てなことで、いやいやキッズもの、とあなどっているあなた!
(って私だけだったか??)
一度観てみてください。


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Good buy

日本では年始といえばセール・・・(とはいえないか??)
でもこっちは12月26日、ボクシング・デイがセールの日。
が、店の混み様を思うと腰が上がらず、
今回はモールにも行かなかった私。

でもやっぱり何かほしくなるのですよねー。
で、買ってしまいました。

コートです。ずっとほしいと思いつつ、
買わずにいたピーコート。
ほんとは赤がいいかなあ、とか思ったのだけど、
結局はベージュに落ち着きました。

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↑これです。
私は上のボタンもはめて着る方が好き。

あと、セールで(2着でいくら、みたいの)
トップスもかってしまいました。
これはそのうちの2つ。

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こういうペイズリー柄みたいのがなぜか好きなのね、私。
いつもこういうのが目に付く。

あとこれは密かに今住んでる部屋の影響かとも思うのだが、
今私の中では緑とオレンジが気になる色になっている。
で、トップスも緑系。これ系の色は普段買わないんだけどねー。
ちなみにオレンジのシンプルな長袖も買いました。

オレンジは今の部屋のアクセントにしているのです。
赤に近いオレンジが好きで、赤ほどきつくなく、
ほんわかした温かみのある色。
グリーン系の部屋に明るさをプラスしてくれています。


話しは変わって。
うちの兄夫婦に待望の子供が誕生いたしました!!

女の子だそうです。
お兄ちゃん、おめでとう!

ってわたしも「おば」になったのですねー。
まだ家族とも話してないのだけど、
早く顔がみてみたいですねー。

ということで今日も仕事、頑張ってきます!
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